越後線00
さて。お次は越後線です。


新潟県の柏崎から新潟までの日本海沿岸部を走る路線で、
開業は1912年(越後鉄道)だそうです。




越後線01
こちらは新潟県の柏崎駅
越後線の起点となる駅です。
越後線02
柏崎駅では越後線は0番線ホームの発着となっています。
越後線03
ですので写真の停車中の越後線列車が階段に遮られているので分かる通り、
越後線はこの駅で行き止まりとなっています。



越後線04
東柏崎駅



越後線05
西中通駅



越後線06
荒浜駅



越後線07
刈羽駅
刈羽という地名で一般的に思い浮かべるのは
柏崎刈羽原子力発電所ですが、駅からは2kmほど東にあります。



越後線08
西山駅



越後線09
礼拝駅
「礼拝」という地名は越後二宮である二田物部神社の礼拝所から取られているそうです。
所在地は「新潟県柏崎市西山町礼拝」ですので駅名自体は地名からです。



越後線10
石地駅



越後線11
小木ノ城駅



越後線12
出雲崎駅
近辺がホーム1線の傍線無人駅が多い中、この駅は2面2線のホームがあり
列車交換と折り返しができる駅です。



越後線13
妙法寺駅
日蓮宗の本山の村田妙法寺が駅名の由来です。



越後線14
小島谷駅



越後線15
桐原駅



越後線16
寺泊駅
越後線のほとんどの無人駅が交換設備を撤去されるなか、
この駅は単式ホーム1線と島式ホーム1面2線と3線を有しており、
列車交換や折り返しが可能な駅となっています。

これは寺泊駅━分水駅間の大河津分水(信濃川の放水路)にかかる橋梁区間が
強風により度々不通となることから、
単線の越後線では折り返し施設が必要である為です。

越後線17
この駅にはかつて越後交通長岡線という路線が乗り入れていたそうで、
写真の島式ホームの奥の茂みあたりが長岡線の廃線跡らしいです。
今回は列車で通過したのみでしたので、いずれ散策してみたいと思います。



越後線18
分水駅
この駅も2面2線を有する駅となっていて
ホームは地下通路で連絡する形となっています。

この駅は寺泊駅と大河内分水を挟んだ対岸にあり、
強風で橋梁が渡れない際に新潟方面の列車の折り返し駅となります。




越後線19
そして次は粟生津駅です。
越後線の無人駅で、交換設備も撤去された1面1線の棒線駅です。
鉄道的にはこれといった見所も特にありません
越後線20
棒線駅ですのでホームはこれだけ。
越後線21
こちらがホーム側から見た駅舎ですが、
簡易Suica改札機などはありませんので、単なる入口があるだけです。
越後線22
こちらが駅舎内。
かつては有人駅として窓口や券売機が設置されていましたが、
無人化されて窓口は板が張られて掲示板に。
越後線23
ご覧の通り2016年1月で自動券売機も撤去されて
券売機スペースも板が張られてしまいました。
現在は駅舎は完全に単なる待合室です。
越後線24
こちらが駅舎の外観。
越後線25
駅近辺にあるのは、駅舎の裏手にある美容院が一件と。
越後線26
駅舎の正面方向の隣にある農協。
越後線27
あとは駅の西にある「農協踏切」を渡って南に1分歩くとある
国道116号線との交差点にある、
越後線28
コンビニが一件。ぶっちゃけ粟生津駅で買い物ができるのはここだけです。
越後線29
周囲を歩くと、粟生津郵便局とか。
越後線30
粟生津小学校がありました。

まあ、何故この駅で降りたのかというと、
駅メモに出てくるでんこの「粟生津しいら」というキャラの由来駅だからです。
駅メモをやってなかったら間違いなく降りることは無かった駅でしょう。

ただ、越後線は特に吉田駅以東の駅は乗客の少なさを理由に
軒並み列車交換設備が取り払われて棒線駅にされてしまい、
券売機も撤去されて無人駅化が進められました。
この粟生津駅の状況は越後線の多くの駅の状況な訳で。
そういった意味で、サンプルとしてピックアップして駅を見れたことは
私としては無駄ではありませんでした。
越後線31
まあこの列車が行ってしまってから。
越後線32
こいつが迎えに来るまで1時間24分この駅で待ちましたけど。




越後線33
そして次は南吉田駅



越後線34
吉田駅に到着です。
この駅は越後線と弥彦線が交差する駅で、
弥彦線の列車がそのままこの駅から越後線に乗り入れるなどしている
ターミナル的な駅となります。


柏崎駅━吉田駅間はおよそ50kmあり、
全線の所要時間は1時間20分程度ですが
この区間を走る列車の本数は柏崎━吉田間が1日9本、
あとは出雲崎発着2本、寺泊終着1本が全てです。
直営で駅長のいる柏崎駅と吉田駅以外で駅務の人員が居るのは
出雲崎、寺泊、分水の3駅だけで残りは全て無人駅
です。

しかも越後鉄道時代には各駅にあった列車交換施設が
国鉄時代の赤字削減の煽りを受け、ほぼ全ての駅が無人駅となり
交換施設も撤去されて棒線駅となりました。
これはどういうことかというと、
柏崎駅━吉田駅間で列車交換が無いという事であり、
ダイヤ上での列車交換を利用した「行き戻り」の手法が有効では無いのです。
ですのでこの区間、基本的には端から端まで普通に乗るしかありません。
路線を制覇するには見かけの本数以上に難儀を覚悟して下さい。




越後線35
こちらが柏崎駅━吉田駅間の
au 4G LTEでのサービスエリアマップです。
越後線の走る区域については全線がサービスエリア内で
電波状況は良好である事が分かると思います。
この区間で携帯電波で困る事はまず無いでしょう。
その点では難易度は低いと言えます。



新潟圏内を並行して走る信越本線とこの越後線、
その長さ、そして越後線の列車本数などを考えると
両方を制覇するには一日仕事になりかねません。
攻略にはある程度の計画が必要と言えるでしょう。



では越後線の続き、吉田駅━新潟駅間はその2で。