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さて、ゆいレールの続きです。


その1(首里駅━美栄橋駅)はこちら



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美栄橋駅を出るとモノレールの軌道は
ひきづつき久茂地川に沿って進路を西から南西へと変えて進みます。
700mほどで次の駅が。


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こちらが県庁前駅の駅舎です。
名前の通り沖縄県庁への最寄り駅となります。
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駅の東側は県道42号線が南北に走る交差点となっており、
琉球銀行と沖縄銀行の本店と、パレットくもじという複合商業施設がある
まさしく那覇市街の中心地点となっています。
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こちらは県道を駅前から南に100mほどの県庁前交差点です。
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眼前にそびえ立つ沖縄県庁の庁舎。
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県庁前から駅までの県道にはペデストリアンデッキも作られており、
半ば駅前広場の役割を果たしています。
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デッキから直結で改札の前へ。
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改札内の様子です。
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この駅のアートガラスのテーマは「大交易時代の琉球王府」
万国津梁の鐘、進貢船、冊封使によって、行政を担う沖縄県庁を表現したとのことです。
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駅のホームです。
こちらの駅も単式1面2線ホームとなっています。
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ホームから見た南側の県庁方向。
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そしてこちらが北側の光景です。
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ホームの端から見た那覇空港方面。



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駅を出るとモノレールの軌道は
久茂地川の河岸をS字を描いて曲がり南下します。
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川の反対側には国道58号線が並走する状態となり、
交差点を越えてまっすぐ南下すると次の駅が見えてきます。



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こちらが旭橋駅の駅舎です。
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反対の南側からみた駅舎の外観。
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この位置からみると駅のロケーションが分かり易いかと思います。
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駅の南側は国道58号線と国道330号線が交差する
旭橋交差点があります。
この交差点から西へと伸びる国道390号線は日本最南端の国道であり、
那覇市内は600mほどですが海上をワープして宮古島や石垣島へと通じています。
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そして駅の真東にあるこちらの青いシートに覆われた建物が
建設中の沖縄バスターミナルとなります。
旭橋駅周辺は現在再開発が進められており、
バスターミナルも2018年(平成30年)8月完成予定となっています。
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駅の真下にあるバスターミナルの仮設の発券所。
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このバスターミナルの前にある案内板を見ると
ここがかつての沖縄県営鉄道の那覇駅跡であることが分かります。
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駅舎の跨道橋から改札までの光景です。
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改札内の様子。
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この駅のアートガラスは「世界最大の那覇大綱挽」がテーマです。
毎年10月に旭橋駅近くの国際通りで大綱挽が行われることが所以です。
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こちらは1番線の下り首里方面行きホーム。
この駅は相対式ホーム2面2線となっています。
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上り那覇空港方面行きの2番線ホームです。



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旭橋駅を出ると軌道は国場川の河口の那覇港を望みながら
左へとカーブを描きます。
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カーブの南側にはご覧の沖縄バスの整備場が広がっています。
私は沖縄に到着して最初に見たここが沖縄県営鉄道の那覇駅跡だと思ってしまいましたが
こちらは沖縄バスターミナルとは別の施設ですので駅跡ではありません
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久茂地川が国場川に注いだところから
今度は国場川の河畔を遡るように南下するモノレールの軌道。
まもなく次の駅が見えてきます。



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壺川駅の駅舎の外観です。
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反対の南側から見た駅舎。
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駅の東側は隣接するビルの公開空地もあって歩道からのスペースが広くなっており、
北東の駅の隣には小さなロータリーがあります。
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そして駅の西側には国場川が並走して流れており、
対岸には奥武山公園があり、沖縄セルラースタジアム那覇(野球場)、
沖縄県立武道館などがある那覇市の一大イベント会場となっています。
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その奥武山公園と壺川駅の間には、
国場川に架かる歩行者と自転車専用の「北明治橋」があります。
その為イベント時には最寄り駅として混雑をするそうです。
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駅舎の跨道橋部分。
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上った跨道橋の通路から改札への光景です。
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改札内の様子。
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この駅のアートガラスのテーマは「国場川に競う爬竜船」となっています。
爬竜船(はりゅうせん)というのは航海の安全や豊漁を祈願するために
毎年旧暦5月に沖縄で行われているハーリーという競漕に用いられる船です。
舳先に竜頭、艫に竜美尾の装飾があります。
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] 相対式2面2線の駅となっており、こちらは首里方面行きの
下り1番線ホームとなります。
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那覇空港方面行きの上り2番線ホームです。



