2019年07月

日高本線c98
引き続き日高本線についてとなります。

その1(苫小牧━鵡川)はこちら
その2(鵡川━静内)はこちら
その3(静内━浦河)はこちら



日高本線c28
こちらは浦河駅から直線で2kmほどに位置する
次の駅の駅前付近の光景です。
日高本線c29
駅前の道路はご覧の通り完全に住宅地の生活道路で、
途中の砂利敷きの敷地の奥に駅があります。
この生活道路から北に50mほどには国道236号線(浦河街道)が併走しています。
日高本線c30
駅前は大きな広場に見えますが、
良く見ると砂利式の土地に駅への舗装道路が設けられています。
どうやらこの道が駅への取り付け道路の様です。
日高本線c31
こちらが東町駅の駅舎外観です。
1977年(昭和52年)に北海道鉄道管理局の局設定の仮乗降場として開設されたこの駅は
国鉄分割民営化によって1987年(昭和62年)にJR北海道の正式な駅へと昇格しました。
日高本線c32
駅舎の入口の扉に貼られた代行バスの停留場の場所案内。
日高本線c37
一段低い場所に駅舎が置かれている為、
入口前にはご覧の階段が設けられています。
日高本線c33
中の様子です。純粋な待合室としての建物で、
木製のベンチが置かれており壁はベニヤ貼りとなっていました。
日高本線c34
こちらがホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線駅となっています。
日高本線c35
目の前が海岸というロケーションの為
ホームは駅前よりも低い位置に作られていました。
日高本線c36
現在は列車運休中のこの駅ですが、
駅舎の目の前のホーム西端は崩れかけています。
ロープが張られて立ち入りが制限されていました。
日高本線c38
また海岸の砂が線路まで風で吹き上げられて積もっており
線路が半ば埋まってしまっている状態でした。
日高本線c39
こちらは浦河町を南北に走る市道で、
東町駅から北西に250mほどの付近の光景となります。
浦河赤十字病院と道立浦河高校に挟まれたこの付近に
日高本線の東町駅の代行バス停留場があります。
日高本線c40
こちらが東町駅の代行バス停留場です。
道南バスの日赤前停留場と同じ場所に併設されており、
待合室も道南バスのものを使う事ができます。
日高本線c41
バス停の反対側に建っている浦河赤十字病院。
この病院の北の隣にはコープ東町店があり、
そちらが高速バスの浦河バスターミナルとなっています。

高速ペガサス号という高速バスを使って駅メモでは日高本線を攻略する方法がありますが、
その場合はここまで来て日高幌別、鵜苫、西様似、様似の4駅をレーダーを打つことになります。



日高本線c42
こちらは日高幌別駅の駅舎の外観です。
1937年(昭和12年)に国鉄日高線の延伸によって開業しました。

開業からの駅舎は無人化された後に改築されて
現在では「レストビレッヂシンザン」という建物となっています。
中には駅の待合室の他に居酒屋と郵便局が入居しています。
日高本線c51
入口の上には馬の胸像が。
これは幌別という街には名馬シンザンが種牡馬として生活を送った谷川牧場があり
「優駿の町」として有名な所だからでしょう。
日高本線c43
ご覧の通り駅の敷地に隣接して目の前を国道336号線が通っています。
これまで日高本線と併走してきた国道236号線は駅の西側で北へと進路を取り、
代わりに分岐した国道336号線が引き続き鉄道と併走を続けます。
東町駅からは東におよそ4.5kmほどの地点となります。
日高本線c44
駅舎の北東の国道沿いには道南バスのバス停の待合室がありますが
こちらに代行バスの停留場も併設されていました。
駅舎側のこちらは上り苫小牧方面行きのバス停です。
日高本線c45
そして国道を挟んだ向かい側には
下り様似方面行きの代行バスのバス停が。
日高本線c46
駅舎と国道の間は舗装された広場となっており
主に駐車場として使われていました。
日高本線c47
駅舎の中の様子です。
国道側の入口から入るとまず簡易郵便局がありますが、
その前を抜けるとまるで食堂のようなテーブルの置かれた待合室があります。
日高本線c50
駅舎を抜けて構内へと入ると目の前にホーム東端のスロープがあります。
かつてはこの駅は島式ホーム1面2線だった為、
ホームの駅舎側にはかつての線路跡のスペースが現在も空いています。
日高本線c48
こちらが現在のホームの様子です。
駅舎側にはフェンスが立てられており、単式ホーム1面1線の棒線駅となっています。
日高本線c49
ホームの東側の様似方に駅舎があり、ホームへも東側からのみ入れます。
海岸までは200mほどの駅ですが、ホームからは海岸は見えず荒野が広がる光景となっています。
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日高本線c52
引き続き海岸線と国道336号線と併走をする日高本線は
4.2kmほど東進すると次の駅となります。
こちらは国道336号線の駅前の光景です。
日高本線c53
国道と駅は砂利の30mほどの道で連絡しています。
日高本線c54
鵜苫駅の駅舎外観です。
1937年(昭和12年)の国鉄日高線の浦河以東の延伸によって設置されました。
元々は普通の駅舎があった様ですが1987年(昭和62年)に
現在の貨車駅舎へと変えられました。
日高本線c56
貨車はワフ29500形有蓋緩急車を元にしており、
建っている場所の下には木造駅舎の基礎の跡が残っています。
駅前は広場というよりは、国道沿いの空き地に駅があるといった風情となっています。
日高本線c55
駅舎の中の様子です。
貨車を元にしている中には木製ベンチとゴミ箱が置かれています。
日高本線c58
駅舎の壁に貼られた代行バスのバス停の位置の案内。
日高本線c57
ホーム側に出るとホームは3段分ほどだけ高くなっており、
駅舎の基礎跡から階段までコンクリートの通路が残っていました。
日高本線c59
こちらがホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線駅となっています。
日高本線c60
かつては駅舎とホームの間にも線路があって島式1面2線だった様ですが
現在では空いた土地のスペースがわずかにその痕跡をうかがわせるのみです。
日高本線c61
こちらは鵜苫駅前の国道の横断歩道の東側にある
日高本線の代行バスの停留場です。
東側のこちらは下り線様似方面行きとなります。
日高本線c62
そして下りのバス停から、横断歩道の反対側の斜向かい、
駅からは西側となるこちらが上り線の静内方面行き停留場です。



日高本線c64
東へと進む日高本線は海岸線近くを走ってきましたが、
鵜苫駅を出るとまもなく内陸部へ進路を取ります。
これは様似近辺の海岸線がご覧のように山が迫っている為平坦では無いことが理由でしょう。
写真のトンネルは塩釜トンネルで、海に見える岩はローソク岩という岩です。


日高本線c63
こちらは鵜苫駅からは北東に2.2kmほどの位置にある次の駅付近です。
国道336号線からは内陸の北西へ450mほど入った場所となります。
日高本線c65
西様似駅の駅舎の外観となります。
1937年(昭和12年)の国鉄日高線の延伸によって設置されました。

元は木造駅舎のある有人駅だったそうですが、
現在は駅舎が解体されて貨車駅舎となっており無人駅です。
日高本線c66
貨車駅舎の南側の、駅前道路正面付近に残っている
かつての木造駅舎の基礎の跡です。
日高本線c67
そして駅の南側の敷地一帯は
ご覧の様に丸太が集積されており貯木場となっています。
日高本線c71
北側から駅舎周辺を見ると、貯木場は駅前の東側だけでなく
西側にまで広がっているのが分かります。
いわば貯木場の中に駅がある様な状態となっています。
日高本線c68
貨車駅舎の中の様子です。
待合室として木製のベンチが設置されているのみです。
日高本線c69
壁に掲示された代行バスの停留場の場所の案内です。
国道336号線上に設置されている様なので600mほどの距離となり、
駅から代行バス停留場までは徒歩12分ほどかかります。
日高本線c70
駅舎の北側にホームがあり、ご覧のように少し離れて駅舎が置かれています。
ホームの西側にスロープがあり、そちらからホーム上へと上がります。
日高本線c72
こちらがホームの様子です。
単式ホーム1面1線となっています。
日高本線c73
この駅もかつては島式ホームで2線のある駅でした。
ですので南側の貯木場側にもかつてのホームの名残りが残っています。
日高本線c74
一旦駅舎の前に戻り、正面の道路が南へとまっすぐ伸びているので
国道へ向かって南下をします。
日高本線c75
国道336号線に突き当たりT字路となるので左へと曲がると
すぐに西町という信号のある交差点に差し掛かります。
日高本線c76
その西町交差点から20mほど東に、JR北海道バスの西町停留場が
国道の南北両脇に設置されています。
この場所にJR日高本線の代行バスが、
同じ場所で西様似駅の停留場を設置しています。



