でんこの元ネタ
■No.76 上ノ山ゆのか(Kaminoyama Yunoka)
 ■タイプ:アタッカー
 ■誕生日:7月19日

■出身駅: JR東日本 奥羽本線(山形線) かみのやま温泉駅(山形)
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こちらはかみのやま温泉駅の駅舎の外観です。
駅は1901年(明治34年)に上ノ山駅として
官営鉄道(後の国鉄)の奥羽南線の延伸によって開業しました。

福島駅━青森駅間の奥羽線全通は1905年(明治38年)のことで、
官営鉄道が国鉄となった後の1909年(明治42年)に国鉄奥羽本線となっています。
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駅メモのでんこである上ノ山ゆのかの苗字が「上ノ山」となっているのは
かみのやま温泉駅の旧名である上ノ山から取った
と思われます。
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現在の駅舎は1994年(平成6年)に改築されたもので、
上山城をモチーフとした外観となっています。
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駅舎の建物には「アビヤント・K」と名前がついています。
フランス語で「A Bientot(ア・ビヤント)」とは「ではまた、近いうちにね」という意味で、
Kはおそらくかみのやまの頭文字だと思われます。
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駅の西側にある駅前ロータリーの様子です。
この駅の駅舎からの出口は西側にしか無い為、正面の駅前広場となります。
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駅舎から俯瞰で見た駅前の様子です。
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ロータリーの中央に建てられたかかしの形の時計です。
複数の鐘が旋律を奏でるカリヨン時計となっています。
上山市では毎年秋に「全国かかし祭」が行われており
時計はかかし祭りに因んで作られたのだそうです。
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駅前広場の南側にある駅前交番。
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その交番の目の前の駅前広場入口付近に
かみのやま温泉の案内マップとモニュメントがあります。
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そしてそのモニュメントの後ろには
上山出身の歌人、斉藤茂吉の歌碑が置かれています。
歌は1931年(昭和6年)刊行の歌集「石泉」に収録されているものです。
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一方で駅前広場の反対側の北側には観光案内所の建物があります。
中には観光案内のカウンターの他に地場の産物の販売がされており
休憩もできる施設となっています。

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駅舎の中へと入ってこちらは改札前の様子です。
山形駅管理の業務委託駅ですが改札脇にはみどりの窓口が設置されており、
自動券売機と指定席券売機が設置されています。
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改札には自動改札機がありますが、これは「新幹線乗換改札機」というもので
山形新幹線利用者のみが利用できるSuica専用の改札機です。
在来線の山形線はSuicaが利用できない(※山形駅を除く)ので
通常の切符を購入する必要があります。
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改札付近は駅舎が塔の様になっており、
天井が高くご覧の様に吹き抜けの構造となっています。
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雪国の駅なので駅舎入口は風雪の吹き込みを防ぐ為に
風除室が設けられています。

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改札前の左手には自動扉で仕切られた待合室があります。
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待合室の右手にはかつての観光案内所の跡があります。
2018年(平成30年)に駅前に新たな観光案内所の建物が作られた為、
それまで待合室にあったこちらの案内所は閉鎖されました。
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向かいの待合室左手には上山の民芸品を展示した棚が。
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そして待合室の奥にはNewDays(駅コンビニ)があります。
上山のみやげ物も置かれており、駅前広場から直接入れる入口もあります。
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待合室にある階段は吹き抜けのホールへと出て
駅を跨ぐ自由通路の跨線橋へとつながっています。
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上から見た改札前付近です。

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駅舎一階へと戻り再び改札前へ。
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ホーム側から見た改札付近の様子です。
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改札脇には新幹線eチケットの座席表発行機が。
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こちらが駅の1番線ホームの様子です。
下り線の単式ホームで奥羽本線(山形線)の在来線および
山形新幹線の新庄方面行きホームとなります。
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駅構内の跨線橋です。
駅舎のある単式ホームと島式ホームとを連絡しています。
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跨線橋をくぐって新庄方のホーム北側の光景です。
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ホームの駅舎前付近はご覧のように幅が広く
空間に余裕のある作りとなっています。
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1番ホームの改札南側にあるこちらのガラスで区切られた部屋は
喫煙コーナーとなります。新幹線停車駅となった為、排煙設備のある部屋が設けられています。
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福島方のホーム南端付近の光景。
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駅自体は単式ホームと島式ホームでの2面3線という
いわゆる「国鉄型」と呼ばれる形の駅です。

