2016年01月

烏山線00
さて。お次は烏山線です。


栃木県を走るJR路線である烏山線。
実際の路線は宝積寺駅から烏山駅までの区間ですが、
列車の半数以上が東北本線の宇都宮駅から発車をしています。



烏山線01
まずは宇都宮駅のコンコースから。

烏山線02
宇都宮線と同じホームから、烏山線の列車も発車をしています。


烏山線03
まずは烏山線乗車についての注意書きを。

烏山線04
車内はこんな感じです。

烏山線08
Suicaは烏山線では使えません。


烏山線05
とりあえず宇都宮駅を出発する列車。


烏山線06
隣の宝積寺駅に到着します。
この駅も東北本線上の駅ですが、ここが烏山線の起点駅となります。


烏山線07
次の下野花岡駅
田んぼの広がる平原の中にぽつんとある、
ホームと小さな待合室だけの無人駅です。


烏山線09
仁井田駅


烏山線10
鴻野山駅


烏山線11
大金駅
以前にこの烏山線に乗った時にも思いましたが、
この路線は通学客が多い印象です。


烏山線12
烏山線の走る那須烏山市の駅間の光景。



烏山線13
そして滝駅です。

烏山線14
駅名の由来にもなった江川の龍門の滝が近くにあるそうなのですが、
さすがに駅からは見えず、どうという事のない光景しか眺められませんでした。
やはり下車しないと見れませんね。



烏山線15
そして終点の烏山駅に到着です。

烏山線16
朝日のなか、なかなか爽快な光景です。

烏山線18
まあ、ご覧の通り烏山駅には改札が無いんですけど。



烏山線17
こちらは烏山線沿線のau 4G LTEでの電波状況ですが、
ご覧の通り路線部分は全て電波がエリア圏内です。
ですから駅の奪取にはなんら問題はありません。

栃木県の北方の盲腸線ですので、
比較的後回しにされがちな路線ですが、
路線の踏破と駅の奪取自体は非常にし易い路線だと思います。




この路線には、烏山駅から真岡鐵道・市塙駅へと
バスで40分ちょっとでワープをする方法もあります。
乗り潰しが目的の場合、なかなか使える方法ではあります。

以下に記事をまとめてありますので、ご参考までに。
参考
【盲腸線ワープ】JR烏山線・烏山駅━真岡鐵道・市塙駅
http://stationmemories.blog.jp/archives/3128766.html



では。

烏山_市塙001
こちらはJR烏山線の終点、烏山駅です。

JR宇都宮線から枝のように分かれている、いわゆる「盲腸線」である烏山線。
宇都宮駅━烏山駅間の所要時間はおよそ1時間丁度ですので、
終点の烏山まで踏破し、再び宇都宮駅まで戻ってくると
待ち時間も入れれば2時間半近くは必要でしょう。


JR東日本で発売している「休日フリーパス」などでは
この烏山線はフリーエリアの圏外ですし、
栃木県の路線では比較的後回しにされがちな路線ではないかと思います。



そして、烏山線の地図を見てみると、

烏山_市塙002
ご覧の通り、近くに真岡鐵道という第三セクターの、
こちらも盲腸線である路線が走っています。
真岡鉄道も全線を乗ると1時間20分程度かかる路線ですので、
終点まで往復をすると結構な時間がかかります。


乗り潰しをしたい人間にとっては、
この烏山線と真岡鐵道の終点同士をつなぐワープをして
時間と効率、そして運賃を節約したいところ
です。




という訳で調べてみると、
烏山線の烏山駅から、真岡鉄道の終点から4駅目、
市塙駅までをつなぐバスが走っている事が分かりました。

今回はこのバスでのワープを実踏してきましたのでご参考になればと。



烏山駅━市塙駅間をつなぐバス路線は
那須烏山市営バス「市塙黒田烏山線」という路線です。


かつては烏山駅と茂木駅の間には鉄道を敷設する計画があったそうで、
開通までの先行としてJRバスが運行していたそうです。
JRバス常野線という路線だったそうで、烏山駅、茂木駅、
そして水郡線の常陸大子駅までをつなぐバス路線でした。

