2016年02月

路線別目次(甲信越)
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■山梨県
●JR小海線(八ヶ岳高原線)
●JR中央本線(東京~塩尻)
●JR身延線
○富士急行

■長野県
●JR飯田線(豊橋~天竜峡)
●JR飯田線(天竜峡~辰野)
●JR飯山線
●JR大糸線(松本~海ノ口)
●JR大糸線(海ノ口~南小谷)
●JR大糸線(南小谷~糸魚川)
●JR小海線(八ヶ岳高原線)
●JR篠ノ井線
●JR信越本線(篠ノ井~長野)
●JR中央本線(東京~塩尻)
●JR中央本線(名古屋~塩尻)
◆北陸新幹線
○上田電鉄別所線(上田~大学前)
○上田電鉄別所線(大学前~別所温泉)
○北しなの線
○しなの鉄道
○長野電鉄長野線
○松本電鉄上高地線
【廃線】長野電鉄屋代線

■新潟県
●JR飯山線
●JR羽越本線
●JR越後線(柏崎~吉田)
●JR越後線(吉田~新潟)
●JR大糸線(松本~海ノ口)
●JR大糸線(海ノ口~南小谷)
●JR大糸線(南小谷~糸魚川)
●JR上越線(高崎━土合)
●JR上越線(土合━長岡)
●JR信越本線(直江津~新潟)
●JR只見線(只見~小出)
●JR白新線
●JR磐越西線(森と水とロマンの鉄道)
●JR弥彦線
●JR米坂線
◆上越新幹線
◆上越新幹線(上越線)
◆北陸新幹線
○あいの風とやま鉄道線
○日本海ひすいライン
○北しなの線
○北越急行ほくほく線
○妙高はねうまライン

路線別目次(東北)
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■福島県
●JR奥羽本線(山形線)(福島~新庄)
●JR水郡線
●JR東北本線(黒磯~利府・盛岡)
●JR磐越西線(郡山~会津若松)
●JR磐越西線(森と水とロマンの鉄道)
●JR磐越東線(ゆうゆうあぶくまライン)
●JR只見線(会津若松~会津川口)
●JR只見線(会津川口~只見(代行バス))
●JR只見線(只見~小出)
●JR常磐線(取手~いわき~竜田、~原ノ町(代行バス))
●JR常磐線(原ノ町~相馬、~浜吉田(代行バス)、~仙台(終点)
◆東北新幹線
○会津鉄道(会津高原尾瀬口~会津田島)
○会津鉄道(会津田島~湯野上温泉)
○会津鉄道(湯野上温泉~西若松)
○阿武隈急行
○福島交通飯坂線
○野岩鉄道会津鬼怒川線

■宮城県
●JR石巻線
●JR大船渡線〔ドラゴンレール大船渡線〕(一ノ関~気仙沼)
●JR大船渡線〔BRT区間〕(気仙沼~陸前高田)
●JR気仙沼線(BRT)
●JR常磐線(原ノ町~相馬、~浜吉田(代行バス)、~仙台(終点)
●JR仙山線
●JR仙石線
●JR仙石東北ライン
●JR東北本線(黒磯~利府・盛岡)
●JR陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)
◆東北新幹線
○阿武隈急行
○仙台空港線
○仙台市営地下鉄南北線
○仙台市営地下鉄東西線

■山形県
●JR左沢線(フルーツライン左沢線)
●JR羽越本線
●JR奥羽本線(新庄~青森)
●JR奥羽本線(山形線)(福島~新庄)
●JR仙山線
●JR米坂線
●JR陸羽西線(奥の細道最上川ライン)
●JR陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)
○山形鉄道フラワー長井線

