2015年11月

只見線34
さて、只見線の続きです。
その1(会津若松駅~会津川口駅)はこちら



只見線33
会津川口駅から新潟方向へ伸びる線路。
しかしこの先はまだ線路が復旧していない区間になりますので
もう何年も列車が走っていません。


只見線35
路線図ではこの位置の会津川口駅。

只見線36
ご覧の通り、会津若松方面への下りしか出ていません。
しかも本数も一日6本だし。


只見線32
とりあえず会津川口駅の駅前に出ます。


15時02分に会津川口駅に到着しましたが、
ここから福島県で最西の只見駅まで7駅分は
不通区間ですのでJRの代行バスが運行されているのです。
この時間だと、次のバスは15時35分発。

只見線37
只見線38
代行バスはこんな感じで。
会津川口駅━只見駅間はJR運賃が500円ですので、料金も一緒です。
JRのこの区間の切符(フリー切符なども)があれば当然使えます。

只見線39
この通り、車のナビで50分ですが、代行バスのダイヤも50分で設定されています。
道路(国道252号線)と路線がほぼ並行して走っている区間なので経路もほぼ同じです。


只見線40
バスが出発し、最初の本名駅へ。
駅前の国道252号線の商店に「代行バス乗車場」との張り紙が見えます。



さて、この代行バス区間、やや電波状況が怪しい区間があります。
只見線41
こちらが区間の電波状況(au 4G LET)です。

ご覧の通り、本名駅を過ぎると駅間が電波圏外となり、
会津大塩駅、会津塩沢駅、会津蒲生駅などは駅自体が圏外の様です。


まず代行バスは次の会津越川駅前に移動。
只見線42
こちらでは難なくGPSで駅が取れました。


会津横田駅はしっかり電波が圏内ですの普通に奪取。
次の会津大塩駅が、駅自体がマップでは電波圏外になっているので
注意深く位置情報を見守ります。
只見線43
只見線44
会津大塩駅前にある体育館が代行バスの停車場に。

只見線45
ご覧の通り、体育館でも電波が、やや弱くなりますがしっかり入っていました
ですので問題なくGPSで駅を奪取。


次の会津塩沢駅は、駅の場所ではデータ通り電波圏外でした。
これは予想していたので、次の会津蒲生駅に向かう途中でGPSの反応を確認する事にします。

代行バスが進み、会津塩沢駅━会津蒲生駅のちょうど中間点に差し掛かると
只見川を渡る蒲生橋という鉄橋があります。
只見線46

この鉄橋のあたりでGPS電波が反応し始めます。
すぐに位置情報を登録すると、会津塩沢駅を奪取。
ついボタンを連打してしまうと、即座に今度は会津蒲生駅が取れました。

つまり、電波の圏内ギリギリの場所ならばGPSで会津塩沢駅を取るのは可能ですが、 かなりのピンポイントが要求される、という事でした。



只見線47
そして代行バスは只見川の河畔を進み、

只見線48
只見線の高架線路などを眺めながら

只見線49
只見駅へと到着します。
只見線50
ここで代行バスとはお別れです。


で、この代行バスは16時25分に只見駅着だったのですが。
只見線51
はい。次の列車は18時35分発。
この駅で二時間待ちです。

…というか、一日に列車が3本しか発車しないって…。



とりあえず只見線はその3へ続きます。

只見線00
さて、只見線です。


まずは起点の会津若松駅に。
さすがにターミナル駅は大きいです。
只見線03
先に言っておきますが、こんな立派な駅は
只見線ではこれが最後です。
あとは基本的に無人駅ばかりなので駅は待合室のみです。
券売機も改札も無い駅がほとんどですから。