しかし乗降客の減少によってJRバス常野線は次々と縮小されて廃止。
この撤退に際して那須烏山市と市貝町が住民の為に
1995年(平成7年)に共同で公営バス路線を開設したのが
この「市塙黒田烏山線」となります。

きちんと市議会が条例を作って設置した路線で
バスも那須烏山市の所有するものですので、そうそう廃止される事はなさそうです。




さてウンチクはこれくらいにして、
こちらがこれから乗る市営バスです。

烏山_市塙003
この市営バス、もちろんバス停は各所に設置をされているのですが、
「全区間自由乗降区間」という設定になっているので、
タクシーの様に手を上げて乗車をアピールすれば路線上ならどこでも乗れます
ですのでバス乗車をするならば、このバスの形を覚えておいて下さい。



烏山_市塙004
こちらが烏山駅を背にして見た、烏山駅前の光景です。

烏山_市塙005
そしてよく見ると、向かいの店に脇にバス停が見えます。
こちらが今回乗車する那須烏山市営バスの「烏山駅前」のバス停となります。


私は8時02分烏山駅着の烏山線で、駅に到着をしました。
駅前のロータリーでは市営バスが待っていましたが、
こちらは8時12分発の「烏山高部線」という別の路線のバスです。
間違えて乗ると山奥に連れて行かれますので注意をして下さい。
私は乗車の際に運転手に「市塙駅行きですか?」と確認をして乗り込みましたが、
間違えると大事なのでw、皆さんにも乗車の際の確認をお勧めします


とはいえ、田舎の駅前でバスをやり過ごして待っていると、
なかなか「市塙黒田烏山線」のバスの姿が見えません。

「…普通田舎のバスなら、定刻かなり前からロータリーで待ってたりするよな?」
とか考えて、本当にバスが来るのか、かなり不安に襲われます。
「ネットの情報は古くて、本当は路線は廃止されててバスが来なかったら…」
とか考えてw

烏山_市塙006
駅前のこちらの県道102号線を見つめながらバスを待つも、
8時20分になってもまだバスが現れません。
「…8時22分発予定なのに、遅れているのかそもそもバスが無いのか」
とかなり不安はMAXに達します。

「もしバスが来なかったら、後ろで折り返す8時26分の烏山線に乗ろうか…」
などと考えて、戻れる構えを取っていると。

烏山_市塙007
定刻ぴったりに、予想していた道とは違う方向の、
烏山合同タクシーの建物の横の道から
文字通りマイクロバスが飛び出てきました


待っていた時間は15分程度でしたが、不安が最高潮に達していただけに
「ああああ!!助かった!!」
とばかりに、手を上げてバスに駆け寄る私。
後で調べたら、烏山駅前のバスはだいたいここから出てくるみたいです。


烏山_市塙008
バスの車内はこんな感じで。
まさしく公営のマイクロバスですね。
乗客は私一人。


烏山_市塙009
路線は一旦、真岡鐵道とは逆方向の烏山高校方面に立ち寄り、
その後南下をして国道294号線を下って行きます。

烏山_市塙010
途中で国道294号から、なぜか田んぼのせまい道をショートカットして
バス停の前を通過しつつ、県道163号線へと入って行きます。
写真はショートカット最中のバスの車窓から。

烏山_市塙011
道の駅市貝を通過。

烏山_市塙012
市塙郵便局の前の信号を曲がって、真岡鐵道・市塙駅へと向かいます。

この先に「市塙駅入口」というバス停と、「市塙駅」というバス停がありますが、
「市塙駅入口」バス停は駅から200mほど離れた場所にありますので、
間違えて下車しないように注意をして下さい。



烏山_市塙013
そして市塙駅に到着。
8時22分に烏山駅を出発し、
市塙駅に到着したのが9時06分の定刻のおよそ1分前程度でした。
運賃はこの区間で720円。乗車時間は44分です。
さすがに田舎の道を走る路線なだけに、
渋滞などはほぼ皆無ですので、バスの運行はなかり正確に時刻表通りでした。
途中に観光地などがある道でもありませんから、
そうそうダイヤが乱れる事も基本的には無いと思います。

