2015年12月

路線別目次(関東)
※クリックで各路線の記事へ飛びます。


■東京都
●JR五日市線
●JR上野東京ライン
●JR青梅線
●JR京浜東北線
●JR京葉線
●JR埼京線
●JR鹿島線
●JR常磐線(上野~取手)① ※各駅情報
●JR常磐線(上野~取手)②
 ※竜田駅以北の帰宅困難区域の代替バス乗車バージョン
●JR湘南新宿ライン
●JR総武本線
●JR中央・総武線
●JR中央本線(東京~塩尻)
●JR東海道本線(東京~熱海)
●JR東北本線(宇都宮線)
●JR南武線
●JR八高線(八王子~高麗川)
●武蔵野線
●JR山手線
●JR横須賀線
◆上越新幹線
◆東海道新幹線
◆東北新幹線
○上野懸垂線
○小田急小田原線
○小田急多摩線
○京王井の頭線
○京王京王線
○京王競馬場線
○京王相模原線
○京王高尾線
○京王動物園線
○京急本線
○京急空港線
○京成押上線
○京成金町線
○京成本線
○新京成電鉄線
○西武池袋線
○西武国分寺線
○西武新宿線
○西武西武園線
○西武多摩湖線
○西武拝島線
○西武山口線
○西武有楽町線
○多摩都市モノレール
○つくばエクスプレス
○東急池上線
○東急大井町線
○東急世田谷線
○東急多摩川線
○東急田園都市線
○東急東横線
○東急目黒線
○東京メトロ銀座線
○東京メトロ千代田線
○東京メトロ東西線
○東京メトロ南北線
○東京メトロ半蔵門線
○東京メトロ日比谷線
○東京メトロ副都心線
○東京メトロ丸の内線(荻窪~四ツ谷)
○東京メトロ丸の内線(四ツ谷~池袋)
○東京メトロ有楽町線
○東京モノレール
○東京臨海高速鉄道
○東武伊勢崎線
○東武亀戸線
○東武大師線
○東武東上線
○北総公団線
○都営浅草線
○都営大江戸線
○都営新宿線
○都営都電荒川線
○都営三田線
○ゆりかもめ
【廃線】京王多摩御陵線 武蔵横山駅 多摩御陵前駅
【廃線】西武鉄道 東国分寺駅(多摩湖線)上り屋敷駅(池袋線)
【廃線】博物館動物園駅(京成本線) 昌平橋駅(鉄道院中央本線)
【廃線】中千住駅(東武伊勢崎線) 西千住駅(京成本線)

■埼玉県
●JR東北本線(宇都宮線)
●JR川越線
●JR埼京線
●JR京浜東北線
●JR高崎線
●JR八高線(高麗川~高崎)
●JR八高線(八王子~高麗川)
●武蔵野線
◆上越新幹線
◆東北新幹線
○埼玉高速鉄道
○埼玉新都市交通伊奈線
○西武池袋線
○西武狭山線
○西武新宿線
○西武西武園線
○西武秩父線
○西武山口線
○秩父鉄道(三峰口~皆野)
○秩父鉄道(皆野~寄居)
○秩父鉄道(寄居~熊谷)
○秩父鉄道(熊谷~羽生)
○つくばエクスプレス
○東武伊勢崎線
○東武越生線
○東武東上線
○東武日光線
○東武野田線

■神奈川県
●JR京浜東北線
●JR御殿場線
●JR相模線
●JR湘南新宿ライン
●JR中央本線(東京~塩尻)
●JR鶴見線
●JR東海道本線(東京~熱海)
●JR南武線
●JR根岸線
●JR横須賀線
●JR横浜線
◆東海道新幹線
○伊豆箱根鉄道大雄山線
○江ノ島電鉄
○小田急江ノ島線
○小田急小田原線
○小田急多摩線
○京王相模原線
○京急久里浜線
○京急大師線
○京急逗子線
○京急本線
○湘南モノレール
○相鉄いずみ野線
○相鉄本線
○東急大井町線
○東急こどもの国線
○東急田園都市線
○東急東横線
○東急目黒線
○箱根登山鉄道
○みなとみらい線
○横浜市営地下鉄グリーンライン
○横浜市営地下鉄ブルーライン
○横浜新都市交通金沢シーサイド線
【廃線】湘南軌道

■千葉県
●JR内房線
●JR鹿島線
●JR久留里線
●JR京葉線
●JR鹿島線
●JR常磐線(上野~取手)① ※各駅情報
●JR常磐線(上野~取手)②
 ※竜田駅以北の帰宅困難区域の代替バス乗車バージョン
●JR総武本線
●JR外房線
●JR中央・総武線
●JR東金線
●JR成田線
●武蔵野線
○いすみ鉄道
○京成成田空港線(成田スカイアクセス)
○京成本線
○京成千葉線
○京成千原線
○小湊鐵道
○芝山鉄道
○新京成電鉄線
○千葉都市モノレール1号線
○千葉都市モノレール2号線
○銚子電気鉄道
○つくばエクスプレス
○ディズニーリゾートライン線
○都営新宿線
○東京メトロ東西線
○東武野田線
○北総鉄道
○山万ユーカリが丘線
○流鉄流山線