只見線04
まだまだ会津近郊の、会津若松駅から三つ目の会津本郷駅

只見線05
会津近郊の田園地帯を抜けて。

只見線06
四つ目の会津高田駅

只見線07
まだまだ自転車が並ぶ五つ目の根岸駅

只見線08
八つ目の会津坂下駅


この会津坂下駅を過ぎたあたりで
車内に車掌が現れて検札を始めました
乗客が数えるほどしか居ませんので、一人ひとり丁寧に。


只見線09
九個目の塔寺駅

只見線10
只見線の車内はこんな感じ。


只見線11
そして十個目の会津坂本駅に着くと。
只見線12
駅舎がまさかの貨物コンテナ


只見線13
十四個目の会津桧原駅
駅近辺も既に家がまばらです。もうホームに段差はありません

只見線14
会津桧原駅と会津西方駅の中間点の只見川。


只見線15
単線の只見線に引込み線が見えてくると。
只見線16
只見線17
会津宮下駅でした。



さて。この先の只見線には、少々電波の怪しい区域があります。
まず、福島県側、会津川口駅の3駅手前、
会津若松駅から十七個目の早戸駅
只見線_電波状況_早戸駅
ご覧の通り、早戸駅近辺だけ電波が届いていません。

実際に乗車中に位置情報をmapで確認しみても。
只見線18
auの情報と全く同じ場所で電波がロストしました。


只見線19
そして早戸駅に到着しても。
只見線20
ご覧の通り、電波は圏外の状態です。
一応試しましたがGPSの位置情報も取得できませんでした。


隣の会津水沼駅と早戸駅の中間点で、
電波が入り始めた瞬間に位置情報を登録すると、早戸駅が取れました。
ですがそのまま連打すると、続けて会津水沼駅も取れてしまいました。
これは電波が届き始めるのがほぼ両駅の中間点だということで、
かなりのピンポイントでの取得をしないと、
隣の会津西方駅か会津水沼駅でレーダーが必要となりそうです。

ですのでこの早戸駅は、予め会津西方駅でレーダーで取っておくか、
会津水沼駅でレーダーで取る必要がありそうです。

只見線21
ちなみにこのあたり、風景はこんなに綺麗です。


只見線22
只見線23
そしてもはや山中の物置と見分けがつかない
次の会津水沼駅


只見線24
只見川をずっと線路が併走してがら進んで行きます。


只見線25
只見線26
会津中川駅を過ぎて。

只見線27
車掌が終点の案内を始めます。
只見線28


只見線29
着きました。
会津若松駅出発の列車の、最初の執着の会津川口駅に。

只見線30

只見線31
只見川の川辺の駅が、まるで湖畔のごとくで卑怯なくらいナイスなロケーションです。



さて、この会津川口駅より先は、
河川の増水による鉄橋流出などの影響で
長らく不通となっています。
ですから現在、会津若松駅から列車が運行できるのはここまで。 しかし只見線はこの先もまだ存在しています。


当然続きがどうなっているのか、
調べてありますのでご紹介するのですが、
長くなるのでいったんここで切ります。


続きはその2で。

さて。お次はJR小海線です。
この路線は「八ヶ岳高原線」という別名がついている様子です。


小海線01

JR中央線を小淵沢駅で降りて乗り換え。
小海線のホームへ向かう途中、連絡通路でSuica使用の注意書きが。

小海線02

こちらが小海線の小淵沢駅ホームとなります。

小海線03

こちらがこれから乗る小海線の車両。
本来は終点の小諸駅までの直通列車に乗るつもりでしたが、
ちょうど「八ヶ岳高原列車」と題する、野辺山駅までの臨時普通列車に間に合ったので、
そちらに乗って野辺山駅で待機する事にしました。
小諸駅への到着時刻は変わりませんし。


