さて。お次はみなとみらい線です。
横浜駅から元町・中華街駅までの横浜臨海地帯を走る路線で、
ほぼ全ての列車が東急東横線との相互乗り入れで直通運転を行っています。
運行上は東横線と同一の路線だと思っても良いでしょう。
まずこちらが起点の横浜駅です。
…まあ、起点と言っても、始発の一本だけが横浜駅発で、
後は終電まで全ての列車が東横線から来るので単なる途中駅なんですが。
この横浜駅のみなとみらい線、つまり東急東横線のホームですが、
この地下ホームではご覧の通りのなんとも微妙な位置情報を取得してしまいます。
この場所でリンクボタンを押すと、取れるのは新高島駅となります。
つまり、横浜駅では新高島駅が取れるという事です。
新高島駅です。
こちらの駅はホームでGPS位置情報を取ると、
ご覧の通りなぜか横浜駅を取ってしまいます。
改札やコンコースでも新高島駅の位置情報は取れず。
こちらが地上出口ですが、
ここでやっと新高島駅近辺の位置情報が取れました。
こちらが新高島駅の構内図ですが、
この駅はみなとみらい線で一番深い位置にある駅で、
ホーム階は地下5階にあります。
埋立地で地盤がゆるい為に深深度を走らざるを得なかった様ですが。
…そりゃあ電波届かないよね。
みなとみらい駅です。
横浜ランドマークタワーの最寄り駅です。
こちらが1番出口のグランモール口。
改札を入ってエスカレーターでホームへ。
駅の外のコンコースを吹き抜けてぶち抜いて下っています。
ホームにはでっかいモニターが。
ホームからはご覧の通り、みなとみらい駅の位置情報が取れました。
馬車道駅です。
この駅はどこに行ってもレンガ調のデザインです。
「過去と未来の対比と融合」だそうです。
フューチャーレトロなデザインコンセプトです。
地上の駅出口。
目の前には横浜アイランドタワーがそびえています。
手前のレトロな部分は旧横浜銀行の建物を残したものだそうで。
一応ランドマークタワーもこんな感じで見えます。
入口を入ってコンコースを通ると
もう、無駄にお洒落です。スチームパンクの舞台にできそうです。
改札からホームはこんな感じで。
この駅もホームからは駅の位置情報が取れました。
次は日本大通り駅です。
この駅はご覧の通りベイスターズです。
横浜スタジアムにはJRの関内駅の方が近いんですが、
ベイスターズ色に染まったこちらのほうが最寄り駅感が高いです。
地上出口。
駅入口のすぐ横は神奈川県庁の門です。
要するに横浜の中心部ど真ん中にある駅ということです。
駅の中に入ればベイスターズ一色ですし。
こちらの駅も位置情報はホームでバッチリ取れます。
こちらが終点の元町・中華街駅です。
地上出口はこんな感じで。
改札付近。
位置情報はホームからきちんと元町・中華街駅を取りました。
みなとみらい線は横浜━元町・中華街間で
全線4.1kmで所要時間8分という路線です。
どの駅も10分程度歩けばJRの駅に着くという路線で、
JR根岸線からレーダーなどで十分に取る事が可能です。
電波状況は横浜市内の路線ですから
当然地上では全線で良好です。
みなとみらい線は地下路線ですが、
おおむねどの駅もホームで位置情報が取れる状態にあります。
ただ一点、新高島駅では
ホームで横浜駅を取ってしまうケースが多いという事がありますが、
これは往復で乗車はすれば基本的に解決できる問題です。
なぜなら横浜駅みなとみらい線ホームでは、
GPS位置情報で新高島駅を取ってしまう事が多いからです。
つまり横浜駅で新高島駅、新高島駅で横浜駅が取れるので、
往復でみなとみらいせんに乗車すると、
ほぼ両駅を漏らさずGPSで取る事が可能だということになるのです。
さすがに新路線なだけに、
地下路線ながら駅でもGPSの位置情報が入るのはさすがです。
全線のコンプリートは、さほど困難な路線では無いと思います。
あと、みなとみらい線のホームで何度も見かけたのがこちら。
切符を買わない折り返し乗車は無賃乗車ですので
くれぐれも謹んで下さい。
みなとみらい線の一日乗車券、
ご覧の通り、たったの460円ですから。
では。
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