天浜線00



天浜線09
こちらはJR東海道線の掛川駅の駅舎の外観です。
1889年(明治22年)開業の駅で、現在の駅舎は1940年(昭和15年)築のものをベースに
新たに2014年(平成26年)に復元する様に改築したものです。
天浜線10
北口にある駅舎から線路沿いに西へと広場を進むと
駅前ロータリーの一部の様になっている市道へと出ます。
天浜線11
その市道がカーブしている場所に面して天竜浜名湖鉄道の駅の駅舎があります。
天浜線12
西側かた見た駅舎前。西隣には掛川市の市営駐輪場があります。
天浜線01
その脇に入口のあるこちらが天竜浜名湖鉄道の起点の掛川駅の駅舎外観です。
天浜線の前身となる国鉄二俣線は1935年(昭和10年)に
当駅から遠江森駅(現・遠州森駅)までの開業となります。
天浜線02
天浜線駅舎の入口から中へと入るとすぐにベンチの置かれた待合スペースがあり
その向かい側に有人の券売窓口があります。
天浜線08
こちらは奥にあるJRのホームとの連絡改札口です。
天浜線06
天竜浜名湖鉄道の掛川駅改札。
有人改札となっていて自動改札機はありません。
天浜線07
掛川駅の線路終端。
天浜線03
ホームの様子です。天竜浜名湖鉄道の掛川駅ホームは
頭端式1面2線となっています。
天浜線04
南西端の新所原方面のホームの光景です。
400mほど先にはJRとの線路と連絡している渡り線があって
車両の搬入などの際に行き来が可能となっています。
天浜線05
ホームの東側付近。こちら側から見るとかつてこのホームも
国鉄線の一部であった造りが良く分かります。


天浜線13
こちらは掛川駅から1.2kmほどの場所にある天竜浜名湖線の上山本踏切です。
天浜線14
切り返して反対の南側から見た踏切付近。
天浜線15
この踏切の南側にはご覧のNECトランスポートの事業所があり、
敷地への入口が踏切の目の前にあります。
天浜線16
事業所と踏切の間の道を線路沿いに進むと
180mほどで次の駅のホームが見えてきます。
天浜線17
線路脇の道がカーブを描くと駅前です。
天浜線18
こちらが掛川市役所前駅の駅の全景です。
1996年(平成8年)3月に新たに新設された駅で、
同年に掛川市役所本庁舎が当地へと移転した際に設けられました。
天浜線21
駅前の道を更に西へと進むとすぐに南にカーブを描いて
ご覧のゆるい坂道となります。右手の森は掛川市役所の敷地となっています。
天浜線22
こちらが駅名の由来となった掛川市役所の本庁舎です。
天浜線23
道を戻って市役所側から見た駅前の光景。
天浜線24
駅前広場の南西隣には中部電力の下俣変電所があります。
天浜線19
駅舎は無くホーム入口脇にトイレの建屋が設けられています。
天浜線20
トイレの裏手にはバリアフリーのスロープが。
天浜線25
こちらが駅ホームの中の様子です。
単式ホーム1面1線の棒線無人駅となっています。
天浜線26
駅周辺は南側に事業所がある他はかつては一帯が茶畑だったそうですが
市役所の移転によって周辺の区画整理が行われて住宅地が整備されました。
天浜線27
ホーム上には屋根がある他、木製のベンチがいくつか置かれています。
天浜線28
駅の南西側の市役所敷地の一角にはご覧の連絡道の入口があります。
天浜線29
敷地の斜面の連絡道を進むと市庁舎の東側へと短絡しており
駅と市役所とのショートカットルートとなっています。


