群馬県

上越線b89
上越線の続きです。

その1(高崎駅━土合駅)はこちら



上越線は土合駅以南が群馬県内の駅となっており、
土合駅から北は上り線(高崎・東京方面)は清水トンネル、
下り線(長岡・新潟方面)は新清水トンネルと
上下線共にトンネル区間となっています。
上越線a93
こちらは土合駅のすぐ北にある、
上り線の清水トンネルの高崎側(南側)出口。
この出口を入ってすぐのトンネル内に、
JR東日本の高崎支社と新潟支社の境界線があるそうです。
トンネル内の土合駅━土樽駅間に群馬・新潟県境もあり、
「トンネルを抜けるとそこは雪国」であり新潟県となります。


上越線a39
土樽駅
この駅は1931年(昭和6年)に土樽信号場として開設され、
臨時駅としてスキー客の乗降を行った後に
1941年(昭和16年)に駅に昇格しています。

上越線では湯檜曽、土合とならんで秘境駅と呼ばれる駅の一つです。
こちらは下り線の長岡方面行きホーム。
上越線a40
冬季にはご覧の通り融雪のお湯がホームに出ていました。
上越線a41
そしてこの、今立っている下り線ホームの外側を見ると
雪に埋もれてはいるものの、ホームがあることに気がつきます。
古い駅名標までついていて、間違いなくホームですが
今立っているホームとは連なるように隙間無くもう一つのホームがあります。
上越線a42
こうして駅の全景を見ると分かりますが、
上り線、下り線共にホームが二重に連なっているのが分かります。

これはかつてこの駅が、線路が4本ある駅だった名残りです。
元々は真ん中の2本が主に特急などの優等列車が通過する上下線の本線であり、
その外側に土樽駅に停車する普通列車の為の副本線がありました。
旅客ホームは副本線のみにあったので、
相対式2面のホームの間に4本線路の走る構造だった訳です。

しかし2008年(平成20年)にホームの改築が行われて
この駅の副本線は廃止となり、新たに本線用の旅客ホームを
旧副本線の線路の真上にそのまま増設した
という訳です。
上越線74
そう言われて見てみると、
たしかにホームをそのまま増設したような構造になっています。
上越線a43
跨線橋の上から駅構内を見渡すとその事がはっきりと見て取れます。
上越線a44
跨線橋の中はこんな様子で。
上越線a45
階段を降りると旧上り線ホームへと降りる事になります。
上越線a50
階段前には土樽駅付近の清水トンネルが
近代産業遺産である事を示すモニュメントが。
上越線a46
旧ホームから現ホームへはご覧の通り階段の目の前でつながっています。
上越線a47
内側の旧ホームにある資材置き場。
上越線a48
こちらが土樽駅の駅舎の外観です。
上越線a49
駅前の道路の様子。
目の前の高架は関越自動車道で、駅から南に500mほどの場所に
土樽パーキングがあります。
上越線a51
駅舎の入口を入ると、風雪の吹き込みを防ぐ風除室の構造になっていて
再び引き戸があります。
上越線a52
待合室はこんな感じでした。


上越線75
そして土樽駅━越後中里駅間には、こちら側にもループ線が。
上越線76
ご覧の通り雪山の中を走ります。



上越線a94
越後中里駅
1931年(昭和6年)9月に上越線の水上駅━越後湯沢駅間の開通によって
開設された駅で、単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を持つ駅です。
駅としては無人駅となっています。

新潟方面から来た上り列車の多くがこの越後中里駅止まりで折り返し運転となっており、
この駅から水上方面へと走る列車は一日5本しかありません。
上の写真は駅舎側の単式の1番線ホーム。
上越線a95
ホームを繋ぐ跨線橋です。
上越線a96
こちらが島式の2、3番線ホーム。
1番線が主に下り列車のホームなのに対して
こちらの島式ホームは2番線が下り、3番線が上りホームとなっています。
上越線a97
越後中里駅の駅舎の外観です。
現在の駅舎は1980年(昭和55年)に改築されたものです。
上越線a98
駅舎から見た駅前の光景。
旅館が立ち並ぶ完全に観光地の光景となっています。
上越線b08
駅舎の中の光景。
上越線a99
再び駅の跨線橋を見てみると、
駅舎と反対側が建物の中央へとつながっているのが分かります。
上越線b01
こちらが跨線橋の中の様子です。
上越線b02
先に進むと改札が現れます。
上越線b03
改札外から見返すとこんな感じで。
こちらが越後中里駅の東口の様です。
上越線b04
改札を出るとロビーのようになっていて
レストランやスポーツショップなどがありました。
上越線b05
そして改札正面の階段を降ります。
上越線b06
こちらが越後中里駅の跨線橋と直結していた建物で、
中里スキーセンターという越後中里スキー場の中央設備です。
上越線b07
スキーセンターの眼前はこんな光景で、
完全にスキー場の真っ只中なのが分かると思います。
つまり越後中里駅の東口はスキー場直結だという事です。



上越線b09
岩原スキー場前駅
この駅は1933年(昭和8年)に仮乗降場として開業しており、
戦時にスキー場が連合軍に接収されて一旦廃止となったものの
1952年(昭和27年)に仮乗降場として再開業。
臨時停車場などとなった後、
1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化でJRとなると正式に駅に昇格しました。
駅としては無人駅となっています。
上越線b10
単式ホーム2面2線を持つ駅で、
上の写真が上り(水上方面)ホームとなります。
下りホームへと連絡する跨線橋や構内踏切などは無く、
駅構外の地下道を通ってホームへと渡ることとなります。
上越線b11
こちらが駅前広場にある下り線への連絡地下道の入口です。
上越線b12
地下道の中の様子。
上越線の線路の下を潜ってホームへと向かいます。
上越線b13
地下道の下り線ホームの出口。
上越線b14
こちらが長岡方面の下り線です。
下りホームにはいわゆる大きな駅名標は設置されていません。
上越線b15
こちらは県道268号線と関越自動車道が交差する付近です。
奥に進むと駅が見えてきます。
上越線b16
こちらが駅舎。
上越線b17
ホーム側から駅舎をみるとご覧の感じです。



