男山ケーブル01
続いては京阪男山ケーブルです。


京阪電気鉄道鋼索線が正式な名称ですが、
一般的には「男山ケーブル」で定着しています。

京阪本線の八幡市駅から男山山上駅までの0.4kmを連絡している鉄道であり、
鋼索線、つまりケーブルカーを運行している路線です。

開業は1926年(大正15年)に男山索道によってであり、
京阪の子会社となった後、戦時の休止を経て戦後は京阪直営で運行をしています。
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八幡市駅の目の前にある男山の山上には
日本三大八幡宮の一社である石清水八幡宮の上院(本宮)があり、
ふもとから山上の本院へと参拝する参拝客の足として作られました

石清水八幡宮は旧社格が官幣大社であり、
現在は神社本庁の別表神社という大きな神社でもあります。
神社のある京都府八幡市の市名の由来でもあるということからも
その格がうかがい知れるでしょう。


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こちらは京阪本線の八幡市駅の駅舎です。
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改札の目の前の観光案内所には石清水八幡宮の大きな看板が。
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駅を背に左手すぐには駅前広場とロータリーがあり、
その一角にはエジソンの胸像がありました。
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発明家トーマス・エジソンの最大の発明と言えば電球ですが、
その電球のフィラメントに京都・男山の真竹が使われたのは有名な話です。
そういった縁から駅前に胸像が置かれたのでしょう。
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そして駅前ロータリーとは反対側へと進むと
男山ケーブルの駅が見えてきます。
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こちらが京阪鋼索線(男山ケーブル)八幡市駅となります。
駅メモ上では京阪本線・八幡市駅と鋼索線の八幡市駅は同一駅扱いとなっていますが
駅舎はご覧の通り別々となっています。
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こちらが駅舎の中の改札です。
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中に入るとご覧のケーブルカーの乗り場が。
下から見て左側が乗車ホームとなります。
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乗り場の先を見るとこれから進むケーブルの軌道が見えます。
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ケーブルカーの車内の様子です。
現在の車両は2001年(平成13年)に更新された車両だそうです。

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下からこうして駅構内を見てみると
「のりば」と「おりば」の表示があるので
乗車ホームと降車ホームが分けられているのが分かります。

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こちらが降車ホームです。
駅名標は京阪電車の形式のものが降車ホームにのみあります。
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構内側から見た改札です。
降車ホームでケーブルカーを降りるとすぐにこの改札へ至る訳ですが、
改札機の並ぶ左側に切符の券売機が置かれています。
なぜ出口に券売機があるのかというと、
山頂の男山山上駅では切符が販売されていない為で、
男山山上駅で乗車した乗客はこの券売機で切符を買って精算することとなる為です。


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ふもとの八幡市駅を出て坂を登っていくケーブルカー。
左にカーブをしながら登るとトンネルが見えてきます。
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トンネルの入口で軌道が分かれており、
複線となって対抗の列車が見えてきます。
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列車交換。ケーブルカーという特性上どちら側が登りかは固定されておらず、
右側通行の列車と左側通行の列車がお互い交互に上下をしています。
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トンネルを出るとすぐに、全長108.7 mの男山橋梁に差し掛かります。
橋梁の途中まで複線が続いており、橋梁が終わるとすぐに次のトンネルとなります。
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再びトンネルに入り、トンネルを抜けたところに
山頂の駅が設けられています。
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駅構内へと入線。


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こちらが山頂にある男山山上駅の降車ホームとなります。
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山頂の駅に停車しているケーブルカー。
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軌道の終端です。
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降車ホームからまっすぐ進むとご覧の駅舎の出口に。
途中に改札や係員などはいません。
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駅舎の外観です。
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駅舎の入口に戻ると、左手は先ほど出てきた降車ホーム側ですが
入って右手はご覧の通り乗車ホームへの改札口となっています。
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この駅は改札はあるものの改札駅員はいない駅となっています。
(券売や改札の駅員はいないものの、運転扱いの係員は常駐)
ですのでこの駅から乗車する場合は切符は買わずにそのまま乗車となり、
ふもとの八幡市駅で出場の際に精算
となります。
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改札を抜けるとご覧の乗車ホームへ。



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男山山上駅の駅前広場には石清水八幡宮の案内図の看板が設置されており、
駅と八幡宮を連絡する歩道の地図となっています。
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八幡宮の本社へと至る歩道です。
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駅からおよそ5分、歩道を歩くとご覧の境内の茶店へとつきあたります。
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茶店の脇の階段を上がると八幡宮の参道へと通じていました。
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参道の奥にある南総門。
良く見ると参拝の帰りに社殿に背を向けないように
若干軸をずらして建っているのが分かります。
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そしてこちらが御本殿です。
この八幡様への参拝の為に男山ケーブルは作られました


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こちらは男山ケーブルの路線付近における
au 4G LTEでの電波エリアマップです。
さすがに京都市街が近いこともあり全線が電波圏内となっています。
GPSのアクセスに困る事は無いでしょう。


男山ケーブルは2駅しかありませんが、八幡市駅は京阪本線の駅と同一扱いですので
京阪電車に乗っていれば普通に取れるでしょう。

一方終点の男山山上駅は京阪本線からは直接アクセスできる場所はありません
アイテムを使わないチェックインをするにはケーブルに乗るか、
石清水八幡宮付近まで出向くしかありません。

しかしレーダーを使用するのであれば京阪本線からは取るのは容易ですし、
近辺を走るJR京都線(東海道本線)、東海道新幹線、阪急京都線などからも届きます。
レーダー使用であれば取るのは非常に容易だと思います。



駅メモでは日本全国の全ての鋼索線(ケーブルカー)が収録されている訳ではありません。
そんな中でこの京阪鋼索線(男山ケーブル)は収録された路線の一つとなっています。
せっかくの通常の列車ではないケーブルカーですから
アイテムでは無く直接乗ってみるのも一興かと。

では。