ゆとりーとライン01
お次はゆとりーとラインについてです。


この路線は名古屋ガイドウェイバス志段味線という路線で、
名古屋市の大曽根駅から小幡緑地駅までを走る路線です。

守山地区のバス空白地帯の公共交通として
2001年(平成13年)に開発されたこの路線には、
日本ではここだけという「ガイドウェイバス」が走っています。
ゆとりーとライン94
このバスは専用高架区間では車体横に案内輪を出して走行し、
案内軌条というレールに導かれて走行をします。
ですので運転士は高架線ではハンドルを触らずに運行をしています。

高架区間(鉄道)と一般道区間(バス)の両方を運行する為、
運転士は自動車二種免許の他に鉄道の無軌条電車運転免許も取得しています。


ゆとりーとライン02
こちらはJR東海の中央本線の大曽根駅です。
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そのJR大曽根駅の北口の東側外観。
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駅の東側には三菱電機名古屋製作所の広大な敷地が広がっていますが、
駅前広場にはご覧の通り高架線が走っています。
ゆとりーとライン05
高架線の先にあるこちらがゆとりーとラインの大曽根駅となります。
ゆとりーとライン06
こちらは裏側からみた駅の外観です。
JR中央本線のホームからも駅舎が見えます。
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そして駅前広場の高架駅の階段を上がると、正面にご覧の改札があります。
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改札内の構内。
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階段を上がってホーム階へと登ります。
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こちらが大曽根駅のホームとなります。
ご覧の通り相対式ホーム2面2線となり、
それぞれ乗車ホームと降車ホームとなっています。
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大曽根駅はゆとりーとラインの起点駅となっていますので
ホーム南側にはご覧のバス展開場が設けられています。
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展開場で折り返すガイドウェイバス。
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展開を終えたバスが乗車ホームへと入線します。
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乗車ホームの案内表示です。
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駅を出たガイドウェイバスはすぐに右へとカーブを描き
市道名古屋環状線の上を東進していきます。



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こちらはナゴヤドーム前矢田駅の外観です。
大曽根駅からは名古屋環状線をちょうど1km東進した付近にあります。

名古屋市営地下鉄名城線のナゴヤドーム前矢田駅との乗り換え駅でもあり、
地下鉄駅の東端の上付近にゆとりーとラインの駅が作られています。
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こちらは東側から見た駅の外観。
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駅の南側にはご覧のペデストリアンデッキへ上る階段とエレベーターがあり、
駅の南の入口となっています。
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デッキは駅の南側にある名古屋市の複合公共施設「カルポート東」へと直結しており、
施設の前の通路を南に抜けると目の前にはナゴヤドームがあります。
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こちらはデッキと駅を繋ぐ跨道橋で、
直接駅構内へと通じています。
ゆとり-とラインは車内精算制なので駅に改札や券売機はありません
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こちらがデッキと直結している2番線の上り大曽根方面行きホームです。
駅は相対式ホーム2面2線となっています。
ゆとりーとライン22
ホーム下のデッキ通路フロア階です。
両方の通路を連絡しており、
名古屋ドーム方面への出口もあります。
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そしてこちらが1番線の下り小幡緑地方面行きホームとなります。



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市道をさらに東へと0.6kmほど進むと次の駅が見えてきます。
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こちらが砂田橋駅となります。
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東側から見た駅舎です。
ゆとりーとライン28
駅は県道30号線と交わる砂田橋交差点のすぐ西に駅はあり、
真下には名古屋市営地下鉄名城線の砂田橋駅があります。
そして駅の南側は名古屋教育大学付属名古屋小・中学校の敷地がひろがっています。
ゆとりーとライン29
付属中学校の交差点の斜向かいにはご覧の名古屋学院名古屋中・高校があり、
駅近辺がいくつもの学校が集まる区域となっています。
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こちらは駅北側にある入口です。
高架駅であるゆとりーとラインと地下駅である地下鉄名城線の入口が
並んで同じ敷地に作られているのが分かります。
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エレベーターにある駅の構内説明図。
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駅舎2階のコンコース階です。
この駅も相対式2面2線の駅ですのでこのコンコースで
ホーム同士の連絡をしています。
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北側の下り1番線の小幡緑地方面行きホームです。
ゆとりーとライン34
ホーム西端から大曽根方面を見るとナゴヤドームが。
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上り2番線の大曽根方面行きホーム。
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駅の東を見ると砂田橋交差点の上を北に向かって曲がる高架線が見えます。