■群馬県
●JR吾妻線
●JR上越線(高崎━土合)
●JR上越線(土合━長岡)
●JR信越本線
●JR高崎線
●JR八高線(高麗川~高崎)
●JR両毛線
◆上越新幹線
◆北陸新幹線
○上信電鉄
○上毛電気鉄道
○東武伊勢崎線
○東武小泉線
○東武桐生線
○東武佐野線
○東武日光線
○真岡鐵道真岡線
○わたらせ渓谷鉄道

■栃木県
●JR烏山線
●JR東北本線(宇都宮線)
●JR東北本線(黒磯~利府)
●JR日光線
●JR水戸線
●JR両毛線
◆東北新幹線
○東武伊勢崎線
○東武宇都宮線
○東武鬼怒川線
○東武佐野線
○東武日光線
○真岡鐵道真岡線
○野岩鉄道会津鬼怒川線
○わたらせ渓谷鉄道

■茨城県
●JR鹿島線
●JR常磐線(上野~取手)① ※各駅情報
●JR常磐線(上野~取手)②
 ※竜田駅以北の帰宅困難区域の代替バス乗車バージョン
●JR常磐線(取手~いわき)
●JR水郡線
●JR東北本線(宇都宮線)
●JR水戸線
○鹿島臨海鉄道大洗鹿島線
○関東鉄道常総線
○関東鉄道龍ヶ崎線
○真岡鐵道真岡線
○つくばエクスプレス
○ひたちなか海浜鉄道
【廃線】鹿島臨海鉄道鹿島臨港線

身延線01
さて。お次はJRの身延線です。


山梨県の甲府駅と静岡県の富士駅を結ぶ路線で、
富士川に沿って山梨県を縦貫し、中央本線と東海道本線を結ぶ路線です。


身延線02
まずは北の基点の山梨県の甲府駅に。

身延線04
身延線03
中央本線の下り列車を降りると、
同じホームの東京側へと案内をする表示が見えます。

身延線05
時刻表を見ると「Suicaは使えません」の表示。
たしかに甲府駅は東京近郊区間に含まれますが、
終点の富士駅はJR東海の管内の駅です。


身延線06
ホームに辿り着くとカッコいい列車が。
しかしこれは特急の「ワイドビューふじかわ」ですので今回は残念ながら乗れません。
まあ身延線は長い路線なので、これに乗って時間を短縮するのはアリかもしれませんが。

身延線07
という訳で特急を素通りして、隣の緩行線の車両へと向かいます。

身延線08
車内はご覧の通りロングシート仕様。

身延線09
甲府駅からしばらくの区間は、車掌が二人体制で頻繁に車内を行き来して
Suica乗車の乗客などへの精算を呼びかけていました。
が、一人ひとりへの検札業務は特には行っていませんでしたね。
途中から車掌が一人になりましたが、
終点の富士駅近くになるまで、結構毎駅のように頻繁に車内を往復していました。
JR東日本とJR東海の境界を跨ぐ路線はどこも車掌が行き来をしていますね。



この身延線、甲府駅から富士宮駅までという、山梨県全域と静岡北部の区間が単線となっており、
とにかく列車交換(上り列車と下り列車の単線すれ違い)が何度もある路線です。
結果、すれ違いのできる駅での停車による待機時間が結構あるのです。


まず甲府駅から3駅目の南甲府駅でいきなり列車交換の為に5分の停車。
12駅目の市川大門出来では4分停車し、
身延線17
その次の13駅目の鰍沢口駅では15分の停車がありました。


身延線10
そして波高島駅に到着。
私の乗車した列車は、この駅で9分間停車をして列車交換(単線のすれ違い)を行います。
身延線11
波高島駅で下り列車を待つ上り列車。


身延線12
そして身延駅に。
この駅でも4分間の停車があります。
身延線13


身延線14
沿線の光景。


身延線15
身延駅の次の駅である甲斐大島駅でも6分間の停車がありました。
身延線16
列車交換の為に甲斐大島駅に入ってくる下り列車。
この次の内船駅でも5分の停車がありました。