天浜線30
こちらは掛川市の市道山麓橋大池線という道路の鳥居町交差点付近の光景です。
天浜線31
交差点の南東角にコンビニがありその後ろを天竜浜名湖鉄道の築堤が走っていますが
ちょうどコンビニ真後ろ付近に次の駅があります。
天浜線32
反対の西側から切り返して見た交差点付近。
天浜線33
鳥居町交差点を南北に走る道路は県道253号掛川袋井線で
旧東海道にあたる道路でもあります。
すぐに天竜浜名湖鉄道のガードがあり駅を示す標識が。
天浜線34
ガードをくぐるとすぐに左手に
駅入口となる道が分かれた交差点があります。
天浜線35
南側から旧東海道の県道を北上して駅方向へ。
天浜線36
ガード南側に築堤にご覧の階段があり駅ホームへの入口となっています。
天浜線42
築堤南側の道路脇には駅の駐輪場があります。
この築堤脇の道路は奥で行き止まりとなっています。
天浜線43
切り返して県道方向けと見た光景。
天浜線37
ホームに上がって上から見た駅入口の階段の様子です。
天浜線38
ホームの様子です。単式ホーム1面1線の棒線無人駅です。
駅は1954年(昭和29年)に 国鉄二俣線の駅として新設開業しました。
天浜線39
切り返して東側から見たホーム。
旧東海道のある古い街にある駅なので駅舎の無い無人駅ながら
一日の乗降客は100人弱ある駅となっています。
天浜線40
ホーム中ほどの待合室。木造トタン造りの待合室には
木製の長ベンチが置かれています。
天浜線41
駅ホームの入口はホーム西端のみとなっており、
ホーム側にはご覧の屋根が設けられています。
天浜線44
上から見た駅前のコンビニと鳥居町交差点付近の様子。


天浜線45
こちらは県道40号掛川天竜線の掛川市富部付近の様子です。
西掛川駅から西へおよそ2kmほどのこの付近が次の駅となります。
天浜線46
この県道の横断歩道のある付近の南側を見ると
ご覧の通り駅舎前の広場の敷地が道に接しています。
天浜線47
県道の西側から切り返して見た駅前付近。
天浜線48
こちらが桜木駅の駅舎の外観となります。
1935年(昭和10年)4月に国鉄二俣線が開通した時に遠江桜木駅として開業した駅で、
第三セクター転換の1987年(昭和62年)に現在の桜木駅へと改称されました。
天竜浜名湖鉄道の駅としては最も古い3駅のうちの一つにあたります。
天浜線49
駅舎の入口脇にある登録有形文化財の登録標。
この桜木駅の駅舎と上り線ホームが2011年(平成23年)に国指定有形文化財に登録されています。
参考
文化庁 国指定文化財等データベース「天竜浜名湖鉄道桜木駅本屋及び上りプラットホーム」
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00008490

天浜線50
駅舎前の駅前広場の光景です。
県道に接し舗装はされているものの区画などはされていません。
天浜線51
広場の北東側奥の駅舎脇の線路沿いには駅駐輪場が。
天浜線52
反対の駅舎南東側の線路沿いにはトイレの建物があり、
駅舎との間にはホームへの出入口があります。
天浜線53
こちらは駅舎の中の様子です。
2009年(平成21年)に無人化されるまでは駅員が配置されていましたので
窓口が改札前には残っています。
天浜線54
改札付近の光景。
天浜線55
駅舎のある西側の上り線掛川方面行きのホームです。
この上りホームも有形文化財の一部となっています。
天浜線56
切り返して見ると駅舎前付近には汽車を模した遊具が置かれています。
天浜線57
改札に近い旧駅務室前付近にも客車の遊具が。
天浜線58
駅舎の改札のすぐ西側にはご覧の木製の駅名標が。
天竜浜名湖鉄道ではいくつかの駅で同じ形のものを見かけます。
天浜線59
駅舎付近はホームが舗装されていますが、
西端側はご覧の通り土盛りの状態のホームとなっています。
天浜線60
駅舎前付近にある構内踏切。桜木駅は相対式ホーム2面2線の駅となっており
こちらの踏切でホーム同士を連絡しています。
天浜線61
構内踏切の駅舎と反対の南側。
スロープでホームの入口へと連絡しています。
天浜線62
下り線新所原方面行きホームです。
入口は西側のスロープのみで、スロープ前にご覧の待合所があります。
天浜線68
ホームに舗装がされているのは中ほどまでで、
東側に進むと土盛りホームに木々が茂っています。
天浜線63
切り返して見た下り線ホーム。
天浜線64
構内踏切まで戻ると、ホームと反対側に通路が延びているのが見えます。
通路には「YAMAHA掛川工場」の文字が。
天浜線65
線路沿いの通路を進むと駅の南側へと出られる出口となっています。
天浜線66
道に面した出口付近にもYAMAHAハーモニーホールへの案内看板が。
天浜線67
この桜木駅の南側にはヤマハ掛川工場の敷地が広がっています。
掛川工場は日本のピアノ生産の7割を誇るという工場で
この桜木駅が最寄りであり通勤にも使われているそうです。