小海線04
小海線05

小淵沢駅を出るとこんな感じの光景の中をディーゼル車で走ります。
この後清里駅周辺の小洒落た別荘地を抜けて野辺山駅へ。


小海線06

 野辺山駅に到着しました。
後続の小諸駅行きの列車をしばらく待ちます。

小海線07
 
ホームには「JR線最高駅」の表示が。
そういえば小学生の時にクイズの本で見た記憶がありました。
まさか本当に現地に来ることになるとは。

 小海線08
小海線11
小海線10
小海線09

しばし野辺山駅周辺を散策。


そして後続の列車の小諸行きに乗車をします。
小海線12

ご覧の通り、運転士と車掌の二名体制。
無人駅があるので運賃車内精算ですがワンマンではありません。


小海線13
小海線14
小海線15

紅葉目前の高原を走りぬけ、


小海線16

 長野新幹線の停車駅のある佐久平駅です。
この小海線で自然じゃない所は久々に見ましたw 


小海線17

しなの鉄道が間近の区間に差し掛かり、


小海線18

小諸駅へと到着をしました。


小淵沢駅━小諸駅間の所要時間はおよそ2時間20分程度です。
途中で買い物をするチャンスはありませんでしたので、
食料や飲料は事前の購入をお勧めします。

また、こちらが小諸駅での小海線の時刻表です。
小海線19

ご覧の通り、終点の小淵沢駅までの直通列車は2~3時間に一本しかありません。
これは小淵沢駅から小諸駅方面でも同様でした。
途中で他路線と交わるのは佐久平駅での長野新幹線しかありませんので、
基本的にはこの直通列車に乗って終点まで行くしかない、ということです。

GPSの電波状況は、渓谷や田園地帯ばかりの割には
ほとんどトンネルにもあたらず、良好でした
駅の奪取には支障はないと思います。
 

まあ、この小海線に乗る日は小海線をメインにしないと乗れないですね。
さすがローカル線。

では。 

富士急00
さて。お次は富士急行線です。


富士山登山の拠点である富士吉田と中央本線とを繋ぐアクセス路線として
敷設された路線で、大月駅━富士吉田駅(富士山駅)は
1929年に現在のルートで電化開業しています。




富士急10
こちらはJRの大月駅。
中央本線が通る山梨県の基幹駅の一つです。
富士急11
そのJR大月駅の左手を見ると。
富士急12
観光案内所の隣に赤い鳥居が見えますが、
こちらが富士急の大月駅の入口です。
富士急13
鳥居を進むとご覧の通り改札へ。
そんなに広くはない通路で何やら裏口の様です。
改札窓口横は柵で区切られており、中はJRの領域となっています。
富士急14
JRの改札を入ると3番線ホームなのですが、
左に進むとご覧の通り富士急との連絡改札口へとつながっています。
内部改札なのですが、こちらの方が広くて正規の入口っぽいです。
やはりJRからの乗り換え客がメインと想定しているんでしょうね。
富士急17
富士急側から見た中間改札。
富士急15
こちらが富士急行の大月駅ホームです。
いわゆる四角い駅名標は無く、
柱にある駅名のみが表記されたものしかありません。
島式1面2線のホームですが、JR側の付け根にあたる部分の方が広く
先端に行くに従って狭くなる形をしています。
富士急18
JR中央本線の3番線ホームの西端から見た富士急のホーム。
その位置関係が分かると思います。
富士急16
富士急の改札前にある、1番線と引込み線の終端には
ゼロキロポストが設置されていました。
富士急19
大月駅ホームの南端。
ここから終点の河口湖駅までそのほとんどが登り坂となります。



富士急20
上大月駅
単式1面1線の無人駅で、カーブ上に駅が設けられています。
起点の大月駅からは600mと近く、普通列車で通過する列車もいくつか設定されています。
富士急21
ホーム北端の上を国道20号線の跨線橋が渡っており、
路線は切り通しの中を走っています。
富士急53
駅の南側すぐにある上大月トンネル。
富士急で唯一のトンネルであり、県立都留高のグランドの下を通る事から
「都留高トンネル」と呼ばれています。
富士急22
この駅を出入りする道は一つしか無く、
ホームの改札機を過ぎ脇の坂道を登らないと
上を跨ぐ国道20号線へと出られません。
富士急23
国道20号線から見た駅の入口付近。