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駅を出ると引き続き軌道は国場川を並走し、
まもなく西へとカーブして川を渡り始めます。
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モノレールと並走して川に架かる県道221号線の那覇大橋。
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ご覧の様に那覇大橋のほかにも立体交差で幾重にも橋が架かっています。
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そして那覇大橋の東詰のたもとにあるこちらの案内標識。
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橋の南側の国場川一帯は大きな湿地があり
水鳥が生息し公園となっています。
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湿地はなんでもラムサール条約に登録されているそうで、
琉球王朝時代に中国の使者が名づけ、
黒船のペリー提督も絶賛
したという名勝でもあります。
・・・名前は自分で読んで下さい。
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那覇大橋に戻り、橋を渡るとすぐに次の駅が見えてきます。



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こちらが奥武山公園駅となります。
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駅の北側には名前の由来である県営奥武山公園があります。
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そして駅の南側には住宅地が広がっています。
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跨道橋から改札の光景。
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こちらの駅のアートガラスは「沖縄の伝統的な古武道」がテーマとなっています。
沖縄で発展した空手と古武道を描きスポーツの中心を表現したそうです。
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ホームは島式1面2線となっています。
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西端から見た那覇空港方面の光景です。
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駅舎の西側目の前には山下(南)交差点があり、
歩道橋が架かっています。
この歩道橋は駅舎のデッキと繋がっています。



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引き続き県道221号線の上を走るモノレールの軌道。
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西進すると次の駅が見えてきます。


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小禄駅の駅舎です。
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反対の西側から見た駅舎外観。
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駅舎の北側にはご覧のイオン那覇ショッピングセンターがあります。
かつては米軍基地の住宅が広がっていた駅北側の小禄金城地区は
1987年(昭和62年)に返還され再開発が進められた地域です。
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そして駅の南側には小禄市営団地が立ち並んでいます。
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跨道橋となる駅のデッキから改札の光景。
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改札前から北へと伸びるデッキは
そのままイオンの2階に直結となっています。
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改札内の様子です。
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アートガラスのテーマは「歓喜の踊りカチャーシー」で、
沖縄の代表的な歓喜の踊りをモチーフとしています。
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ホームは島式1面2線となっています。



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引き続きモノレールの軌道は県道の上を西進します。
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赤嶺(東)交差点を過ぎると次の駅が。


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赤嶺駅の駅舎外観です。
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駅の南側には駅前ロータリーが設けられています。
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そのロータリーの南東の一角にある「日本最南端の駅」の記念碑
北緯26度11分36秒にあるこの駅は2003年(平成15年)の開業によって
日本最南端の駅となっています。
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駅舎の北側にもバスロータリーがあり、
その北側には赤嶺県営住宅が建ち並んでいます。
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こちらの駅も高架駅ですので跨道橋で入口と改札が連絡しています。
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跨道橋の上の様子から改札まで。
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この駅のシーサーは改札脇の券売機の上に居ました。
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改札内の様子です。
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中に設置されている「最南端の駅」の顔出し看板。
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駅のアートガラスは「平和の礎と平和祈念堂」がテーマで、
沖縄戦の最大の激戦地となった摩文仁がモチーフとなっています。
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ホームはこの駅も島式1面2線となっています。
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西の端から見た那覇空港方面の光景です。