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そして1番線の裏手の西側、駅舎からは北側にあたる場所には
ご覧の通り行き止まりの留置線があります。
留置線には保線車両が停められていました。

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こちらは跨線橋の中の様子です。
エレベーターが増設されるなどバリアフリー化されていますが
橋自体は新幹線停車駅となる前の時代からのもので木造です。
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橋の上から見た駅構内の様子。

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こちらは島式の2、3番線ホームです。
駅舎に近い2番線が山形新幹線と奥羽本線(山形線)の上り福島方面行きで、
3番線は一部の在来線列車の、主に下り方面行きとなっています。
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ホーム中ほどにあるガラスで仕切られた待合室です。
中はエアコンも設置されています。
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そしてその隣にもう一つ置かれている待合室。
禁煙の表示がありますので喫煙室ではありません。
なぜ待合室が並んで2つあるのは分かりません。
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ホームの南側の福島方の光景です。
1番線もそうでしたが、立ち入り禁止の柵の南側には
旧ホームがそのまま残っています。
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ホーム中ほどの様子です。
上屋の屋根の柱の根元を見ると、この屋根が後から作られた事が分かります。
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島式ホームの北側の新庄方。
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駅改築時に跨線橋へと増設されたエレベーターが見えます。

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駅前へと戻って広場の北側、改札を出て右手の観光案内所の目の前付近に
ご覧の階段があります。こちらは駅の東側へと通じる自由通路の入口となります。
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踊り場を回って階段を上へ。
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上りきると線路を渡る跨線橋部分の通路が延びています。
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その手前には駅舎の二階へと通じる横道の通路が。
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通路の中ほどには「ふれあいホール」と題した部屋があり、
公共施設として地域のイベントなどで利用されている様子でした。
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その先へと進むとガラス扉があり、
改札の真上んお吹き抜けへと出ます。
下りの階段の先は、改札脇の待合室にある階段へと通じています。
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駅舎二階の通路へと戻り自由通路へ。
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奥羽本線の東側へと通じる跨線橋の自由通路を進みます。
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通路の階段を下りると目の前には駅前広場が。
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こちらが駅の東口の外観です。
駅舎が改築された1994年(平成6年)に自由通路も作られ
東側にも駅の出口が作られたものです。
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出口の前にはインターロッキング舗装がされた駅前広場が整備されています。
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その南側には車が入れる東口駅前ロータリーが作られています。
この東口広場一帯はかつての貨物線の跡地であり、
山形新幹線開通による標準軌化で貨物が廃止された為、
土地が転用されて作られたようです。
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ロータリーから東へと160mほどの駅前道路が延びており
県道13号上山七ヶ宿線と県道169号十日町仙石線を
南北に連絡する市道へと通じています。
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こちらがその市道の駅入口付近の光景です。
奥羽本線と須川という河川が南北に走っていますが、
この市道はそのちょうど中間点を南北に併走しています。
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切り替えして南から見た駅入口付近。
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そしてこの駅入口のT字路から南東に1.5kmほどには
「スカイタワー41」という東北地方で最高層のマンションがあります。
1999年(平成11年)に建てられたこのマンションは
「たんぼの中の高層タワーマンション」として
そのシュールな光景から一部の好事家には有名な建物で、
開発販売を行ったのはユーカリが丘線の山万の系列会社です。

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一旦駅の正面の西口広場前へと戻ります。
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駅前の市道へと出るロータリーの出口付近の光景。
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駅の正面を真西へと伸びる県道104号狸森上山線で。
1kmほど西で国道485号線へと接続しており
かみのやま温泉駅の駅前通りとなっています。
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県道104号を切り返して、西側から駅へと向かっての光景です。