富士急24
田野倉駅
相対式ホーム2面2線を持つ駅で、
構内踏切でつながれたホームは千鳥式に配置がされています。
駅務を行う人員のいる業務委託駅となっています。

…すいません、この駅だけ日没に間に合いませんでした
後日日中に撮り直してきます。
富士急a03
とりあえず日中に特急通過を駅舎前から見送る駅務員をば。



富士急25
禾生駅
相対式2面2線の駅で、業務委託駅となっています。
富士急では唯一となる跨線橋でホームがつながれている駅です。
富士急27
こちらが駅舎の外観。
この駅は業務委託先の民家の一部が駅施設となっていて
駅務は住み込みで行われているそうで、
ご覧の通り駅舎と民家が一体となっています。
富士急28
駅の改札窓口の様子。

またこの駅は山梨県立リニア見学センターの最寄り駅となっており
駅からバスでセンターへとアクセスが可能です。



富士急26
赤坂駅
単式1面1線の無人駅です。
富士急29
こちらが駅の外観。
最寄の県立高校の生徒の利用が多い駅だそうです。



富士急30
都留市駅
かつては都留市の代表駅として特急も停車する駅でしたが
都留文科大学前駅の開業に伴って通過駅となりその座を譲っています。
富士急31
島式ホーム1面2線を持つ駅で業務委託駅となっています。
富士急32
駅舎とホームはご覧の構内踏切でつながっています。
富士急33
ホーム側から見た改札。
富士急34
こちらが駅舎の外観です。



富士急35
谷村町駅
相対式ホーム2面2線の駅です。
富士急36
ホーム南端がスロープになっており、
構内踏切で二つのホームを繋いでいます。
富士急37
こちらが駅舎の外観。
駅のある谷村は戦国時代から江戸時代には城下町だったそうで
市役所をはじめとして都留市の中心街を形成していた町でした。
富士急38
駅から100mほどの場所にある都留市役所です。



富士急39
都留文科大学前駅
単式ホーム1面1線の駅で業務委託駅となって駅務員がいる駅です。
2004年に大学や地元が連携してできた請願駅だそうで、
駅開設に合わせて新駅周辺の区画整理事業が行われて街が整備されました。
富士急40
こちらが駅の外観。
市立大学である都留文科大学まではおよそ300mと至近にあります。
また主要な特急が停車する主要中間駅でもあります。



富士急41
十日市場駅
ご覧の通り単式1面1線の棒線無人駅です。
富士急42
待合室はありますが券売機は設置されていません。
富士急43
国道139号線(富士みち)の横断歩道のある信号機から
路地に入って坂を上って行くと駅が見えてきます。
富士急44
こちらが駅の外観。



富士急45
東桂駅
相対式ホーム2面2線を持つ業務委託駅です。
富士急46
二つのホームは千鳥式に配置されていおり、
駅舎に近い1番ホームの南端から構内踏み切りでつながっています。
富士急49
ご覧の2番ホーム脇に植えられているのは桜で
春にはホームが桜で満開になるそうです。
富士急47
国道139号線(富士みち)から桂町のご覧の横道を入ると
すぐのところに駅があります。
富士急48
駅舎の外観。



富士急50
三つ峠駅
島式1面2線の駅で業務委託駅となっています。
木無山、御巣鷹山、開運山の三山を指す三つ峠の登山口の最寄り駅であり、
主要登山ルートとなっています。
富士急51
また「ヤマノススメ」という登山アニメでこの三つ峠登山が出てくるそうで
この駅も登山ルートとして登場するそうです。
なので改札前にはご覧の立て看板が。
富士急66
こちらはホーム上に設置されている達磨石。
駅からの登山ルートは表三つ峠(達磨石)ルートとも呼ばれていますが、
三つ峠は元々修験道の修行場であり、
登山道に入口にはその事を示す達磨石置かれています。
ホームにある達磨石はこのレプリカで、
1988年に地元商工会が設置したものだそうです。
富士急52
ホームと駅舎を繋ぐ構内踏切。
富士急54
ホーム側から見た駅舎です。
富士急55
こちらが駅舎の外観。
富士急56
駅前広場の駅舎正面にある商店が
なんとも味が有りすぎ
です。