日高本線c77
こちらは国道336号線の大通1交差点です。
代行バスの西様似停留場からは東に道なりで2.5kmほどの距離となります。
周囲は様似町の町役場も近い中心街となっています。
日高本線c97
反対の東側からみた大通1交差点付近。
駅への案内看板もあります。
日高本線c78
この大通1交差点から北へは道道233号新富様似停車場線という道道が分岐しており
国道から駅までの120mほどを連絡しています。
日高本線c94
北側から見た大通1交差点付近です。
案内標識が国道と県道の交差点である事を示しています。
日高本線c79
こちらが様似駅の駅舎の外観です。
1937年(昭和12年)に国鉄日高線が静内駅から延伸開業し、
終着駅として設置開業したのがこの駅となります。
日高本線c80
駅舎の前にはご覧の広い舗装された広場が設けられています。
日高本線c81
木造の駅舎は1977年(昭和52年)に改築されており、
建物の東半分が様似町の観光案内所となっています。
日高本線c82
そして駅舎の西側が日高本線の駅舎として使用されていました。
また日高本線の代行バスは様似駅では駅舎の目の前となっており
駅舎のガラス戸に代行バスの時刻表が貼られていました。
日高本線c83
中の様子です。
列車が休止している状態ではありますが業務委託駅として
窓口はジェイ・アール北海道バスに委託されて営業をしています。
日高本線c84
ホーム側の改札前の様子。
日高本線c85
こちらがホームの様子となります。
単式ホーム1面1線となっており、
並行して側線をもう一本持っています。
日高本線c86
駅の東側は日高本線の線路の終端があり、
かつては貨物用の側線や専用線、転車台などがあったそうです。
日高本線c87
ホームに設置されている駅周辺の名所案内。
日高本線c88
同じくホームに置かれたJR北海道バス(旧・国鉄バス)の
バス路線乗り換えへの案内看板です。
日高本線c89
駅舎の東側に伸びるホームの、南側に広がる広大な舗装された敷地。
この広場もかつては貨物の引込み線が置かれて貨物ヤードとなっていた場所です。
日高本線c90
ホームが途切れた東の先にあるJR日高本線の終端付近。
日高本線c93
様似駅の線路の北側には並行する細長い駐車場や
町の保健福祉施設、様似郵便局といった公共施設があります。
こちら側もかつては様似駅の構内の敷地であり、
貨物の引き上げ線が何本も並行に敷かれていた場所です。
日高本線c91
そしてこちらが、苫小牧から146.5 kmに渡って
北海道の南の太平洋岸を走ってきたJR日高本線の終端の車止めです。
日高本線c92
旧貨物ヤードの広場を駅舎方面へと戻ると
線路沿いの駅舎脇にあるJR北海道バスの様似駅前停留場。
日高本線c96
駅前から国道へと戻り、そのまま南に100mほどで海がありますので
様似駅付近の太平洋の海岸の光景です。



日高本線c95
以上で日高本線については終点まで来ましたので全てとなります。
こちらは浦河駅━様似駅間のJR日高本線の区間の
au 4G LTEでの電波エリアマップとなります。
線路の走る沿岸部では基本的に全ての区間が電波エリア圏内となっています。
駅へのアクセスに困る事はまず無いでしょう。


改めて書きますが、苫小牧から様似までの日高本線を攻略するには基本的に丸一日必要です。
苫小牧から列車と代行バスを乗り継ぐ方法、
札幌駅から浦河バスターミナルまで運行の高速バスペガサス号を使う方法、
レンタカーを借りて往復300kmをドライブする方法などがありますが、
どの方法を使うにしても日高本線の為に一日空ける必要があります

盲腸線では、終点までレーダーが届く駅で折り返して時間を短縮する方法もありますが、
日高本線の場合は列車やバスの本数も少なく距離も長い為、
結局乗り通した時と同じ列車やバスで帰ることになるので意味がありません

その上北海道という土地柄から、豪雪極寒の冬場は交通機関の運休などの危険もあり、
駅メモでは攻略の難易度が高い路線の一つに数えられています。


はっきり言えば私は普通に日高本線で一日使って
腰を据えて様似まで乗り通すのが一番安全で楽だと思います。
どちらにしてもアイテムだけでは攻略できませんので日高地方まで行くしまありません。
あとは各人の趣味と価値観によるかと。

では。

秩父鉄道f66
さて、引き続き秩父鉄道の記事となります。


その1(三峰口駅━皆野駅)はこちら
その2(皆野駅━寄居駅)はこちら
その3(寄居駅━熊谷駅)はこちら



秩父鉄道e93
こちらは県道128号熊谷羽生線で、国道125号線の旧道として
国道から県道に格下げとなった道路の光景です。
秩父鉄道e94
熊谷駅から北東に3kmほどのこちらに
国道から次の駅へと通じる取り付け道路が設けられています。
秩父鉄道e945
駅前ロータリーまでは国道からおよそ60mほど。
秩父鉄道e38
こちらがソシオ流通センター駅の駅舎の外観です。
2017年(平成29年)に新設された駅で、熊谷市と行田市の共同請願駅として
地元の建設資金負担によって設置がされました。
秩父鉄道e96
駅の南側に設けられた駅前ロータリーの様子です。
秩父鉄道e97
広場から駅の東側の線路沿いへと抜けると
ご覧の通り駐輪場が設けられています。
秩父鉄道e98
また駅前広場の東側に隣接している駐車場は
秩父鉄道が経営している月極の駐車場でした。
秩父鉄道e39
駅舎へと戻り、中の改札前の光景です。
純粋に窓口と通路のみとなっており、ベンチは置かれていません。
秩父鉄道e40
ホーム側から見た改札前の様子。
秩父鉄道e41
こちらがホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線駅で、上下線共に同じホームで発着をします。
秩父鉄道e42
ホーム上屋の屋根も鉄骨で作られており、
駅舎の壁にはサイディングが貼られるなど近年作られた建物である事を随所に感じさせます。
秩父鉄道e43
ホーム東端の羽生方を見るとご覧の通り、
すぐ脇に熊谷市と行田市の市境があります。
元々熊谷駅と持田駅の駅間は秩父鉄道最長の4.8kmあったことから
以前から地元の駅設置の要望が出ていた区間でした。
秩父鉄道e44
ホームの目の前を見ると、行田市側には住宅が並んでおり
熊谷市側に入ると一面の田んぼが広がっています。
秩父鉄道e99
駅の西側の道路まで来て見ると
道路の手の入れ方があからさまに違うので
表示が無くとも行政の境界が良く分かります。



秩父鉄道f01
引き続きこちらは県道128号熊谷羽生線の光景で、
ソシオ流通センター駅前からはおよそ900mほど東の地点です。
奥に見える県道を跨いでいる跨道橋は国道17号線の持田インターで、
隣接する秩父鉄道を一緒に跨いでいるインターチェンジです。
秩父鉄道f02
そして持田インターから県道をさらに東へ650mほど進んだ場所にある
ご覧の表示も無い道が次の駅への道路となります。
秩父鉄道f03
旧国道である県道128号線から北西へと道を入って
およそ120mほどで次の駅の駅舎が見えてきます。
秩父鉄道f04
こちらが持田駅の駅舎の外観です。
1922年(大正11年)に北武鉄道が行田駅━熊谷駅間を開業しており
持田駅付近の線路も開通しましたが、持田駅が設置されたのは
線路の開通から3年後の1925年(大正14年)のことでした。
秩父鉄道f05
生活道路の途中にある駅なのでいわゆる駅前広場のようなものはありません。
駅舎周辺の砂利敷きの駅敷地はありますが
基本的に駅には車は停められないと考えて良いでしょう。
秩父鉄道f06
駅舎の中の様子です。
改札前にベンチがあるスタイルは他の駅と同様です。
秩父鉄道f07
改札を入るとコの字形に連絡通路があり
構内踏切を渡ってホームに階段で上がります。
秩父鉄道f08
ホームから見た改札前から構内踏切付近の様子。
秩父鉄道f09
こちらがホームの様子となります。
島式ホーム1面2線となっています。
秩父鉄道f10
この駅は西側が下り三峰口方面行きの1番線、
駅舎のある東側が羽生方面行きの上り線ホームとなっています。
鉄道は本来左側通行ですが、この駅が右側通行であるのは
タブレット交換時代の名残りなのだそうです。



