三陸鉄道南リアス線00
さて。次は三陸鉄道南リアス線です。


元々は国鉄盛線として開業した路線で、
盛駅━吉浜駅間での運行でしたが
1984年の第三セクター移管時に吉浜駅━釜石駅間が繋がって
現在の区間での営業となっています。


2011年3月の東日本大震災では駅や線路が津波によって
大きな被害を受けましたが、
国などの復興支援を受けて2013年4月に盛駅━吉浜駅間が復旧し、
2014年4月に全線復旧となっています。
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特にクゥエートからの支援では12億円が三陸鉄道の復興に充てられて
新しい車両も導入する事ができました。
その為駅や車両にはところどころに感謝のメッセージが書かれています。




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こちらはJRの盛駅。
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その並びに建っているのが、
三陸鉄道南リアス線の盛駅となります。
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駅舎の中はご覧の通り。
待合室と書かれていながらグッズ他が所せましと並べられていて
券売の窓口が埋もれ気味です。
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ホーム側から見た待合室の入口。
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このホーム側出口を出ると、すぐ左には跨線橋の階段があります。
盛駅の駅舎に一番近い1番線は大船渡線BRTの降車ホームとなっているので
目の前すぐはご覧の通りBRTの専用道路となっています。
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跨線橋を渡ると2、3番線のある島式ホームに。
駅舎に近い側の2番線は大船渡線BRTの乗車ホームで、
線路を走る三陸鉄道は、写真で跨線橋の向こう側となる
一番外側の3番線を使用しています。
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跨線橋を降りてホームの奥へ。
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三陸鉄道盛駅のホームです。



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盛駅を出て左にカーブをするとまず盛川を渡る橋梁があります。
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貨物のみを扱う岩手開発鉄道の赤崎線の線路を跨いて越える三陸鉄道。
この線路を越えるとすぐに列車はトンネルに入ります。
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ご覧の通りトンネルは次の駅の手前まで続いています。
トンネル内では当然電波は入りませんので、
次の陸前赤崎駅を取るには駅到着まで無理という事になります。
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トンネルを出ると次の駅が。



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陸前赤崎駅
現在のホームは震災後に釜石寄りに移設されたものだそうです。

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陸前赤崎駅を出るとすぐに列車は綾里トンネルに入ります。
ですから陸前赤崎駅はその前後をトンネルに挟まれており、
列車乗車の場合は駅間でGPSでアクセスして取る事はできません
ですので陸前赤崎駅はホーム停車時に確実に取って下さい。
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トンネルを抜けると次の駅が。


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綾里駅
この駅は三陸鉄道ではめずらしく相対式ホームの駅で
線路を跨ぐ跨線橋があります。


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綾里駅からしばらくは地上の山中を走りますが、
次の駅までの中間地点付近から長いトンネルに入ります。
綾里駅は駅間で取れると思いますが、
次の恋し浜駅を駅間でGPSで取るのはなかなか厳しいと思います。


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恋し浜駅
この駅は南リアス線では有名なスポットであり、
普通列車が観光シーズンには大抵
2、3分停車をして撮影タイムを作ってくれます
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元々はこの地区の地名を取って駅名は小石浜駅でしたが、
2009年7月に地元のホタテのブランド名を元に恋し浜駅に改名。
恋愛祈願を行うカップルなどが来訪する場所となりました。
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他の駅では観光案内が掲示されているスペースを利用して
ご覧の「愛の鐘」が設置。
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また駅の待合室にはご覧の通りで。
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祈願の書かれたホタテの貝殻の絵馬が奉納されて
待合室いっぱいに吊るされています。
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また2014年に新設されたスロープにも
ご覧の通り奉納のホタテ絵馬が。
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こちらが駅の外観です。
ご覧の通りに、ホームからは階段が一本のみ。
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ホーム南側に新設の、先ほどのスロープは
裏手の公民館前へと通じています。
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駅周辺の光景。
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駅から徒歩5分ほどで小石浜漁港があります。

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この恋し浜駅は写真でも分かる通り、
駅の前後をトンネルで囲まれている駅です。
下車するのでなければ、この駅を取るには駅停車中しか無いでしょう。
幸いに停車時間の比較的長い駅ですのでその時間を利用して下さい。
発車してからではアイテムが必要になる可能性が高いので注意が必要です。