富士急57
寿駅
ご覧の通り単式1面1線の無人駅です。
券売機の施設は無く切符は駅では購入できません。
ただ、駅名の「寿」という名から縁起物として
富士急の有人駅で寿駅の入場券を販売しているそうです。
富士急58
駅名標の横には寿駅の命名の由来についての看板がありました。
※画像クリックで拡大します。
富士急59
こちらは国道139号線(富士みち)にある「寿駅入口」信号。
セブンイレブンの目の前に横断歩道のある信号機があります。
信号の目の前には駅への道が。
富士急60
こちらが駅の入口の外観です。



富士急61
葭池温泉前駅
単式1面1線の棒線無人駅です。
富士急62
創業152年目(2016年現在)の葭之池温泉の最寄駅となっています。
富士急63
駅近辺にもご覧の通り温泉への案内が。
富士急64
こちらが駅の外観です。



富士急65
下吉田駅
島式ホーム1面2線を持つ業務委託駅です。
富士急67
ホームと駅舎の間には側線が2本走っており、
この側線を跨いで構内踏切が設置されています。
富士急70
構内踏切を左に進むとスロープとなっており、
その先の構内には「下吉田ブルートレインテラス」というスペースがあり
ブルートレインの寝台車が展示されています。
富士急71
こちらが寝台車の車両。
富士急72
車両の内部の見学も可能となっています。
富士急68
ホーム側から見た駅舎の改札。
富士急69
駅舎の外観です。
富士急73
駅舎の内部と改札前の様子。



富士急74
月江寺駅
単式1面1線の棒線駅で業務委託駅となっています。
駅近くにある臨済宗寺院の月江寺が駅名の由来であり、
寺が設立した富士学苑高等学校が最寄にあります。
富士急75
ホーム側から見た改札。
富士急76
駅舎の外観です。




富士急77
富士山駅
富士吉田市の中心駅であり、かつては富士吉田駅として営業していましたが
富士山観光や富士登山のターミナルとしての拡充を目指して

正式には大月駅からこの富士山駅までが富士急の大月線となり、
富士山駅を起点として河口湖駅までは河口湖線という別路線となっています。
ですが運行上は大月駅━河口湖駅で直通運転を行っており、
併せて「富士急行線」として扱われているのが現状
です。
2011年に富士山駅に改称したものです。
富士急78
この駅はスイッチバック構造となっており、
頭端式ホーム2面3線を持っています。
その為線路は駅舎の前で車止めが置かれて終点となっています。
富士急79
列車の発着は実質的に島式の2番線と3番線で行っており
1番線は予備ホームとなっています。
富士急80
元々全ホームが4両分の長さの駅でしたが
富士山駅に改称を機に3番ホームを6両分へとホームを延長。
成田エクスプレスなどJRから乗り入れの6両の列車は
行き先を問わず3番線へと入線をします。
富士急81
駅舎1階の改札を駅構内と外側から。
富士急82
こちらが駅舎の外観です。
「キュースタ」という6階建てのビルとなっており
1階が富士急の富士山駅となっています。
富士急83
駅前のスペースはご覧の通り駐車スペースと
タクシー乗り場があり、
駅舎を背に左側には高速バスや路線バスの入る
バスターミナルが設けられています。
富士急84
こちらがホームの北側の端で、
一番左が河口湖方面、中央の線路の先が大月方面となっています。



富士急85
富士急ハイランド駅
文字通り富士急行傘下の有名遊園地である富士急ハイランドの最寄り駅です。
駅自体は単式ホーム1面1線の棒線駅ですが、
ホームの長さは6両分あって
富士急の様々な列車の乗り入れに対応できる形となっています。
富士急86
ホームから改札への光景。
富士急87
こちらが駅の入口の外観。
富士急89
駅入口は富士急ハイランドの入場ゲートと一体化しています。
富士急88
駅の目の前には当然ながら園内のアトラクションが。
富士急90
こちらは国道137号線ですが、中央自動車道との交点近くに
駅への案内表示が設置されています。
富士急91
案内に従って進むとすぐに、線路沿いの踏切前に
バスの富士急ハイランド停留場があります。
富士急92
バス停から踏切を渡り、左手に線路沿いに進むと
富士急ハイランド前駅へと辿り着きます。



