でんこの元ネタ
■No.73 高岡やまと(Takaoka Yamato)
 ■タイプ:サポーター
 ■誕生日:8月28日

■出身駅: あいの風とやま鉄道 高岡駅(富山)
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高岡駅は1898年(明治31年)に中越鉄道の駅として開業しました。

中越鉄道というのは富山県最初の鉄道であり、
そして日本海側で最初に開業した私設鉄道でもあります。
高岡駅━城端駅間の免許を取った中越鉄道は1897年(明治30年)に
まずは黒田仮停車場━福野駅間を開業し、翌年に高岡駅まで延伸をしました。

中越鉄道の高岡駅開設から10ヶ月遅れた1898年(明治31年)11月には
官設鉄道北陸線が金沢駅━高岡駅間を延伸開業。
これによって高岡駅は官設鉄道と中越鉄道の連絡駅となります。

その後北陸線は国鉄北陸本線に、中越鉄道は国鉄中越線となり、
1942年(昭和17年)に中越線が当駅を境に氷見線と城端線に分けられます。

そして2015年(平成27年)に北陸新幹線の長野駅━金沢駅間の延伸開業により
並行在来線である北陸本線の直江津駅━金沢駅間が第三セクターへと転換

県単位で区切っての転換となった為、市振駅━倶利伽羅駅間の富山県内が
新たにあいの風とやま鉄道となっています。
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こちらは高岡駅の旧北口である古城公園口の駅舎外観で、
北陸本線がまだJRだった2011年(平成23年)に橋上駅舎へと改築されたものとなります。
駅舎は2014年(平成26年)に再開発によって作られた駅ビル「クルン高岡」となっており
店舗など商業施設が入居しています。
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古城公園口の駅前広場の様子です。
ペデストリアンデッキが整備されており、
バスの乗降場、タクシープールとタクシー乗降場、
一般車両乗降場と駐車スペースが分けられスムーズな流れを作っています。
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駅前広場の一番東側がご覧のバス乗降場となります。
合計で7つの乗降場が設けられています。
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バス乗降場の隣にはタクシープールが。
駅のタクシー専用の車寄せが乗降場となっています。
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そして広場の東側はロータリーとなっており
一般車の乗降できる車寄せがあります。
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その広場西側のロータリーから、西へと道路が分岐しており
広場に隣接して踏み切りが設けられています。
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この線路は万葉線の高岡軌道線のもので、
ご覧の様に踏み切りからすぐに駅ビルの中へと軌道が続いています。
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そして踏み切りのすぐ北側で線路脇にあるのがこちらの大伴家持像です。
大伴家持は万葉集で有名な歌人ですが、
越中国主として高岡に赴任してこの地で多くの歌を詠みました。
像は1981年(昭和56年)に駅前広場に建てられたもので、
2014年(平成26年)に万葉線の高岡駅前電停が駅ビルの中へ延伸移転した際に
電停の跡地へと移設
されて現在に至っています。
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旧電停はおおよそご覧のように設置されていました。
像のある場所は電停の軌道があった場所で多くの乗客が乗り降りをした場所です。
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そして駅前広場の西側、バス停のさらに西を見ると
ご覧のルーバーで覆われたような富山銀行の本店のビルがあります。
元々この場所には「高山駅前ビル」といういかにも昭和な
飲食店街となっている4階建てのビルがありました。
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その旧高岡駅前ビル跡地の真後ろには
同じく昭和の匂いを残しているご覧のアドニスビルがあります。
再開発された駅前では昭和の最後の遺構とも言える建物です。