また、この駅は駅メモでは主人公的なでんこである
「恋浜みろく」の名前由来駅となっており、
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キャラクターはこちらの三陸鉄道36形がモチーフとなっています。
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車両の36形を読み替えて「ミ(3)・ロク(6)」としたのが
名前の由来では、と言われています。


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恋し浜駅を出た列車はすぐに小石浜トンネルに入ります。
トンネルを出るとご覧の鬼沢漁港が見え、すぐに次の駅へと到着します。



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甫嶺駅


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この甫嶺駅の北側の宮古寄りはすぐにトンネルとなっています。
北側の駅間で甫嶺駅をGPSで取る事はまず無理でしょう。
この駅を取るには、
小石浜トンネルを出た甫嶺駅側から甫嶺駅停車中まで、となります。
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こちらは小石浜トンネルを出てすぐにある
改修中の泊漁港。



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三陸駅
旧三陸町(現大船渡市)の代表駅でした。


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三陸駅を出ると、リアス式海岸の半島付け根を通過するために
トンネルへと入ります。
三陸駅から次の吉浜駅までの間には長いトンネルがあり、
地上区間でも細かくトンネルがあることから
この駅間でGPSで位置情報を取るのはかなり至難と言えます。



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吉浜駅
かつて国鉄線として開業していた時には
この駅が終点の駅でした。
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駅の外観。
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見ての通り、この駅の建物は公民館の一部を使用する形となっています。
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駅舎右側には、夜間の建物閉鎖時用のホーム直通の通路。


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吉浜駅の北側は次の駅までほぼ全てがトンネルとなっています。
当然この区間でGPSの電波など受信できません。
駅南側の釜石寄り区間も細いトンネルが散在していますので
電波の受信状況は決して良くはありません。
駅での停車時に取らないとリカバーが必要となります。



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唐丹駅
列車乗車時には駅ホームでしかGPSのアクセスができない駅ですので
停車時に忘れずに駅と奪取して下さい。


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唐丹駅の北側の区間も次の駅までほぼトンネルです。
つまり唐丹駅は隣の駅までのほぼ全てがトンネルという駅だという事です。



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平田駅
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駅から海側を見ると釜石大観音が見えるのがお分かりでしょうか。


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平田駅を出るとやはりすぐにトンネルとなります。
釜石駅方向は甲子川の手前までずっとトンネルであり、
この駅も前後はほぼ全てトンネルの駅となります。
繰り返しですが駅ホーム停車時でないとGPSアクセスができませんので
駅を取るのを忘れない様に注意をして下さい。

ちなみに余談ですが、私が乗車した時には
トンネルを釜石側に抜ける時に、出口付近に鹿が侵入していました。
列車が警笛を鳴らすと山の斜面へと逃げて行きましたが
実際に線路に入る鹿を見たのは初めてでした。



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釜石駅
三陸鉄道南リアス線の北の終点の駅です。
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三陸鉄道の釜石駅の駅舎とホームは
JRの線路を挟んだちょうど反対側にありますので
ホームまではご覧の地下通路を通って行きます。
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こちらが改札の待合のある駅舎部分。
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駅舎の外観です。
並んだ隣にはJR釜石駅の駅舎があります。



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こちらはau 4G LTEでの電波サービスエリアのマップです。
駅間で若干、リアス式海岸の山を抜ける部分で圏外の場所はありますが
基本的には全ての駅が電波の圏内となっています。
ですのでどの駅も駅ホームでの停車中であればGPSのアクセスは可能でしょう。

そもそもその路線の大多数がトンネルである南リアス線。
総延長36.6kmに対してトンネル総延長は実に22.3km。
路線のおよそ61%がトンネルという事になります。
はっきり言えば「駅が地上にある地下鉄」と思ってもらって良いと思います。
ですから駅の場所以外での電波状況についてはさほど気にする必要はありません。
どうせトンネル内ではどこでも電波が届かないのですから。

トンネルとトンネルの隙間にある駅も多いだけに
GPSの反応の遅い端末を使用している場合
停車時にGPSの応答をしきれず発車してしまうケースもある
と思われます。
いざという時の為にレーダーとオモイダース(飴)の準備は忘れない方が良いでしょう。



南リアス線はおちついて着実にやれば
GPSだけで攻略の可能な路線
です。
見た目の印象ほど攻略の難易度は高くはありません
岩手県の沿岸部の路線はどの路線も本数が少ないので
取り逃しの無い様に計画が必要でしょう。



では。