身延線18
途中の寄畑駅での光景。
沿って流れる富士川の河川敷がかなり広くなっています。


身延線19
このあたりになると、富士川の河川敷がかなり広く、
まるで河口付近の様な光景です。

身延線20
井出駅━十島駅間の富士川第一発電所。


身延線21
静岡県に入ると、ご覧の通り富士山が綺麗に車窓から見えました。
写真だと小さく見えますが、肉眼でみるとこの3倍くらいは大きく見えました。


身延線22
そして西富士宮駅に到着。単線区間はこの駅までで、
次の富士宮駅からは複線区間となります。
この西富士宮駅でも4分間の停車。



身延線23
そして終点の富士駅に到着。
身延線24

身延線26
改札にはTOICA使用についての注意書きの表示が。

身延線25
駅前は思ったよりも開けていました。





私が乗車した土曜の9時05分甲府駅発の列車は、
終点の富士駅の到着したのは12時24分でした。
88.4kmという長さの路線ながら、所要時間は実に3時間19分かかりました。

始発終点を入れて、この距離で39駅という路線でしたので、
特に甲府駅を出た直後の山梨県内などは駅間の距離がかなり短く、
すぐに次の駅に着いてしまう印象でした。
特急の「ワイドビューふじかわ」を利用すると2時間を切る時間で踏破できる為、
時間節約で特急乗車の方もいると思いますが、
駅間の短さでの取り逃しには注意が必要でしょう。


身延線27
電波に関しては、身延線はほぼ全線が電波のエリア圏内でした。
au 4G LTEでは、ご覧の通り甲斐大島駅━内船駅間で一部、エリア圏外の箇所がありますが、
駅については全部の駅が電波圏内ですので奪取にはまず問題は無いと言えるでしょう。




時間が掛かる路線ですので、周辺の路線の攻略と併せて計画が必要ですが、
身延線自体の攻略はさほど難しくは無いと思います。



では。

伊豆箱根鉄道駿豆線01
さて、お次は伊豆箱根鉄道駿豆線です。


JR東海道本線の走る三島駅から修善寺駅まで、
伊豆半島の西沿岸を走る19.8kmの路線で、
小田原起点の大雄山線とならび、伊豆箱根鉄道の鉄道路線となります。

「駿豆線」と書いて「すんずせん」と読みますが、
伊豆では伊豆箱根鉄道をもじって「いずっぱこ」という愛称が定着している様子です。




伊豆箱根鉄道駿豆線19
こちらはJR三島駅。
ご存知の通り箱根の山を越えた先にある東海道本線の駅であり、
東海道新幹線の停車駅でもあります。
伊豆箱根鉄道駿豆線20
このJR三島駅と並んで建っているのが
伊豆箱根鉄道の三島駅の駅舎です。
伊豆箱根鉄道駿豆線40
この三島駅が伊豆箱根鉄道の駿豆線の起点駅となります。
1934年(昭和9年)に丹那トンネルが開通して
国鉄の東海道線経路変更で三島駅が現在地に開設された際に、
現在の駿豆線の前身の駿豆鉄道線も三島駅へと乗り入れました。
伊豆箱根鉄道駿豆線21
こちらが伊豆箱根鉄道の三島駅の改札。
外から駿豆線の乗るとこの改札を通る事になります。
伊豆箱根鉄道駿豆線22
一方、実はJR三島駅と伊豆箱根鉄道の三島駅は繋がっており、
JR側からご覧の通りの連絡通路が設けられていて
駿豆線の改札へと行くことができます。

ちなみに駿豆線の改札で「トイレはどこですか?」と聞くと
駿豆線構内にはトイレが無いので、この連絡通路の先の
JR構内のトイレを案内されます

伊豆箱根鉄道駿豆線23
改札前の壁を見ると、駿豆線にも鉄道むすめがいました。
「修善寺まきの」さんだそうです。
伊豆箱根鉄道駿豆線41
こちらが伊豆箱根鉄道の三島駅ホーム。
三島駅は1~6番線がJRのホームとなっており、
駿豆線は7番線から9番線までの3ホームを使用しています。




伊豆箱根鉄道駿豆線25
三島広小路駅
起点の三島駅からは1.3kmの駅ですが
近隣には商店街などがあってそれなりに賑わっている駅です。



伊豆箱根鉄道駿豆線26
三島田町駅
ご覧の通り2面3線のホームを持ち列車交換が行われる駅です。



伊豆箱根鉄道駿豆線27
三島二日町駅



伊豆箱根鉄道駿豆線28
大場駅
伊豆箱根鉄道駿豆線29
大場駅の北、三島寄りには車両基地があって引込み線が分岐しており、
その前には伊豆箱根鉄道の本社もあり車窓から見ることができます。