■岩手県
●JR大船渡線〔ドラゴンレール大船渡線〕(一ノ関~気仙沼)
●JR大船渡線〔BRT区間〕(気仙沼~陸前高田)
●JR大船渡線〔BRT区間〕(陸前高田~盛)
●JR釜石線(銀河ドリームライン釜石線)
●JR北上線
●JR田沢湖線
●JR東北本線
●JR八戸線
●JR花輪線
●JR山田線
◆東北新幹線
◆秋田新幹線
○いわて銀河鉄道(IGR)
○三陸鉄道北リアス線
○三陸鉄道南リアス線
【廃線】JR岩泉線

■秋田県
●JR羽越本線
●JR奥羽本線(新庄~青森)
●JR男鹿線
●JR北上線
●JR五能線
●JR田沢湖線
●JR花輪線
◆秋田新幹線
○秋田内陸縦貫鉄道
○由利高原鉄道

■青森県
●JR奥羽本線
●JR大湊線(はまなすベイライン大湊線)
●JR海峡線
●JR五能線
●JR津軽線
●JR八戸線
◆北海道新幹線
◆東北新幹線
○青い森鉄道
○弘南鉄道大鰐線
○弘南鉄道弘南線
○津軽鉄道
【廃線】十和田観光電鉄
【廃線】南部縦貫鉄道線

京王動物園線01
こちらは高幡不動駅
京王線の駅ですが、この駅を起点に支線が出ているので
乗りに来ました。

京王動物園線02
1番線へと降りるエスカレーターを下ります。
京王動物園線03
ホームに降りてみると。
動物のラッピングが施された列車が止まっていました。
京王動物園線04
車内に入ってみると、車両ごとにデザインを変えて
完全に動物園仕様のファンタジーな内装になっていました。
これはすごい。
京王動物園線05
ご覧の通り、ホームは4両編成が停まれれば十分といった風情の
こじんまりとしたものなのですが。



京王動物園線06
高幡不動駅を出ると、住宅街を抜けて行きますが
この動物園線とずっと併行して走る多摩モノレールが車窓から見えます。
京王動物園線07
多摩モノレールの線路が近づいて、完全に併走状態となると
程久保駅が見えます。京王動物園線には途中駅はありませんので、
横を通過して行きます。
京王動物園線08
さらに列車は進みます。



京王動物園線09
終点の多摩動物公園駅に到着です。
京王動物園線11
線路の終端の脇には京王レールランドが。
京王動物園線10
駅舎の内装のデザインが完全に動物で統一されています。
京王動物園線12
こちらが駅の外観。
京王動物園線13
駅舎に併設されている「京王レールランド」は
京王電鉄が運営する鉄道保存施設・博物館です。
京王動物園線14
レールランドの入口には「鉄道むすめ」が。



京王動物園線15
路線的には、au 4G LTEでは全線はサービス範囲ですので
駅の取得は全く問題ありません

そもそも全線で2駅の路線であり、
全線の所要時間も3分~4分といった路線です。
京王動物園線での高幡不動━多摩動物公園間の運賃は130円
(多摩モノレール同区間は210円)です。

京王線からレーダーで簡単に取れますし、
多摩モノレールからならばレーダーすら必要無く路線がコンプできます
実際に乗車する人がどれだけいるのか、という路線なのは間違い無いでしょう。



まあ、私も実際に乗るまで、こんなにラッピングとか
イメージ戦略をやっている路線だとは思っていませんでした。

なんでも一度は体験してみるもんだと思いました。


では。

五日市線00
次はJR五日市線に行きたいと思います。


こちらは昭島市の拝島駅からあきるの市へと伸びる盲腸線です。

朝晩には立川駅まで青梅線に乗り入れて直通の列車や、
中央線まで乗り入れている列車もありますが
基本的には拝島━武蔵五日市間の普通列車の往復運転だと思って下さい。

日中ではだいたい10分間隔程度で運行しており、
全線の所要時間は17分です。




五日市線01
五日市線の起点の拝島駅です。
JR青梅線と八高線の途中駅でもあり、
また西武拝島線の起点駅として西武新宿線方面へも向かう事ができます。
五日市線02