烏山_市塙014
こちらが市塙駅前のバス停の光景です。



そしてこの朝イチのバスに乗ると、一つポイントがありまして。

烏山_市塙015
ご覧の通り、市塙駅へのバス到着が9時06分な訳です。


そしてこちらは真岡鐵道・市塙駅の時刻表ですが。
烏山_市塙016
ご覧の通り、市塙駅での列車が、
上りの下館方面が9時07分と1分しかなく、
また下りの茂木方面も9時08分と2分しか無いという事
です。


時刻表を見れば分かる人は分かりますが、
この時間の市塙駅では、上りと下りの列車が交換(すれ違い)を行います。

市営バスはかなり時刻表に正確に運行していましたし、
バス停から駅構内の車両までもおよそ15秒あれば余裕で乗れます。
単線での列車交換もあるので、実際には乗り換えは十分に可能だと思います。


…まあ私は、停車している列車を見て、あせってダッシュで乗車をした結果、
終点の茂木方向(駅舎側)に乗車すべきところを、
間違えて下館方面行き(線路を渡った反対側)の列車に飛び乗ってしまったという
痛恨のミスを犯しましたw


路線踏破が目的であれば、当然終点も茂木方向へと行くと思いますから、
手前のホームに停車する、後発の列車で大丈夫です。
3駅先の茂木駅までレーダーの届く方は
市塙駅から上りの下館方向へと向かうのもアリですが、
落ち着いて列車を間違えない様に注意をして下さい。



ちなみに真岡鐵道・市塙駅→茂木駅(折り返し)→下館駅(関東鉄道)→取手駅と乗る場合、
市塙駅9時08分発の列車を逃して、次発の9時50分の茂木行きに乗車したとしても
取手駅の到着時刻は15分しか違いません。
(先発12時36分取手着、後発12時51分取手着)

ですから私の様に焦ってミスをしなくても大丈夫ですので、慌てないで下さいw



今回ワープに使用した「那須烏山市営バス」は、
烏山駅のある那須烏山市民の利便の為に設置された公営バスです。
ですから当然、那須烏山市のメイン駅である烏山駅での、
JR烏山線と市営バスはどれも15分程度の接続で
待たずに乗れる様に時刻表が設定されています。


逆に真岡鐵道・市塙駅で乗車をする場合の時刻表を見ると
以下の通りの乗り換えとなります。

真岡鐵道(下り)  市営バス | 真岡鐵道(上り)
07時05分着   07時16分発 | 06時48分着
09時06分着   09時23分発 | 09時04分着
12時55分着   13時43分発 | 13時34分着
15時30分着   15時43分発 | 15時28分着
17時02分着   17時30分発 | 17時10分着(真岡行き)

まあ、それなりに接続が取られている事が分かります。
ただ、市塙駅での乗り換えには罠がありまして。

それは、市営バスが市民の利便を考え設置されているものなので、
基本的には市貝町民、那須烏山市民が生活で使う事、
つまり真岡鐵道沿線から、烏山駅方面へと向かう人間しか想定していないと言う事です。


ですから、路線踏破目的で真岡鐵道を始発の下館駅から乗車し、
終点も茂木駅まで行って折り返し、市塙駅で降りて市営バスに乗るなどという
趣味で無駄な乗り継ぎをしている人間は考慮していないのですねw

実際に下館駅から烏山駅に抜ける事を想定した場合、
7時と9時の市営バスに乗車する事は現実的では無い(間に合わない)でしょう。
すると13時43分の市営バスに乗車する事になりますが、
他路線との乗り継ぎなどを考えると1時間越えの待ち時間の発生する公算が大きいです。



まあ、烏山駅側から乗車した場合、JRで発売している「ときわ路パス」が、
当日購入の場合は下館駅まで買えない、という問題もあります。
その場合、例えば市塙駅→茂木駅→下館駅の真岡鐵道の運賃である
1360円が余計に出費してしまう、というデメリットもあります。