天浜線69
桜木駅前から西へと県道40号掛川天竜線を進むと
沿道に天浜線のラッピング列車「キャタライナー」の大看板があります。
天浜線70
天浜線と併走しながら隣の桜木駅から1.4kmほど進んだご覧のカーブに
「トダックス」と書かれた建物がありますが、その奥が駅へと通じる道路の入口となります。
天浜線71
建物脇の道路の入口。入るとすぐに橋があり
その先で道が分岐をしています。
天浜線72
分岐の左手側は遮断機の無い踏切が。
天浜線73
踏切を渡った線路の反対側には田んぼがひろがっています。
天浜線74
分岐の右手側の道は線路北側を併走しており、
80mほどでつぎの駅の駅前となります。
天浜線75
こちらがいこいの広場駅の駅全景です。
第三セクター転換後の1988年(昭和63年)3月に新たに設置された駅となります。
天浜線76
駅の西側の線路に沿った道路。
こちら側にも180mほど進んだ場所に踏切があります。
天浜線77
遮断機のある踏切の先の南側はやはり田んぼが広がる光景に。
天浜線78
南側から見た踏切付近です。
天浜線79
踏切の北側は140mほどで県道40号掛川天竜線につながっています。
天浜線80
線路沿いの道を東の駅方向へと戻ります。
天浜線81
駅前の東側には駅駐輪場が。
天浜線82
トイレの建物の脇のこちらが駅ホームへの入口となります。
天浜線83
ホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線駅で上下線ともに同じホームで発着します。
天浜線84
ホーム東側に待合室の建屋があり、中ほどは屋根が設けられてベンチがありますが
東側にしかホーム入口は無いので西端はご覧のとおり行き止まりとなります。
天浜線85
駅待合室付近。
天浜線86
中に入ってみると建屋は木造で木製長ベンチが置かれていました。
天浜線87
出入口スロープ脇のトイレの壁にはいこいの広場にある
教育センターへの道案内図がありました。
天浜線88
そして駅出入口の真正面にはトダックスという会社の建物と敷地があるのですが、
敷地と田んぼの間に私道が設けられており、駅利用者へと開放されていました。
天浜線89
私道を北へと抜けるとちょうど県道40号掛川天竜線のT字交差点へと通じており
駅といこいの広場へを連絡するショートカット道となっています。

天浜線90
県道40号掛川天竜線へと戻り、掛川方面からいこいの広場駅への連絡道を入らず
そのまま東へと向かうとまもなく信号のあるT字交差点があります。
天浜線92
交差点から北東方向へゆるやかな坂を250mほど進むと
掛川市営のいこいの広場へと到着します。
天浜線91
いこいの広場は市民の健康増進を目的として作られた施設であり、
掛川市営球場や総合体育館「さんりーな」などスポーツ施設が集約されています。
駅名の由来である「いこいの広場」はこちらの一帯を指します。
天浜線93
南へと道を戻って県道40号の三差路へ。
天浜線94
県道40号線を西の遠州森方面へと見た光景です。
天浜線95
交差点から50mほどで富部川を渡るトダックス本社への入口があり、
私有地を抜ける駅への連絡通路へと入る事ができます。