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砂田橋駅を出て県道30号線の上を北上するゆとりーとラインは
矢田川を越える宮前橋の脇を走ります。
ゆとりーとライン37
再び高架線が県道の上に戻り、
名鉄瀬戸線の線路を跨いだ先に次の駅が見えてきます。


ゆとりーとライン38
こちらが守山駅の駅舎の外観です。
写真は北側から見たものとなります。
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駅の100mほど南にある名鉄瀬戸線の踏切。
踏切から東を見るとすぐ瀬戸線のに守山自衛隊前駅が見えます。
守山駅とは300m徒歩4分の乗り換え駅となります。
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県道30号線の歩道に設けられた駅の入口。
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この駅も2階がコンコース階となっていて
相対式2面2線のホームを連絡しています。
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こちらは西側の下り1番線小幡緑地方面行きホームです。
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東側の上り2番線小曽根方面行きホーム。
こちらのホームの裏側には自衛隊守山駐屯地の敷地が広がっています。



ゆとりーとライン44
県道30号線を引き続き北上するゆとりーとラインの高架線。
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0.6kmほど北上した金屋交差点の北に次の金屋駅があります。
開業当初は守山市民病院駅という名前だったそうですが
市民病院の民間譲渡によって2013年(平成25年)に現在の金屋駅に改称しています。
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北側から見た駅舎。
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こちらは駅西側の1番出口です。
県道の両側の歩道に出口があり跨線橋で駅舎と連絡しています。
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高架下から見える反対側の2番出口。
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駅舎2階のコンコース階。
相対式2面2線のホームを連絡しています。
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1番線の小幡緑地方面行き下り線ホームです。
駅名標には「旧 守山市民病院」と古い駅名が併記してあります。
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ホーム南端から見た大曽根方面の光景です。
左手のマンションの向こう側は自衛隊駐屯地が広がっています。
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大曽根方面行きの上り線2番ホーム。
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こちらは北端から見た駅北側の光景。
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ホーム側から見た出口へと連絡する跨道橋です。



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金屋駅から更に県道30号線を1kmほど北上し、
県道59号線と交差する大永寺交差点付近の光景です。
この交差点を越えると次の駅が見えてきます。
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交差点から100mほどで次の駅に。
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こちらが川宮駅の駅舎の外観です。
この駅もホームは2面2線となっています。
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こちらは県道の歩道に設けられた駅ホームへの入口です。
大曽根駅~金屋駅までの区間は駅舎が二層式で2階がコンコース階になっており
駅舎内でホーム間の移動が可能でした。
しかしこの川宮駅以北の駅は駅舎が一層となっており、
ホーム間の移動は一旦駅外に出て横断歩道を渡る必要があります
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小幡緑地方面行きの下り1番線ホーム。
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ホームと入口を繋ぐ跨道橋です。
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大曽根方面行きののぼり2番線ホーム。



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引き続きゆとりーとラインは県道30号線を北上します。
こちらは川村口交差点ですが、この付近で県道と高架線は左へとカーブを描きます。
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そして東へと進路を変えた県道をさらに進むと駅が見えてきます。
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川村駅の駅舎の外観です。
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反対側の東側から見た駅舎。
駅の東の目の前には県道202号線の交わる松川橋南交差点があります。
北側には庄内川に架かる松川橋が。
ゆとりーとライン66
小幡緑地方面行きの下り1番線ホームです。
他の駅同様にこの駅も相対式2面2線となっています。
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ホーム東端から小幡緑地方面を望んだ光景。
ゆとりーとライン67
地上出口とホームがご覧の階段で直結しています。
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こちらは反対側の小曽根方面行き上り2番線ホームです。
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ホームと階段を結ぶ跨道橋。