秩父鉄道f11
こちらは国道125号線の旧道である県道128号熊谷羽生線の交差点です。
この交差点から北西への道路は県道198号行田市停車場線という県道で
写真の交差点が県道の終端となっています。
秩父鉄道f12
反対の北側から見た交差点。
角には国の有形文化財に指定されている旧忍貯金銀行本店の建物があります。
秩父鉄道f13
かつての国道と駅とを連絡する停車場線の様子です。
国道から駅舎まではおよそ260mほどの距離となっています。
秩父鉄道f14
こちらが行田市駅の南口の外観です。
1921年(大正10年)に当時の北武鉄道の開業によって行田駅として設置されました。
しかし1966年(昭和41年)に国鉄高崎線の行田駅が開業したことによって
駅名を現在の行田市駅へと改称しています。
1980年(昭和55年)に改築されて現在の橋上駅舎となりました。
秩父鉄道f15
南口の駅前ロータリーの様子です。
秩父鉄道f16
広場の北東角にある交番も
和風に瓦屋根の建物となっています。
秩父鉄道f17
こちらは南口ロータリーの中央の島に設置されているからくり時計です。
豊臣氏の北条攻めの時に忍城城主だった成田氏長と、娘の甲斐姫が
定刻になると舞うという時計で1997年(平成9年)に設置されました。
秩父鉄道f29
そして駅の南側一体はかつての忍城の城跡でした。
忍城は室町時代に築城された関東七名城の一つに数えられる城で、
近年では映画で一躍その名を知らしめました。
現在建っているお城は再現された模擬天守閣となります。
秩父鉄道f30
さいたま銘菓として有名な「十万石饅頭」は忍領10万石が由来であり、
饅頭を作っているふくさやの行田本店は
駅から徒歩7分ほどの旧国道沿いにあります。
秩父鉄道f18
南口の入口の階段を上って跨線橋上の通路へ。
秩父鉄道f19
こちらが跨線橋の中央付近にある改札の光景です。
改札脇に待合用のベンチが設置されています。
秩父鉄道f20
こちらは北口側の駅舎の外観です。
改築されて橋上駅舎となった1980年(昭和55年)に
新たに開設された出口となります。
秩父鉄道f21
北口ロータリーの様子です。
秩父鉄道f22
駅前広場のすぐ目の前には忍川が流れており、
ロータリーからすぐにご覧の橋が架けられています。
秩父鉄道f23
北口側にはカラオケボックスや葬祭場などはあるものの
基本的には住宅地がひろがっています。
秩父鉄道f24
跨線橋へと戻り改札前へ。
秩父鉄道f25
こちらは改札内の様子です。
入ってすぐに踊り場の様になっており、
Uターンするように進むとホームへと降りる階段があります。
秩父鉄道f26
ホームの様子です。
島式ホーム1面2線となります。
秩父鉄道f28
中央付近に建てられている待合室の建屋の中の様子です。
壁にそって木製の長いすが設置されています。
秩父鉄道f27
南側が1番線で三峰口方面行きの下り線、
反対の北側が2番線羽生方面行きの上り線となり
この駅はでは鉄道のセオリー通り左側通行となっています。



秩父鉄道f31
こちらは行田市駅から北東に1kmほどに位置する、
国道125号線の旧道である県道128号熊谷羽生線の長野インター交差点です。
秩父鉄道f32
こちらの交差点は県道7号佐野行田線の終点でもあり、
駅に向かう北側の道が県道7号線となっています。
秩父鉄道f33
交差点の中にある島状の歩道脇にある埴輪のモニュメント。
秩父鉄道f34
長野ロータリー交差点から北に270mほど進むと
次の駅が見えてきます。
秩父鉄道f35
県道の駅前付近の様子です。
秩父鉄道f36
駅前のすぐ北には秩父鉄道の武州荒木No.16踏切があります。
この踏切は駅のすぐ東に隣接して設置されており
踏切がら駅のホームがよく見えます。
秩父鉄道f37
こちらが東行田駅の駅舎の外観です。
線路は北武鉄道が開通していましたが、秩父鉄道となった後の1932年(昭和7年)に
新たに新設された駅となります。
秩父鉄道f38
駅前広場の様子です。
県道から駅舎前への道路が太くなったような構造で
一面の舗装された広場が設けられています。
秩父鉄道f389
県道とは反対側の駅前広場の西側は駅の駐車スペースとなっていますが
その先はご覧の通り住宅街の生活道路となっています。
秩父鉄道f41
広場に設置されている行田の観光案内地図。
秩父鉄道f40
駅舎の改札付近の様子です。
屋根の下にオープンな造りとなっており、
窓口と待合室に挟まれた通路に白いラッチが設けられています。
秩父鉄道f44
ホーム側から見た改札前の様子。
秩父鉄道f42
こちらがホームの様子です。
単式ホーム1面1線の駅となっています。
線路が敷かれた後から新設された駅なので交換設備の無い棒線駅となっています。
秩父鉄道f43
ホーム上屋の屋根は、
木製の多い秩父鉄道においてはめずらしく鉄製となっています。



秩父鉄道e45
こちらは県道7号佐野行田線です。
ご覧の変則的な交差点で県道197号武州荒木停車場線が東に向かって分岐しています。
秩父鉄道e46
反対の北西側から見た停車場線の入口付近。
秩父鉄道e47
220mほど進むと駅が正面に見えてきます。
秩父鉄道e48
こちらが武州荒木駅の駅舎の外観となります。
1921年(大正10年)に北武鉄道開業の際に設置された駅です。
秩父鉄道e49
駅前の様子です。
県道の停車場線は駅舎前で行き止まりとなっており、
駅舎の左右に砂利敷きの広場があります。
秩父鉄道e50
広場の北側には隣接して石造りの農業倉庫があり、
線路と倉庫の間に倉庫の舗装された敷地が広がっています。
秩父鉄道e51
駅舎へと戻って中の様子です。
改札には黄色いラッチがあり、
待合室は改札外に分けて別に作られていました。
秩父鉄道e52
改札内に入ると駅舎の前から南にコの字形に連絡通路が設けられており、
構内踏切を渡ってホームと連絡をしています。
秩父鉄道e53
こちらがホームの様子です。
島式ホーム1面2線となっています。
秩父鉄道e54
この駅も入線する列車は右側通行となっており、
西側が三峰口方面行きの下り1番線、
東側の2番線が羽生方面行きの上り線と右側通行となっています。
秩父鉄道e55
そして東側の外側にはもう一本の退避線が走っており
急行列車などが使用しています。
秩父鉄道e56
駅の眼前に広がる一面の田んぼ。
この駅は荒川と利根川にちょうど挟まれた地域で
水田が地平線まであるかのように続いています。