天浜線96
県道40号掛川天竜線をいこいの広場駅前の三差路から
北西へ500mほど進むとコンビニのある交差点があります。
そのコンビニを過ぎた先付近が次の駅への入口となります。
天浜線97
いかにも住宅地の中付近にある横断歩道。
その南側には生活道路にしか見えない道路が分かれていますが
この道が駅へと通じる道路となっています。
天浜線98
反対の西側から見た駅入口の道路付近。
天浜線99
県道から住宅の間を140mほど進むと天竜浜名湖線へと突き当たって
次の駅の真正面へと辿り着きます。
天浜線a01
駅前から線路に沿った西側へと伸びる道。
広場はありませんが道沿いの鉄道用地と合わせて駅前は広めとなっています。
天浜線a02
切り返して西側から見た駅前の道路。
天浜線a03
駅入口近くにはご覧の駐輪場が置かれています。
天浜線a06
正面の県道へと通じる道は東側にも線路に沿って分岐しており
近隣の住宅地へと通じています。
天浜線a04
駐輪場脇のこちらが細谷駅の駅ホームへの入口となります。
駅舎はありませんが入口に簡易的なゲートが設けられています。
天浜線a05
南側から見た細谷駅の駅の全景です。
駅は1956年(昭和31年)5月に国鉄二俣線に新たに設けられたもので
単式ホーム1面1線の棒線無人駅となっています。
天浜線a07
ホームの様子です。中央部付近はホームが舗装されているものの、
端部は土盛りホームとなっています。
天浜線a08
駅の南側はご覧のとおり田んぼが広がる光景となっています。
天浜線a09
ホームにある待合所。元は木造の待合室が建てられていた様ですが
現在は改築されてアクリルの壁のものとなっています。
天浜線a10
ホームの西端側の光景。
駅の出入口が近いので比較的舗装されています。
天浜線a11
出入口付近のホームの光景。


天浜線a12
引き続き天竜浜名湖線と併走する県道40号掛川天竜線を進んで
こちらは掛川市の本郷南交差点付近の光景です。
県道81号焼津森線が交わる変形の十字路となっており
南側の分岐が次の駅への入口となっています。
天浜線a13
側道の様な県道81号焼津森線。
天浜線a14
180mほど進むと信号の交差点があって県道81号焼津森線は右へと進路を変え、
直進の道は県道272号遠江原谷停車場線となります。
天浜線a15
南西へと曲がった県道81号焼津森線。
天浜線の踏切を渡って遠州森町方面へと伸びています。
天浜線a16
県道272号遠江原谷停車場線となった道を引き続き北西方向へ。
200mほどで住宅地の中に横断歩道が現れます。
天浜線a17
この横断歩道の交差点で県道272号遠江原谷停車場線も左へと曲がっており、
幅の広くなった道で50mほど先に駅舎があるのが見えます。
天浜線a18
切り返して見た駅入口の交差点付近。
天浜線a23
交差点から駅へと反対の北東側にはご覧の狭くなった道があり
40mほどで県道40号掛川天竜線と連絡をしています。
天浜線a24
県道40号掛川天竜線から見た駅への道付近。
駅への案内標識もこちらの県道に設置されていました。

天浜線a19
駅前の道路。ご覧の通り幅が広く作られており
半ば駅前広場の役割をも果たしている様です。
天浜線a21
この駅前道路の東側はJA掛川の原谷支店の敷地となっています。
天浜線a22
切り返して駅側から見た駅前道路。
天浜線a20
駅前道路の奥つきあたりにあるこちらが原谷駅の駅舎となります。
1935年(昭和10年)の国鉄二俣線の開業時に設置された3駅のうちの一つです。
天浜線a25
木造平屋建ての駅舎は開業当時からのものであり、
2011年(平成23年)に国登録有形文化財に指定されています。
参考
文化庁 国指定文化財等データベース「天竜浜名湖鉄道原谷駅本屋」
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00008489