伊豆箱根鉄道駿豆線30
伊豆仁田駅



伊豆箱根鉄道駿豆線31
原木駅




伊豆箱根鉄道駿豆線32
韮山駅
世界遺産となった韮山反射炉の最寄はこの韮山駅ではなく
隣の伊豆長岡駅なのですが、しばしば間違える乗客はいるみたいです。

この駅は相対式ホームで下り修善寺方面が1番線、
三島方面の上りが2番線ホームとなっていますが
1番線は列車交換時にしか使用せず、
交換の無い時には下り列車も2番線ホームへ停車をします。
伊豆箱根鉄道駿豆線33
そして列車交換時にしか使わない1番線ホームの南端、
修善寺寄りの端には「学生専用出入口」と表示された改札口があります。
この改札口は「東口」と書かれており、
「韮山高校生徒・教職員及び駿豆線利用の生徒学生以外のお客様は
ご利用できませんので、ご了承下さい」

と駅構内に掲示がされています。
この東口が開くのは県立韮山高校の登校日の朝7:15~8:15までのみだそうです。
(※駅北方の韮山時代劇場で催事のある時は
開演2時間前から開演30分後まで一般客が使える、との掲示もされています。)




伊豆箱根鉄道駿豆線34
伊豆長岡駅
1898年(明治31年)に南条駅として開業した駅で、
現在の伊豆長岡駅には1919年(大正8年)に改称しています。
単式1面1線と島式1面2線の計3線を持つ駅です。

世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の
施設の一つである「韮山反射炉」への最寄り駅はこの駅となります。
伊豆箱根鉄道駿豆線35
こちらが駅舎の外観。
伊豆箱根鉄道駿豆線36
駅前広場はどの方向を見ても「韮山反射炉へようこそ」だらけです。
伊豆箱根鉄道駿豆線37
駅の待合と改札。




伊豆箱根鉄道駿豆線08
田京駅



伊豆箱根鉄道駿豆線38
大仁駅



伊豆箱根鉄道駿豆線10
牧之郷駅
相対式2線ホームの駅です。
伊豆箱根鉄道駿豆線39
駿豆線の鉄道むすめ「修善寺まきの」の「まきの」は
この「まきのごう駅」の「まきの」となります。
「修善寺」は当然、次の終点の修善寺駅で。




伊豆箱根鉄道駿豆線42
そして終点の修善寺駅に到着です。
1924年(大正13年)に駿豆鉄道の延伸によって開業した駅です。
伊豆箱根鉄道駿豆線43
こちらは単式の5番線。
駿豆線の普通列車のみが使用するホームです。
伊豆箱根鉄道駿豆線13
修善寺駅の駅舎外観。
駅舎の中に売店代わりにセブンイレブンが入っていました。
ざっと見渡すと、周囲は土産物店はあるものの
食料などを購入するような店はこのコンビニくらいでした。
伊豆箱根鉄道駿豆線15
駅の反対側の入口。
北側は高台になっていて、家々を見下ろす形となっていました。
こちら側も、駅前の高台の下にファミリーマートがありましたが、
少し回り込まないと店まで降りられません。
伊豆箱根鉄道駿豆線44
駅車内のい改札付近の光景です。
伊豆箱根鉄道駿豆線16
駅構内に戻ると、伊豆箱根鉄道の緩行線と並んで停車中の特急踊り子号の姿が。



この伊豆箱根鉄道駿豆線ですが、
三島駅━修善寺駅間の所要時間は緩行線で34分、
特急踊り子号に乗車すると26分で着きます。

伊豆箱根鉄道駿豆線17
こちらはauの4G LTEの電波エリア状況ですが、
伊豆箱根鉄道駿豆線に関しては全線区間を電波エリアがカバーしていますので
GPSがつながらないという状況はまず無いでしょう。



この路線、往復乗車をしてもおよそ1時間少々で起点の三島駅まで戻れるので、
攻略にはさほど苦労はしない路線だと思います。
JRの東海道線も三島駅付近は本数もありますし、
また上野東京ラインも三島駅で乗車できますので
東京方面からのアクセスも悪くありません。


そして誰もが思いつくのは、
伊豆半島の盲腸線である伊豆箱根鉄道駿豆線と伊豆急行線の終点同士である
修善寺駅と伊豆急下田駅をワープする方法が無いのか、という事です。

実際に修善寺駅バス停と下田駅(伊豆急下田駅前)バス停を
国道414号線を経由して繋ぐバスが走っているそうで(南伊豆東海バスの路線バス)
石川さゆりの演歌「天城越え」はこのバスの越える天城山の天城峠の事です。

私は実踏していないので情報のみですが、
バスは一日1本か2本しか走っておらず、
時間も2時間近くで運賃2000円強かかるそうです。

このバスは、伊豆急の伊豆急下田駅の3つ手前の河津駅であれば
修善寺駅━河津駅間で一日12本程度運行しているそうです。
この場合所要時間1時間40分程度で運賃も1600円強くらいだそうで。