秩父鉄道e57
こちらは埼玉県道128号熊谷羽生線で、
武州荒木駅から北へ2kmほどに位置する三差路です。
この三差路から県道196号新郷停車場線が東へと分岐をしています。
秩父鉄道e58
停車場線を東に進むと180mほどで駅への道と神社、
そして秩父鉄道の踏切が見えてきます。
秩父鉄道e59
上新郷天神社の鳥居の前に駅への案内標識があり、
指し示す先にはご覧の駅への道が伸びています。
狭い路地ですがこの路地も駅の前まで県道に指定されています。
秩父鉄道e60
神社の東を見るとすぐに秩父鉄道の踏切が。
秩父鉄道e61
こちらは反対側から見た踏切の光景。
この踏切は新郷No.1踏切という名前で駅のすぐ南側にあります。
秩父鉄道e62
神社の前まで戻り、駅への道を50mほど進むと
道が広くなり駅舎の前に着きます。
秩父鉄道e63
こちらが新郷駅の駅舎となります。
1921年(大正10年)の北武鉄道開業でこの駅も設置されました。
秩父鉄道e65
駅舎の脇には駐輪場が設置されているのですが、
その前には新郷駅の開業を記念し、駅開設の翌年に建てられた
「停車場設置記念碑」がありました。
秩父鉄道e64
駅前の線路沿いの道はご覧の様にかなり広くなっています。
駅舎と反対側の東側にも細い道が抜けており
広場は袋小路にはなっていません。
秩父鉄道e66
駅舎はご覧の様に券売窓口のみが残っているような形で、
改札前にはベンチもありますが、建物内というよりは上屋の屋根の下といった状態です。
秩父鉄道e67
ホーム側から見た改札前です。
構内踏切があってホームと連絡をしています。
秩父鉄道e68
駅のホームの様子です。
島式ホーム1面2線となります。
ホーム上には待合の上屋が置かれています。
秩父鉄道e69
待合室の中の様子です。
秩父鉄道e71
この駅も列車の入線が右側通行となっています。
ですので駅舎のある西側が1番線で下り三峰口方面行き、
反対の東側が2番線で上りの羽生方面行きとなります。
秩父鉄道e72
1番線の下り列車が待つ中を上り2番線に入線してくる羽生行き列車。



秩父鉄道f45
こちらは埼玉県道128号熊谷羽生線の羽生市西にある交差点です。
この県道と交わる二車線の道路が次の駅への道となります。
秩父鉄道f46
県道ではない一般の市道を120mほど西進すると
ご覧の信号も無い交差点に差し掛かります。
秩父鉄道f49
交差点からさらに進むと中央分離帯が現れます。
180mほど進むと秩父鉄道の線路に当たって行き止まります。
秩父鉄道f50
線路沿いに南側を見ると遠くに駅の跨線橋が見えます。
住宅地の中にある駅は県道からまっすぐにはアクセスできません
秩父鉄道f51
一旦、県道128号線から120m西の交差点まで戻り、
左折して南へと進みます。
秩父鉄道f47
80mほど進むと住宅街の中のT字路があり、
北西への道路が駅正面の通りとなります。
住宅地の中の道にしては広い道路を200mほどで駅舎の前に。
秩父鉄道f48
こちらが西羽生駅の南口の駅舎外観です。
駅は1981年(昭和56年)の開業と比較的しい駅で、
羽生市の市街地が開発されて広がったことから請願駅として新設されました。
開業時からご覧の橋上駅舎として建てられています。
秩父鉄道f52
南口の駅前にはいわゆる駅前広場は無く、
広めに作られている駅舎前の道路が広場の役割を代用しています。
秩父鉄道f57
そして駅舎の南側の三峰口方へ線路沿いに進むと
線路脇の敷地がかなり余裕を持って取られているのが分かります。
秩父鉄道f58
この敷地は将来的な列車交換の為の複線化の用地の様で、
ご覧の通り跨線橋下にも線路が敷設できるスペースが取られているのが分かります。
秩父鉄道f59
交換用地のさらに南側を見るとご覧の踏切があります。
秩父鉄道f60
踏切のさらに南側には用水路が流れ田んぼがひろがっています。
その向こう側には秩父鉄道の上を跨ぐ国道122号線羽生バイパスの築堤が見えます。
秩父鉄道f54
そしてこちらは反対側の北口の駅舎外観です。
秩父鉄道f55
北口の駅前ロータリー。
小さいながらもこちら側には駅前広場が設けられています。
秩父鉄道f56
北口の駅周辺はご覧の通り住宅地であり、
生活道路があるのみで国道や県道へ直接連絡する道はありません。

北口から北へ300mほどの場所に現在、県道羽生外野栗橋線のバイパス道路を整備中ですが
駅と新バイパスの連絡道は計画されておらず、将来的に再開発がされる可能性があるのみです。
秩父鉄道f53
こちらは跨線橋の上の自由通路内の様子です。
中ほどに改札口が設置されています。
秩父鉄道f61
構内側から見た改札付近。
秩父鉄道f62
ホームの様子です。
単式ホーム1面1線となっています。
秩父鉄道f623
棒線駅となっていますので上り列車、下り列車共に同じホームで発着を行います。
ホームへは跨線橋のある南端の三峰口方の階段から入る事ができます。
秩父鉄道f64
外から見たホームの全景です。
秩父鉄道f65
ホームの東側にはフェンスが立てられており、
その外側にはご覧の線路が敷設できる敷地が確保されています。
将来的にこちら側にも線路が敷かれた場合、島式ホームにできるように
プラットホームが作られていました。



秩父鉄道e73
こちらは県道413号羽生停車場線の光景です。
駅の西口と県道60号線を繋ぐ220mほどの県道ですが、
駅の開業以来の正面の駅前通りです。
秩父鉄道e74
羽生駅の東口の外観です。
駅は1903年(明治36年)に東武鉄道の延伸開業によって設置されました。
秩父鉄道の前身である北武鉄道が1921年(大正10年)に開業し、
羽生駅を起点としたことで乗り換え駅となっています。

現在の駅舎は2004年(平成16年)に改築されて橋上駅舎となり、
東口駅前も併せて整備がされました。
秩父鉄道e75
駅前ロータリーの様子です。
秩父鉄道e76
駅舎の入口から階段を上り、
階上の自由通路へと上がります。
秩父鉄道e77
自由通路の中ほどにある東武鉄道の改札口です。
秩父鉄道e78
さらに自由通路を進むと西寄りに秩父鉄道の改札口が設けられています。
秩父鉄道e79
こちらは駅の西口の駅前の光景です。
秩父鉄道e80
西口の駅前ロータリーは東口のものに比べて
広く大きなものが整備されています。
秩父鉄道e81
ロータリーの西側には大型電気店が。
正面の道は700mほどで国道122号線(羽生バイパス)と連絡しています。
秩父鉄道e82
こちらは西口広場の駅舎の脇に建てられている「りくはし」のブロンズ像です。
かつて羽生駅の傍らには「りくはし」という跨線橋が架かっていました。
これは羽生市の農機具メーカー金子農機の創業者、金子専一氏が
私財を投じて1963年(昭和38年)架けたもので、
踏切事故に心を痛めていた亡き妻の名前をとって名づけた橋でした。
秩父鉄道e83
橋には亡き妻へ捧げた詩が掲げられていましたが
2004年(平成16年)の羽生駅橋上駅舎化によってりくはしは撤去されました。
しかしりくはしの跡を継いで東西を繋ぐ自由通路には
りくはしの詩が現在でも掲示されています。
秩父鉄道e84
羽生駅の西口の駅舎外観です。
橋上駅舎独特の形をしているのが分かります。
秩父鉄道e85
西口の階段を上って自由通路へ。
すぐに秩父鉄道の改札口があります。
秩父鉄道e86
秩父鉄道の改札内の様子です。
入るとすぐにホームへ降りる階段があります。
秩父鉄道e87
ホーム側から見た改札への階段です。
秩父鉄道e88
そしてこちらが秩父鉄道のホームの様子です。
島式ホーム1面2線の駅となっています。
ホーム番号は4番線と5番線となっており、
始発駅なのでどちらも三峰口方面行きとなります。
秩父鉄道e89
ホーム中ほどの5番線の跨線橋下にある0キロポスト。
秩父鉄道にはゼロキロポストが二つあるのですが、
こちらは羽生駅━行田駅で開業した北武鉄道をルーツとするゼロキロです。
秩父鉄道e90
そして実は東武鉄道ホームが1~4番線までとなっており、
羽生駅では秩父鉄道と東武の「2つの4番線」が存在しています。

元々秩父鉄道のホームは5、6番線だったのですが、
橋上駅舎化の時に東武の下り線が2、3番線に、秩父鉄道が4、5番線に改番されました。
しかし東武が2年後にホームを2面4線化した際に1~4番を付番。
東武に合わせて改番をしたにもかかわらず4番線をダブらせられた秩父鉄道は
再度の改番は行わなかった
結果、4番線がダブる事となったのです。
秩父鉄道e91
ホームのベンチは跨線橋下に設置されています。