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駅のすぐ西の目の前は赤嶺交差点のT字路となっており、
これまでモノレールが走ってきた県道221号線が国道331号線へと繋がっています。
国道の反対側は海上自衛隊の那覇航空基地となっています。
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北上して国道の上を走る軌道。
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航空自衛隊の那覇基地の入口が見えてきます。
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さらに国道を北上し安次嶺交差点で県道231号那覇空港線へと
北西にモノレール軌道はカーブを描きます。
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交差点からは航空自衛隊の飛行機のディスプレイが見えます。
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那覇空港へと向かう為に作られた県道の上を走るモノレール。
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県道の南側の航空自衛隊のフェンスには
「歩哨犬注意」の文字が。
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さらに県道を進むとモノレールの車両基地が見えてきます。
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モノレールから俯瞰で見た車両基地の様子です。
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基地は自衛隊の敷地と県道の間にあり、
モノレールの本社などもここにあります。
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車両基地前の県道を進む軌道。
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まもなく沖縄都市モノレール本社の正門が現れます。
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ゆいレール展示館があるのもこの敷地の中となります。
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その先へと進むと那覇空港の旅客ターミナルが近づいてきて
ご覧の通りターミナルビルへと連絡する高架道をくぐります。
県道231号線はここまでで、この先の空港側は国道332号線となります。
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左手に見えてくる那覇空港の国内線ターミナルビル。
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モノレールから見たターミナル前の光景です。
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駅舎は高架駅となっているので真下には県道から続く国道332号線が走ります。
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駅舎を抜けた北側にも高架軌道が続きますが。
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こちらがゆいレールの那覇空港側の終端となります。
首里駅からここまでの距離は12.9km。
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上から見ると終端はご覧の通りです。



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那覇空港駅の駅舎です。
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そしてこちらが那覇空港国内線ターミナルです。
2階出発ロビーの中央付近にご覧のモノレールへの案内があります。
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案内に従って外に出て、跨道橋の連絡通路と進むと
モノレールの駅舎が見えてきます。
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こちらの動く歩道のある連絡通路の先が駅となります。
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駅の入口です。
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改札左手には券売機のスペースが。
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中央には自動改札機が並びます。
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そして改札の右手にあるこちらが
「日本最西端の駅」のモニュメントです。
東経127度39分8秒にあるこの駅は2003年(平成15年)の開業以来
日本で一番西にある駅となっています。
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改札内の様子。
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液晶の案内板が改札機の正面に置かれています。
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ゆいレールではあちこちの駅構内に置かれている
泡盛の亀がこの駅にも。
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この駅のアートガラスのテーマは「県花と琉球古典舞踊」
沖縄を象徴する県花「デイゴ」と紅型と花笠を着装した華やかな古典女踊り「四つ竹」で
玄関口の駅として歓迎の意を表わしたそうです。
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こちらがホームの様子です。
島式1面2線ホームとなっています。
ゆいレールの起点駅なので1番線も2番線も両方とも首里方面行きとなります。
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空港ビルとは反対側の、駅の東側は陸上自衛隊の那覇駐屯地となっており、
タイミングが良ければ射撃訓練の銃声を駅で聞くことができます。


以上でゆいレール、沖縄都市モノレールの駅は全てとなります。

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こちらはその1でも載せましたが、
ゆいレールの走る那覇市付近のau 4G LTEでの電波エリアマップです。
路線の全ての場所が電波エリア圏内ですので
駅へのアクセスはどこからでも可能
となっています。

那覇市内に限って言えば、玄関口である那覇空港、那覇市の中心市街、
そして首里城と那覇市周辺の観光地は沿線に網羅されています。
もちろんマリンリゾートや離島、本島北部などを訪づれるには
別途の交通手段が必要となりますが、
こと那覇市内では十分な交通手段だと思います。


ゆいレール自体の攻略の難易度は非常に低く、
とりたてて参考は必要とは思いませんが
沖縄県コンプの一助にでもなれば幸いです。


では。