でんこの元ネタ
■EX No.14 汐留いちご(Shiodome Ichigo)
 ■タイプ:サポーター
 ■誕生日:4月1日

■出身駅: 東京都営地下鉄 大江戸線 汐留駅(東京)
いちご01

汐留駅は都営大江戸線とゆりかもめの駅ですが、
駅が開業したのは両方共に2002年(平成14年)11月2日でした。



かつて汐留の地には汐留貨物駅がありました。
現在の新橋駅から浜松町駅付近までの一帯約30.7haには
東海道・山陽方面への貨物を扱う広大な貨物ターミナルが置かれていました。

そしてモータリゼーションによって貨物輸送は鉄道からトラックへとシフト。
鉄道による荷物輸送が廃止された1986年(昭和61年)に汐留貨物駅も同時に廃止となりました。

廃止の翌年の1987年(昭和62年)には国鉄分割民営化によってJR各社が発足。
旧国鉄汐留駅跡地は国鉄清算事業団へと移管されます。
折りしもバブル景気(1986年~1991年頃)が起こり都心の地価は軒並み高騰。
「地価高騰が更に過熱する」という理由から空き地のまま塩漬けとなり放置される事となりました。


そしてバブル崩壊(1991年~1993年頃)によってようやく再開発計画が始動。
1990年(平成2年)には東京新都市交通(ゆりかもめ)及び道路の都市計画が、
続いて1991年(平成3年)に地下鉄12号線(都営大江戸線)の都市計画が決定されます。

1995年(平成7年)にはゆりかもめの新橋駅(仮駅)━有明駅間が開業。
この時に汐留駅の駅構造物も建設されていますが、旧汐留駅跡地の再開発は手付かずの状態の為
駅へのアクセス道路もできていなかった為開業は保留となります。

ゆりかもめ開業の2年後の1997年(平成9年)にようやく国鉄清算事業団が
旧跡地の公開入札を実施。複数のデベロッパーに跡地は分割されて売却される事となりました。


2000年(平成12年)に地下鉄12号線の環状部の残りである国立競技場駅━都庁前間が延伸開業。
全線開通となり名称も都営大江戸線と改められます。
この時に大江戸線の汐留駅の駅構造物も建築されたものの、
依然として旧跡地は再開発途上の為に汐留信号場として開業し、
旅客駅としての開業は見送られました。

ゆりかもめの汐留駅については都営大江戸線の汐留駅開業に合わせる予定でした。
しかし大江戸線が開通した後も汐留地区の再開発は進んでおらず、
2002年(平成14年)11月にようやく汐留駅が都営大江戸線、ゆりかもめ共に開業となりました。


いちご53
こちらはJR新橋駅の汐留口の外観です。
地上の汐留口は正面目の前にご覧の地下へと下る階段があります。
いちご54
階段を下るとこちらの地下道へ。
京急グループ直営の地下ショッピング街のウィング新橋を通りぬけます。
いちご55
地下街を進むとすぐに都営浅草線の新橋駅の駅名標がある階段に。
下に降りると通路はT字に分岐しています。
いちご56
こちらは地下道の構内図です。
いちご57
右手を見ると都営浅草線の新橋駅の改札が見えます。
JR新橋駅の汐留口階段からここまででおよそ90mほどです。
いちご58
都営地下鉄の管轄の「汐留連絡通路」を通り抜け
床のタイルの色が変わると汐留シオサイトのエリアへと入ります。