富士急93
そして終点の河口湖駅
島式ホーム2面3線を持つ駅で大月駅からの富士急行線はこの駅までとなっています。
富士急94
各ホームはご覧の、改札前から伸びる構内踏切によってつながっています。
富士急95
構内踏切の先の西側にも線路が延びており、
各ホームの線路が集約して列車が入れ替えできる引き上げ線となっています。
富士急96
こちらが駅舎の外観。
富士急97
待合室の改札右上には、この駅舎が関東の駅百選に選出されたことを示す
認定標が掲示されていました。
その左は駅の開業当時の駅名の看板だそうです。
富士急99
駅舎の中の改札外にはバスの発券窓口の他に
ご覧の通り土産物店や喫茶店も併設されています。
富士急a01
そしてレジの向かいにはスイスMGB鉄道との姉妹提携の
m案内コーナーがありました。
富士急98
駅前の広場に静態保存されている
富士山麓電気鉄道(富士急の前身)のモ1形電車。




富士急a02
こちらはau 4G LTEでの電波エリアマップです。
ご覧の通り、富士急については全線が電波エリア圏内となっています。
トンネルもほぼ無い路線ですので端末でのGPS受信については全線問題無いでしょう。


大月駅から河口湖駅まで全長26.6kmで
所要時間は普通列車片道でおよそ1時間ちょうどとなっています。
特急列車を使っても所要時間は50分ほどかかりますので、
大月駅発着で終点まで往復する場合はおよそ2時間半程度は必要でしょう。
富士急a04
こちらはJR中央本線笹子駅からレーダーを飛ばした際の射程のマップです。
富士急線では最大射程で葭池温泉前駅までは届くものの
下吉田駅から先には届きません
笹子駅のすぐ西は笹子トンネルですので
中央本線からは基本的には葭池温泉前駅までしか届かないと考えて良いと思います。
(※隣の甲斐大和駅から射程13で一応河口湖駅には届きますが、
富士急ハイランド駅~下吉田駅には届きません。)


富士急線上からレーダーを飛ばした場合は
射程14で三つ峠駅から、射程12では寿駅からで河口湖駅まで届きます。
三つ峠駅━河口湖駅間は片道およそ30分、
大月から三つ峠駅までは運賃870円、河口湖駅までは1140円ですので
このあたりを勘案してメリットを感じる場合はレーダー使用もアリかと思います。



富士急だけでも普通運賃で大月駅━河口湖駅間を往復すると2280円かかります。
ですが全線攻略という点で考えた場合、素直に終点まで乗って戻ってくるのが
一番楽で確実な方法だと私は思います。
駅自体は各駅とも取りやすい路線ですので、後は個々の計画や行程で参考にして下さい。


では。

磐越西線01
さて。つぎは磐越西線です。
この磐越西線のうち、今回は会津若松駅━新津駅間の
「森と水とロマンの鉄道」の区間について書きたいと思います。



磐越西線は、福島県の郡山駅から会津若松駅を経由して、
新潟県の新津駅までをつなぐ全長175.6kmという結構長い路線です。

そして磐越西線は会津若松駅でスイッチバックをする構造となっており、
入線した列車はこの会津若松駅で方向を変える事となります。

郡山駅━会津若松駅間の64.6kmと、
会津若松駅━新津駅間の111.0kmは別系統の運行と言って良い状態で、
一部(一日2本)喜多方発郡山行きの列車が会津若松駅を通って
直通運転をしている程度ですので別路線と考えても支障は無いでしょう。


実際に駅メモでも郡山駅━会津若松駅間は「磐越西線」、
会津若松駅━新津駅間は「磐越西線(森と水とロマンの鉄道)」と分けられていますので
こちらでも磐越西線は会津若松駅で区切ってご紹介します。