秩父鉄道e92
こちらは秩父鉄道の熊谷駅━羽生駅間の
au 4G LTEでの電波エリアマップです。
近郊都市区間であるだけに全ての区間が電波エリア圏内となっています。
駅へのアクセス困る事はまず無いでしょう。



熊谷駅━羽生駅間については東武伊勢崎線とJR高崎線からそれぞれレーダーを飛ばせば
この区間の全駅がレーダー射程県内
となります。
例えば行田市駅は羽生駅から、熊谷駅から射程9、羽生駅から射程11で届きます。

またJR高崎線の北鴻巣駅付近からですと羽生駅の二つ隣の新郷駅まで射程11で届きますし、
レーダー射程を14まで伸ばせば西羽生駅と羽生駅も取れますので
熊谷駅━羽生駅間の全駅をJR高崎線から取る事も可能となっています。



以上で秩父鉄道については全駅となります。
三峰口駅から羽生駅までの全線を乗ると71.7kmで所要時間が2時間から2時間半必要となります。
実際には秩父鉄道に乗るには羽生駅(東武伊勢崎線)、熊谷駅(JR高崎線)、
寄居駅(東武東上線)、御花畑駅(西武秩父駅・西武秩父線)などから乗り継ぐと思いますので
4時間前後は最低限必要となるでしょう。

長い路線ですので、一日で全線乗るのもアリですが
区間で分けて攻略するのも一つの手だと思います。
古い木造の駅舎も多く残っておりSLも走っていますので
是非一度は全線を乗り通してほしいと思います。

では。

秩父鉄道e36
さて、秩父鉄道の続きです。


その1(三峰口駅━皆野駅)はこちら
その2(皆野駅━寄居駅)はこちら



寄居駅を出た秩父鉄道はしばらくJR八高線と併走して北上をします。
国道140号線の跨線橋をくぐって抜けると八高線と別れて進路を東へと取り、
まもなく次の駅となります。
秩父鉄道d20
こちらは県道62号深谷寄居線の起点から280mほど東に進んだ
桜沢駅入口交差点付近の光景です。
秩父鉄道d21
この交差点から南に80mほど下ると秩父鉄道の踏切があり、
その脇に次の駅が設けられています。
秩父鉄道d22
こちらが駅の西側に隣接する小前田No.5踏切。
踏切脇には大きな歩道橋が架けられています。
秩父鉄道d23
南側から見た歩道橋の外観です。
秩父鉄道の線路を跨いだこの歩道橋は島式ホームの駅と改札外とを連絡しており、
駅の入口を兼ねた造りとなっています。
秩父鉄道d24
こちらは歩道橋の北側の階段からの光景で
いわば駅の北口にあたります。
階段を登ると橋上に屋根が設けられており、
桜沢駅の駅名標が取り付けられています。
駅は1989年(平成元年)に設置されたもので、
寄居中学校が統合により当地へ移転開校したことに合わせて作られました。
秩父鉄道d26
歩道橋の南側にも階段があり、
こちらがいわゆる南口にあたります。
秩父鉄道d267
階段を下った地上から見た南口の光景です。
秩父鉄道d29
下った階段の目の前は歩道が広がって広場状となっており
駅のトイレの建屋が置かれています。
秩父鉄道d28
南口側の駅前にはご覧のロータリーが設けられています。
秩父鉄道c81
ロータリーの前には寄居中学校の校門が。
秩父鉄道d30
南口側の歩道橋の階段は二手に分かれており、
こちらは表通り側と連絡している階段となります。
秩父鉄道d31
再び歩道橋の上へ戻り改札へと向かいます。
秩父鉄道c73
ホームへと降りる階段の駅名標を裏側から。
駅は地上駅なのですが、入口が駅前の歩道橋にのみあるので
乗降客は一旦階段を上った後に歩道橋から改札へと再度下ります。
秩父鉄道d32
階段を降り切ると改札までの通路が。
秩父鉄道c76
改札前の通路にはベンチが置かれており、
その奥にご覧の改札と券売窓口があります。
秩父鉄道c77
ホーム側から見た改札付近。
秩父鉄道c78
こちらがホームの様子となります。
島式ホーム1面2線となっており、南側の中学校側が1番線で下り三峰口方面行き、
反対の北側が2番線で上り羽生方面行きとなっています。
秩父鉄道c79
ホームの西端側が改札で、改札前に上屋の屋根があります。
秩父鉄道c80
こちらは屋根から下がっている駅名標。



桜沢駅を出た秩父鉄道はまっすぐに北東に向かって進路を取ります。
秩父鉄道36
列車に乗っていると車掌が「次はオマエダ」のアナウンスを。


秩父鉄道c82
こちらは県道175号小前田児玉線という県道で、
起点に近いこちらの三差路の前が次の駅の駅前となります。
秩父鉄道c84
駅舎側から見た駅前の三差路。
正面の道路は西側からここで南へと直角に曲がった県道175号線で、
国道140号線の旧道と連絡しています。
秩父鉄道d33
南へ県道175号線を下ると国道120号線まではおよそ260mほどです。
秩父鉄道d34
こちらが国道120号線と県道の合流している交差点の様子です。
秩父鉄道d35
国道120号線の旧道はかつて甲斐と武蔵を繋ぐ秩父往還という街道でした。
この交差点から東に500mほどには小前田宿があり宿場町だったそうです。
秩父鉄道d36
駅前へと戻って、こちらは三差路を東側から見た光景です。
この三差路で東側だけが県道ではありません。
秩父鉄道c83
小前田駅の駅舎の外観です。
1901年(明治34年)の上武鉄道の開業によって設置されました。
秩父鉄道d37
駅舎の中は待合用にベンチが置かれ
自動券売機が設置されています。
秩父鉄道d38
そして待合室と続きの鉄骨屋根の下に改札口があり、
駅前の道からは一段小高くなっているインターロッキングの
タイル貼りの広場が設けられていました。
秩父鉄道d39
広場に置かれた駅周辺の案内地図。
秩父鉄道c86
ホーム側から見た改札付近の様子です。
秩父鉄道c87
そしてこちらがホームの様子です。
この駅は単式ホーム1面1線に島式ホーム1面2線の計2面3線となっています。
駅舎のあるこちらが1番線で下り線三峰口方面行きホームです。
秩父鉄道c88
駅舎改札前付近に設けられた構内踏切。
島式ホームとの連絡をしてます。
秩父鉄道c89
反対側の島式ホームです。
駅舎に近いホームが2番線で上り羽生方面行きです。
反対側ホームには番線表記がされておらず通過待避線として使われている様です。
秩父鉄道c90
単式ホームの駅舎左手、三峰口片は
柵で区切られて立ち入りができなくなっています。
ですので現在の小前田駅はホームが擬似的な千鳥配置となっています。



秩父鉄道c91
こちらは国道140号線の旧道で、関越自動車道のすぐ東側付近です。
写真の場所に駅への案内標識があり、駅へと至る道の入口となっています。
秩父鉄道c92
反対の東側から見た入口付近。
秩父鉄道c93
国道から西へ170mほど進むと秩父鉄道の踏切があります。
秩父鉄道c94
踏切の西側すぐ脇が駅前広場への入口となっており、
ご覧の通りロータリーへと道が伸びています。
秩父鉄道c95
駅前ロータリーの様子です。
秩父鉄道c96
歩道部分はインターロッキングで舗装されています。
秩父鉄道c97
こちらがふかや花園駅の駅舎外観です。
2018年(平成30年)に開業した秩父鉄道で一番新しい新駅となります。
秩父鉄道c98
こちらは駅の遠景ですが、駅周辺はご覧の通り農地が広がっており
周囲にはほぼ何も無い状態となっています。