どうしても天城越えがしたい、というのであれば
バスでの盲腸線ワープも有りだと思いますが、
時間と運賃を考えた場合、
普通に駿豆線と伊豆急を列車で乗り継いでもさほど変わりません。
運行本数などを考慮すれば正直列車乗り継ぎの方が楽だと思います。
…まあ私は性分なので後日恐らく一度このバスを乗りに行くと思いますが。



駿豆線は、三島駅━修善寺駅間の運賃は片道510円となっています。
修善寺駅から先は鉄道の接続が無い盲腸線ですので
往復乗車がほぼ必須となります。
すると当然のことながら往復すると1020円かかるのですが、
この伊豆箱根鉄道駿豆線では
「旅助」という全線フリーパスを1020円で発売しています。
伊豆箱根鉄道駿豆線03
フリーパスを購入すると、ご覧の通りの絵馬の形をした切符を渡されます。
伊豆箱根鉄道駿豆線04
こちらがパスの裏面。
なんと特急踊り子号も自由席乗車が可能だそうです。



まあ、旅にはそれぞれやりたい目的があると思いますので
あとは情報を見てお好みの方法を各自で選択して下さい。


では。

はい。お次は気仙沼線です。



気仙沼線01
まずは気仙沼線の起点駅である前谷地駅に。
気仙沼線05
駅舎の入口からホームに入ると。
気仙沼線03
気仙沼線04
気仙沼線の起点駅ですが、はっきり言って普通のローカル線の途中駅の様相です。

気仙沼線02
この駅の時刻表がこちらですが、
ご覧の通りの本数です。
特に今回乗車しようとしている気仙沼線は、
鉄道列車が運行している前谷地駅━柳津駅間は
一日9本という本数しか運航していません


しかし今回は柳津駅以北の気仙沼線区間を踏破して
気仙沼駅まで抜ける予定です。
その為に今回乗車するのがこちらです。

気仙沼線06
はい、こちらのバス。
一見普通のバスですが、どうみても結構普通のバスですw
どうやら本当に普通のバスの様子でw
電気バスも導入されている様子ですが、
足りないので普通のバスも走ってるみたいです。


気仙沼線07
しかしこの車両、ご覧の通り、震災で壊滅的な打撃を受けた気仙沼線を
暫定仮復旧するために導入されたBRT(バス・ラピッド・トランジット、バス高速輸送システム)なのです。

簡単に言うと、津波で壊滅した気仙沼線の線路跡地をバス専用道路として整備し、
鉄道のように駅間を運行するシステム、とでも言いましょうか。


気仙沼線08
ご覧の通り、電化されていないディーゼル線区間のローカル駅に、
何故かハイテクなロケーションシステムが導入され、リアルタイムで バスの運行状況が分かる仕組みとなっています。

気仙沼線09
そして前谷地駅前には、BRT専用の折り返し施設が作られています。
気仙沼線10
BRTの前谷地駅の乗車施設。まあ「バス停」ですねw
気仙沼線11
JRが運行する代替輸送システムなので、ご覧の通り切符の運賃表があります。

気仙沼線12
どうやらこのBRT、前谷地駅まで延伸したのは今年2015年の6月だった様子です。


気仙沼線13
発車時刻が迫り、BRTの車内に。
まあ普通にバスの車内です。だってバスですもん。


気仙沼線の鉄道が運行している前谷地駅━柳津駅間は
BRTは直通運転となっています。
以下の地図が前谷地駅━柳津駅間のBRTの運行ルートです。
赤線がBRTが走る道路となります。

駅の位置情報は鉄道の路線上に設定されていますが、
ご覧の通りBRTの運行ルート上からもほぼ問題なくGPSで奪取が可能でしょう。
 ※クリックすると地図は拡大します。
気仙沼線15


柳津駅が近づき、旧北上川に架かる県道61号線の柳津大橋を渡ります。
気仙沼線14


気仙沼線17
気仙沼線16
BRTの窓が思いのほか汚れていたので見づらいですが、
柳津駅に到着をします。
気仙沼線18
他の代行バスと同じように、駅前がバス停となっています。

ここまでは気仙沼線の列車も走っていますが、
ここからはBRTのみが運行している区間となります。



気仙沼線19
こちら国道46号線のBRT陸前戸倉駅

この陸前戸倉駅から、次の志津川駅までの区間は
気仙沼線の路線敷地を道路に直したBRTの専用道路を走る区間があります。


気仙沼線20
ご覧の通り、単線だった気仙沼線の鉄道トンネルに向かうBRT。

気仙沼線21
線路を撤去して舗装道路に作り変えた気仙沼線の路線敷地内を走行するBRT。

気仙沼線22
志津川湾に面するリアス式海岸沿岸を走る区間は、何度もトンネルを通過する事になります。



気仙沼線23
そして志津川駅に到着。
気仙沼線の志津川駅は震災の津波で壊滅的に流失しましたので、
北に500mほどの南三陸さんさん商店街付近へと駅が移設されています。