磐越西線_森と水とロマン01
というわけでこちらが会津若松駅
磐越西線_森と水とロマン02
大河ドラマで一躍有名になったこの会津ですが、
磐越西線のほかに只見線、会津鉄道が集まるターミナル駅でもあります。
磐越西線_森と水とロマン03
これは大河ドラマ以前には無かったと思いますが。




磐越西線_森と水とロマン04
会津若松駅の次の堂島駅
日中は普通列車も通過するので、停まるのは一日5本という
「隠れた秘境駅」とも言うべき駅です。
まあ単なる田んぼの中の列車が来ないだけの駅ですが。
快速が通過する駅だった為、行程の都合上、
通過列車からはこの写真が限界でした。
後日改めて撮り直してきます。

そして次の笈川駅も一日5本停車の駅ですので通過。



磐越西線_森と水とロマン06
塩川駅
煉瓦の模様の駅名標は「SLばんえつ物語号」の停車駅に設置されているものです。



列車は姥堂駅会津豊川駅と進みますが
この両駅も日中は普通列車も通過して1日5本のみ停車の駅となります。


磐越西線_森と水とロマン09
喜多方駅
喜多方ラーメンで全国的に有名な場所ですが
磐越西線はこの喜多方駅までが電化区間となり、
喜多方駅以西は非電化区間となっています。

また郡山駅からこの駅までがJR仙台支社の管内で、
喜多方駅を出るとここから以西は新潟支社の管内となります。

郡山駅からの直通電車もこの駅までで終点となるほか、
東武鬼怒川線から会津鉄道を走ってきた「AIZUマウントエクスプレス」も
一部列車がこの喜多方駅まで運行をしています。




磐越西線_森と水とロマン10
山都駅
喜多方駅とこの山都駅の間の一ノ戸川橋梁は
有名な鉄道撮影スポットでもあります。



磐越西線_森と水とロマン11
荻野駅



磐越西線_森と水とロマン12
尾登駅



磐越西線_森と水とロマン13
野沢駅
駅の最寄には大山祇神社という、
毎年の例大祭には臨時列車が走るほどの神社があり
「SLばんえつ物語号」の停車駅となっています。



磐越西線_森と水とロマン14
上野尻駅



磐越西線_森と水とロマン15
徳沢駅
磐越西線では福島県で一番西にある駅で、
この駅を過ぎると県境を跨いで列車は新潟県へと入ります。
磐越西線_電波_日出谷以東
こちらは徳沢駅周辺のau 4G LTEの電波エリアマップです。
見ると分かる通り、上野尻駅と徳沢駅の中間点あたりから
磐越西線はauの電波エリアの圏外となり、
徳沢駅自体もauでは電波圏外となっています。

実際には徳沢駅━豊実駅間はほぼ電波エリア圏内ですので
磐越西線に乗車していれば徳沢駅は普通にGPSで取れます。
ですが郡山方面から列車で来た場合は
徳沢駅を通過してしばらくまでは駅の位置情報が取れません
ので
慌てない様に注意が必要でしょう。




磐越西線_森と水とロマン17
福島県内から磐越西線と沿って流れてきた阿賀川は
福島・新潟県境から阿賀野川と名前を変えて
引き続き磐越西線の横を流れていきます。


磐越西線_森と水とロマン16
豊実駅
この駅から磐越西線は新潟県へ入ります。



磐越西線_森と水とロマン18
日出谷駅
豊実駅━日出谷駅間はauでは電波エリア圏外となっていますが
両駅ともに駅周辺は電波エリア圏内であり、
日出谷駅も駅から問題なくGPS位置情報が取得できます。



磐越西線_森と水とロマン19
鹿瀬駅



磐越西線_森と水とロマン20
津川駅
この駅は「狐の嫁入り行列」の民話のご当地であり、
その為駅名標も狐の嫁入りになっています。
毎年5月の祭りには5万人が訪れるそうで。