いちご59
シオサイトの地下コンコース部分へと入ってすぐに右手には
日本テレビタワーとその前の広場があります。
いちご60
こちらが日テレタワー前のゼロスタ広場です。一般的には毎日、
朝夕の天気予報などで中継を行う場所としてお馴染みの場所となります。
いちご61
このゼロスタ広場の一角の柱には、ここがかつて新橋停車場であったことを示す
掲示板がベンチの上に取り付けられています。
いちご62
新橋停車場のホームはご覧の位置にありました。
ゼロスタ広場の地面にはホームと線路の場所を示すLED灯が埋め込まれています
いちご63
こちらが新橋停車場の位置を地図に書き込んだものです。
初代新橋駅のホームは全長およそ150mほどだったそうです。
いちご64
こちらは昭和通り(都道316号線)に面する旧新橋停車場駅舎です。
開業当時と同じ場所に2003年(平成15年)に再現された建物で、
国指定史跡となっており、現在は駅舎は鉄道歴史展示室となっています。
いちご65
裏手へと回り込むと駅舎建物の一部はビヤホールに。
いちご66
そして建物の南側には開業当時と同じ場所に
ホームが25mほど復元されています。
いちご67
開業時と同じ場所に復元されたゼロキロポスト。
線路も開業時に使われたものを使用して復元されています。
いちご68
そしてホーム北端にあたる復元駅舎から南を見ると
目の前には超高層ビルの汐留シティータワーが建っています。
いちご69
旧新橋停車場駅舎と一緒に2003年(平成15年)に立てられたビルは
ちょうど旧ホームの真上に建っています。
いちご70
おおよその旧ホーム跡を南に進むと
ご覧の通り汐留シオサイトの地下コンコースに出て、
ホーム南端跡であるゼロスタ広場へと抜けることができます。

いちご71
ゼロスタ広場から東側を見ると
隣接する汐留タワーの地上部が見えます。
いちご72
広場の前付近のシオサイト地下コンコース。
タワーレコードの店舗があります。
いちご73
広場前からコンコースを東側へと進むとまもなく通路はT字の交差点となり
都営大江戸線の汐留駅への階段が現れます。
ゼロスタ広場前からは100m、JR新橋駅汐留口からは300mほどの距離となります。
いちご04
コンコースの交差している付近の見取図です。
いちごa06
大江戸線汐留駅への階段前を過ぎて更に東側へと進むと
すぐ目の前が中庭となって天井が吹き抜けています。
いちごa07
こちらはカレッタ広場という名前の広場で
電通本社ビル前の地下階の中庭となっています。
いちごa08
広場にある亀の甲羅は噴水となっており、
掲示板によると中国人アーティストの作だそうです。
いちごa09
広場の北側には電通四季劇場が。
いちごa10
北側から見た広場の様子です。

いちごa11
こちらはゆりかもめが新橋駅を出てすぐにカーブを描く
都道481号新橋日の出ふ頭線の汐留北交差点です。
ゆりかもめの軌道と同じルートで都道も交差点を曲がっていますが、
この交差点の東側にC号エレベーターがあり地下コンコースと連絡をしています。
いちごa12
エレベーターはご覧の通り電通本社ビル入口の目の前にあります。
いちごa13
そして汐留北交差点から更に北側を見ると
こちらの4番出口があるのが見えます。
いちごa14
4番出口の北側には3番出口が。
いちごa15
3番出口の目の前にはパナソニック東京汐留ビル(東京本社)の入口があります。
大江戸線汐留駅の地上出口は基本的にはシオサイトの地上出口の為、
駅表記はあるものの距離は新橋駅の方が近かったりします。

いちご05
再びシオサイトの地下コンコースへと戻り、
大江戸線汐留駅の改札階への連絡階段まで戻ります。

シオサイトの地下コンコースに設けられたこちらの階段入口は
大江戸線汐留駅の入口としては一番大きく目立っているので
ここを汐留駅と認識する人は多いと思われます。
いちご06
階段前の光景です。
コンコースが交わる付近は周辺のビルの広場と併せて
大きな地下広場となっています。

いちご07
地下コンコースの階段へ戻り、下って改札階へと向かいます。
いちご08
こちらが汐留駅の新橋駅方面改札口の改札前の光景です。
いちご10
改札脇にある自動券売機。
いちご18
券売機の奥の東側には、南側改札へと通じるご覧の連絡通路があります。
これは北側改札前までエレベーターで降りてきた車椅子等の乗客が
南側にのみあるホーム階へ下りるエレベーターへと向かう動線通路として機能しています。
いちご09
自動改札の並ぶ改札口には有人窓口も設置されています。