気仙沼線25
BRT専用道から一般道へと戻ったBRTは、
復の進む国道46号線を北上していきます。


気仙沼線26
BRTの歌津駅
このあたりは国道と鉄道がリアス式海岸を入り組みながら
併行で走っていた区間なので、鉄道の駅とBRTの駅の位置はさほど変わりません。


気仙沼線27
歌津駅を過ぎるとBRTは再度、元々線路があった専用区間に入ります。
気仙沼線28
単線の線路はバスが通るギリギリの大きさで、
中はご覧の通りです。


気仙沼線29
元は踏切だった、一般道と気仙沼線の交点。
鉄道の時は列車通過時の通行遮断の為に、一般道側に遮断機がついていましたが、
BRT専用路線になると、一般車両の専用レーン進入阻止の為、専用レーン側に遮断機があります。
バスの通過時だけ、信号が変わって一般車両を止め、遮断機が上がる仕組みです。


気仙沼線30
陸前港駅━蔵内駅間の路線から見える蔵内漁港。


BRT専用レーンが終わって一般道に降り、陸前小泉駅を通過。
このあたりは津谷川の橋が津波で落橋流失するなど被害の大きかったところです。

気仙沼線33

気仙沼線31
旧陸前小泉駅付近の国道45号線から見える、
新しく架けている小泉大橋。

気仙沼線32
新しい橋の地点から、現在渡れる仮橋までの区間を
国道と併走していた気仙沼線の高架です。
所どころが津波の影響で落ちてしまっているのが分かります。

気仙沼線34
こちらが気仙沼線の津谷川橋梁から小泉大橋付近までの
震災直後の写真です。ほとんどの構造物が流失しているのが分かります。



気仙沼線35
そしてBRTはさほど遠くない本吉駅に到着。
この駅は内陸部にあったので、気仙沼線の鉄道の駅舎をそのままBRT駅舎として利用しています。
駅舎のすぐ横にはBRT専用レーンの入口があり、
気仙沼方面に向かうBRTはここから再度専用レーンを走行することになります。


気仙沼線36
連用レーンを走行するBRT。

気仙沼線37
専用レーンは、元々気仙沼線の単線の敷地を道路にしたものですので、
列車で言う「交換」、つまりバスのすれ違いのスペースが本来ありません。
ですのでこのように、要所要所に待避所を設けてすれ違い施設を作ったり、
気仙沼線38
このように信号機を設けて、BRTの運行をコントロールしています。

気仙沼線39
気仙沼線では踏切だった、BRTの交差点。

気仙沼線40
信号と遮断機で止められるBRT。


気仙沼線41
たまたま専用レーンで、待避所でのバス同士の交換(すれ違い)がありましたので
写真に撮ってみました。



最知駅を過ぎるとBRT専用レーンから一般道に降ります。

気仙沼線43
最知駅周辺も津波で大きな被害を受けた地域だけに、
4年半経った現在でも、場所によってはご覧の通り更地の状態です。
一応ここ、BRTの路線となっている道路です。


気仙沼線42
最知駅を過ぎると専用レーンを降りて、
再び一般道を走行します。県道26号線を走りこちらは松岩駅
BRTも気仙沼市の市街地に入り始めています。


気仙沼線44
松岩駅━南気仙沼駅間で県道から見えるイオン気仙沼店。


気仙沼線45
そしてこちらが県道26号線上の南気仙沼駅です。
気仙沼線46
地図で分かるとおり、気仙沼線の鉄道駅だった南気仙沼駅と、
BRTの南気仙沼駅はおよそ800mほど離れています。
これは鉄道駅のほうが大震災で壊滅的な打撃を受けた為、
2012年にBRTの駅として復旧する際に、県道上へと移設された為です。

BRTの南気仙沼駅で位置情報を取得すると、不動の沢駅の方が距離が近いので
南気仙沼駅の奪取に失敗する恐れがあります。
ですのでGPS位置情報取得の際には若干注意が必要となります。



気仙沼線47
そして不動の沢駅に到着。
この駅は鉄道の駅のホームをそのまま生かしてBRTの駅として作られています。
この不動の沢駅からBRTは気仙沼線の線路を取り除いた専用レーンを走行しますので、
この駅はレーンの入口となっています。


気仙沼線48
専用レーンを走り、気仙沼線の跨線橋をくぐるBRT。
左には大船渡線が併行で走っている光景を見ることができ、
この道がかつて線路だったことを彷彿とさせます。


気仙沼線49
そしてそのまま専用レーンで気仙沼駅構内に入るBRT。

気仙沼線50
元々鉄道のみが乗り入れていた気仙沼駅のホームを
気仙沼線の部分のみBRT使用に作り変え、
列車の走る大船渡線と共存してホームを使用しているという
なかなかめずらしい光景を見ることができました。