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一方でこちらは駅前広場から北西へと伸びている市道です。
200mほどで県道169号十日町仙石線へと交わるこの道は
上山城や城下の中心街と駅とを連絡する道路となっています。
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駅前からの市道と県道169号十日町仙石線との交差点付近の光景です。
上山郵便局の前のこの交差点を左の西側へと曲がると
川を渡った先が上山の中心市街地となります。
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市内を流れる前川に架かる眉川橋を渡ると
反対側の橋のたもとにあるのが前川足湯です。
「かみのやま温泉歓迎湯」と石碑が建っており、
駅から温泉街への入口に位置しています。
かみのやま温泉には他にも市街に数箇所の足湯が設置されています。
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足湯から西に100mほど進むと「めんごりあ前」という信号の交差点となります。
上山市の文化施設の目の前のこの交差点を南北に走る県道13号線は
かつての羽州街道であり上山城の城下町であった界隈となります。
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めんごりあ前から北の羽州街道がかつての上山宿のあった付近となります。
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街道脇にある島津酒店。
店の脇には旅館があり、こちらがかつての上山宿の本陣跡となります。
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その本陣跡の、街道を挟んだ斜向かい付近が
街道から城への入口です。
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城への坂を上るとほどなく天守閣が見えてきます。
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こちらが上山城です。
別名を月岡城というこの城は「羽州の名城」と呼ばれ、
江戸中期以降は藤井松平家の居城となり栄えました。
現在の天守閣は1982年(昭和57年)に再建された模擬天守となります。



■モデル車両: JR東日本E3系700番台R18編成「とれいゆつばさ」
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【上写真:新幹線E3系基本番台(0番台)】
E3系新幹線は1997年(平成9年)に開業した
秋田新幹線への投入の為に開発された新幹線車両です。

秋田新幹線は先行して1992年(平成4年)に開業した山形新幹線と同様に
フル企画の新幹線から在来線の線路へと新幹線車両が乗り入れる
新在直通のいわゆるミニ新幹線と呼ばれる路線です。
この秋田新幹線へと導入されたE3系は、在来線の建築限界の問題などから
フル規格の新幹線車両に比べてひとまわり小さいサイズとなっています。

E3系には秋田新幹線に投入された基本番台(0番台)以降も
1999年(平成11年)の山形新幹線の新庄延伸時に増備された1000系、
山形新幹線400系の置き換え用として2008年(平成20年)に投入された
2000系などがあります。

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そして2014年(平成26年)7月19日よりE3系700番台として
史上初である新幹線のリゾート列車「とれいゆつばさ」が山形新幹線に登場しています。

このとれいゆつばさは元はE3系0番台のR18編成であり、
川崎重工業車両カンパニー(兵庫工場)で改造工事を行って
E3系700番台へと改番されたものです。

JRグループでは2014年(平成26年)6月14日から9月13日まで
「山形デスティネーションキャンペーン」を開催していましたが、
このキャンペーンに合わせて登場した臨時のリゾート列車が
「足湯新幹線」と呼ばれるリゾート新幹線のとれいゆつばさとなります。
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駅メモのでんこ上ノ山ゆのかの誕生日が7月19日に設定されていますが
これはとれいゆつばさの営業運転開始日が元ネタと考えて良い
でしょう。

「とれいゆ」とは「トレイン(列車)」とフランス語の太陽を意味する
「ソレイユ」を合わせた造語
で、「食(太陽の恵みによる様々な食材)」
「温泉」「歴史・文化」「自然」を温泉街のように散策しながら
列車の旅を楽しむというテーマが凝縮された列車なのだそうです。

先頭車両の前面部には山形の大動脈として流れる
最上川をモチーフとしたもがみブルー(    を配置しています。
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車体のベースカラーには山形の中央にそびえる
月山をテーマとした月山グリーン(    を配色。
車体の側面に弧を描く緑色は山形新幹線「つばさ」として走った
400系のものを使ったつばさグリーン(    で沿線の山々を表現し、
それらの色を蔵王の清々しい白である蔵王ブライト(    で包み込みました。

ゆのかのコスチュームを車体と並べてみると
緑の弧や月山グリーンがモチーフとなっている事が良く分かります。


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こちらはE3系700番台「現美新幹線」です。
観光列車のナンバーであるE3系700番台に属しているのは
「とれいゆつばさ」と「現美新幹線」のみ
となります。