上越線b18
越後湯沢駅
在来線の上越線の他に上越新幹線の停車駅でもあり、
また第三セクターの北越急行ほくほく線の停車駅でもあります。

在来線は島式ホーム2面4線と単式ホーム1面1線の計5線となっています。
上は0番線と1番線のある島式ホームです。
1番線は上越線の下り予備ホームとなっています。
上越線b19
こちらはホームの階段脇にある0番線のほくほく線ホーム。
ほくほく線は正式には六日町駅が起点ですが、
六日町━越後湯沢間はJRに乗り入れを行っており、
こちらがその終端となります。
上越線b20
また1番線ホームにはご覧の、彫刻のついた温泉の出る泉が設置されています。
有名温泉地の駅には時折こうした温泉の出るオブジェがありますが
ここ越後湯沢も新潟県有数の温泉ですので設置されていました。
上越線b21
こちらが島式の2、3番線ホーム。
通常の列車はこちらのホームをつかって運行しています。
上越線b24
こちらは上下線共に使用しているので
駅名標も両方向に矢印が伸びています。
上越線b22
そして線路の反対側には単式ホームの4番線が見えるのですが。
上越線b23
ご覧の通り4番線への階段は封鎖されており、
現在は使用されていない様です。
上越線b25
跨線橋の中の様子。
大きな駅なのでコンコースの様に広い通路です。
上越線b26
こちらが駅の西口の外観です。
上越線b27
西口は駅前すぐに温泉街が眼前に広がっています。
上越線b28
斜面に作られた駅なので、入口はご覧の様に階段となっています。
上越線b29
こちらは東口の外観。
上越線b30
東口は駅前広場が広く、バスやタクシーのターミナルとなっています。
上越線b31
改札前は駅ビル「CoCoLo湯沢」と直結しており、
東口と西口を繋ぐコンコースとなっています。


上越線b32
新潟県に入ってすぐ、越後湯沢駅を出発すると、
併走している上越新幹線の冬季臨時駅であるガーラ湯沢駅があります。
通常(夏季)は列車が運行していないので、
越後湯沢駅━石内駅間を上越線で通過の際に
忘れずにGPSで奪取
して下さい。
上越線b33
ご覧の通り、上越線の越後湯沢駅━石打駅間に
普通にガーラ湯沢駅の取れる区間がありますので
列車からのチェックインで難なく取れます。



上越線b34
石打駅
現在は島式ホーム1面2線の駅となっており、
越後湯沢駅管理の業務委託駅として駅務員が日中は詰めています。

かつては清水トンネルを挟む上越国境越えの
新潟側の拠点として石内機関区が置かれていた駅で、
石打駅━水上駅は開業時から電化されていた区間でもあります。
また多くの優等列車が停車する旅客輸送の拠点駅でもあった為、
スキー客を中心に観光客でにぎわう駅でした。

しかし補助のいらない機関車の投入、高速道路の整備、
そして上越新幹線の開通などで石内駅はその役割を徐々に失ない、
現在はかつての賑わいはありません
上越線b35
こちらは駅舎側の単式の1番線ホームです。
かつてはスキー臨時列車などが停車したホームなのだそうですが
現在は線路と架線が撤去されており使用はできません。
この1番線がある為、使われている島式ホームは2番線と3番線となっています。
上越線b36
ホームと駅舎を繋ぐ地下通路。
上越線b37
通路を進んでと駅舎へと向かいます。
上越線b38
駅舎の中の様子。
改札前には待合室があり、またなぜか小上がりの畳まであります。
上越線b39
駅の外観です。
駅前にはバスが止められる駐車スペースが広く取られており、
現在でも時折観光バスが止まったりします。
上越線b40
駅前にはご覧の通り土産物屋などが並んでいて
かつての賑わいの名残りが残っていますが、
現在は全てが閉店してしまっており
半ば荒れかけた外観となっています。
上越線b41
板で窓が封鎖された一軒の、破れた庇をめくってみると
ご覧の通り「KIOSK」の文字がありました。
上越線b42
そして駅前広場の一角には銅像があります。
こちらは上越線の敷設に邁進した地元の政治家である
「上越線の父」こと岡村貢氏の銅像です。



上越線b43
大沢駅
この駅は1943年(昭和18年)に越後大沢信号場として開設されたものが
1949年(昭和24年)に駅に昇格したものです。
上越線b44
駅は相対式2面2線ホームとなっており、
雪が吹き込まない様にしっかりと壁で囲われた跨線橋で連絡されています。
上越線b45
こちらは長岡方面行きの下り線ホーム。
跨線橋の階段前には待合室が設けられています。
上越線b46
そして待合室の裏には、ホームから斜面の上へと上がる坂道があります。
上越線b47
坂を登って上にあがると。
上越線b48
ご覧の立派な神社があります。
大澤神社という神社だそうです。
上越線b49
ご覧の通り上越線に向かって鳥居があり、
鳥居の先に階段が下りホームに直結しています。
ちょうど下り列車がこの階段の前に停車するので
まるで駅の中に神社がある様に見えるので以前から気になっていました。
上越線b50
県道451号線からご覧の細い路地というか農道を進むと
次第に駅が見えてきます。
まるで農家の敷地の中を進む様なので、駅が見えていながら
「本当にこの道で合っているのか?」と不安になりながら進みました
が。
上越線b51
坂を上って折り返すと駅への道があります。
上越線b52
こちらが駅舎の外観です。
上越線b53
待合室の中の様子。
上越線b54
駅舎は上り線ホーム北端の先にあり、
ご覧の様にホームへと上がります。



上越線b55
上越国際スキー場前駅
1997年(平成9年)12月にスキーシーズンのみの営業の臨時駅として開設され、
その後2003年(平成15年)4月より常設の駅に昇格した駅です。
相対式2面2線の駅ですが、ご覧の通り駅ホーム以外に設備はありません。
当然ながら無人駅となっています。