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こちらは駅前広場の北側に接して、鉄道に沿って東西に走る
県道247号中川南町線です。
駅前の交差点は高岡駅前交差点という名称となります。
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そして高岡駅前交差点から広場の正面を北へと延びているのが
こちらの県道23号高岡停車場線です。
全長400mあまりの県道の中央を万葉線が走っており、
歩道はアーケード商店街となっています。
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県道の停車場線からみた南の駅方向の光景です。
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この二つの県道が交差する高岡駅前交差点の、駅の反対側に建っている
大きな建物は「ウイング・ウイング高岡」という公益施設と民間施設が入居する複合施設です。
公益私設としては高岡市立中央図書館や県立志貴野高等学校が入居しています。
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ウイング・ウイング高岡の交差点角に面した敷地は
ご覧の通り小高くなった広場となっています。
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この広場の西の一角の、施設の入口前にあるのが
ご覧の「ドラえもんの散歩道」です。
モニュメントは高岡市出身の藤子・F・不二雄氏にちなんだもの
元々は1994年(平成6年)に、県道の停車場線を300mほど北に進んだ
アーケード脇にある万葉の杜という広場に設置されたものです。
広場が駐車場になるということで2011年(平成23年)に
現在あるウィング・ウィング高岡の広場へと移設されました。
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こちらは藤子・F・不二雄氏のサインの入ったモニュメントの銘板です。
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高岡駅前交差点の角には地下道の入口が設けられています。
鉄道と並行して走る県道247号線、そして駅前広場の下を貫くように
ご覧の通路が通っています。
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地下道を南の駅側へと進むと階段があって通路が下がっていますが、
階段の先が駅ビルの地下街の部分となります。
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地下街には店舗が並んでおり、
柱にはデジタルサイネージの画面が幾つも設置されていました。
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地下街を抜けてさらに南へと進むと駅への連絡通路があり、
階段で地上へと通じています。
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地下道からの階段を上った先のこちらが
古城公園口(北口)側の自由通路への入口となります。
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階段には鉄道駅への入口であることを示す案内が。
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ペデストリアンデッキの下に位置するこちらのスペースの目の前には横断歩道があり、
駅前広場に沿ってデッキ下は車寄せとなっています。
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そして自由通路の階段からは案内のラインが引かれており、
ご覧の様に地下街への階段へとラインが伸びています。
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そのラインから分岐するように分かれるこちらは
万葉線の乗り場への案内のラインです。
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案内の先にはコインロッカーとエレベーターがあり、
その先に万葉線の高岡駅停留場があります。
元々は駅前広場にあった電停ですが、2014年(平成26年)の駅再開発に際して
新しく建てられた駅ビルのカラン高岡の1階に乗り場が新設されました。
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電停の北側はガラス扉でスクリーン状に仕切られており、
その向こう側には待合室があります。
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こちらが待合室の中の様子です。
万葉線の電停が一望できるほか、駅前広場のバス停の待合室をも兼ねています。
部屋の奥にはか加越能バスのチケット発売所も。
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万葉線の電停への扉の脇にはこちらの「ドラえもんポスト」が置かれています。
ポストは高岡銅器で作られており、藤子・F・不二雄氏の生誕80周年を記念して
2013年(平成25年)に作られたものだそうです。

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こちらは高岡駅の自由通路と改札前の光景です。
この通路は高岡駅とその周辺の再開発事業の端をきって
2009年(平成21年)に作られ「万葉ロード」と命名されています。
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改札前から自由通路を北側へと進み古城公園口側の光景です。
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駅ビルのカラン高岡のスペースを抜けると
駅前広場の外周に張り巡らされたペデストリアンデッキへと通じています。
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改札側へと戻ると、駅ビルと自由通路の境目付近に
駅前広場へと降りる階段が設けられていて、
万葉線の入口やバス停の前へと通じています。
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階段前の自由通路にある観光案内所。
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案内所の向かいは切符売場の窓口があります。
改札から窓口までは、大判の合わせガラスの内側に特殊発色の銅版が仕込まれており
駅の入口のゲートサインとなっています。
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改札前を抜けて自由通路を南側へ。
南口は駅舎改修後は瑞龍寺口と名づけられています。
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古城公園口(北口)に比べるとこじんまりとしているものの
こちらの駅前もバス乗降場とタクシー乗降場、
そして一般車用ロータリーが分けられて設けられています。
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こちらが旧南口の瑞龍寺口の駅舎外観です。
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地上から見た駅前広場の様子。
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駅舎の正面を南へと伸びる駅南大通りです。
南に通りを進むと瑞龍寺へと通じる八丁通りまで500m、
新幹線まで1.5kmほどとなります。中央分離帯には石灯籠が。