この駅は深谷市が「花園IC拠点整備プロジェクト」として
アウトレットモールを含めた再開発を行う為に開設されました。
駅周辺は農地であり、現状では法的に商業開発ができない土地となっています。
(農地法では農地転用の申請をして許可が下りないと開発ができない)
しかし駅から300m以内の土地であれば農地転用申請はほぼ無条件で降りる為、
この地を開発する為に駅を先に作り、その後駅周辺の農地を転用する計画なのです。
秩父鉄道c99
関越自動車道の花園インターチェンジからほど近いこの地を開発する為に
深谷市は請願駅として駅設置費用の4億円を全面負担。
開発の為の戦略的な駅として設置されたのがこの駅なのです。
秩父鉄道d01
ですので駅前広場の西隣には現在(註:2018年11月現在)目の前に牛舎があり
駅周辺はメチャメチャ牛糞の臭いが漂っています
まあ再開発が進めば無くなるのでしょうが。
秩父鉄道d06
駅舎の目の前のロータリーには車寄せの屋根があります。
秩父鉄道d02
こちらが駅舎の中の様子です。
将来的にアウトレットモールの最寄り駅を想定している為、
券売窓口も複数設けられており改札も複数のレーンが作られています。
しかし現状では周辺が農地の棒線駅の為、窓口も改札も1つづつしか使われていません。
秩父鉄道d08
入口の壁にある駅舎の中の案内図です。
秩父鉄道d03
ホーム側から見た改札付近。
秩父鉄道d04
そしてこちらがホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線駅となります。
秩父鉄道d05
後から路線上に新設された単式ホームの駅ですが、
将来的にパレオエクスプレスなども停車できるように有効長は長めに取られていました。
秩父鉄道d07
ホーム目の前の道路側から見た駅の様子。



秩父鉄道d40
引き続き国道140号線と併走し東へと進む秩父鉄道は
ふかや花園駅から1kmほど進むと次の駅となります。
秩父鉄道d41
こちらは国道140号線の旧道の永田駅入口交差点で、
名前の通り国道から駅へと連絡する道路の入口となる交差点です。
秩父鉄道d42
国道から駅まではおよそ140mほどで
住宅地の中を通る取付道路のようになっています。
秩父鉄道d434
永田駅の駅舎の外観です。
1913年(大正2年)に上武鉄道が駅を新設して開業しました。
かつては駅舎は西側にもう少し長く、官舎部分がありましたが
現在は撤去されて建物が短くなっており、跡地には倉庫が建てられています。
秩父鉄道d43
駅舎の前の敷地は舗装されて広場となっていて、
本来は行き止まりである駅へと至る道に半ば同化しており
道路の一部の様になっています。
秩父鉄道d45
駅舎の中の様子です。
改札前に長椅子が設置されており待合室を兼ねた造りとなっています。
秩父鉄道d46
ホーム側から見た改札付近。
秩父鉄道d47
こちらがホームの様子です。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線のある駅で、
駅舎のある南側が1番腺の下り線三峰口方面行きとなります。
秩父鉄道d48
改札のある駅舎はホームの西側にあり、
ホーム中ほどまで上屋の屋根が設置されています。
秩父鉄道d49
1番腺の改札から左手、ホームの西端には構内踏切が設置されています。
秩父鉄道d50
こちらが駅の構内踏切です。
島式ホームと単式ホームとを連絡しています。
秩父鉄道d51
踏切からホームへは若干の距離があるので
ごらんの通路が延び、その先のスロープでホームに上がります。
秩父鉄道d512
そしてこちらが島式ホームとなります。
駅舎に近い南側が2番腺として上り羽生方面行きの旅客ホームとして使われています。
反対の北側にもホームはあるものの、通過線として使用されており
旅客番線表示はされていません。
秩父鉄道d53
ホームには待合の上屋がありますが、
旅客使用をしている2番腺のほうにのみ向いて建てられています。
秩父鉄道d54
線路は単式ホームの方が本線の形に作られており、
こちらの島式ホーム側は線路が分岐した副本線の形となっています。
秩父鉄道d55
待避線の3番腺の外側にも若干敷地には余裕があり、
比較的駅構内が広めに作られている印象がる駅です。



秩父鉄道d56
こちらは国道140号線の旧道でかつての秩父往還にあたる道路です。
永田駅から引き続き秩父鉄道と併走して東進しており、
2.3kmほど進んだ写真の付近が次の駅への入口となります。
秩父鉄道d57
武川駅入口交差点という名前のこの信号は
文字通り駅へと連絡する道路の国道からの入口であり、
交差点の角には交番も設けられています。
秩父鉄道d58
この交差点の角には旧武川村の道路原標が置かれていました。
秩父鉄道d59
国道から駅までは北におよそ140mほどとなります。
秩父鉄道d60
秩父鉄道d601
秩父鉄道d62

秩父鉄道96
こちらが武川駅の駅舎の外観です。
1901年(明治34年)に上武鉄道が開業した際、田中駅として設置されました。
駅は島式ホーム1面2線の駅となっています。
秩父鉄道d63
この駅は駅前に住宅が建っていてスペースが無い為、
駅前のロータリーは駅舎から線路沿いに東へ80mほどの場所に離れて設けられています。
秩父鉄道d64
こちらがロータリーの様子です。
秩父鉄道d66
南側にロータリーの入口があり、
180mほどで国道120号線と連絡をしています。
秩父鉄道d65
ロータリーの前には跨腺橋が架かっており、
その脇には歩道を広げた駅前広場が。
広場からは武川駅構内を眺めることができます。
秩父鉄道d67
西へと戻り再び駅舎の前へ。
秩父鉄道d68
駅舎の中に入ると改札前にベンチが置かれており、
直営駅なので改札には駅員がほぼ常駐しています。
秩父鉄道89
ホームと駅舎とを繋ぐ構内踏切です。
秩父鉄道d09
踏切を渡るとホーム西端の階段に連絡しています。
秩父鉄道d69
ホームの様子です。
島式ホーム1面2線の駅となっています。
秩父鉄道d75
屋根から下げられている吊り下げ形の駅名標。
秩父鉄道d70
この駅は南側が1番腺で下り線三峰口方面行き、
反対の北側が2番腺で上り羽生方面行きホームとなっています。
線路脇には10キロポストが置かれ、
ホームの有効長は結構な長さが取られています。
秩父鉄道d71
駅舎に近い東側には屋根のほかに待合室があり、
またホーム上にベンチも置かれていました。
秩父鉄道d72
ホーム上の待合室の中の様子です。
秩父鉄道d73
この武川駅は深谷市内では秩父鉄道の代表駅である為か、
ホーム内外にはご覧のように駅周辺の観光案内の看板がいくつもあります。

畠山重忠は源平の時代の源氏方の武将であり、
一ノ谷合戦での「鵯越の逆落」では愛馬三日月を背負って崖を降りるくだりが有名です。
しかし重忠の記念公園は実は隣の永田駅のほうが近く、
また看板の表記にある農林公園や古墳群も4km以上離れているので徒歩ではちょっと遠いでしょう。
秩父鉄道d74
またこの武川駅には、2番腺ホームのさらに北側にご覧の島式ホームがあります。
駅名標置かれているこのホームは現在旅客では使われておらず、
この駅から分岐している貨物用の三ヶ尻線の貨物列車が使用している様子でした。

秩父鉄道91
東側の跨線橋から見た
武川駅構内付近の線路の配置です。
秩父鉄道92
駅の東方の様子。
一番右の合流している線路がが秩父本線です。

秩父鉄道93
こちらは武川駅の西方600mほどにある踏切脇の7キロポスト。
この踏切の先に車止めがあります。

三ヶ尻線は武川駅起点のはずなのですが、
この位置は熊谷貨物ターミナル駅からちょうど7kmの地点であり、
どうやらこのキロポストは三ヶ尻線の物の様です。
ここから武川駅までは0.6kmで、三ヶ尻線も全長7.6kmなのでまず間違い無いでしょう。
秩父鉄道94
7キロポストから200mほど西へ進むと
今度は9キロポストがあり、その先で三ヶ尻線が左へと逸れていきます。
この場所は熊谷駅からちょうど9kmの位置ですので
9キロの距離標は秩父本線の距離標だと思われます。
(※秩父本線は羽生起点ですが、別の路線が合併してできたので
ゼロキロポストは羽生駅と熊谷駅の二つあります)