天浜線a26
駅舎前の敷地の広場の様子。
天浜線a27
案内看板は手書きでした。
天浜線a42
広場から駅舎南東側へと進むとご覧の駅駐輪場があります。
天浜線a28
駅舎の中の様子です。窓はサッシ窓となっていますが
コンクリートの土間に木製のベンチが置かれた歴史を感じる造りとなっています。
天浜線a29
改札前の窓口。駅は2009年(平成21年)に無人化されていますが
かつては有人駅で駅員がいました。ホーム側の出入口には木製の改札ラッチが。
天浜線a31
駅ホームの様子です。相対式2面2線となっており、
東側の駅舎のあるこちらは上り線の掛川方面行きホームとなっています。
天浜線a32
切り返して南東の掛川方から見たホーム。
天浜線a33
ご覧の通りこちらのホームから階段や構内踏切などは分かれておらず、
駅舎前の階段のみが出入口となっています。
天浜線a34
上り線ホームから駅舎側へと下って北西側を見ると
構内踏切へと続く通路が設けられています。
天浜線a35
こちらが構内踏切の様子です。ホーム同士をつなぐのでは無く、
駅舎から別々にホームへの連絡通路を設ける形となっています。
天浜線a36
踏切を渡ると下り線ホームへと続く通路が。
天浜線a37
こちらが南西側にある下り天竜二俣方面行きのホームとなります。
天浜線a38
切り返して見たホーム。上り線ホームとは若干ホーム位置がずらされており
千鳥配置気味となっていますがこれはタブレット閉塞時代の名残りでしょうか。
天浜線a39
下りホームに設けられた上屋の屋根の設けられた待合所。
「日本一長い?プラットホームベンチ」と書かれた看板と
木製の長いベンチが置かれています。
天浜線a40
天竜二股方のホーム北西端。ホームに出入りが出来るのは
こちら側のスロープのみとなっています。
天浜線a41
スロープ脇には駅の南側へと抜けられる小道が。


天浜線a43
原谷駅から県道40号掛川天竜線を1.5kmほど北西の遠州森町方面へと向かうと
県道269号大和田森線が分岐する原野谷中入口交差点がありますが、
その手前の県道沿い南側に次の天浜線の駅が見えてきます。
天浜線a44
県道脇の築堤上に見えるこちらが原田駅の駅外観です。
第三セクター転換後の1988年(昭和63年)に新設された駅となります。
天浜線a45
駅のすぐ北西側にある原野谷中入口交差点。
天浜線a46
森町側から切り返して見た原野谷中入口交差点付近です。
天浜線a47
こちらは原野谷中入口交差点から北側へと分岐する県道269号大和田森線です。
原野谷川に沿って上流方面へと伸びています。
天浜線a48
切り返して南の駅方向へ。
天浜線a49
県道40号掛川天竜線を東側の掛川方面へと見ると、
すぐ左側に駅の駐輪場が設けられています。
天浜線a50
その駐輪場から横断歩道を渡った県道の向かい側には
傾斜のついた歩道があって「天浜線原田駅」の看板があります。
天浜線a51
歩道の坂を上って西側へと進みます。
するとまもなく駅の入口が歩道から分かれてあるのが見えます。
天浜線a52
築堤上にあるホームへと上る通路の坂道。
天浜線a53
入口はホームの西端に設けられています。
天浜線a54
こちらが原田駅のホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線無人駅となっています。
天浜線a55
木製ベンチの置かれた屋根の上屋の待合があるのみの
シンプルな造りとなっています。
天浜線a56
切り返して見たホームの様子。
天浜線a57
ホームから下って駅前の県道へと戻ります。
天浜線a58
駅入口から歩道を西の掛川方へと進むとすぐにもう一つの駅駐輪場があります。
天浜線a59
駐輪場側から見た駅入口方面の光景。



天浜線a60
こちらは駅メモでJR東海道本線の愛野駅からレーダーを飛ばした時の射程範囲図です。
天竜浜名湖鉄道では掛川駅から原田駅までの区間が掛川市内となりますが
愛野駅からは掛川市内の天浜線の駅は全て届くのが分かります。
原田駅から先の天浜線の駅もいくつかは届くので
掛川駅寄りの駅を取りたいのであれば東海道本線からのレーダーでも十分でしょう。

しかし天浜線は東海道本線の迂回線として作られたという性格から
徐々に東海道本線とは距離が離れていきますし、何より東へと進むにつれて
遠州鉄道の駅がレーダー範囲に干渉してくるので
天竜二俣駅前後の路線真ん中のあたりの駅へはレーダーは届きません

新東名高速からバスなどで取得するのであれば直接チェックインできますが、
鉄道での取得を考えるのであればレーダーだけでは無理です。
遠州鉄道で西鹿島駅まで行けばルートビューンを使う事もできますが
実際にある程度鉄道で移動しないとならないので
それでもアイテムで取るメリットがあるかは個人の趣味と判断だと思われます。


天浜線は原田駅を出ると掛川市から離れて隣の森町へと入ります。
続きはその2にて。

では。


【写真撮影:2021年5月】