五日市線00
次はJR五日市線に行きたいと思います。


こちらは昭島市の拝島駅からあきるの市へと伸びる盲腸線です。

朝晩には立川駅まで青梅線に乗り入れて直通の列車や、
中央線まで乗り入れている列車もありますが
基本的には拝島━武蔵五日市間の普通列車の往復運転だと思って下さい。

日中ではだいたい10分間隔程度で運行しており、
全線の所要時間は17分です。




五日市線01
五日市線の起点の拝島駅です。
JR青梅線と八高線の途中駅でもあり、
また西武拝島線の起点駅として西武新宿線方面へも向かう事ができます。
五日市線02



五日市線03
熊川駅です。
五日市線04
拝島駅からは営業キロで1.1kmの駅で、
ご覧の通り青梅線や八高線とも近い位置にありますので、
他路線からGPSで取られがちな駅だと思います。



五日市線05
東秋留駅
五日市線06
島式ホームの端に改札と出口を作った構造で、跨線橋が無い為、
駅を出た乗客は上り線路と下り線路の真ん中の島に出ることになります。
左右どちらにも踏切があり、また単線で駅での列車交換をすることから
列車到着時には遮断機が上がるのを待つ乗客が溜まる構造となっています。
五日市線07



五日市線08
秋川駅です。
五日市線09



五日市線10
武蔵引田駅
五日市線11



五日市線12
武蔵増子駅
五日市線13



五日市線14
そして列車は終点の武蔵五日市駅に到着をします。
駅名標を探してホームを端から端まで探すも見つからず…
五日市線15
列車の陰に埋もれていました。
五日市線16
ホームから拝島方向を望むと綺麗だったので、
同じところを外からも撮ってみました。
五日市線17
駅の外観。
五日市線18
改札も内と外から撮ってみました。
五日市線19
駅の柱には「五日市」の地名の由来が。(クリックで拡大します)




五日市線20
au 4G LTEのサービス範囲としては、全線が隈なく網羅されていますので
位置情報を取得する事に困る事は無いでしょう。

全線を往復してきても1時間弱で戻ってこれますし、
起点の拝島駅の駅構内にはコンビニや飲食店が充実していますので
制覇の環境としては申し分無い路線だと思います。


では。