秩父鉄道d76
引き続き国道140号線と秩父鉄道は併走を続け、
1.9kmほど東進すると次の駅となります。
秩父鉄道d77
駅への案内標識の出ているこの付近は国道と秩父鉄道が隣接して走っており、
踏切を渡るとすぐ脇に駅があります。
秩父鉄道d78
この踏切は大麻生No.15踏切という名前で、
ご覧のとおり踏切から駅の全景がよく見えます。
秩父鉄道d79
南側から見た踏切付近。
秩父鉄道98
こちらが明戸駅の駅舎の外観となります。
駅は1985年(昭和60年)に新設開業したもので秩父本線では比較的新しい駅です。
秩父鉄道d80
線路脇に後から作られた駅なので駅前は一般の市道となっており
いわゆる駅前広場は無く、線路沿いの敷地が駐輪場として使われています。
秩父鉄道d81
駅前の踏切から南側へは狭い道が伸びていますが
南側は500mほどで荒川が流れており、田んぼに家が散在しています。
秩父鉄道99
駅舎の中の様子です。
小さな駅舎なので改札前の待合スペースもこじんまりとしています。
秩父鉄道a01
駅舎を出ると左へコの字状に連絡通路が延びており
構内踏切を渡ってホームへと上がります。
秩父鉄道a02
ホーム側から見た駅舎付近。
駅舎の前には熊谷起点の8キロポストがあります。
秩父鉄道d82
こちらがホームの様子です。
島式ホーム1面2線となっています。
ホーム上には屋根などの上屋は無く、中央にベンチが置かれているのみです。
秩父鉄道d83
駅舎と反対側の北側が1番線で上り線羽生方面行き、
南側の駅舎側が2番線の下り三峰口方面行きホームとなっています。



秩父鉄道d10
こちらは国道140号線の旧道で、
明戸駅前からはおよそ2.6kmほどの大麻生駅入口交差点です。
引き続き国道と鉄道は併走を続けて東へと進んでいます。
秩父鉄道d11
反対の東側から見た交差点付近。
秩父鉄道d12
その交差点のある国道から
南へ250mほど進むと駅があります。
秩父鉄道d13
大麻生駅の駅舎の外観です。
この駅も1901年(明治34年)の上武鉄道開業によって設置された駅の一つです。
秩父鉄道d14
駅前には東西に線路に沿って道路が走っています。
秩父鉄道d15
駅舎の前には砂利敷きの敷地があり、
線路沿いの東側が駐車場となっています。
秩父鉄道d16
駅舎の中の様子です。
開業時にできた駅なので中は広めです。
秩父鉄道d18
ホーム側から見た改札前付近。
秩父鉄道d17
改札からホームまではご覧の構内踏切を渡って
ホーム東端へと連絡をしています。
秩父鉄道d19
こちらがホームの様子です。
島式ホーム1面2線となります。
秩父鉄道d84
ホーム東側には風格のある木造の上屋があり
待合のベンチが置かれています。
駅舎のある北側が1番線で上り羽生方面行き、
南側が下り線の2番線三峰口方面行きホームです。
秩父鉄道d85
そして南側にはホームの無い側線が2本と行き止まりの引き上げ線が1本あります。
この駅の東側にはかつての貨物駅である
広瀬川原車両基地があるので設けられたのでしょうか。



秩父鉄道d86
こちらは秩父鉄道の石原No.10踏切で、
すぐ脇にひろせ野鳥の森駅の入口があります。
秩父鉄道d87
駅前から北へ伸びるご覧の道路を500mほど進むと
国道120号線のひろせ野鳥の森駅入口交差点があり国道と連絡しています。
秩父鉄道d88
駅の入口の外観です。
線路沿いに連絡通路が延びており片側に駐輪場が設置されています。
道路に面した入口にはご覧の駅名標のついたゲートが設けられています。

駅は2003年(平成15年)に新設された請願駅で、
駅名は市内の公募によって選ばれたそうです。
秩父鉄道d96
駅前から踏切を渡って南へと進むと
60ほどで荒川の堤防があり、反対側の河川敷には
駅名の由来となった野鳥の森があります。
秩父鉄道d89
道路から駅舎への連絡通路の様子です。
秩父鉄道d90
こちらが駅舎の外観です。
ログハウス風に作られた駅舎はホームの西端に建てられており、
入口はゆるやかなスロープとなっています。
秩父鉄道d91
駅舎の中はご覧の通りで、窓口の前が扉の無い通路となっており
改札のラッチが設けられています。
秩父鉄道d92
ホームへ入ると駅舎にはトイレと待合室が設けられています。
築15年ほどと駅としては新しい部類なので中は比較的綺麗です。
秩父鉄道d93
駅のホームの様子です。
単式ホーム1面1線となっています。
木造の歴史ある施設の多い秩父鉄道ですが
この駅は近年作られただけに鉄骨の上屋など近代的な設備となっています。
秩父鉄道d94
駅の設置によって開発が進んだという駅周辺は
近くに熊谷商業高校もあり比較的新しい建物が並んだ町並みとなっています。
秩父鉄道d95
また駅に列車が停車すると目に付くこちらの建物は
グリーンフォレストビレッジという老人ホームの施設です。
建物と駅ホームの間の畑もホームの運営する菜園となっています。



秩父鉄道d86
こちらは秩父鉄道の石原No.10踏切で、
すぐ脇にひろせ野鳥の森駅の入口があります。
秩父鉄道d87
駅前から北へ伸びるご覧の道路を500mほど進むと
国道120号線のひろせ野鳥の森駅入口交差点があり国道と連絡しています。
秩父鉄道d88
駅の入口の外観です。
線路沿いに連絡通路が延びており片側に駐輪場が設置されています。
道路に面した入口にはご覧の駅名標のついたゲートが設けられています。

駅は2003年(平成15年)に新設された請願駅で、
駅名は市内の公募によって選ばれたそうです。
秩父鉄道d96
駅前から踏切を渡って南へと進むと
60ほどで荒川の堤防があり、反対側の河川敷には
駅名の由来となった野鳥の森があります。
秩父鉄道d89
道路から駅舎への連絡通路の様子です。
秩父鉄道d90
こちらが駅舎の外観です。
ログハウス風に作られた駅舎はホームの西端に建てられており、
入口はゆるやかなスロープとなっています。
秩父鉄道d91
駅舎の中はご覧の通りで、窓口の前が扉の無い通路となっており
改札のラッチが設けられています。
秩父鉄道d92
ホームへ入ると駅舎にはトイレと待合室が設けられています。
築15年ほどと駅としては新しい部類なので中は比較的綺麗です。
秩父鉄道d93
駅のホームの様子です。
単式ホーム1面1線となっています。
木造の歴史ある施設の多い秩父鉄道ですが
この駅は近年作られただけに鉄骨の上屋など近代的な設備となっています。
秩父鉄道d94
駅の設置によって開発が進んだという駅周辺は
近くに熊谷商業高校もあり比較的新しい建物が並んだ町並みとなっています。
秩父鉄道d95
また駅に列車が停車すると目に付くこちらの建物は
グリーンフォレストビレッジという老人ホームの施設です。
建物と駅ホームの間の畑もホームの運営する菜園となっています。