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瑞龍寺口まで戻り階段を上がって再び駅の自由通路へ。
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自由通路の改札の向かい側は広場の様になっており、
ご覧の様に待合の椅子が並んでいます。
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この待合の広場はちょうど駅の東側へと面しており、
窓から富山方面を見ると北アルプス立山連峰が見えるので
案内パネルも置かれています。
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広場から向かいの改札へ。
ちなみに自由通路の天井はアルミの建材で立山連峰を表現しているそうです。
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改札内の様子です。
中は橋上駅舎の連絡通路となっています。
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改札脇に設けられたガラス張りの待合室。
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駅は島式ホーム3面6線と単式ホーム1面の計4面7線となっています。
それぞれのホームは跨線橋で連絡していますが、1、2番線ホームはご覧のように
他のホームから少々離れて設置されています。
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こちらが駅の一番南側にある島式ホームの1、2番線です。
JR城端線が使用するホームなので駅名標もJR西日本の仕様となっています。
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ホーム西側を見ると、1番線はJR城端線のみで
2番線は城端線とあいの風とやま鉄道の金沢方面の両方に繋がっているのが分かります。
その為1番線はJR城端線のみの発着ですが
2番線には城端線のほかにあいの風とやま鉄道の下り列車の一部も停まります。
列車の運用では1番線がJR城端線の本線となっています。
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ですので駅名標も1番線側は城端線の新高岡のみが書かれていますが
2番線側は反対方向の越中大門も書かれています。
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中央付近には連絡通路へと上がる階段やエスカレーターが。
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橋上駅舎に改築された跨線橋の前後には屋根が設けられており、
待合のベンチは主に跨線橋下に置かれていました。
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城端線ホームの東端の右手には構内踏み切りがあり、
その先にはJR西日本の北陸広域鉄道部高岡運転派出の建物があります。
これはかつての高岡鉄道部で、氷見線と城端線の運営を行っています。
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切り替えしてのホームの様子です。

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こちらは跨線橋の連絡通路の、3、4番線の階段付近です。
1、2番線の入口が緑だったのに対してこちらは黄色で塗られており、
色による視覚で乗客が階段を区別できるように配慮がされています。
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島式ホームの3、4番線です。
あいの風とやま鉄道の上り線石動・金沢方面行きホームとなります。
3番線には下り金沢方面行きの一部列車が停車する事もあります。
金沢方面の上り線は4番線が本線となっています。
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また、あいの風とやま鉄道ではご覧の通り駅名標を山側と海側で色分けをしています。
乗客が列車を降りた時に海が見えるホームが青、山が見えるホームが緑となりますが、
富山県は北が日本海、南が内陸部という地理ですので
南側ホーム(乗客が北面)が海の青北側ホーム(乗客が南面)が山の緑となります。
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ホーム中ほどの待合室です。
雪国の富山ですのでガラスで仕切られてて空調が効いています。
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西端の金沢方は途中で柵が設けられており
ホームがカットされていました。
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中ほどの跨線橋の下付近のホームの様子。
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東の富山方のホームはかなりの長さが柵で仕切られてカットされていました。

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連絡通路に戻ってこちらは5、6番線への階段付近です。
こちらは入口が赤色となっています。
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ホームの駅名標です。
南の5番線が青、北側の6番線が緑となります。
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こちらのホームはあいの風とやま鉄道の上り線富山方面行きとなります。
下り線の本線は5番線で、6番線は一部氷見線の列車が停まることもあります。
基本的に5番線が使われる為、ベンチなども5番線向きに設置されています。
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このホームの金沢方は屋根の途中に柵が作られてホームがカットされていました。
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こちらのホームにも空調の効いたガラス張りの待合室が。
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跨線橋の下付近から東側のホームの様子です。
東側の富山方のホームも柵でカットされています。
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ホームの屋根は北陸本線時代からのもので、
橋上駅舎への改修で作られた跨線橋との古さの対比がなかなか面白いです。

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そして自由通路の7番線への階段付近。
入口は青色となっていました。
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東側への階段を下りると、目の前が柵で仕切られていました。
かつては柵の置く左手150mほど先に氷見線のホームがあり
こちらからホームへと連絡していました。
駅舎の改修により2010年(平成22年)に氷見線ホームは移設され
旧ホームは現在では駐輪場となっているそうです。
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7番線ホームを西へ。
このホームのみ単式ホームとなっている為、
跨線橋下付近は若干狭い印象があります。
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7番線ホームの西側付近です。
この単式ホームは氷見線の専用ホームとなっています。
駅名標はこちらのホームにのみ見当たりませんでした。
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旧駅舎の時代には階段の手前付近に北口改札口が設けられていていました。
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かつての改札付近には、現在では万葉線の停留場があります。