五日市線03
熊川駅です。
五日市線04
拝島駅からは営業キロで1.1kmの駅で、
ご覧の通り青梅線や八高線とも近い位置にありますので、
他路線からGPSで取られがちな駅だと思います。



五日市線05
東秋留駅
五日市線06
島式ホームの端に改札と出口を作った構造で、跨線橋が無い為、
駅を出た乗客は上り線路と下り線路の真ん中の島に出ることになります。
左右どちらにも踏切があり、また単線で駅での列車交換をすることから
列車到着時には遮断機が上がるのを待つ乗客が溜まる構造となっています。
五日市線07



五日市線08
秋川駅です。
五日市線09



五日市線10
武蔵引田駅
五日市線11



五日市線12
武蔵増子駅
五日市線13



五日市線14
そして列車は終点の武蔵五日市駅に到着をします。
駅名標を探してホームを端から端まで探すも見つからず…
五日市線15
列車の陰に埋もれていました。
五日市線16
ホームから拝島方向を望むと綺麗だったので、
同じところを外からも撮ってみました。
五日市線17
駅の外観。
五日市線18
改札も内と外から撮ってみました。
五日市線19
駅の柱には「五日市」の地名の由来が。(クリックで拡大します)




五日市線20
au 4G LTEのサービス範囲としては、全線が隈なく網羅されていますので
位置情報を取得する事に困る事は無いでしょう。

全線を往復してきても1時間弱で戻ってこれますし、
起点の拝島駅の駅構内にはコンビニや飲食店が充実していますので
制覇の環境としては申し分無い路線だと思います。


では。

青梅線00
さて。お次はJRの青梅線です。


中央線と直通で運行がされていて
快速列車も走っている路線ですが、
青梅駅より手前の、優等列車も走る複線区間と、
奥多摩駅へと向かう青梅駅以奥の単線区間では
沿線の様相も若干変わる、まるで別路線のような路線です。




青梅線01
こちらが青梅線の起点駅である立川駅です。
JR中央本線の駅でもあり、多摩地区の中心的なターミナル駅です。



青梅線02
西立川駅



青梅線03
東中神駅



青梅線04
中神駅



青梅線05
昭島駅



青梅線06
そして拝島駅です。
青梅線07
JR五日市線の起点駅でもあり、また西武拝島線の起点駅でもある
乗り換え駅です。
青梅線12
貨物駅でもあるそうで、この先に横田基地線という
貨物専用路線もあるそうですよ。




青梅線13
牛浜駅



青梅線08
福生駅



青梅線09
羽村駅



青梅線11
小作駅



青梅線10
河辺駅



青梅線14
東青梅駅



青梅線15
そして青梅駅です。
青梅線17
青梅ライナーなどの優等列車はこの青梅駅までで引き返して行きます。
青梅線16
手前の東青梅駅からすでに青梅線は単線区間となっており、
ここから終点の奥多摩駅までは、
まさに奥多摩を走るローカル路線といった風情となります。




この先の青梅線は、青梅街道にほぼ沿って奥多摩へと向かう事になります。
路線は単線区間で、ほぼ全ての駅が無人駅となっています。


青梅線18
宮ノ平駅
青梅線19



青梅線20
日向和田駅
青梅線21
完全に単線のホームです。
青梅線23
改札の光景。住宅地で立川、福生など多摩地区の繁華街に直結しているので
ローカルながら乗客もちらほら見かけます。
青梅線22
日向和田駅に入線してきた上り列車。




さて。青梅街道も片側一車線となった中。
青梅線24
横道の坂を上がって、どんどんと狭くなっていく道を進みます。
青梅線25
石神前駅です。(クリックすると画像か拡大します)
青梅線26
この駅も単線ホームで交換はできません。
青梅線27
駅から青梅街道へ戻る道からの光景です。