秩父鉄道f67
こちらは国道17号線の石原駅入口交差点付近の光景です。
この交差点から南に向かって埼玉県道200号石原停車場線という県道が走っています。xxx
秩父鉄道f68
コンビニの脇を南に走る停車場線を
220mほど進むとJR高崎線の踏切が見えてきます。
秩父鉄道f69
高崎線の車両が走るJRの、その名も石原停車場踏切。
秩父鉄道f70
JRの踏切からさらに130mほど進むと、石原公園を左手に
左右に走る緑道に差し掛かります。
秩父鉄道f71
この緑道はかつての東武熊谷線の廃線跡であり、
現在も東武鉄道が所有する敷地跡を熊谷市が借り受け緑道に整備したものです。
ですのでここはかつての踏切跡ということになります。
秩父鉄道f712
そして緑道からさらに200mほど進むと新幹線の高架が見えて
秩父鉄道の線路へと突き当たります。
秩父鉄道f73
停車場線が右へと曲がる付近が駅前の広場となっています。
秩父鉄道f74
広場は一面舗装されており、市道との境界が分かりにくいですが
境界杭に沿ってみると赤線が駅敷地と市道との境界線の様です。
秩父鉄道f75
駅前広場の様子。
秩父鉄道f76
広場の西側には門があって奥に空き地が広がっていますが
こちらも秩父鉄道の敷地であり、月極駐車場として使っている様です。
秩父鉄道d97
石原駅の駅舎の外観です。
1901年(明治34年)の上武鉄道開業によって設置された駅の一つです。
秩父鉄道f77
駅舎の中の様子です。
この駅も改札前にベンチが置かれています。
秩父鉄道f78
駅構内側から見た改札付近。
入ると左手へ連絡通路が延びています。
秩父鉄道e01
改札から右手の窓口裏にはトイレや駅長室の入口が。
秩父鉄道f79
連絡通路を進むと、ホームへと連絡している地下道があります。
秩父鉄道f80
地下道をくぐって階段を上るとホームです。
秩父鉄道e02
こちらはホームの様子。
島式ホーム1面2線となっています。
秩父鉄道e03
駅舎のある北側が上り羽生方面行きの1番線ホーム、
反対の南側にある2番線が上り線三峰口方面行きとなります。
秩父鉄道e04
そして南側の線路の向こう側を見ると高架線が走っているのが見えます。
これは1982年(昭和57年)に開通した上越新幹線の高架線で
熊谷駅からこの石原駅までの区間を秩父鉄道と隣接して併走しています。



秩父鉄道e05
こちらは国道17号線の鎌倉町交差点から南へと入った
鎌倉町商店街の光景です。
国道の鎌倉町交差点には埼玉県初のデパートである八木橋百貨店がありますが、
その八木橋の反対側へと商店街を進むと、
300mほどでJRと秩父鉄道が併走する第四熊谷堤踏切があります。
秩父鉄道e06
踏切を渡るとすぐに上越新幹線の高架がありますが、
その高架下に秩父鉄道の次の駅の駅舎が設けられています。
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南側から見た駅前の光景。
秩父鉄道e08
駅舎の前には舗装されたスペースがありますが、
これは上越新幹線の高架下が駅前広場として利用されているものです。
新幹線は1982年(昭和57年)の開業ですが、駅はそれ以前からありますので
後から上を新幹線が通ったという事になります。
秩父鉄道e09
こちらが上熊谷駅の駅舎の外観です。
駅は1933年(昭和8年)に鎌倉町駅として開業。3ヶ月ほどで上熊谷駅へと改名されています。
新幹線の建設にあたり駅舎が現在の位置へと1980年(昭和55年)頃に移設されているそうですので、
現在の鉄筋造りの駅舎もその頃に建てられた様です。
秩父鉄道e10
駅舎の中の様子です。
この駅のベンチはプラスチック製で、4人分のみが設置されています。
秩父鉄道e11
改札を出るとホームへと向かう連絡通路と構内踏切があります。
単式ホーム駅なのに構内踏切があるのは珍しいですが、
これは元々は島式ホームの駅だった故に踏切が残りました。
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ホーム側から見た駅舎改札付近。
秩父鉄道e13
この駅のホームは単式1面1線となっています。
ですので上り列車も下り列車も同じ1番線に停車します。
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こちらが上屋から下がっている1番線の番線表示です。
秩父鉄道e14
駅舎は鉄筋コンクリート作りですが、
ホームの上屋は開業以来のものの様子で木造となっています。
秩父鉄道e15
そして秩父鉄道のホームの反対側にはグリーンのフェンスが張られていますが、
ホームのベンチはなぜかほとんど隙間の無いフェンス側にも座席があります。

これはこのホームがかつて島式ホームだった名残りであり、
旧2番線ホームには廃線となった東武熊谷線が走っていました
秩父鉄道e17
東武熊谷線は戦時中に軍の命令によって
ゼロ戦を作ったことで有名な中島飛行機(現・スバル)の群馬県太田市の工場への
物資と人員輸送の為に作られた軍需路線でした。

熊谷駅から石原駅付近までは秩父鉄道の用地を東武熊谷線へ借りて開業しており、
上越新幹線開業にあたっての熊谷駅の再開発に際して秩父鉄道が熊谷市へ変換を要求。
東武熊谷線廃止か再開発かの二択を迫られた熊谷市が苦渋の決断で廃線を選んだ為、
1983年(昭和58年)に東武熊谷線は廃止となっています。

これによって秩父鉄道と東武鉄道の併用駅だった上熊谷駅は
秩父鉄道の単独駅へと戻っています。
秩父鉄道e18
第四熊谷堤踏切から見た東武熊谷線の廃線跡。
レールが踏切の舗装に埋もれています。



秩父鉄道e19
こちらはJR熊谷駅の北口の駅舎外観です。
1883年(明治16年)に日本鉄道第1期線の駅として開業した
埼玉県内でも最も古い駅のひとつですが、
1982年(昭和57年)に上越新幹線の開業に伴って改築されており
駅舎の手前側には新幹線のホームが入っています。
秩父鉄道e20
駅前に設けられたロータリー状の広場です。
古くから駅はありましたが北口のロータリーは1987年(昭和62年)に整備されました。
北埼玉の代表駅らしく駅前広場は広く作られています。
秩父鉄道e21
元々は熊谷駅の出口はこちらだけでしたので
北口の他に正面口の呼称もあります。
秩父鉄道e22
階段を登って橋上の自由通路へ。
大きな駅なので自由通路の左右には店舗が並んでいます。
秩父鉄道e23
JRの改札前を通過して更に南へと進むと
まもなく秩父鉄道の入口が見えてきます。
秩父鉄道e24
こちらが秩父鉄道の熊谷駅の改札口となります。
秩父鉄道の前身の上武鉄道が開業して熊谷駅へと乗り入れたのは
1901年(明治34年)となります。
元々は改札は国鉄と秩父鉄道は共用でしたが、
1982年(昭和57年)に上越新幹線の開業に伴って分離されました。
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改札内の様子です。
入るとすぐに階段があってホームへと降りる事となります。
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こちらがそのホームへの階段です。
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ホームの様子です。
秩父鉄道のホームは島式1面2線となっています。
JR高崎線が熊谷駅で1~4番線の番号を使用している為、
秩父鉄道のホームは5番線と6番線となります。
秩父鉄道e28
5番線が上り線の羽生方面行き、
南側の6番線が下り線の三峰口方面行きとなっています。
かつては5番線には東武熊谷線が乗り入れていましたが、
廃線となった後の現在は秩父鉄道が単独で使用しています。
秩父鉄道e29
駅の外へと出てこちらは熊谷駅の南口の出口付近の光景です。
こちらの出口は上越新幹線開業に伴って熊谷市が整備をし
1983年(昭和58年)から供用されています。
秩父鉄道e30
南口の駅前ロータリーの様子です。
秩父鉄道e31
こちらは南口開設記念の石碑となります。
東武熊谷線の廃止と引き換えにこの南口は整備されましたので
なんとも感慨深いものがあります。
秩父鉄道e32
南口のい出口の脇に立つこちらは秩父鉄道熊谷ビルで、
文字通り秩父鉄道が所有する駅ビルとなります。
秩父鉄道e33
またビルの反対側には同じく秩父鉄道が所有する土地に作られた
コインパーキングが設けられています。
秩父鉄道e34
駐車場からは南口への跨線橋や
秩父鉄道の熊谷駅ホームの様子がよく見えます。



秩父鉄道e35
こちらは秩父鉄道の寄居駅━熊谷駅間の
au 4G LTEでの電波エリアマップです。
主に熊谷市内を走っている区間だけに、全ての区間が電波エリア圏内となっています。
列車から駅へのアクセスに困る事はありません。


都市近郊路線となるこの区間は近隣にJR高崎線や上越新幹線、
JR八高線や東武東上線などが走っておりレーダーなどで秩父鉄道のを取る事は可能です。

アイテムを使って秩父鉄道を細切れに取ってコンプリートする事は可能ですが、
正直かなり冗長に手間を食うと思います。
恐らく素直に一度乗ってしまった方が秩父鉄道のコンプは楽だと思います。
後は個々のやり方と趣味によりますが。


熊谷以東についてはその4にて。

では。

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