はい。次は湘南モノレールです。
ご覧の通り、懸垂式のぶらさがってるモノレールです。
JR大船駅と、江ノ電の江ノ島駅の間を走る8駅の路線で、
江ノ島側の湘南江の島駅からは、
小田急の片瀬江の島駅までも徒歩で乗り換えができます。
こちらが湘南モノレールの起点駅である
湘南江の島駅です。
江ノ島電鉄の江ノ島駅の目の前にあります。
駅ビルになっていて、ホーム部分以外はテナントが入っていました。
1階の入口から入ると階段があり上に。
駅は3階と書いてあります。
3階の改札から中に。
こちらがモノレールのホームです。
湘南江の島駅を出発すると、すぐにモノレールは片瀬山トンネルに入ります。
他のモノレールでトンネルを通るのを見たことが無かったので
最初に乗ったときには少し驚きました。
まあ、長いトンネルでは無いので
GPS電波への影響はさほどありません。
目白山下駅。
片瀬山駅。
こちらの駅は無人駅となっていて、ここで降りる場合は車掌に切符を渡します。
そしてこの駅はお嬢様学校として知られる湘南白百合学園中学・高校の最寄り駅の為、
夕方などの通学時間帯に大船方面行きに乗ってしまったりすると。
ホームが女学生で埋め尽くされ、車内もご覧の通りとなります。
西鎌倉駅。
西鎌倉駅と湘南深沢駅の間には鎌倉山と呼ばれる丘があり、
ここに鎌倉山トンネルがあってモノレールが通過します。
湘南深沢駅。
湘南町屋駅。
富士見町駅。
そして終点の大船駅です。
とりあえず駅や列車の写真を撮る行為は怪しいので
女学生の集団をやり過ごして。
こちらがモノレールの大船駅の改札です。
外に出て駅の外観です。
モノレールですから、基本的に高い所をぶら下がっています。
ですからご覧の通り、
au 4G LTEでは全線が電波のサービスエリアでもあり
電波状況は良好ですので、
サクサクと駅が奪取できるでしょう。
ただ、途中の片瀬山トンネル(目白山下━片瀬山間)と
鎌倉山トンネル(西鎌倉━湘南深沢間)は電波が通じません。
GPSも位置飛びをしますが、トンネル自体が短かい為
駅を取る事にはさほどの影響はありません。
ですのでGPSが飛んでも慌てなくて結構です。
こちらの路線もJRで発売の
「鎌倉・江ノ電パス」700円で乗車できますので、
購入して江ノ電と一緒に攻略をする事をお勧めします。
まあ、普通に切符を買っても全線で310円なんですが。
所要時間はおよそ14分という路線です。
路線自体は取り易いので、後は江ノ電や小田急江の島線、
そしてJRとの乗る順番に悩む程度でしょうか。
では。