いちご11
改札内の光景です。
入ると正面向かい側にホームへ下る階段があります。
いちご12
ホーム北端と北側の改札を連絡する階段。
いちご13
こちら側のホームは端の線路際がルーバー状の仕切りで仕切られており
電車の停車場所まで数十メートルが通路状となっています。
いちご14
ホームの様子です。島式ホーム1面2線となっており
1番線がA線(内回り)、2番線がB線(外回り)となっています。
いちご15
こちらはホームの南側階段付近の光景です。
位置的には環二通りの真下付近でゆりかもめの汐留駅へ連絡する階段となります。
いちご74
階段の間にはホーム上のエレベーター乗降口があります
改札階とホームとを連絡するエレベーターはこの一基のみです。
いちご75
ホーム南端。
このあたりはゆりかもめの駅舎のちょうど真下付近となります。
いちご16
汐留駅のホームはホームドアが設置されていますが、
これは2011年(平成23年)10月に置かれたものです。
いちご52
ご覧の通りホームドアには電車接近のLED表示板がついています。
大江戸線では2013年(平成25年)に全ての駅でホームドア設置が完了しています。
いちご17
最近はホーム上ではあまり見かけなくなった飲み水用の給水栓が
消火栓の裏側に設置されていました。

いちご49
そしてホーム北端の1番線側(西側)を見ると
ご覧の様に留置線があるのが見えます。
いちご76
階段の裏側にも引き上げ線が。
いちご50
本線から分岐した線路は1番線の壁の向こう側へと延びているのが見えます。
分岐した線路には大江戸線リニア用のリアクションプレートはありません。
いちご51
この分岐した線路は全長450mの汐留連絡線という線路で、
大江戸線と浅草線を連絡している単線の線路です。
浅草線の馬込車両基地で大江戸線の車両は検査を受ける為、
こうして連絡の線路が設けられています。


いちご77
シオサイトの地下コンコースに面する階段まで戻り、
階段脇のコンコース通路を南側へと向かいます。
いちご78
階段の裏手(南側)にあるコンビニ。
いちご79
コンビニの反対側(西側)もコンコースの一部で通り抜けができ
電通本社ビルへの出入口が通じています。
いちご23
南側には改札階へと下る階段があり
下ると改札階のB2Fフロアとなります。
いちご20
こちらは階段付近の構内図です。
「地下部B2F」と書かれているのが降りた先の改札階です。
いちご21
この改札階フロアはご覧の通り広場の様になっています。
ちょうど汐留駅ホームの中央部付近の真上にあたるこの広場からは
北側南側の両方の改札口へと連絡しています。

いちご24
広場の南側の階段の両脇には階段裏手へと抜ける通路があります。
いちご25
通路入口には汐留駅の案内表示があり、進むと改札前へと通じています。
こちらは階段の左(東側)の通路の様子です。
いちご81
同じく右側(西)の通路。
こちらの改札前とB2F連絡通路とは時計回りの一方通行となっており
出札の降車客と入場の乗車客との動線が分けられています。
いちご80
汐留駅方面改札口の改札前の様子です。
改札階の階段裏手にご覧の改札前スペースがあります。
いちご27
こちらが汐留駅方面改札口。自動改札と有人カウンターが置かれており、
精算機の横には駅事務室の入口があります。
いちご28
改札内の様子です。
正面奥へと通路が延びておりホームへの階段と連絡しています。
いちご29
通路の途中にあるパブリックアート。
大江戸線では各駅にこうしてパブリックアートが展示されています。
汐留駅には漆芸家の高橋節郎氏による陶壁レリーフ「日月星花」が。
いちご30
アートの先に進むとトイレに突き当たり、
横にホームへの階段とエスカレーターがあります。
いちご31
階段はホーム南端へと連絡。


いちご82
汐留駅方面改札口からB2Fの連絡広場へと戻り、
広場の南側の階段を上がります。
いちご83
ちょうど汐留駅方面改札口の真上付近となるこちらは
ゆりかもめの汐留駅へと連絡する南側の地下広場となります。
いちご84
広場は環二通りの汐留交差点の南側付近にあり、
真上にゆりかもめの汐留駅駅舎がある場所となります。
いちご85
広場の南東角にある9番10番出口への地上連絡階段。
いちご86
こちらは南西角にある7番8番出口への連絡階段です。
いちご87
広場東側の階段前にある汐留メディアタワーへの連絡出入口。
「こもれび広場」と題された中庭からビルへと入る事ができます。
いちご88
中庭にはコンビニが設置されており、
広場の反対側からも駅の地下広場へと入る事ができます。