青梅線29
二俣尾駅
橋上駅となっていて、跨線橋の上に改札があります。
青梅線28
こちらの駅は島式ホームで、列車交換が可能な様子です。



青梅線33
次の駅も、また青梅街道から横道の坂を上って行く駅です。
青梅線30
だんだんと坂の勾配が急になってきました。
青梅線31
途中で横を見ると、遠くに列車が走るのが見えます。
青梅線32
軍畑駅です。
青梅線68
青梅線34
この駅も単線ホームでした。
青梅線35
駅前の広場。
青梅線36
駅からの光景はなかなか絶景です。




青梅線69
青梅街道沿いに、有名な日本酒の醸造元があるのですが、
青梅線70
その脇の道に入って行くと。
青梅線37
次の駅もまた青梅街道から坂です。
青梅線38
跨道橋をくぐると見えてくるのが。
青梅線39
沢井駅です。
青梅線40
こちらは島式のホームで交換可能な駅です。
青梅線41
ご覧の通り、まるでお寺のような屋根をした跨線橋が駅となっており、
青梅線42
橋の上に改札があります。




青梅線43
次の御嶽駅は青梅街道の目の前にあります。
登山やハイキングの入口となる駅で、
バス10分の距離(2.4km)に御岳登山鉄道というケーブルカーが走っています。
青梅線44



青梅線45
次の川井駅ですが、
階段で上がる駅でなかなかのロケーションだったのですが、
写真が消えてしまったので後日改めて。
目の前に奥多摩大橋が架かっています。



青梅線46
古里駅です。
青梅線48
無人駅ですが中に入ると。
青梅線47
対面式ホームになってました。




青梅線49
次の駅ですが、青梅街道が鳩ノ巣トンネルに入る直前の交差点から横を見ると、
ご覧の通り青梅線の橋が見えます。
この橋の右手に鳩ノ巣駅があります。
青梅線50
横の坂道を上がると。
青梅線51
鳩ノ巣駅の駅舎があります。
青梅線52
立派な駅名の看板。
青梅線53
改札を抜けてホームに上がります。
青梅線54




青梅線55
次の駅も青梅街道から誘導の看板がありまあすが、
まあご覧の通りです。
青梅線56
右の車の止まっている道が、今登って来た道です。
ちょうどこの道の踏切がありまして。
青梅線58
列車が駅に入線して行きました。
青梅線57
こちらが白丸駅です。
青梅線59
単線ホームに、デザインされた待合室が見えます。
青梅線60
駅の施設はこんな感じなのですが。
青梅線61
ちょうどSuicaの簡易改札機の目の前に、
民家の門がありました…
どう見てもこのお宅、
駅のホームに直接降りるしか出入りの方法がありません
この駅のステーションマスターのお宅でしょうか?
家に入るにはSuicaをタッチしないと入れないとか…




青梅線62
そして次が、終点の奥多摩駅です。
青梅線63
さすがに元々はセメントを運ぶ鉄道として開業したという歴史があるだけに、
駅のホームの目の前も石灰石た砂利の採取工場が見えます。
青梅線64
ホームの反対側に見えるのは奥多摩町役場。
青梅線66
階段には案内の看板が。たしか鳩ノ巣駅でも似た看板をみましたね。
青梅線65
駅の駅舎です。




青梅線67
東京都としては異例の山奥を走る青梅線ですが、
さすが近代的な車両が走る路線だけあって
全線でGPSの電波に関しては全く問題がありません


この路線は盲腸線で、拝島駅以降は近くに路線も走っていませんから
基本的には実際に乗車しないと取れないと思います。

立川━青梅間は所要時間30分ですが、
10分から15分間隔で列車が走っていますので
さほどアクセスに困る事は無いでしょう。

青梅━奥多摩間については所要時間が50分かかりますが、
だいたい30分に一本くらいで列車が走っています。
単線で列車交換が必要な為で、何度も途中下車をするのは厳しいでしょう。

立川━奥多摩間を往復すると、時間帯にもよりますが
およそ1時間半から2時間はかかると思って良いでしょう。
拝島駅から五日市線も出ていますので、一緒に攻略することをお勧めします。



では。

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