埼玉高速鉄道29
さて。お次は埼玉高速鉄道線です。


2001年に開業した第三セクターの路線で、
東京メトロの南北線と接続をし、いわば南北線の埼玉県内版とも言うべき路線です。

南北線と接続をしているだけに、その路線のほとんどが地下の路線であり、
いわば地下鉄と言っても差し支えが無い路線と言えるでしょう。



埼玉高速鉄道01
こちらが起点の赤羽岩淵駅
東京メトロとの共同管轄なので、駅もメトロっぽいです。
埼玉高速鉄道02

埼玉高速鉄道03
こちらは赤羽岩淵駅での列車内でのGPSの状況。
車内から難なく奪取が可能です。



基本的に埼玉高速鉄道では、
駅間の路線上では、前の駅の電波を拾う形で一応携帯の電波は繋がりますが、
基本的には各駅のアンテナで受けた電波を路線上に流す形の様子です。
比較的新しい路線なだけに、GPSが飛ぶ現象はあまり起きません

埼玉高速鉄道05
こちらは虹の七色の配色ですが、
埼玉高速鉄道の単独管理の駅は7駅なので、
各駅にレインボーカラーをそれぞれ配色して
同じ作りの各駅の区別がつきやすい様に配慮がされています。



埼玉高速鉄道04
次の川口元郷駅
まずはこの駅は紫色の配色がされています。
埼玉高速鉄道07
川口元郷駅の地上部の外観。
埼玉高速鉄道06
ご覧の通り、GPS電波も駅構内では良好です。



埼玉高速鉄道08
その次の南鳩ヶ谷駅
こちらは順番で青色ですね。
埼玉高速鉄道09

埼玉高速鉄道10
駅に停車直後はご覧の通り、GPSが駅の電波を探していますが、
停車中に問題なく繋がる状態です。



埼玉高速鉄道11
こちらは三駅目の鳩ヶ谷駅
三色目は水色です。
埼玉高速鉄道12

埼玉高速鉄道13
車内からのGPS受信も問題無し。



埼玉高速鉄道14
埼玉高速鉄道のホームのベンチも、
独自のデザインでSRのロゴが入っています。



埼玉高速鉄道15
4駅目の新井宿駅
順番からカラーは緑ですが、黄緑に見えますね。
埼玉高速鉄道16

埼玉高速鉄道17
こちらも電波は問題無し。



埼玉高速鉄道18
次の戸塚安行駅
順番から駅カラーは黄色ですが、
鉄道の駅で黄色はあまり記憶が無いので、なかなか新鮮です。
埼玉高速鉄道19

埼玉高速鉄道20
こちらも車内からのGPSの様子。



埼玉高速鉄道21
六駅目の東川口駅
武蔵野線04
この駅はJRの武蔵野線の東川口駅と接続をしている駅となります。
意識をしていなかった時には、武蔵野線のカラーであるオレンジに合わせて
この東川口駅もオレンジ色にしたのか、と思っていましたが、
確かに虹の配色の順番からもオレンジ色です。

埼玉高速鉄道22



埼玉高速鉄道23
そして終点の浦和美園駅
七色目は当然赤となります。
埼玉高速鉄道24
この駅はサッカーの聖地である埼玉スタジアム2002の最寄り駅であり、
Jリーグの浦和レッズの本拠地でもあるので、赤色が配色されたのでしょう。
埼玉高速鉄道25
そしてこちらの駅は、埼玉高速鉄道で唯一の地上駅となります。
埼玉高速鉄道26

埼玉高速鉄道28
さいたま市内の駅ですので、携帯の電波は問題なく圏内なのは
言うまでもありません。


埼玉高速鉄道27
浦和美園駅のホームの先を見ると、
埼玉高速鉄道の車両基地が見えます。




ご覧の通り、埼玉高速鉄道に関しては、
その路線のほとんどが地下路線であるにも関わらず、
電波の状況は良好ですので、駅で位置情報を取得する事で全く問題がありません

駅に到着し、列車が停車してから位置情報を奪取することで
全く問題無く取る事ができるでしょう。

また、終点の浦和美園駅については、武蔵野線から枝のように一駅だけはみ出ていますので、
武蔵野線の東川口駅からレーダーで取るケースの多い駅だと思います。
列車本数の多い路線ですので、時間があれば行ってみるのも面白かもしれません。

…まあ、駅の近所にはスタジアム以外、何も無いですけど。




では。