いちご32
こちらは地上の汐留交差点の光景です。
いちご89
ゆりかもめの軌道が中央に走る道路が都道481号新橋日の出ふ頭線、
東西に交わっている道路が環二通りとなります。
いちご33
その汐留交差点のすぐ南にあるのがこちらのゆりかもめの汐留駅です。
ご覧の通り道路を跨いだ橋上駅舎となっています。
いちご90
駅舎の西側の都道の歩道にはこちらの大江戸線汐留駅8番出口があります。
いちご91
そして8番出口の北側にはもう一つの出入口があります。
いちご92
こちらは大江戸線汐留駅7番出口
ゆりかもめ汐留駅への階段の西側出入り口となります。
いちご93
こちらが7番出口。
下ると7番出口の階段と合流して地下の連絡広場へと通じています。
いちご94
その7番出口の正面に屋根続きであるのが
ゆりかもめ汐留駅へと連絡している西側の2A階段です。
いちご95
階段の裏手の北側にはベデストリアンデッキへと上がるエレベーターが。
いちご96
2A階段を上がった上は汐留駅の西側とペデストリアンデッキとが
ご覧のように接続しています。

いちご97
反対側である駅舎の東側です。
こちらも都道の歩道に地下連絡広場への階段があります。
まずこちらは南の大江戸線汐留駅10番出口
いちご98
そのすぐ北側には地下への入り口と上へ上る階段が見えます。
いちご99
こちらが大江戸線汐留駅9番出口です。
10番出口と9番出口の階段は途中で合流しています。
いちごa01
9番出口と向かい合わせのゆりかもめ汐留駅1A階段です。
こちらも9番出口と屋根続きとなっています。
いちごa02
更にその北側の、汐留交差点に面する角にエレベーターが。
いちごa03
エレベーターを上がるとこちらのペデストリアンデッキへと出る事ができます。
向かい側に見える階段は先ほどの1A階段です。
いちごa05
1A階段上はちょうど駅東側の駅舎コンコースと
ペデストリアンデッキの連絡口となります。
デッキ側から見るとご覧の通り駅舎の東側の入口に。
いちご35
中に進むとコンコースの中央南側に改札口があり
その脇には自動券売機が設置されています。
いちご36
反対の西側から見たコンコースの光景。
いちご37
改札はこのコンコースに面した1箇所のみで、
自動改札が並び有人窓口が設けられています。
いちご38
こちらは改札内の様子です。
橋上駅舎の2階部分が改札内の通路となっており、
3階のホーム階への階段に連絡しています。
いちご39
俯瞰で見た改札前。
いちご40
改札前の階段の脇には、奥への通路が延びており
エスカレーターへと通じています。
いちご41
こちらが駅のホームの様子です。島式ホーム1面2線となっています。
1番線が下り線豊洲方面行き、2番線が上り新橋方面行きホームとなります。
いちご42
ホーム南端から見た南側の光景。正面に見えるのがウインズ汐留で、
その奥の高層ビル群は浜松町駅から大門駅付近ものです。
いちご43
両側のホームともにフルスクリーンのホームドアとなっています。
ホームの真ん中にベンチが置かれていますが駅名標は無く、
駅名が書かれているのはホームドアにのみとなっています。
いちご44
中央部付近は階段もあり乗降客もあつまる場所なのでベンチはありません。
エレベーターはホームの北端に設置されています。
いちご46
ホーム上のエレベーター乗降口。
ちょうど改札の正面へと通じています。
いちご45
北端から見た駅の北側の光景です。
軌道の右手に見えるのが電通本社の入るカレッタ汐留、
左には資生堂の入る汐留タワーが見えます。
汐留タワーのすぐ後ろの日テレタワーにはジブリの大時計が。
いちご47
階段は2つありますが一つは上り専用のエスカレーターであり、
改札前へと下る階段とで乗車客と降車客の動線が分けられています。


いちごa29
こちらはゆりかもめ汐留駅から南に150mほどの距離にある、
JRの線路の反対側にあるウィンズ汐留の建物です。
いちごa30
このウインズの西側に汐留西公園というご覧の広場があるのですが
こちらに新橋停車場の転車台跡の敷石が移設されています。
いちごa31
ビル街の狭間の広場はご覧の通りタイルで舗装されています。
いちごa32
その広場の中央付近に円形に敷石が埋め込まれており、
円の中央には説明板がはめ込まれていました。
いちごa33
説明版の記述によると転車台があったのは、
ゆりかもめが90度のカーブを描く新橋駅━汐留駅間の
電通本社ビル前の汐留北交差点付近だった様です。