なお余談ですが、この駅は仮名書き17文字と、
JR線では最も長い旅客駅名の駅だそうです。
上越線b56
こちらは下りホーム側の階段。
上越線b58
階段を降りた前は向かいのホテルの駐車場となっています。
上越線b57
階段前は一応公道なのですが、
駐車場とほぼ一体化しているように見えます。
ですので階段前のプレハブも駐車場の詰め所にしか見えませんが
こちらが駅の待合室となっています

上越線b59
待合室の中も普通にコインロッカールームでしか無いので、
駅名が貼ってなければ駅の施設だと気がつかないかもしれません。
上越線b60
駅構内にホームを連絡する施設は無く、
待合室脇の上越線の跨道橋を潜って反対側へと向かいます。
上越線b61
こちらが反対側の上り線ホームの階段。
上越線b62
上り線ホームの様子です。



上越線b63
塩沢駅
1923年(大正12年)11月開業の駅で、
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を持つ駅です。
越後湯沢駅管理の業務委託駅で日中は駅務員が詰めています。
上は駅舎側の単式の1番線ホーム。
上り線の越後湯沢方面行きとなっています。
上越線b64
こちらが島式の2、3番線ホームです。
基本的に電化されていて電車の走る上越線ですが、
2番線は架線が撤去されており、またホームにも柵が設けられています。
その為この駅で2番線からの旅客扱いは無く、保線車両などが使うのみとなっています。
3番線は上越線の長岡方面下り列車が停車します。
上越線b65
こちらが駅舎の外観です。
開業以来2回建て替えられており、現在のこの駅舎は
2012年(平成24年)10月に立てられた三代目の駅舎です。
上越線b66
駅の外から見た跨線橋。
上越線b67
駅舎の中の様子です。



上越線91
六日町駅
1923年(大正12年)11月に開業した古い駅であり、
単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線を持つ地上駅で橋上駅舎となっています。
1997年(平成9年)3月には北越急行ほくほく線が開業しており
ほくほく線の起点駅として乗り換え可能となっています。
上越線92



上越線93
五日町駅
1923年(大正12年)開業の駅で、
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線の駅です。
2014年(平成26年)より無人駅となっています。



上越線b74
浦佐駅
1923年(大正12年)に上越北線の延伸によって開設された駅です。
現在は島式2面4線を持つ駅となっており、
上越線の他に上越新幹線の停車駅ともなっています。
新幹線が止まりますので当然がら社員常駐の直営駅となっています。

ご覧の1、2番線ホームは新幹線の高架下に設置されています。
1番線が下り線長岡方面行きのホームとなっており、
2番線は予備ホームとなっています。
上越線b75
こちらは島式の3、4番線ホーム。
高架下ではなく屋外にあるこちらのホームは
4番線が上り線越後湯沢方面行きホームとして使用されています。
上越線b76
3番線は予備のホームです。
上越線b77
駅の二階でそれぞれのホームが連絡しており、
改札内に広めの通路が作られています。
上越線b78
こちらが外から見た改札口。
窓口前を右手に行くと在来線ホームとなり、
正面の自動改札は新幹線ホームのものです。
上越線b79
改札前の、東口と西口を繋ぐ通路です。
上越線b80
こちらが改札に近い方にある東口の外観です。
上越線b81
こちらが東口駅前の光景。
駅前を国道17号が走る東口は新興の市街地側となっています。
上越線b82
この東口の駅前広場で国道沿いに
新潟県では忘れてはならないものがあります。
上越線b83
田中角栄先生の銅像です。
説明は不要でしょう。
雪が降るので銅像なのに屋根がついてます。
これも説明は不要(以下略
上越線b84
改札前の自由通路に戻って今度は西側へと向かいます。
こちらは新幹線の敷地を跨ぐ分ちょっと長くなっています。
上越線b85
西口の外観です。
上越線b86
こちらは新幹線が通る前から元々あった駅前なので
見ての通り旧市街が広がり、田舎の大きめな駅の駅前といった風情です。



上越線94
八色駅
1965年(昭和40年)開業で、相対式ホーム2面2線の無人駅です。



上越線b68
小出駅
1923年(大正12年)9月に上越線の駅として開業した駅であり、
只見線が部分開通した1942年(昭和17年)11月からは乗り換え駅となっています。
上越線b69
単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の計3面5線のホームがあり、
跨線橋でそれぞれのホームが連絡しています。
上越線b70
こちらが島式の2、3番線ホーム。
駅舎のある単式の1番線が上越線下り長岡方面行きホームなのに対して、
こちらの島式ホームのうち3番線が上越線の上りホームとなっています。
2番線は予備ホームになっているそうです。
上越線b71
こちらが只見線が使用している島式の4、5番線ホーム。
上越線08
上越線の車内からは、この小出駅を起点とする只見線の姿が見えます。
上越線b87
只見線ホームの南側に残っている、蒸気機関車時代の転車台です。
上越線b72
こちらが駅舎の外観。
魚沼市の代表駅ですが小出の市街は川の対岸にあって
少し離れています。
上越線b73
駅名の看板の下には「渡辺謙 書」の文字が。
何でも俳優の渡辺謙氏が当地出身だそうで。



上越線89
越後川口駅
1921年(大正10年)開業のこの駅は
単式ホーム1面1線(飯山線)と島式ホーム1面2線(上越線)計2面3線の駅で
長岡駅管理の業務委託駅となっています。

1927年(昭和2年)には現在の飯山線が開通しており
乗り換え駅となっています。
上越線90
こちらが駅舎の外観。
現在の駅舎は2016年(平成28年)にリニューアルされたものです。



上越線88
小千谷駅
1920年(大正9年)開業の駅で単式ホーム2面2線を持つ駅です。
長岡駅管理の業務委託駅となっています。
新潟エリア内でのSuicaはこの駅より北の設備のある駅で使用が可能となります。