■モデル車両: あいの風とやま鉄道 413系電車 とやま絵巻
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【上写真:国鉄413系北陸色】
413系電車は国鉄が設計し1986年(昭和61年)した近郊型車両です。

国鉄末期の北陸の地方都市圏輸送は本数も少なく、
機関車が長い編成の客車を引くといった旧態依然のものでした。
これに対して国鉄は編成を短くして定間隔のダイヤで
車両のスピードをアップするなどダイヤ改正による輸送改善を行いました。
この改善で低落傾向だった乗客数は増加に転じたものの、
古い車両では特にラッシュ時の乗降に課題が残りました。
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【上写真:国鉄419系北陸色】
余剰の特急車両を改造した419系や715系を投入するも近郊型車両としては適しておらず、
また新しく開発した417系、713系といった車両はコストの問題で
末期の国鉄では量産ができませんでした。

こうした事情からコスト低減をした上で、老朽化陳腐化した旧型車両の置き換えの為に
1986年(昭和61年)から随時投入されたのが413系と717系となります。


2015年(平成27年)にJR北陸本線の富山県内区間があいの風とやま鉄道へと
第三セクター転換された際に、413系は3両編成5本が譲渡されました。
413系のあいの風とやま鉄道での編成番号は「AM」となり、このうちのAM03編成が改造されて
2016年(平成28年)8月28日よりイベント列車「とやま絵巻」として運行を開始しています。

駅メモのでんこの高岡やまとは誕生日が8月28日に設定されていますが、
これはとやま絵巻の運行開始日を元ネタとしている
と見て良いでしょう。

【上動画:とやま絵巻・金沢駅入線(クリックで再生します)】


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とやま絵巻に改修されたAM03編成は
元々はJR西日本金沢総合車両所所属の車両でした。
JR西日本時代の編成番号はB03で、車両落成日は1986年(昭和61年)7月30日となっています。
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こちらはあいの風とやま鉄道のロゴマークですが、
文字の下の波線は「富山に吹く柔らかで優しくさわやかに吹く風」を表現しています。
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とやま絵巻の車体に使われている三日月形は、ロゴマークにもある風を表現したもので
列車全体にこの「風」が使われています。
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ヘッドマークにも使われている列車のロゴは
風のデザインを使って富山県の形を表現したものとなっています。

では以下で編成の各車両について見ていきたいと思います。

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まずはこちらが泊方の先頭車両となるクモハ413-3です。
ク(制御車)モ(電動車)ハ(普通車)ですので運転台がありモーターを搭載した
普通席車両の制御電動車となります。
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とやま絵巻の車両にはそれぞれ「海のモチーフ」「山のモチーフ」の図案が描かれており、
駅名標と同じく乗客が南面する北側が山北面する南側が海となっています。
まずはこちらは富山湾の名産であるベニズワイガニ
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同じく富山湾で夏が旬のバイ貝です。
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そしてこちらはクモハ413-3の南側の山のモチーフ側です。
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黒部川の扇状地の入善で作られる
楕円形の大きな形が特徴の入善ジャンボ西瓜
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富山市の八尾地区で毎年9月の頭に行われる民謡行事である
越中おわら風の盆です。
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車内の様子です。
座席は車端部がロングシートで中央部が非転換のクロスシートという
セミクロスシートとなっています。
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クモハ413-3の座席のモケットは黄緑となっており、
外装と同様にデザインされた富山県の名物がプリントされています。


