神奈川県

江ノ島電鉄01

さて。お次は江ノ島電鉄。いわゆる「江ノ電」です。



この路線で注意すべきなのは、その乗客の多さでしょう。
ローカル線にも関わらず、湘南の海辺と古都鎌倉という
一大観光地を縦貫する路線ですので、平日でも観光客が大勢乗車してきます。
江ノ島電鉄02
半数以上の乗客が立っている状況ですので、
座りたい人は早めの対応をお勧めします。
全線の所要時間は34分です。


切符はJRで「鎌倉・江ノ電パス」というのを700円で発売しており、
JRの藤沢~鎌倉間と、湘南モノレール、そして江ノ電が乗り放題となります。
こちらを購入して、まとめての制覇をお勧めします。
江ノ島電鉄03




江ノ島電鉄04
こちらが江ノ島電鉄、通称江ノ電の起点駅である鎌倉駅です。
JR鎌倉駅の西口方面がご覧の写真の出口で、江ノ電も西口側にあります。
江ノ島電鉄05
こちらが鎌倉駅構内。
観光路線としても盛況な路線ですので
特に休日ともなれば乗客がご覧の通り溢れ返ります。
東京のラッシュ並みに人が乗り、乗客の乗降が原因で電車が遅れるのは
休日の江ノ電では茶飯事です。
江ノ島電鉄06
最近の江ノ電は様々なラッピングをしています。
ではとりあえず乗車して進みましょう。



江ノ島電鉄07
まずは次の和田塚駅
江ノ島電鉄08
駅はどちらかというと「停留所」といった趣きです。



江ノ島電鉄09
次の由比ヶ浜駅
江ノ島電鉄10



江ノ島電鉄11
続いて長谷駅
江ノ島電鉄12
木造のなかなか小洒落た感じの駅構内です。
江ノ島電鉄42
駅のすぐ横が踏切になっており、
車や人の誤侵入防止のトゲトゲが設置されていました。
オフィシャルには「間違ってく車などが入ってこないように」設置されているものですが
実際には改札を経ずに駅構内へと入るキセル防止の為に置かれています



江ノ島電鉄14
こちらは極楽寺トンネルの出口から出てきた江ノ電の列車。
このトンネルの抜けるとすぐにあるのが。
江ノ島電鉄13
極楽寺駅です。
この駅はかつて関東の駅百選で第3回の選定に選ばれています。
江ノ島電鉄15



江ノ島電鉄16
稲村ヶ崎駅
江ノ島電鉄17




江ノ島電鉄18
そしてこの先江ノ電は湘南の海岸沿いを走る区間となります。



江ノ島電鉄19
七里ヶ浜駅
江ノ島電鉄20



江ノ島電鉄21
駅を出て進むと、海岸沿いの住宅地を走っていきますが
ご覧の通り、家の門の目の前が線路という
田舎のローカル線でも見ない光景が続きます。


江ノ島電鉄22
そして海沿いの国道134号線に沿ってあるのが
鎌倉高校前駅です。
江ノ島電鉄23
ご覧の通り目の前には海が広がる駅で。
江ノ島電鉄24
関東の駅百選に第一回選定駅として選ばれています。
確かにホームの目の前に海が広がる光景は絵になります。
江ノ島電鉄25



江ノ島電鉄27
そして海岸沿いの国道を進んだ後、
右手に道を外れて進むとあるのが腰越駅です。
江ノ島電鉄28
こちらがホーム。


江ノ島電鉄29
腰越駅を出た江ノ電は道の真ん中へと出て、
路面電車として市道の真ん中を進みます。



江ノ島電鉄30
そして江ノ電のメイン駅とも言うべき、その名も江ノ島駅です。
江ノ島電鉄31
江ノ電は休日の込み具合は首都圏の山手線など並みですが、
この駅は特に多くの観光客が降りるのでその点は留意が必要でしょう。



江ノ島電鉄32
次は湘南海岸公園駅です。
この駅は住宅地の中にある駅で、海岸までは徒歩10分程の距離があります。
江ノ島電鉄33



江ノ島電鉄34
次は鵠沼駅です。
さっき路面を走っていた江ノ電なのに、
この駅はまさかの半地下高架駅です。
江ノ島電鉄36
改札はこんな感じで。
ホーム階へのエレベーター専用の入口もありました。
江ノ島電鉄35
こちらがホームの光景。



江ノ島電鉄37
柳小路駅
住宅地の中の単式一面ホームの無人駅でした。
江ノ島電鉄38



江ノ島電鉄39
石上駅



江ノ島電鉄43
石上駅を出ると、地上を走っていた線路が
ご覧の通り徐々に高架へと坂を上っていきます。



江ノ島電鉄41
そして終点の藤沢駅です。
江ノ島電鉄40



江ノ島電鉄44
単線ローカル線ながら、全国的に高い知名度を誇るこの路線。
基本的に路面電車に近いイメージの鉄道なので、
電波状況を心配する必要はまったくありません
au 4G LTEの電波状況が上の図ですが、
全線区域がサービスエリア圏内となっていますので
普通に順調に駅が奪取できるでしょう。


