2016年04月

仙山線01
さて。続いては仙山線です。

仙台駅から羽前千歳駅までを路線区間としているJRの路線で、
全ての区間を仙台市と山形市という県庁所在地のみを走っています。



仙山線03
仙台駅の7・8番線ホームに向かうとご覧の通り仙山線の表示が。
仙山線02
こちらが仙山線ホームとなります。



仙山線04
東照宮駅
この駅は駅から出る道が無く、
構内から外に出るには目の前の公園を通るしか無いという駅です。



仙山線05
北仙台駅
仙台市営地下鉄南北線との交点にある乗換駅です。



仙山線06
北山駅



仙山線07
東北福祉大前駅
この駅は名前の通り東北福祉大学のキャンパスの目の前にあり、
大学側が建設費を全額負担してできた請願駅だそうです。



仙山線08
国見駅



仙山線09
葛岡駅



仙山線10
陸前落合駅



仙山線11
そして愛子駅です。
仙山線12
仙台駅からの仙山線の列車の多くはこの愛子駅止まりの運行となっていて、
東側は近郊都市路線、西側は地方ローカル線の趣きとなる境界となる駅です。
近隣の駅が無人駅や業務委託駅が多い中、この愛子駅は駅長の居る直営駅で
周囲の駅の管理も行っています。
仙山線13
駅前にある案内板。



仙山線14
陸前白沢駅



仙山線15
熊ヶ根駅



仙山線16
次は作並駅です。
仙山線17
こちらが駅の外観。
仙山線18
ホーム側から見た駅舎がこちら。
仙山線19
仙山線は日本初の交流電化路線であり、
駅ホームにはご覧の記念碑があります。
仙山線20
日中のみ係員が居る簡易委託駅ですがホームは3線あり、
仙台寄り側に構内踏切があります。
その先には、かつてあった旧作並機関区の機関庫が残っていて。
仙山線21
機関庫の前には転車台の遺構も残っています。
なんでも土木学会選奨土木遺産に認定されているそうで。




仙山線22
奥新川駅
宮城県内で最も西にある駅だそうです。
仙山線30
こちらはau 4G LTEでのサービスエリアマップですが、
ご覧の通り奥新川駅は電波が圏外となっています。
当然ながらGPSの位置情報は取れません。
ですのでレーダーでの取得が必要な駅となります。
…まあDocomoなら東北の駅は基地局があるので入るのですが。



仙山線23
そして県境をまたぎ山形県に入って最初の駅が
こちらの面白山高原駅です。
この駅の仙台側はトンネルになっていて電波が入りませんので注意が必要です。

面白山高原国定公園の入口で登山客などが訪れる駅となります。
また、この駅に隣接してスノーパーク面白山といスキー場がありますが
スキー場へと通じる道路がシーズン中は積雪通行止めになる為、
「鉄道でしか行けないスキー場」として逆に有名だそうです。
仙山線32
こちらは電波エリアの図ですが、
冬季は道路が通行止めになる区域の割には
電波は駅周辺は良好に入ります。
ただ繰り返しますが仙台側はトンネルですので
駅より山形側でないと電波は取れませんので注意をして下さい。



仙山線24
次は山寺駅
立石寺の最寄り駅であることが由来となっています。
仙山線25
線路脇に見えるこのお寺のような建物は実は山寺駅の駅舎です。



仙山線26
高瀬駅



仙山線27
楯山駅



仙山線28
羽前千歳駅
仙台駅より営業キロ58.0kmのこの駅は、
路線としては仙山線の終着駅となります。
しかし仙山線の列車は全て奥羽本線の山形駅まで運行していますので
この駅が終点となる列車はありません。

奥羽本線が新幹線乗り入れで標準軌となった為、
この羽前千歳駅━山形駅間は
左沢線と仙山線用の狭軌の線路が並行して敷かれています。



仙山線29
北山形駅山形駅です。
こちらは奥羽本線扱いの駅ですので
厳密には仙山線ではありませんが、仙山線の列車が全て乗り入れていますので
参考までに。




仙山線31
仙山線の電波状況ですが、
繰り返しますがauでは奥新川駅が圏外である以外は概ね良好です。
普通にGPSで駅が取れると思いますので
安心して攻略をして下さって結構です。