上越線87
越後滝谷駅
1920年(大正9年)開業の駅であり、
単式ホーム2面2線の無人駅となっています。



上越線86
宮内駅
1898年(明治31年)に信越本線の開業によって開設された駅で、
上越線の駅としては1920年(大正9年)からの供用となります。

上越線の実際の路線としての上越線の終着駅はこの宮内駅で
この先長岡駅までは正式には信越本線となりますが、
実際に宮内駅発着の上越線は無く、線路名称上のみの終着駅となります。



上越線10
上越線09
そして列車運行の終点の長岡駅に。
駅メモでは渋川駅━長岡駅が上越線の範囲となっていますが、
この区間だけでもおよそ3時間を要する旅でした。



上越線b88
こちらは越後中里駅━長岡駅間の、新潟県内の上越線の
au 4G LTEでの電波エリアマップです。
在来線の上越線に関して言えば新潟県内は全線が電波圏内となっています。
実際に列車に乗ってもチェックインには困りませんでしたので
この区間でGPS位置情報の取得について心配をする必要はまず無用でしょう。



山間を走る印象の強い上越線ですが
新潟県内では主に川沿いの田園地帯を走ることが多く
比較的電波の状態の良い路線でした。

やはり水上駅━越後中里駅間の一日の列車が5本の区間を
どう攻略するか、がこの上越線の最大のポイントで、
あとは時間はかかるものの(在来線での全線所要時間でおよそ3時間半)
電波的には難しくは無い路線だと思います。

この上越線からは飯山線や只見線など、
他にも攻略に労力のいるローカル路線が分岐していますので
新潟近辺を攻略する際には何度も上越線に乗ることになると思います。

ですので分割しての攻略もアリだと思いますが
後は日程や予算との相談では無いでしょうか。


では。

東武小泉線00
さて。次は東武小泉線です。


群馬県の館林市から邑楽郡へと横に抜け、
途中で分岐した支線は太田駅まで伸びて
東武伊勢崎線、東武桐生線と連絡をしています。

全線が単線であり、基本的にワンマン運転で運行のされている路線です。




東武小泉線25
東武伊勢崎線の館林駅
この駅が東武小泉線の起点駅となっています。
東武小泉線26
改札脇には「関東の駅百選認定駅」の掲示が。
東武小泉線27
駅前ロータリーには「ぶんぶく茶釜」の狸の像が。
東武小泉線01
そしてこちらは館林駅のホームです。
東武小泉線02
5番線の伊勢崎線のホームを先に進むと
なにやら前方右手に「4番線 西小泉方面」という表示が見えます。
東武小泉線03
こちらが東武小泉線の館林駅ホームとなります。
小泉線専用の館林駅の駅名標は見当たりませんでした。




東武小泉線04
成島駅



東武小泉線05
本中野駅



東武小泉線06
篠塚駅



東武小泉線07
東小泉駅
この駅で館林駅━西小泉駅間の本線と太田方面との支線が分岐しています。



東武小泉線08
小泉町駅
東小泉駅からは900mの位置にある駅です。




東武小泉線09
そして小泉線の本線の終点である西小泉駅
東武小泉線11
こちらが駅舎の外観。
東武小泉線12
駅前はこんな感じになっています。

1941年開業のこの駅ですが、
現在小泉線が分岐した先の大泉町駅からこの西小泉駅、
そしてその先にもまだ線路が利根川の岸まで延びていたそうです。
これはこの小泉町に
「中島飛行機」というゼロ戦を作った事で有名な
飛行機メーカー
の小泉製作所があり、
「仙石河岸線」という貨物線が延びていたからです。
この西小泉駅は中島飛行機の玄関口の駅だったとの事です。
東武小泉線13
ですので立派な島式ホーム2線の隣には
現在は使われていない相対式ホームの跡が残っており。
東武小泉線14
そのホーム跡から駅舎の裏を町道まで、
明らかに線路があったであろう敷地が延びています。
東武小泉線15
ホーム側から見ると当時の線路もまだ一部残っていますし。
かつての線路跡は今は「いずみ緑道」として転用されていて
貨物線の終点まで現在も残っているそうです。

中島飛行機は戦後に富士重工業、つまりスバルとなりました。
ほかにも味の素や三洋電機などの工場が立ち並び工業の盛んな町となっています。
1980年代~90年代には工場の人手不足を理由に
日系外国人を労働者として受け入れた結果、
大泉町の人口の14%が日系人となっているそうです。
東武小泉線16
ですので現在も大泉町では至る所でポルトガル語の表示が溢れており
街中でもちらほら日系人の姿を見ることができます。
東武小泉線17
西小泉駅の駅の観光案内所もご覧の通り。




東武小泉線20
さて、小泉線にはこの他に支線がありますので、
西小泉駅から二駅戻って東小泉駅へと戻る事にします。
東武小泉線19
東小泉駅到着直前の本線から見た小泉線の支線です。



東武小泉線18
こちらが竜舞駅です。
東小泉駅から分岐した最初の駅となります。



東武小泉線21
そして太田駅
東武小泉線としてはこの駅が終点となります。
実際は5番線が小泉線、6番線が桐生線なのですが
双方の路線の普通列車がほとんど直通運転を行っているため
実際には途中駅と大差ありません。
東武小泉線22
こちらが駅舎と駅前の様子。
東武小泉線23
北口前には新田義貞公と弟の脇屋義助の像がありました。




なぜ群馬のこんなところに、
こんな中途半端な形の路線が走っているのかと思いましたが
戦争前の1941年(昭和16年)に中島飛行機との連絡輸送の為に作られたと聞いて
なるほどと思いました。
確かに太田市といえばスバルの町ですし
群馬県内にはスバルのディーラーだらけですが。



東武小泉線24
au 4G LTEでの電波エリアマップでは
東武小泉線の全線区域がサービスエリア圏内となっています。
駅の位置情報を奪取するのに困る事はまず無いでしょう。


館林駅から西小泉駅までの本線の所要時間は20分前後です。
途中の分岐のある東小泉駅で長時間の停車がある場合があるので
その場合は所要時間が延びますが、それでも全線で25分程度です。
また、支線の東小泉駅~太田駅までは二駅ですので所要時間は9分です。