磐越西線_森と水とロマン21
磐越西線沿線の阿賀野川の光景がご覧の通り
だんだんと渓流のようになってきます。
磐越西線_電波_五十島
こちらは津川駅から東下条駅まであたりの
au 4G LTEでの電波サービスエリアマップです。
津川駅━三川駅間、五十島駅━東下条駅間の駅間で電波が届きませんが
上の阿賀野川の写真を見るとお分かりいただけると思います。
どの駅も駅ホーム周辺では電波が入りますので
停車の際には忘れずに駅の位置情報を取って下さい。



磐越西線_森と水とロマン22
三川駅



磐越西線_森と水とロマン23
五十島駅
この駅を出てしまうと東下条駅までの駅間は
auではほとんどが電波エリア圏外となってしまうので注意をして下さい。



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東下条駅



磐越西線_森と水とロマン25
咲花駅
名前の通り咲花温泉の最寄り駅で、
「SLばんえつ物語号」の停車駅ともなっています。
2014年に駅舎を改築して綺麗になっているのですが、
駅名標が「SLばんえつ物語号」のものしか無く
普通のJR東日本仕様のものは設置されていませんでした…
改築前は普通にあったらしいんですけど。



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咲花駅━馬下駅間を並行して流れる阿賀野川。


磐越西線_森と水とロマン28
馬下駅



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猿和田駅



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五泉駅
五泉市の中心地にある駅で駅員配置の直営駅であり、
駅周辺には住宅や店舗などが集まっています。

かつて1999年までは蒲原鉄道が起点駅として運行していたそうですが
現在は廃止されているので五泉駅も磐越西線の途中駅となっています。



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北五泉駅



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新関駅



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東新津駅




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そして終点の新津駅です。
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跨線橋上の駅の改札。
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駅の外観です。
磐越西線_森と水とロマン36
かつては操車場、機関区、工場などがあった駅だそうで
「鉄道で無いものは無い」と言われた
東日本では埼玉の大宮と並ぶ鉄道の町です。
確かに線路の敷地は広大で何本もの線路がありました。
そしてこの駅の入り口脇には。
磐越西線03
近くに「新津鉄道資料館」があるそうで。
そのサテライト分館がご覧の駅一階にありました。

駅から資料館は若干離れているらしく、その利用者の為に
レンタサイクルまでご覧の通り準備がされていました。




磐越西線_森と水とロマン38
こちらは会津若松駅から上野尻駅までの区間の
磐越西線のau 4G LTEでの電波サービスエリアマップです。
上野尻駅までは全線が電波エリア圏内ですので
GPSでの位置情報取得は容易に可能です。

上野尻駅から東下条駅までの福島・新潟県境部については
各駅の部分で紹介していますが、
駅間で電波が届かない区間も多く、
また徳沢駅は磐越西線で唯一駅が電波圏外ですので注意が必要です。
この県境区間も普通に全駅GPSでの奪取は可能ですので
あわてず落ち着いて駅を取って下さい。
磐越西線_森と水とロマン39
こちらは東下条駅から新津駅までの区間のau 4G LTEでの電波エリアマップ。
この区間も全線がサービスエリア内なので
駅の位置情報取得に困る事は無いでしょう。




あと、この新津駅━会津若松駅間
「森と水とロマンの鉄道」の注意点はなんといっても本数でしょう。
一時間に一本程度は起点の会津若松駅、新津駅を発車しているのですが
この区間だけで所要時間が2時間40分程度かかるので、
全線が単線の路線である磐越西線では
会津若松駅━新津駅間の直通の列車は2~3時間に一本程度しか無いのです。

ですからアクセスの段取りに失敗すると
何時間も駅で待ちぼうけとなりますし、
磐越西線に乗車する前と後の接続にも一考が必要です。
ですので事前に綿密な計画をお勧めします。



乗る時間とタイミングさえ間違えなければ、
駅の奪取自体は難しくない路線でした。
ただ途中での買い物はほぼ無理だと思いますので
列車乗車に際しては食料などの準備をお勧めします。


では。

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