列車の本数ですが、仙台━愛子間は仙台近郊区間という事もあって
20~30分に1本のペースで列車が運行しています。
ですが愛子以東の山形側は一時間に1本の間隔で列車本数がガタっと減ります。
山形側で接続する奥羽本線も鈍行の本数は非常に少ないですので
時間によっては長時間の乗り換え待ちが発生することでしょう。



関東の私には、実際に乗るまでは正直馴染みの無い路線でしたが、
実際に乗車して、後日各駅を調べると結構エピソードの多いおもしろい路線でした。
改めてゆっくり沿線を散策してみたいと思った路線でした。


では。

仙台市営地下鉄東西線01
お次は仙台市営地下鉄東西線です。

名前の通り仙台市が運営する市営地下鉄ですが、
2015年12月開業というまだ出来立てホヤホヤの新路線です。



仙台市営地下鉄東西線02
こちらが東西線の西の端の起点駅である八木山動物公園駅です。
仙台市営地下鉄東西線03
駅の外観。
仙台市営地下鉄東西線04
新規開業の地下鉄らしく、終端駅の駅前には
大きな立体駐車場が建設されており
パークアンドライドのアピールがされていました。
仙台市営地下鉄東西線05
この駅は名前の通り仙台市立の八木山動物公園の目の前にある駅です。
東西線の開業によって動物園と駅が直結する事となりました。
写真は駅の東側の道で、奥が動物園の入口です。
仙台市営地下鉄東西線06
こちらが駅の改札ですが。
仙台市営地下鉄東西線07
駅構内にはご覧の通り、動物園前の駅であることが
要所要所にデザインとしてちりばめられていました。
仙台市営地下鉄東西線08
ホームには「日本一標高の高い地下駅」の案内も。
仙台市営地下鉄東西線10
こちらの駅ですが、ホームではご覧の通り、
仙台城跡付近へとGPSが飛んでしまって
駅の位置情報は取得ができない状態です。
つまり列車内やホームからは駅が取れません
仙台市営地下鉄東西線11
こちらが地上まで出た状態でのGPSの位置情報です。
地上では問題なく駅をピンポイントで拾ってくれます。
これは仙台市の新しい地下路線には共通しているのですが、
基本的に仙台市の新規地下路線はGPS位置情報が取れないと思って良いでしょう。



仙台市営地下鉄東西線12
続いて次の駅の青葉山駅です。
仙台市営地下鉄東西線13
こちらが地上の駅出口の外観です。
仙台市営地下鉄東西線14
副駅名として「東北大学青葉山キャンパス前」という名前がついていますが、
ご覧の通りそのまま駅出口の目の前に東北大学のキャンパスが広がります。
宮城教育大学も近くにあり、まさにキャンパスに通う為に作られた駅と言って良いでしょう。
仙台市営地下鉄東西線15
この青葉山駅、地下のホームから位置情報を取得すると
だいたいご覧の場所に飛ばされます。
ここで取れる駅は国際センター駅となりますので青葉山駅は取れません。
仙台市営地下鉄東西線16
改札あたりまで出てきてもダメで、
ご覧の青葉山駅の位置をピンポイントで取得するには
地上まで出ないと駄目
でした。
つまりこの駅もホームや列車内からは取れないという事です。



仙台市営地下鉄東西線17
続いて川内駅
仙台市営地下鉄東西線18
東北大学の川内キャンパスや仙台の文化施設の集まる地域です。
仙台市営地下鉄東西線19
この駅もホームでGPS位置情報を取るとご覧の通り
国際センター駅付近まで飛ばされてしまいます。
仙台市営地下鉄東西線21 仙台市営地下鉄東西線20
ですがこの川内駅の場合、ホーム階段を昇って
改札前まで来るとご覧の様に駅の位置情報が取れます
これは次の国際センター駅の先で広瀬側を橋梁で渡る為
川内駅付近の路線の深度が浅い為だと思われます。