■モデル車両: 東京都交通局E5000形電気機関車
いちご02



いちごa16
こちらは都営大江戸線を走る12-000形電車です。
大江戸線が都営12号線として開業した1991年(平成3年)から走る電車で
鉄輪式リニアモーター駆動方式で走る車両です。
いちごa17
大江戸線の車両は車体の下にご覧の誘導機があり、
線路側のリアクションプレートとの磁力によって推進力を生み出しています。
いちごa18
こちらの線路中央にあるのがリアクションプレートです。
リニアモーター駆動方式は前年の1990年(平成2年)に
大阪市営地下鉄(現:Osaka Metro)の長堀鶴見緑地線で採用されていますが
関東では大江戸線が初となります。

いちごa20
大江戸線の列車が所属する車両基地は木場車両検修場でであり、
当初は車両検査も木場で行う予定でした。
しかしコストの問題などから大江戸線車両の検査に関しては
都営浅草線の馬込車両検修場で行うこととなっています。
いちごa19
しかしながら都営浅草線は通常のモーター駆動方式の路線ですので
軌道にリニアのリアクションプレートは設置されておらず、
リニア推進の大江戸線の車両が浅草線の線路を自走する事はできません
いちごa23
またこちらは左が浅草線5300系、右が大江戸線12-000系の車両ですが
並べて見ると浅草線の車両が大きく大江戸線の車両が小さいのが分かります。
リニアで小型化した為大江戸線の列車は小さいので
浅草線の大きな車両は建築限界が理由で大江戸線を走れません

こうした理由から、大江戸線の車両が馬込車両検修場に検査行くには
他の車両に牽引していもらう必要があります
いちごa21
その為に作られたのがこちらのE5000形電気機関車となります。
車両は大江戸線と浅草線の両線を直通できる牽引用の電気機関車として
2005年(平成17年)3月に2編成4両が川崎重工で作られました。

東京都交通局へと搬入された電車は大江戸線や浅草線で試運転や訓練を繰り返した後に
2006年(平成18年)4月1日に車籍を取得。都営浅草線馬込車両検修場所属となり、
日本の地下鉄では唯一の車籍を持つ機関車となっています。
いちごa24
駅メモのエクストラでんこの汐留いちごの誕生日が4月1日に設定されていますが
これはE5000系の車籍の入籍日が元ネタ
であると思われます。
いちごa25
また大江戸線と浅草線を連絡する
汐留連絡線が完成し使用を開始したのも2006年(平成18年)4月1日
なのですが、
こちらも汐留いちごの誕生日設定由来と関係があると思われます。
E5000系機関車の特性を考えると苗字の「汐留」の由来は汐留連絡線かもしれません

いちごa22
こちらが東京都交通局E5000系電気機関車の外観です。
車体の塗色にはストロベリーレッド(    が使用されていますが、
これはE5000系が走る浅草線ののローズ(    と大江戸線のルビー(    
二つの路線のラインカラー中間の色を採用したのだそうです。
汐留いちごの名前の「いちご」の由来は車体塗色のストロベリーからと考えられています。

E5000系は2両編成でお互いの車両は永久連結で連結されています。
いちごa26
こちらは西馬込方のE50-MC1です。
E5001とE5003の二両がこちらに該当します。
一番の特徴は屋根にパンタグラフが2基搭載されている点で、
どちらも浅草線用のシングルアーム形となっています。
いちごa27
汐留方のE50-MC2です。
こちらの車両はパンタグラフは大江戸線用の1基のみの搭載となります。

いちごa28
連結器は高さが可変式となっており、
大江戸線用(550mm)から浅草線用(880mm)へと調整する事ができます。
他にも保安装置(浅草線用:C-ATS、大江戸線用:新CS-ATC)、
列車無線(浅草線用:誘導無線 (IR) 、大江戸線用:空間波無線 (SR) )など
様々な機器や装置が異なる二つの路線に対応できるよう両方の機器が搭載されています。
E5000系モチーフの汐留いちごの設定が中二病の二重人格となっているのは
こうした二面性が反映されたもの
と言えるでしょう。

【写真撮影:2019年11月】