はっきりと言ってしまえば、近隣の東武伊勢崎線で
館林駅━太田駅間を通過する際にレーダーを飛ばせば
乗らなくても全駅を取る事が可能な路線
です。


まあ、乗ってみて感じるメリットは…
ブラジル人がいっぱい見れる…では無いか。


で、では。

吾妻線00
さて。JR吾妻線です。


群馬県の上越線の渋川駅から
嬬恋村の大前駅までを走る路線ですが、
渋川駅発着の列車は無く、実際には高崎駅を起点として運行されています。



路線としては渋川以西が吾妻線ですので、
紹介も渋川駅から始めたいと思います。


吾妻線01
こちらがその起点の渋川駅
吾妻線03
駅前のロータリー。
吾妻線04
駅のホームの北には跨線橋が掛かっています。
吾妻線02
こちらが吾妻線の停車するホームです。
吾妻線05
それでは吾妻線の列車が来たので乗って進みましょうか。



吾妻線06
金島駅
吾妻線07
駅の待合室です。
相対式のホームを跨線橋で繋いでいる無人駅です。


吾妻線08
祖母島駅
片側単式ホームで、上下線共に同じホームに停車します。
駅周辺はびっくりするくらい何もありません。


吾妻線09
小野上駅
無人駅となっている駅ですが
この駅にはご覧の通りホッパー車が留置されています。
なんでもこの駅で砕石の採取を行っており、JRの施設で使用しているそうです。


吾妻線10
小野上温泉駅
直線の単線線路に作られた片側単式ホームの駅です。
なんでも1992年に作られた比較的新駅だそうで。
吾妻線11
こちらが駅舎。
吾妻線12
どうやら売店と併せて委託されている駅の様で、
午前10時から午後3時までの間だけ係員が居るみたいです。
時間外はこの駅舎は閉まってしまい、横から直接ホームに入るそうで。
吾妻線14
こちらが駅名の由来となった渋川市営(旧小野上村村営)の
「小野上温泉センター」です。
駅の目の前でホームからも見える場所にあります。
吾妻線13
こちらの駐車場には無料の足湯があります。
駅メモをやる方は是非フットバスに入るべきでは(笑)
吾妻線15
では列車が来たので先へ進みます。



吾妻線16
市城駅
ご覧の通りの単線単式ホームと簡単な駅舎のみの無人駅です。
以前までは貨物コンテナの駅舎が置いてあったそうで。
吾妻線17
こちらが駅舎。
吾妻線18
駅前は併走する国道353号が見えるのみで。



吾妻線19
中之条駅
この駅は3面のホームがある駅となっています。
こちらが島式の2面があるホーム。
吾妻線20
こちらが駅舎のある北側の1面の単式ホームです。
この駅を通る特急「草津」の全列車が停車し、
また吾妻線の途中の無人駅を管理する中核の駅です。
吾妻線21
こちらが駅舎。
駅前はこんな感じですが、200mほど北に併走する国道沿いには
結構中小の焦点の立ち並ぶ地方商店街となっています。
吾妻線22
駅舎内改札前。



吾妻線23
群馬原町駅
単線単式のホームの駅でした。


吾妻線24
郷原駅
対面式ホームの無人駅です。
真田幸村が幼少を過ごしたと言われる岩櫃城跡が近い為か
南側の下り線ホームは駅舎もお城チックになっています。
吾妻線30
こちらは北側の上り線ホーム。


吾妻線25
矢倉駅
単式単線ホームの無人駅です。
吾妻線26
駅の施設はホームのほかは、ご覧の待合室と後ろのトイレのみです。
吾妻線27
まあ言うなればこちらが西口。
吾妻線28
多分の西口の先から見た街の方と、
見上げた矢倉駅です。
吾妻線29
多分こちらが東口ですかね。



吾妻線31
岩島駅
対面式ホームの無人駅です。
吾妻線44
こちらが反対側の上りホーム。
跨線橋で繋がっています。


この岩島駅から長野原草津口駅までの区間は八ッ場ダム建設による水没の為、
旧区間から新線区間へと路線の移行が行われました

吾妻線32
岩島駅からおよそ1kmほどのこのあたりで
新しく付け替えられた新線区間へと入ります。
吾妻川に新設されたPRC斜版橋を渡るとその先は
新設された八ッ場トンネルです。
吾妻線33
八ッ場トンネル内では当然車窓からは何も見えず。



吾妻線34
川原湯温泉駅
新しく移転した新駅です。
今回は駅の外には出ませんでしたが、
そのうち駅周辺も巡りたいと思います。
吾妻線35



吾妻線36
長野原草津口駅です。
吾妻線42
その名の通り特急「草津」の停車駅であり、草津温泉の最寄り駅となっています。
吾妻線37
ホームから見た駅前の光景。
吾妻線38
八ッ場ダムの本体工事に伴う吾妻線の新線切り替えによって、
ホーム位置自体は変わらない長野原草津口駅も
駅舎を西側に改築新設したそうです。
その為が、ホーム西側から改札へと向かう通路が結構長めで。
吾妻線39
こちらが通路の先の改札。
吾妻線40
駅舎の外観と駅前ロータリーです。
吾妻線41
ご覧の通り、駅前を通る国道145号線は八ッ場ダムの工事によって
通行止めとなっていました。



吾妻線43
群馬大津駅
無人駅ですが、近隣には学校や警察署、そして長野原町役場などがあります。


吾妻線45
羽根尾駅
元々は貨物駅だったそうで、その名残で留置線が2本残っています。
最大時は留置線は4本あったそうです。


吾妻線46
袋倉駅
単式単線ホームの無人駅です。



吾妻線47
そして列車は進み吾妻川沿いの嬬恋の街が見えてきます。
3月だというのにここにはまだ雪が残っています。



吾妻線48
万座・鹿沢口駅です。

万座温泉と鹿沢温泉の最寄り駅です。
駅名に「・(中黒)」が入っているのはJRではここだけだそうです。
なんでも駅の開設時に万座温泉と鹿沢温泉で
命名に関しての綱引きがあり両者が譲らなかった結果だそうで。
同様の例として、横浜のみなとみらい線の
元町・中華街駅(元町商店街と中華街が対立)があります。