気仙沼線51
気仙沼線52
駅に停車するBRT。




以上で気仙沼線を全線踏破となります。
私は日曜日に10時04分前谷地駅発のBRTに乗車して、
終点の気仙沼駅に到着したのは12時35分でした。
所要時間はおよそ2時間半となります。
前後のJR線の接続もありますので3時間程度は必要と考えた方が良いでしょう。


気仙沼線区間でのBRTでは、鉄道の駅として存在していなかったのは
志津川駅━清水浜駅間のベイサイドアリーナ駅のみです。
基本的にBRTの停留所としてある駅は、気仙沼線の駅としてあったと考えて結構です。
位置的にも、基本的には線路のあった場所もしくは併行する道路を走るので、
BRT停留所を目安に位置情報を取得すれば駅が奪取できるでしょう。
(※南気仙沼駅のみ注意)
電波の状況も、気仙沼線の区間はどこも良好でしたので
その点は気にしなくても大丈夫です。



以上ご参照下さい。では。

さて。お次は仙石線です。

仙台市のあおば通駅から石巻駅までを結ぶ路線です。



まずはJR仙台駅西口前の青葉通りに。
なにやら歩道に入口が見えます。
仙石線01
仙石線02
近づくと構造物の前方奥にはJR仙台駅が。
ここから300mと表示がされています。
仙石線03
この構造物こそが仙石線のあおば通駅の地上入口です。
仙石線04
元々は仙台駅の地下駅として着工したらしく、
ご覧の通り地下通路で仙台駅とはつながっています。
仙石線05
地下通路へと階段を下りると、あおば通駅の改札に。
仙石線32
こちらが駅のホームです。
仙石線06
ピカピカのホームには仙石線の電車が止まっていました。
仙石線07
ちょうど石ノ森章太郎キャララッピングの車両が止まっていて、 こちらの車両はロボコン。
仙石線08
こちらは仮面ライダー。
仙石線09
そしてサイボーグ009。

仙石線10
仙石線11
車内まで石ノ森キャラで統一がされていました。



仙石線33
電車が発車し、地下のまますぐに仙台駅へと到着。
駅間の距離は500mの為、列車は所要時間1分ですぐに仙台駅へと到着をします。
仙台駅を発車した電車は石巻を目指して東進。

しかし進めど進めど地下から出る様子の全く無い仙石線。
榴ヶ岡駅、宮城野原駅、陸前原ノ町駅と進むもずっと地下を走り地下路線のままです。
実はこの仙石線ですが、
仙台市内は地上の交通渋滞対策として路線の地下化工事が進められ、
起点のあおば通駅から陸前原ノ町駅を通過した先までは
仙台トンネルを走行する地下路線となっていました。

仙石線44
こちらがあおば通駅━陸前原ノ町駅間でGPSが飛ばされる場所で、
おおよそ陸前原ノ町駅━苦竹駅間の仙台トンネル出口付近の様子です。
他にもGPSが位置飛びする先はありますが、
基本的には仙台トンネル内ではこの付近へと飛ばされる事が多い様です。
つまりあおば通駅━陸前原ノ町駅の仙台トンネル区間は
列車やホームからは駅が取れない
ということなのです。

ですので当然ながら私は地下区間の駅を列車内からは取れず。
榴ヶ岡駅━陸前原ノ町駅までの3駅を次々と取り逃しリカバーが必要となりました。

しかしこのあおば通駅━陸前原ノ町駅間は仙台市内の市街地ですので、
地上での電波状況は申し分なく良好です。
仙石線12
仙石線に乗車してはこの区間をGPSで奪取できませんが、
例えばJR東北本線の東仙台駅━仙台駅間などからは
普通にGPSで仙石線のこの区間の駅奪取が可能だったりします。

ですので仙石線を攻略する際は、
特に榴ヶ岡駅~陸前原ノ町駅間は車内から駅が取れないと覚えておいてください。
代替で地上からの駅奪取が必要だと。



仙石線34
仙台駅を出て、次の榴ヶ岡駅に到着。
仙石線35
仙台駅の西に駅前から伸びる宮城野通りの地下を走る仙台トンネル内にある駅です。
仙石線36
プロ野球の東北楽天イーグルスの本拠であるkoboスタジアム宮城は
この榴ヶ岡駅から徒歩圏内にあり、球場へと向かう出口はご覧の通り
楽天のチームカラーで装飾が施されています。
仙石線45
この駅、ホームはもちろん改札内では駅の位置情報を取得できず。
階段を昇ってほぼ地上にでるあたりまでGPSの電波を受信できませんでした。
つまり外に出ないとこの駅は取れません