またE3系0番台(基本番台)のR18編成が「とれいゆつばさ」に、
R19編成が「現美新幹線」へと改造された点なども共通しており、
駅メモでは上ノ山ゆのかが「ノアちゃん(現美新幹線)はうちの大親友」
と発言するなど設定にも生かされています。



【※上動画はクリックで再生します】
こちらは新庄駅へと入線するとれいゆつばさの動画です。
それでは以下でとれいゆつばさの各車両について見ていきたいと思います。

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福島方の先頭車両であるE321-701です。
E3(JR東日本E3系)2(普通車)1(制御電動車)となり
運転台とモーターのある普通車両であることが分かります。
701は700形のファーストナンバーであることを示します。
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旅客用の乗降扉は車両の新庄方にのみ設けられています。
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乗降デッキから福島方はすぐに客室への自動扉がありますが、
その手前の通路両脇には車掌室が置かれています。
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一方で乗降デッキから新庄方の車端連結部までは
ご覧のように距離があり、車椅子対応トイレ、洗面台、
多目的室、男性用トイレなどが設置されています。
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通路の東側には連結部から男性用トイレ、洗面所、多目的室が並んでいます。
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反対の通路西側には連結部側から車椅子対応トイレ、業務用室があります。
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こちらは車両の福島方の客室内の様子です。
2+2席のシートが6列並んでいますが、
最後列西側が車椅子対応座席となっている為合計で23席となっています。
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とれいゆつばさの11号車は元々はE3系0番台のE311-18というグリーン車車両でした。
観光列車へと改造されて普通車車両となりましたが、
座席はグリーン車当時のものをそのまま使用しています。
その為シートピッチは広めとなっています。
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こちらは最後列西側の車椅子対応座席です。
座席は乗り降りの為に回転が可能で、
横には車椅子固定ベルトが設けられています。


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福島方の2両目の12号車であるE326-701です。
形式番号はE3(JR東日本E3系)2(普通車)6(中間電動車)となり、
モーター搭載の電動車であることが分かります。
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この車両の福島方車端の屋根の上には
ご覧のシングルアームのパンタグラフが載っています。
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とれいゆつばさをモチーフとする上ノ山ゆのかの背中のパンタグラフを
実際の車両のものと並べて見ると同じ形をしているのが分かります。
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こちらが12号車の乗降デッキで福島方の車端にあり、
11号車のデッキと通路がつながっています。
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客室内の様子です。12号車から14号車は「語らいの間」と題されており、
通路の東側に4人掛けの開放式固定式ボックスシート、
西側に2人掛けボックスシートが配されています。
このボックスが7列並んでお定員は42名となっています。
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ボックス席にはご覧の樺の合板で作られた折り畳みテーブルがあります。
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座席の背もたれには赤いモケッとが張られており、
下の座面は畳となっていて天童将棋の駒や山形の作物をあしらった
座布団が各席に置かれています。
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福島方の客室端部に置かれた木製のカウンター。
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こちらは新庄方の客室端部のカウンターです。


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福島方の3両目である13号車のE329-701です。
E3(JR東日本E3系)2(普通車)9(中間付随車)ですので
動力を搭載していない客車車両となります。
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福島方の車端部側の乗降デッキです。
連結部に近く両側が客室に接しており乗降スペースのみとなっています。
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客室内の様子です。この13号車も「語らいの間」のひとつですので
基本的な車内の装備は12号車と同様の畳ボックスシートです。
ボックスは6列となっていて座席数は計36席となっています。
通路の天井は山形のフルーツをモチーフとしたレリーフとなっています。
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とれいゆつばさをモチーフとした上ノ山ゆのかの着物の帯を見ると
通路天井のレリーフと同じ柄であり、
この天井がデザインの元ネタである事がわかります。
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新庄方の客室端部付近。こちらも木製カウンターがあります。
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反対の福島方の客室端部のカウンターは短いものが置かれていますが
こちらも12号車と同様となっています。
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客室から出た新庄方の車端連結部付近です。
14号車の乗降デッキへと通路が延びており、
通路東側には男性用トイレと洗面所があります。
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反対の西側には共用の洋式トイレと、
公衆電話ボックスの名残と想われるスペースがあります。