見ると分かりますが単線単式でホームが1線のみの駅です。
特急などが停まる駅なのでもっとあるのかと思っていましたが
吾妻線49
ホームの真ん中の屋根の下にあるのは
待合室かと思いきや、実は階段の入口を囲ったものでした。
恐らく雪が吹き込むのを防ぐスノーシェードなのでしょう。
吾妻線52
ホームからの階段を降りて。
吾妻線50
踊り場からさらに階段を降り、改札から待合室へ。
吾妻線51
ご覧の様に跨道橋の上にある橋上駅となっています。
吾妻線53
駅の反対側は広場になっています。



さて。万座・鹿沢口駅は終点の一つ手前の駅であり、
ここから先は終点の駅が一つだけです。
万座・鹿沢口駅の終点方向への時刻表がこちら。
吾妻線54
ご覧の通り、終点へは一日5本しか列車がありません。
朝の7時台の列車は高崎駅6時14分発と、
長野原草津口駅を7時前に出る列車の二本のみ。
東京方面から吾妻線の終点へと列車で行くには
実質的に高崎駅11時43分発の昼の列車に乗るしかありません

つまり終点まで実際に乗るには半日を吾妻線に費やさねばならないという事です。
万座・鹿沢口駅には一日14本の列車が着きますので
単純にゲームの為だけならば、レーダーで届く範囲まで来て
さっさと取って引き返した方が効率は良い
でしょう。




吾妻線55
という訳で吾妻線の終点の大前駅です。
駅の施設はご覧の、ホームと待合室、トイレで全てです。

停車している列車は吾妻線では通常の3両編成です。
発車ベルの位置から分かると思いますが、
この大前駅は4両分の長さしかホームがありません
吾妻線56
そしてご覧の通りホームの西端、
万座・鹿沢口駅側とは反対側に線路がおよそ100mほど伸びています。

この伸びた線路によって、
4両分しか無い大前駅に7両の列車が停車する事が可能となります。
これは1面しかホームが無い万座・鹿沢口駅では
列車が交換(すれ違い)できない為、
ずっと単線である万座・鹿沢口駅━大前駅間を留置線として使用することで
一旦列車を退避させることができる様にする為の様です。
吾妻線の特急は7両編成のものもありますので、
この余分な線路の存在によって
大前駅に特急が回送留置が可能になるということらしいです。
吾妻線57
こちらが大前駅の全景。
吾妻線58
駅のホーム東端すぐには踏切があります。
吾妻線59
こちらが踏切から見た駅。
吾妻線60
そしてこれが大前駅前にただ一つあるとされる施設の電話ボックスです。
吾妻線61
まあ実際にはこの電話ボックスの向かいに
ごらんの「つまごい館」という旅館が駅前にありました。
その前には自販機も2台ありましたので、飲み物くらいは購入可能です。
吾妻線62
まあその先はご覧の通り吾妻川が、見ての通りなんですけど。

吾妻線63
大前駅にはご覧の駅周辺施設の案内図もありました。
なるほど。コンビニまですぐ近くにあるんですね。
川渡った向こう側ならちょっと買い物できるのかな?
吾妻線64
な、なるほど。コンビニまで徒歩38分ですか。
結構近くにあるんですね(棒読み)

吾妻線65
こちらが大前駅の待合室。
吾妻線66
待合室の中はこんな感じ。
右手のゴミ箱の先を見ると。
吾妻線67
ご覧の駅ノートが置いてありました。
こういうのって最近は少なくなってきましたよね。




吾妻線68
こちらがau 4G LTEの渋川駅━岩島駅間の電波サービス状況。
吾妻線69
そしてこちらが岩島駅━大前駅間の同じく電波サービスエリア状況です。
ご覧の通り、岩島駅━川原湯温泉駅間の「八ッ場ダム工事区域」あたりは
電波が届いていない様子ですが、基本的に駅は全てGPSが届く状態です。
基本的に吾妻線で駅の位置情報取得に困る事はほぼ無いでしょう。



基本的に渋川駅から万座・鹿沢口駅までの所要時間は1時間15分前後です。
万座・鹿沢口駅━大前駅間は4分程度ですが、
この区間は極端に本数が少なくなります。

盲腸線ですので万座・鹿沢口駅まで行って大前駅をレーダーで取る前提ですと
往復で恐らく3時間半程度で渋川駅まで帰ってこれるでしょう。
大前駅まで行って帰ってくることに拘れば、
一日の3/4は覚悟をしないとなりません

万座・鹿沢口駅からJRバスで軽井沢駅まで行く事もできなくは無いのですが、
運賃や時間を考慮してメリットがあると思う場合でないと使い辛いと思います。



本数が少ないのが最大のネックの路線で
電波状況は全く良好な路線ですので、
計画的な攻略をお勧めします。



では。

上越線00

さてさて。
今回は上越線です。

群馬県の高崎駅から新潟県の宮内駅までの間を走る路線で
関東から新潟へを直線的に短絡路で結ぶ為に作られた路線となります。

古くは高崎駅━前橋駅間が1884年(明治17年)に開業していますが、
宮内駅━越後湯沢駅間の上越北線は1925年(大正14年)に開業、
水上駅までの上越南線は1928年(昭和3年)に開業をするなど
古くから部分的に延伸建設がされてきました。

高崎駅━宮内駅間が全線開業したのは1931年(昭和6年)であり、
以降は1982年(昭和57年)の上越新幹線の開業まで
この区間の交通を担ってきました。

上越線a91
こちらが上越線の起点の高崎駅
上越線にはゼロキロポストは無く、
キロポストの表示は高崎線を引きついて大宮駅からの距離となっています。



上越線a53
高崎問屋町駅
2004年(平成16年)10月に新設された駅で、
高崎駅管理の業務委託駅として駅務員が駅務を行っている駅です。
上越線の駅ですが、乗り入れをしている吾妻線と両毛線の列車も停車します。
相対式ホーム2面2線を持つ駅で、駅舎は橋上駅舎となっています。
上越線a54
こちらは上り線2番ホーム。
上越線a55
ホーム上の跨線橋を兼ねた橋上駅舎がお互いのホームを連絡しています。
上越線a56
改札内の橋上駅舎の様子です。
上越線a57
こちらは改札外の様子。
問屋口(西口)と貝沢口(東口)を繋ぐ自由通路となっていて
自転車の通行も可能となっています。
上越線a58
こちらが問屋口(西口)からの駅舎の外観。
上越線a59
貝沢口(東口)の駅舎外観です。