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こちらは3両編成の中央部に位置するモハ412-3です。
モ(動力車)ハ(普通車)ですのでモーターを搭載している
中間電動車の普通席車両ということになります。
またこの車両の屋根の上にはパンタグラフが搭載されています。
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駅メモのでんこの高岡やまとの背中のパンタグラフは
こちらのパンタグラフがモチーフとなっており、
共にひし形パンタグラとなっています。
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こちらは富山名物のかまぼこの図案です。
富山湾で取れる近海魚でつくられた富山のかまぼこは板かまぼこではなく、
正月のおせちの伊達巻のように巻かれた巻きかまぼことなります。
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こちらは富山県の名産であるホタルイカで、
3月上旬から5月にかけてのみ漁期間と定められて水揚げされています。
また常願寺川河口から魚津港にかけての海岸は「ホタルイカ群遊海面」として
国の特別天然記念物に指定
されています。
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こちらは富山名産のます寿司です。
江戸享保年間に富山藩の料理人が8代将軍徳川吉宗に献上したのが起源とされ、
神通川を遡上するサクラマスを使った早ずしは富山の郷土料理となっています。
わっぱに笹を敷きつめた上に作られるます寿司は図案そっくりのルックスとなっています。
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金沢方の車端に描かれたこちらはシロエビです。
ブリ、ホタルイカと並んで富山三大海産物のひとつに数えられる白エビは
「富山湾の宝石」とも呼ばれています。
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反対側へとまわり、山のモチーフが描かれた車両の南側の外観です。
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金沢方の端に描かれているこちらの図案は五箇山の合掌造り集落です。
岐阜県内にある飛騨の白川郷が合掌造り集落としてはあまりにも有名ですが、
隣接する富山県内側の五箇山の相倉集落と菅沼集落にも合掌造りの古民家が残っており、
「白川郷・五箇山の合掌造り集落」としてユネスコの世界遺産に登録されています。
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こちらは富山県の県花にもなっているチューリップです。
大正時代に水田の裏作の作物として砺波地方で始められたチューリップの栽培は
原産地の中央アジアと砺波地方の気候が酷似していたこともあって盛んとなり、
富山県のチューリップ球根出荷量は全国一となっています。
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越中だいもん凧まつりと題されたこちらの図案は
毎年五月にあいの風とやま鉄道の庄川橋梁の南側の河川敷にある
大門カイトパークで行われている凧あげのイベントです。
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そして泊方の車端近くに書かれたこちらは呉羽梨
富山市から射水市にかけての呉羽山の西側では戦前に始められた梨の栽培が盛んで
呉羽梨としてその生産が受け継がれています。
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車内の様子です。
セミクロスシートの車両であるのは同様ですが、
座席のモケットの色が濃い青がベースとなっています。
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この車両の座席モケットの図案は何色も使ったカラフルなものとなっており
ご覧の様に目を引くデザインとなっています。


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金沢方の先頭車両となるクハ412-3です。
ク(制御車)ハ(普通車)ですからモーター動力を搭載していない、
運転席のある普通車両ということになります。
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こちらは氷見の寒ブリ
寒ブリといえば冬の日本海を代表する味覚ですが、
その中でも富山湾で取れ氷見港で水揚げされる寒ブリは
その地理的条件から最も脂がのっている状態で圧巻であるとされています。
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こちらは海王丸
元々は1930年(昭和5年)に進水した商船学校の練習帆船だった船で、
1989年(平成元年)に引退した後に伏木富山港の新湊地区(富山新港)に作られた
「海王丸パーク」で1992年(平成4年)より展示されています。
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反対側の山のモチーフ側です。
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こちらはメルヘンおやべ源平火牛まつりの図案です。
小矢部市の商工会が商工祭りでに源平パレードを行ったのが始まりで、
イベントが統合されて「メルヘン祭り」となった中で「源平火牛まつり」となって
1999年(平成2年)から行われているものです。
重量700kgはある火牛をを引いて夜の街を疾走するという迫力あるレースが行われています。
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そしてこちらは高岡御車山祭です。
高岡市の高岡関野神社の春季例祭であり、
御車山(みくるまやま)と呼ばれる山車が高岡の旧市街を巡行する祭りは
国の重要無形民俗文化財(祭り)と重要有形民俗文化財(御車山7基)の両方に指定されており、
またユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
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車内の様子です。
こちらの車内もセミクロスシートとなります。
座席モケットの色は水色がベースとなっています。
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運転台の真後ろはロングシートとなっており、
優先座席が設けられています。
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またこの車両にのみ、泊方の連結部手前にトイレが設置されています。
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そしてトイレの向かい側のつり革には一つだけ、ピンクのハート形のつり革が。
とやま絵巻では各車両に一箇所づつハート形のつり革が設置されています。

【写真撮影:2019年10月】