仙石線37
そして次の宮城野原駅
仙石線38
koboスタジアム宮城へは榴ヶ岡駅よりも
こちらの宮城野原駅の方が微妙に近いらしく、
オフィシャルのアナウンスでもkoboスタ宮城へのアクセスには
この宮城野原駅が案内されています。
ですので駅構内の楽天イーグルス色も榴ヶ岡駅の何倍も濃く、
改札内からご覧の通りです。
仙石線39
改札を出ても、koboスタ宮城に向かう出口はご覧の通り。
仙石線40
そしてこちらがkoboスタ宮城の最寄出口。
この駅がこんなに楽天だとは降りるまで知りませんでしたよ。
仙石線45
この宮城野原駅もホームではGPS位置情報は取れません。
やはり改札を出て地上まで出ないと宮城野原駅の位置情報が取得できず
駅が取れません
でした。



仙石線41
そして陸前原ノ町駅
仙石線起点のあおば通駅からこの陸前原ノ町駅までが
「仙台トンネル」の地下区間となります。
仙石線42
ホームから石巻方面を見るとご覧の通りトンネルの出口が見えます。
仙石線43
駅外観。
この駅は仙台トンネルの出口にある駅ですので、地下駅ですがさほど深くはありません。
ですがやはり駅のホームでは位置情報は入らず。
ホームの階段を昇ると地上にある改札前で位置情報が取れました



仙石線13
陸前原ノ町駅を発車してやっと地上に出る仙石線。
車窓からは目の前の自衛隊仙台駐屯地の施設が目に入ります。

仙石線14
仙台市郊外の田園地帯を車窓から。

仙石線15
ご覧の通りの光景ですが、電波状況は非常に良好です。



電車は仙台市を出ると太平洋岸に近づくルートとなり、、
塩竈市に入ると松島湾を望むルートに入ります。
トンネルを抜けると海が車窓から広がってきます。

仙石線16
松島の海岸に震災後に構築された護岸。

高城町駅から先の陸前小野駅までの区間は2011年の東日本大震災の津波で
線路が被害に遭って壊滅状態となり、2015年5月に復旧再開されるまで
長らく普通区間でした。
これからしばらく、その不通区間だったところを通過します。



仙石線17
「日本三景松島の玄関口」松島海岸駅が近づいてきました。

仙石線18
テレビなどで何度も見た事のある、松島湾が眼前に広がっています。


仙石線19
陸前大塚駅ではホームの横に敷地に
牡蠣の殻が大量に集積されている漁港の光景が。

仙石線20
仙石線21
このあたりの陸前富山駅から東名駅にかけてのあたりは、
仙石線は松島湾すれすれを通っていて、線路脇の護岸の先は海です。


仙石線22
次の駅の東名駅
この駅は東日本大震災では500mほど海寄りにありましたが、
震災後の復旧の際、内陸部に路線が移設された事に伴い、
一緒に移動をしてきた駅となります。

仙石線23
Google MAPでは2015年12月現在でも旧路線の位置で表示がされています。
2015年5月の仙石線復旧後の新ルートは、地図に赤線で表示されたものとなります。
 ※クリックすると写真は拡大します。
仙石線28
こちらはauの4G LTEの電波エリアの情報ですが、
ご覧の通り、このあたりの電波状況は非常に良好ですし
周囲に駅も少ないので、多少路線の位置がずれていても
GPSでの駅の奪取にはさほど影響はありません。
ですのでさほどの心配はいらないでしょう。
仙石線24
旧・東名駅は震災のときはご覧の通りの被災状況でした。
現在はこの旧・東名駅跡は更地になっているそうです。



仙石線25
電車は進み、陸前小野駅を通過します。
陸前小野駅より2駅先の矢本駅までは震災後1年経った2012年3月に復旧した区間となります。
上の写真は陸前小野駅━鹿妻駅間の光景を車窓から。


仙石線26
矢本駅より先の区間は終点の石巻駅まで、震災4ヵ月後の2011年7月に再開しています。
写真は東矢本駅━陸前赤井駅間の定川付近を車窓から。

仙石線27
陸前赤井駅で上り電車とすれ違い(交換)をします。



仙石線29
そして終点の石巻駅に到着です。
仙石線30

仙石線31
改札の横には石ノ森キャラがお出迎え。




さすがに仙台近郊区間の路線だけあって、
電波の状況は申し分の無い状態でした。
地上で圏外の箇所は全くありませんでした

なので、まさか仙台駅周辺で仙台トンネルのおかげで
GPSが電車内では圏外になる、とは予想していませんでしたが。
まあ、仮にトンネル区間の駅を取り逃がしても、
仙台駅の隣の駅などなのでリカバーはさほど難しくはないでしょう。
ただ併走する仙台市営地下鉄東西線も電波が入りませんので
仙台駅付近で地上に出ることが必要にはなります。



本数も安定している路線ですので、
トンネル区間の対策さえしておけば
比較的踏破のしやすい路線だと思いました。



では。

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