上越線a61
井野駅
1944年(昭和19年)に信号場として井野信号場として開設され、
その後1957年(昭和32年)12月に停車場に昇格して旅客営業を始めた駅です。
この駅も上越線の駅ですが吾妻線と両毛線の列車が乗り入れています。
駅は相対式2面2線ホームとなっており業務委託駅として駅務員が常駐しています。
駅舎のあるこちらが下り線の1番ホームとなっています。
上越線a61
ホームはご覧の跨線橋で連絡。
上越線a62
こちらが駅舎の外観です。
上越線a63
駅前はご覧の光景で住宅地の中に駅があるといった感じとなっています。
上越線a64m
駅舎の中の様子です。
上越線a65
こちらは上り線2番ホーム。
上越線a66
2番線ホームの南端の高崎側にはご覧の出口が設けられています。
上越線a67
こちらが2番ホームに設けられている東口の外観です。
改札機は簡易Suica改札機のみの設置となっています。
上越線a68
東口は駐輪場の奥に設けられており、
駐輪場の前はご覧の通り駅南の踏切の前となっています。



上越線a69
新前橋駅
1884年(明治17年)に高崎━前橋間に鉄道が開通した際には
この地に駅は設けられませんでしたが、
1921年(大正10年)7月に当時の鉄道省の上越南線が渋川まで開通した際に
新たに両毛線との分岐駅として開設されました。

駅は島式ホーム2面4線を持つ社員配置の直営駅で、橋上駅舎となっています。
上は上り線の1、2番線ホームです。
上越線a70
こちらは下り線の3、4番線ホーム。
3番線は両毛線ホームとして前橋行き、4番線は上越線と吾妻線のホームで
群馬総社行きとなっています。
上越線a71
こちらが駅舎の外観。
駅ロータリーのあるこちらが東口となります。
上越線a72
駅舎の階段を上がるとご覧の自由通路となっており
改札口も設けられています。
上越線a73
自由通路を改札前を通り過ぎて進むと、
ご覧の西口へと通じる通路があります。
上越線a74
通路を進むと新前橋駅を跨ぐ跨線橋が延びています。
上越線a75
こちらが通路の終端の階段で、
新前橋駅の西口となります。
上越線a76
西口の目の前には、旧新前橋車両区である
高崎車両センターの入口があります。
上越線a77
跨線橋から見た高崎車両センターの俯瞰です。



上越線a78
群馬総社駅
1921年(大正10年)7月開業の駅で、単式ホーム2面2線の駅となっています。
新前橋駅管理の業務委託駅で駅務員が常駐しています。
こちらは上り1番線ホーム。
上越線a79
こちらが3番線下りホームで、1番線ホームとは跨線橋で連絡しています。
元々はこちらのホームは島式ホームで、1番線との間に2番線があったのですが
現在は線路が撤去されてホームにフェンスが立てられて欠番となっています。
上越線a80
こちらが駅舎の外観。
上越線a81
駅周辺はご覧の通り半ば住宅地となっています。



上越線95
八木原駅
1921年(大正10年)に上越南線の駅として開業した駅で、
現在は単式ホーム2面2線の駅となっています。
駅員常駐の直営駅です。
上越線96
ホームを繋ぐ跨線橋。駅の南側の渋川方面側にあります。
上越線97
こちらが下り線3番ホーム。
かつてはこのホームは島式ホームで2番線の乗降もできたそうですが、
現在は柵が設けられて2番線には入れず線路のみが残っています。
上越線99
3番線から見た駅舎方向。
上越線98
こちらが駅舎の外観です。



上越線01
こちらは渋川駅での上越線。
渋川以北は上越線のみの運行となります。



上越線a01
敷島駅
1924年(大正13年)に開業した駅で、
駅名はこの地域が旧敷島村であったことに由来します。
ホームは単式1面1線と島式1面2線の計3線があります。
上越線a02
こちらが跨線橋で連絡している島式ホーム。
駅舎側の中央のホームは旅客使用されておらず、
フェンスで区画がされています。
ですので番線表示もこちらは一番外側が2番線とされており、
実質的に単式2面2線の駅となっています。
上越線a03
ホーム側から見た駅舎の入口。
上越線a04
こちらが駅舎の外観です。
元々は古い木像の駅舎だったそうですが、目の前の県道の整備に伴って
2003年(平成15年)よりご覧のモダンな駅舎となっています。
上越線a05
駅舎の中の様子。
新駅舎が出来た当時は有人駅でしたが、新駅舎供用から1年ほどで無人駅となり
駅務の窓口はご覧の通りピカピカのまま使用されていません。
上越線a06
そして駅メモ的に特筆すべきなのがこちらの待合室のベンチです。
この駅は2016年12月に追加されたでんこの「敷島ヒメギ」の由来駅です。
名前の「ヒメギ」はこのベンチの背に彫られているヒメギフチョウ」からと言われており、
こちらがその蝶の彫り物です。
上越線a07
こちらがそのヒメギフチョウで、敷島駅が生息地の最寄りであることから
ベンチにこの蝶があしらわれた様子です。

なんでも専門家が見るとベンチの蝶はヒメギフチョウと違うんだそうですが、
別に図鑑の図案じゃないのでそこに突っ込む必要無いと思うんですけどね。
せっかく善意でベンチに意匠をあしらってくれたというのに。
度し難い見本の様な話だと思います…