最初は全線を江ノ電に乗車して鎌倉から藤沢まで行きましたが、
とにかく乗客が日中でもすし詰め状態でした。さすがは観光地の路線です。

なので後日、自転車で沿線を改めて回ってみたところ、
電車では気がつかなかった様々のものが見れてなかなか面白い体験でした。


まあ、単に駅を取るだけでしたら乗れば十分ですし、
短時間で多くの駅が取れますからなかなかお勧めではあります。

では。

さて、お次は鶴見線です。

1926年(大正15年)に開業した鶴見臨港鉄道が前身の路線で
貨物と工業地帯の工員や従業員を旅客輸送する為の路線でした。




南武線で尻手駅から南武支線を乗りついて浜川崎駅に。 
連絡通路を進むと。
鶴見線01
「JFE専用出口」の案内表示が。

なるほど。さすが工場地帯。
この案内表示の前には、簡易Suica改札機と券売機が。
鶴見線03
・・・都会の一角にまさかの無人駅。

鶴見線乗り場の表示方向に階段を下りると。
鶴見線00
外に出ちゃいました。
鶴見線20
ちなみにこの南武支線側の浜川崎駅出口ですが、
2016年3月の小田栄駅開業に伴う南武線リニューアルの一環で
駅名の看板がご覧の通りのものに変えられています。
鶴見線02
鶴見線のホームは、まさかの公道反対側に。
乗り換えなのに一回外に出て入りなおすという荒業でした。
しかも無人駅だし。
鶴見線21
鶴見線側の駅構内にはネコが住み着いてました。


そして乗り換えて鶴見線に。
ここから普通は端っこの扇町駅から順番に乗るのでしょうが
鶴見線05
あえて支線の大川駅へ先に向かいます。
何故かとというと、大川駅方面に向かう、乗り換えの安善駅の時刻表を見ると。
鶴見線04

ご覧の通り、朝を逃すと8時間半電車が来ません…
ちなみに土日は一日合計3本しか大川行きはありません。

ですからわざわざ平日の朝の5時半の電車に乗って
鶴見線に乗るためにやってきましたよ。


鶴見線06
同じく無人駅の安善駅を経由して。


鶴見線07
大川駅に。ここも無人駅で、ホームもシンプルなので
特に用事はありません。


続いて別の分岐の海芝浦駅へ向かいます。
途中の乗り換えの浅野駅に。
鶴見線08
鶴見線09
ここも無人駅ですが、分岐のホームが別に分かれて作られているので、
シンプルで殺風景な他の駅よりは広い作りになってます。

乗り換えて海芝浦方面に。
こちらの支線は東芝の工場へ向かう為の支線です。
新芝浦駅の正面が東芝の工場の正門で、
その先はJRの鉄道なのに、東芝の私有地を走って海芝浦駅まで行くらしいです。


そして海芝浦駅で電車を降りると。
鶴見線10

うおおお! 海の真ん前にホームが!

鶴見線11
海芝浦駅に到着です。
この駅、バリバリの東芝の私有地内なので、
鶴見線12
出られません。


これで支線を制覇できたので、本線の北の終点の扇町駅へ。

鶴見線13
こちらは写真のホーム奥に、改札と、貨物取り扱いの建物があります。
貨物取り扱いの駅員はいるらしいですが、旅客用としては無人駅です。




さて、後日夜に鶴見線に乗車した際に、
鶴見駅の一つ手前の国道駅で下車をしてみました。
鶴見線15
なんでも昭和5年の開業から駅がそのままで、
高架下が異様なムードを醸し出す駅として
何度も映画やドラマのロケ地として使用されている、と聞いていたので。
鶴見線16
ホームから降りて改札まで。
無人駅で改札機はありません。
鶴見線17
なかなかの風情のある外観です。
鶴見線18
改札前のガード下は、いかにも昭和初期の感じが残っていました。
老朽化の為か、ベニヤのコンパネ板で封鎖されている箇所があったのは残念でしたが。
改札の向かいには小さなガード下の飲み屋があり、
駅のトイレが店の酔客のトイレとして使用されていましたよ。





そうこうして全線踏破して鶴見駅へ向かい降りると。

鶴見線22
なんと、鶴見線のホームから、
まだ駅の外に出ていないにも関わらず自動改札を通過しないと
他の路線へ乗り換えができない構造になっていました。

これはほぼ全線が無人駅で、
地方の路線の様に社内で車掌が清算をしないので取られた処置なのでしょう。
確かに地方のローカル線ですと、ワンマンで車掌が切符の精算を行っていますが、
この鶴見線はほぼ無人駅にも関わらず、鶴見駅以外は完全放置プレイでしたw


鉄道マニアには常識なのかもしれませんが、
一般人の私にはいろいろとカルチャーショックのあった路線でしたw

鶴見線23
とりあえず鶴見線の鶴見駅側の終端を。




鶴見線19
電波の状況に関しては、さすがに横浜や川崎を走る路線であるだけに
ほぼ無人駅のみの路線とはいえ、全線で電波状況は良好です。
GPS電波に困る事はないでしょう。


朝の通勤時間帯でないと支線の電車が走っていないので、、
実際に列車に乗って踏破したい人は、
特に大川駅に関しては朝の7時から8時くらいに乗りに来ないと乗れません。
もしくは夕方の帰宅時間を狙うしかないですが。
海芝浦駅方面はまだ本数がありますが、日中は二時間に一本です。

そして、特に朝はほぼ工場の通勤客しかいないので、
用事もないのに乗ってると非常に浮きますw
そしてちなみに、電車も3両編成でホームは小さく、乗降客も2、3人の為
電車の車掌からは動向が丸見えですw


基本的に、鶴見駅━浜川崎駅間を走る列車は
それなりに本数があるので、さほど乗車計画には苦労はしないでしょう。
実際に乗車する事に拘らず、レーダーでの制覇で良いならば
この区間を乗車すれば難なくレーダーで全駅取る事ができます



ただ、首都圏の路線で比較的アクセスはしやすい場所にありますし、
各駅なかなかおもしろいですので、
ヒマな時に一度乗ってみたら面白いと思います。
 
では。 

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