ただ、やはりホームや列車からはこの駅も取れませんので
一旦列車を降りる必要はあるでしょう。




仙台市営地下鉄東西線22
国際センター駅
仙台市営地下鉄東西線23
名前の通りに眼前に仙台国際センターがあり、
仙台城跡や青葉山公園などが控える地域の玄関駅です。
仙台市営地下鉄東西線24
ホームから仙台方面を見るとご覧の通り地上出口が見えます。
この駅を境として東西線は一旦地上を走る事となります。
仙台市営地下鉄東西線26
ホームから地上が見えるだけあって、この国際センター駅に関しては
位置情報がホームからも取得可能
です。
まあ、他の駅からのGPSがこの駅まで飛んでくるので
駅到着前に既に取れてしまっている可能性が高い駅
なのですが。



仙台市営地下鉄東西線25
広瀬川の橋梁を渡る東西線。


仙台市営地下鉄東西線27
大町西公園駅です。
仙台市営地下鉄東西線28
こちらが駅の出口の外観。青葉通り大町交差点付近にあります。
仙台市営地下鉄東西線29
この駅もホームから地上の位置情報は、他駅同様入っていないと思います。
ですが仙台以西の地下鉄東西線の路線内では
ご覧の大町西公園駅付近へと飛ばされる事が多い
という状況下にあります。
ですので結果的にこの駅は東西線に乗車すれば比較的簡単に取れるでしょう。
仙台市営地下鉄東西線30
地上に出れば当然駅の場所ピンポイントで位置情報の取得は可能です。



仙台市営地下鉄東西線31
青葉通一番町駅
仙台市営地下鉄東西線32
仙台駅前から伸びる青葉通りに出口があり、
アーケード街や仙台国分町など
西口エリアの繁華街の最寄り駅の一つとなります。
仙台市営地下鉄東西線33
この青葉通一番街駅から仙台駅、宮城野通駅の3駅は
路線上で位置情報を取得するとご覧の大町西公園駅付近に飛んでしまいます
ホームでも路線上と同様に大町西公園駅を取ってしまいますので
この駅のホームや列車からは駅を取る事ができません
仙台市営地下鉄東西線34
ご覧の駅の位置情報を取るにはやはり地上まで出なければ駄目でした。




仙台市営地下鉄東西線35
そしてこちらはJR仙台駅の西口で、駅前には歩道のデッキがありますが。
仙台市営地下鉄東西線36
そのデッキにある、仙台市営地下鉄仙台駅のエレベーターの入口がこちらです。
駅メモではJR仙台駅と地下鉄仙台駅は別の駅扱いですので注意が必要です。
仙台市営地下鉄東西線37
こちらが地下鉄仙台駅の改札入口。
基本的に仙台市営地下鉄の建設の際に、
JR仙石線の仙台駅として現在のJRあおば通駅を作った事から
仙台駅東西地下自由通路でJR仙台駅、JRあおば通駅、地下鉄仙台駅が連絡しています。
ですので地下鉄の入口も地下通路の中にあり基本的に駅舎はありません
仙台市営地下鉄東西線38
こちらが仙台駅のホーム。
この駅も青葉通一番町駅同様に、GPSは大町西公園駅付近に飛ばされますので
列車内やホームからの駅の取得は困難です。
仙台市営地下鉄東西線39
こちらも地上まで出れば駅の位置情報がピンポイントで取れます。
仙台市営地下鉄東西線40
この地下鉄仙台駅は、できた経緯からも分かる通り
JR仙台駅、JRあおば通駅と地下道で連絡して非常に近接しています。
ですので地下からのアクセスの場合、
GPS位置情報が揺らいで隣の駅が取れることがままありますので
確実なのは地上まで出ることかと思います。



仙台市営地下鉄東西線41
宮城野通駅
仙台市営地下鉄東西線42
駅地上出口の外観です。
仙台市営地下鉄東西線43
この駅もホームからは大町西公園駅付近が取れますので、
ご覧の駅ピンポイントの位置情報を取るには地上まで出る必要があります



仙台市営地下鉄東西線44
連坊駅
仙台市営地下鉄東西線45
こちらが地上出口の外観です。
仙台市営地下鉄東西線46
駅改札前通路には駅名の由来が掲示されていました。
仙台市営地下鉄東西線47
この連坊駅あたりから東西線の路線上では
GPSが地下鉄南北線の五橋駅付近に飛ぶ様になります。
ですので連坊駅のホームや列車内からも駅の位置情報は取れません
仙台市営地下鉄東西線48
この駅も地上まで出て駅の位置情報が取得できる状態でした。