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福島方の4両目、新庄方3両目となる14号車のE328-701です。
E3(JR東日本E3系)2(普通車)8(中間付随車)となります。
ですのでこの車両も動力の無い客車であることが分かります。
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14号車の福島方車端にある乗降デッキです。
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トイレや洗面所のある13号車のスペースとは
連結部を挟んで続きとなっています。
西側の連結部手前には荷物置き場が、
反対の東側の壁にはダストボックスが設置されています。
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客室内の様子です。
こちらは福島方の客室の端の木製カウンター付近の様子です。
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14号車までが「語らいの間」の車両ですので、
この車両の客席も畳のボックスシートとなっています。
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席数はボックスが7列並んでいるので合計42席となります。
新庄方の端のカウンター付近には車内販売の準備かされていました。


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新庄方の2両目である15号車のE325-701です。
E3(JR東日本E3系)2(普通車)5(中間電動車)となりますので
動力モーターを搭載している車両となります。
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この車両も福島方の屋根の上にパンタグラフが載っています。
E3系新幹線は新幹線区間ではパンタを2基とも使用しますが、
在来線区間では1基のみ使用の為、写真ではパンタグラフが下りています。
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こちらは福島方車端にある乗降デッキです。
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16号車との連結部側に通路があり、西側に荷物置き場、
東側の壁にダストボックスがあります。
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15号車の客室は湯上りラウンジとなっており、
「モノや人との出会いの間」と題されています。
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ラウンジには本桜のテーブルに畳の座敷が3つ置かれており、
通路は石貼りとなっています。
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窓側の壁は漆喰をイメージしており、
天井や間仕切りには山形の農産物をイメージした図案があしらわれています。
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客室の中央付近には有機ELパネルを用いているという棚には山形の民芸品が。
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福島方の乗降デッキとの自動扉付近には
木製のルーバー(間仕切り)が設けられていますが、ルーバーの裏には
小さな石庭は造られていて和のテイストを演出していました。
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そしてラウンジの奥の新庄方には紅花色のバーカウンターがあり、
飲食物の販売や車内物販を行っています。
とれいゆつばさの足湯へ入浴する当日券もこちらで販売しています。
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奥側から見たバーカウンター正面の壁。
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バーカウンターの奥は新庄方の車両端のデッキとなっています。
客室から自動扉を出ると16号車へと通じる通路となっており、
東側に男性用トイレと洗面台、西側に共用トイレと旧公衆電話スペースがあります。


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そしてこちらが新庄方の先頭車両となる16号車のE322-701です。
E3(JR東日本E3系)2(普通車)2(制御電動車)となります。
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車両の福島方にある乗降デッキの様子です。
この車両は乗降扉の内側に黄色いチェーンが掛けられており
ホームから直接乗る事ができません。
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その理由はデッキに置かれたこちらの看板で、
この車両が足湯車両である為に入場には「足湯利用券」が必要となる為です。
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デッキから中へと入ると通路がクランク状となっており、
角に更衣室が設けられていました。中には履き替え用に畳と椅子が。
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窓に沿って進むと「くつろぎの間」と題された足湯のスペースとなります。
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中は木製ルーバーで仕切られた足湯の湯船が2つあり、
湯船の周辺は石作りの小上がりとなっていました。
浴槽は紅花色の人造大理石造りの様です。
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湯船の背中側と客室の中央付近にはご覧の木製ベンチがありますが
これは山形の伝統工芸品である天童木工で作られたものだそうです。
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小上がりには「靴を脱いでお上がり下さい」の表示が。
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足湯の奥の新庄方には運転室への扉がありますが、
乗務員がここから出る際には靴を一旦脱いで小上がりを通過していました。
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浴槽の中はご覧の通り、ジェットバスが噴出して
湯を循環させている様子でした。

【※上動画はクリックで再生します】
こちらは足湯の様子の動画です。


【写真:2020年3月撮影】