バスについての情報(路線図、時刻表)などは
詳細が以下の那須烏山市のWebに掲載されています。


参考
那須烏山市オフィシャル

http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/
 ※「ホーム > くらし > 公共交通・市道関係 > 市営バス等 > 市塙黒田烏山線」


あとは各自のプランで計画を立てる際に参考に、
今回の情報が参考となれば幸いです。



では。

東京メトロ東西線01
さて。お次は東京メトロ東西線です。



営団地下鉄の路線である東西線。
純粋な東西線の区間は東京の中野駅から、千葉の西船橋駅までですが、
東京側ではJR総武線と相互乗り入れで三鷹まで、
また千葉側でもJR総武線と相互乗り入れで津田沼駅までの
直通運転を行っているという路線です。



東京メトロ東西線02
こちらが東京側の起点である中野駅
中央総武線22
ご覧の通り、JRの駅をそのまま使用する形となっていて、
同じホームで、JRの総武線と東京メトロ東西線の列車が発着を行っています。




中野駅を出てすぐに、東西線は地下区間へと入ります。

東京メトロ東西線14
中野駅の隣の落合駅
実はこの駅が、東西線で唯一GPSで駅構内や列車内から奪取ができない駅となります。
東京メトロ東西線04
地図でGPSの状態をチェックするとご覧の場所でGPSが働く事もありますが、
基本的には中野駅のまま電波は動きません。
これは次の高田馬場駅に着くまでずっとそうです。

ですのでこの落合駅を奪取するには、
列車の車内からでしたら中野駅か高田馬場駅からのレーダーが必須となります。
東京メトロ東西線15 東京メトロ東西線16
またはご覧の通り、地上出口まで出れば
きちんと落合駅の位置情報を取得する事は可能です。
東京メトロ東西線20
そしてご覧の通り、落合駅とJR東中野駅は10分弱の距離ですので
いっそのこと歩いて乗り換えるついでという方法もあることを書いておきます。




東京メトロ東西線17 東京メトロ東西線19
高田馬場駅
東京メトロ東西線18
高田馬場駅はJR山手線の駅でもあるだけに、
駅構内でGPSの電波も受信ができる状態です。



さて、後は営団の地下鉄ですので、
当然車窓からは地下トンネル内しか見えません。

ですので、地下鉄区間に関しては、
各駅のGPS電波の受信状況を、参考となる様にご紹介したいと思います。


東京メトロ東西線05
画像の左が早稲田駅、右が神楽坂駅となります。


東京メトロ東西線06
その次の飯田橋駅九段下駅

東京メトロ東西線07
次は竹橋駅大手町駅
東京メトロ東西線12


東京メトロ東西線08
そして日本橋駅、茅場町駅


東京メトロ東西線09
門前仲町駅東陽町駅。あいだの木場駅もGPSは問題ありません。


東京メトロ東西線10
そして南砂町駅



ここまで各駅のGPSデータを見て頂ければ分かりますが、
基本的にGPSで各駅を通常に奪取することができるのが
お分かり頂けるかと思います。


南砂町駅を出発する東西線は。、千葉方向に向かうと地上へと上がります。
荒川の鉄橋を渡る直前に地上に出た東西線は、
西葛西駅は以降ずっと地上を走行し、総武本線へと乗り入れを行います。


東京メトロ東西線11
西葛西駅以東では、ご覧の通り電波状況は良好です。(au 4G LTE)
ですので、普通にGPSの位置情報を取得すれば、駅奪取は容易でしょう。



東京メトロ東西線13
東西線の終点の西船橋駅はご覧の通りの混みあい具合でした。



ご覧の通り、落合駅以外は地下鉄にも関わらず、
駅構内での電波状況は悪くありませんでした。
23駅ある路線ですが、落ち着いて位置情報を取得すれば
駅の奪取は難しくないでしょう。

落合駅についてだけ、途中下車をするか、
レーダーで取得するなどの対策が必要
でしょう。



では。

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