仙台市営地下鉄東西線49
薬師堂駅
仙台市営地下鉄東西線50
こちらが出口の外観です。
仙台市営地下鉄東西線51
この駅もホームからは駅の位置情報を取得せず
GPSが位置飛びをしてしまいますので、
ご覧の様にピンポイントで薬師堂駅の位置情報を取るには
地上に出る必要があります




仙台市営地下鉄東西線52
卸町駅
仙台市営地下鉄東西線53
駅出口外観です。
他県の同様の駅名の駅と同じように、この駅も流通団地が近くにある
物流の中心地域のあります。
仙台市営地下鉄東西線54
こちらの駅も地下ホームではGPS位置飛びの為駅が取れません。
やはり南北線の五橋駅付近へと飛ばされてしまいます。
ですので卸町駅の位置情報を取るには地上まで出る必要があります



仙台市営地下鉄東西線55
次は六町の目駅です。
仙台市営地下鉄東西線56
こちらが駅の入口。
仙台市営地下鉄東西線57
他の駅と同様に地下ホームからは駅の位置情報は取れません
地上に出ると多少離れた場所にGPSが飛ばされましたが
六町の目駅が取れる場所を取得できました。



仙台市営地下鉄東西線58
そして東西線の東の終点の荒井駅です。
仙台市営地下鉄東西線59
ご覧の通り終点駅の為か地上駅舎のある駅となっています。
到着した列車は降車専用ホームに到着し、
乗客を降ろした後一旦車両基地へと入りますので
そのままの折り返し乗車はできません。
仙台市営地下鉄東西線60
地下ホームからGPSを取ると、なぜかJR榴ヶ岡駅付近へと飛ばされました。
どちらにしてもこの駅もホームから駅の位置情報は取れない様子です。
仙台市営地下鉄東西線61
地上に出るとご覧の通り荒井駅を取得できました。





さて、もう一度整理しますが、この仙台市営地下鉄東西線は
ほとんどの駅で地下ホームからGPS位置情報が取得できない状態の路線
となっています。

実際に私が仙台駅から西半分の八木山動物公園駅までを乗車した際には、
さんざん位置飛びをした結果、終点に到着したら結果的に全駅が取れていました。
ですが仙台駅以東の荒井駅までの区間はほぼ東西線の駅は列車からは取れませんでした

基本的には仙台市営地下鉄東西線は
地上からでないとGPS位置情報は取れないと考えて良い
と思います。

仙台市営地下鉄東西線62
こちらは仙台市営地下鉄東西線の地上でのau 4G LTEでの電波状況です。
さすが東北の中核都市だけあって全線漏れなく電波状況は良好でした。
地上からは位置情報を取り逃す事は無いでしょう。

まあこの通り、東西線をGPSでの直接アクセスにこだわると
かなりの労力を必要とします。
実際に東西線の全駅を下車して地上まで出た私は4時間近くを費やしました
特に目的が無いのならば、労力やコストを考えた場合レーダーを使うべきでしょう。
仙台市営地下鉄東西線63
こちらはJR仙石線の仙台トンネルを抜けた直後の
陸前原ノ町駅━苦竹駅間からのレーダー射程です。
ご覧の通り東西線のかなりの数の駅が取れることが分かると思います。
仙台市営地下鉄東西線64
JR仙石線の小野新町駅━福田町駅からだと
射程7があれば終点の荒井駅まで十分にレーダーが届きます。
仙台市営地下鉄東西線65
JR仙山線の国見駅からですと、
見ての通り終点の八木山動物公園駅まで射程8で届きます。

レーダーの射程次第とも言えますが、
たとえ全駅がレーダーで届かなくてもかなりの駅が取れるはずですので
労力的にはかなりの省力化が図れるでしょう。
少なくともGPS直接アクセスとは段違いの労力かと。
東西線に関してはJRの地上区間からのレーダー使用が無難ですし推奨します。

…まあ私は実乗派なのでレーダー使いませんけど。




しかし地下鉄とは言え、
ほぼ全駅でホームから取れない路線があるとは思いませんでした。
攻略の際には参考になれば幸いです。

では。

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