ゆとりーとライン71
県道202号線となった道をそのまま東進すると
ご覧の余慶橋交差点となります。
写真中央の橋が白沢川に架かる余慶橋となります。
ゆとりーとライン72
橋の南側には城土公園が川べりに延びており、
公園一帯は白沢渓谷という市街地にはめずらしい渓谷があり、
川をせき止めた滝とため池があってつり橋が架かっています。
ゆとりーとライン73
余慶橋を渡るとすぐに国道302号線を越える跨道橋となります。
下の国道は庄内川を渡る庄内川大橋の南詰となっており、
橋の上を橋が渡る格好となっています。
ゆとりーとライン74
国道を越えると駅が見えてきます。
ゆとりーとライン75
こちらが白沢渓谷駅の外観となります。
写真は駅の東側からみたものです。
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駅北側の1番出口。
周囲が小高くなってお脇に階段があります。
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1番出口と連絡している下り1番線ホーム。
小幡緑地方面行きのホームとなっています。
この駅も相対式2面2線の駅となります。
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駅の東側を見ると小幡緑地が広がっているのが見えます。
ゆとりーとライン77
こちらは2番出口。
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上りの2番線大曽根方面行きホームです。



ゆとりーとライン81
県道202号線を引き続き東進し、
突き当たって県道15号線に合流をしている竜泉南交差点付近です。
目の前には小幡緑地の守山スポーツセンターがあり、
センターの目の前で高架が左にカーブをしています。
ゆとりーとライン83
反対の東側から見たカーブ付近。
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ご覧の様にカーブを曲がるとすぐに駅が設置されています。
ゆとりーとライン82
こちらが小幡緑地駅の駅舎外観となります。
法規制上の鉄道扱いとなる専用軌道区間の
ガイドウェイバス志段味線の終点駅となります。
ゆとりーとライン85
東側から見た駅舎の光景。
駅舎前の高架下は駐輪場となっています。
ゆとりーとライン86
そしてスポーツセンター側の西側高架下には
ご覧のとおり駅の入口となる階段があります。
ゆとりーとライン88
駅入口からの階段の踊り場と、ホームへと連絡をする階段です。
ゆとりーとライン87
こちらは下り1番線ホーム。
相対式2面2線の駅構造となっています。
鉄道扱いの駅としてはここまででなのですが、
ガイドウェイバスはこの駅の先は一般道を走って運行を続けます。
ゆとりーとライン89
2番線の上り大曽根方面行きのホームです。
ゆとりーとライン90
そして駅の外へと戻り、
駅舎の東側の駐輪場まで来ると
ご覧の様に高架線がスロープ状に下っているのが見えます。
ゆとりーとライン91
スロープの先には地上と高架を繋ぐ「モードインターチェンジ」があります。
このインタチェンジで、高架を走るバスは案内軌条モードに、
市街地を走るバスは自動車モードへとチェンジを行う
訳です。
ゆとりーとライン92
インタチェンジを下るバス。
ゆとりーとライン93
高架線をゆとりーとラインとして走ってきたバスが
県道を普通のバスとして走り去っていきました。


バスとしてはこの後も運行をし、
最終的にはJR中央本線と愛知環状鉄道の高蔵寺駅の駅前まで運行をしています。

ですがこちらは駅メモの記事ですので、
ご紹介は鉄道扱いの小幡緑地駅までとなります。



ゆとりーとライン95
こちらはゆとりーとラインの大曽根駅━小幡緑地駅間における
au 4G LTEでの電波エリアマップです。
さすがに政令市の名古屋市内を走るだけに
全線が電波エリア範囲内となっています。
トンネルの無い高架線の路線ですのでアクセスできない場所はありません


レーダーでの取得についてですが、
JR中央本線の勝川駅━新守山駅間、名鉄瀬戸線の小幡駅━矢田駅間で
順次レーダーを飛ばしていけばゆとりーとラインの駅は全て取れます

名古屋市営地下鉄のフリー切符にもゆとりーとラインは含まれないなど
独立した盲腸線の様相の路線だけに、レーダーでの制覇は選択肢のひとつではあります。


しかしながら全国でもここだけというバスがトランスフォームする路線だけに
一度は乗ってみたほうがいいんじゃないかと。

では。
【写真撮影:2017年5月】