上越線a08
津久田駅
元々は1943年(昭和18年)に津久田信号場として開設され、
1948年(昭和23年)に駅に昇格したという駅です。
相対式2面2線のホームの無人駅で、かつてあった駅舎は解体され
現在は待合室があるのみとなっています。
上越線a12
ホームにはご覧の通り勾配が。
上越線a09
待合室付近の光景。
Suica改札機が設置されています。
上越線a10
待合室の中はこんな感じで。
上越線a11
こちらが駅の外観。
ホームへ上がる階段のほかには
電話ボックスと仮設便所があるのみとなっています。

この駅は集落の一角にある駅で、
国道は利根川の対岸にあって駅からのアクセスは無く、
家と田畑以外はほぼ周囲には何も無いといって良い状態です。




上越線a13
岩本駅
単式ホーム2面2線を持つ無人駅です。
こちらの駅も駅舎から遠いホームは元々島式ホームでしたが
中央のホーム側にはフェンスが設けられて閉鎖されています。
上越線a14
他の駅では閉鎖された中央の番線は引込み線として残されていましたが
この駅ではご覧の通りホーム端までで線路が撤去されています。 上越線a15
駅前を走る国道17号線。
国道に面して駅前のロータリーがあります。
上越線a16
駅舎の外観。



上越線a17
沼田駅
1924年(大正13年)に開業した駅で、
単式1面1線、島式1面2線の計3線を持つ駅員常駐の直営駅です。
上越線a18
他の駅では閉鎖されている島式ホームの中央の番線が
この沼田駅では旅客使用されており、
フェンスも途中に通行用の切れ目が設けられています。
上越線a19
こちらは1番線の改札付近。
あちこちに天狗の面がありますが、これは沼田市にある迦葉山弥勒寺が
日本有数の「天狗の寺」として知られていることからです。
上越線a20
こちらは駅舎の外観。
2008年に整備が完成した駅前ロータリーはさすがに綺麗でした。
上越線a23
駅舎の中はご覧の通り。
みどりの窓口やキオスクも設置されています。
上越線a21
駅から見た駅前方向の光景です。
見て分かる通り、沼田市の市街地は崖の上にあるので
遠方の丘の上に建物が連なっているのが分かります。
上越線a22
駅前ロータリーにも天狗の像が。



上越線a24
後閑駅
1926年(大正15年)開業の駅で、
単式1面1線と島式1面2線のホームを持つ駅員常駐の直営駅です。
上越線a25
ホーム3線、と書きましたが島式ホームの2番線は
ご覧の通りホーム端を除いてほぼフェンスで区切られており
旅客で使用することはできない状態です。
ですので実質的にはこの駅も単式2面と考えて良いでしょう。
上越線a26
こちらは駅前の県道61号線。
写真右手に行くとすぐに旧月夜野町役場であるみなかみ町役場があります。
上越線a27
左手をみるとご覧の通り後閑駅と駅前の広場が見えます。
上越線a28
駅舎の外観。
国鉄時代の1961年(昭和36年)に改築された駅舎だそうです。
上越線a29
駅舎内の改札前。
上越線a30
右手の待合室に入るとご覧の光景です。



上越線a31
上牧駅
相対式2面2線のホームを持つ無人駅です。
上越線a32
こちらが駅舎の外観。
ホームは築堤上にあり、駅舎からは階段を昇ります。
上越線a33
駅舎に入ると待合室が。
上越線a34
風除室を兼ねたような待合室を抜けるとSuica改札機があり、
その先がホームへの階段となっています。
上越線a35
階段は途中で分岐しており、
左は下り1番線ホームへと直通していて
右手は上り線の2番ホームへとつながっています。
上越線a36
2番線への通路を進むと。
上越線a37
こちらの2番線ホームの出口へと出られます。
線路の下を潜る地下道で2番線へは連絡していました。
上越線a38




上越線a82
そして水上駅です。
1928年(昭和3年)10月に国鉄上越南線が延伸した際に開業した駅で、
単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを持つ駅です。
社員常駐の直営駅であり、かつては清水峠越え用の機関車が配置された
水上機関区が設けられていた上越線の要衝の駅でした。
上越線03
現在も上越線はこの水上駅を境に高崎側と長岡側で
完全に運行が分けられている状態
となっています。
上越新幹線の開通で上越国境越えの役割を譲った結果、
ご覧の通り水上駅から北に清水トンネルを抜ける列車は
一日5本という閑散区間となっています。
上越線a83
こちらがホームを繋ぐ跨線橋です。
この水上駅では高崎からやってきた下り列車はこの駅で一旦終点となります。
ここから更に上越線を越後中里や長岡方面へと向かう乗客や、
逆に長岡方面から高崎方面へと帰る上り列車の乗客は
この跨線橋を渡って列車を乗り換える必要があります

水上まで4両編成できた列車が、水上以北では2両編成に半減することから、
青春18切符の期間などには下り列車が到着すると
座席確保の為にこの跨線橋を走る
いわゆる「水上ダッシュ」の光景が見られます。
上越線a84
こちらが島式ホームの2、3番線ホーム。
下り線の長岡方面行きには駅舎側の2番線を使用しており
外側の3番線は予備ホームとなっています。
上越線a85
水上駅の駅舎の外観です。
水上温泉郷の玄関口ですが、温泉街までは徒歩10分ほどあり
駅前には送迎のバスが頻繁にやってきます。
上越線a87
ちなみにこちらは水上駅からレーダーを飛ばした際の射程範囲です。
射程12で越後湯沢駅まで届いているのが分かります。
水上駅━越後中里駅間は一日5本の閑散区間ですが、
これを見ると水上駅からレーダーを飛ばせば
閑散区間を全てカバーできるのが分かります。




上越線11
湯檜曽駅
1931年(昭和6年)9月に上越線の水上駅━越後湯沢駅間の開通と同時に開業をした駅です。
当時は、現在上り線として使われているループ線が上越線であり、
湯檜曽駅もループの入口の高台に設置されていました。

現在の駅は1967年(昭和42年)の新清水トンネル開通に併せて移転したもので、
上り線は屋外にホームがありますが、
下り線は新清水トンネルの入口トンネル内に設置されています。
上越線35
こちらが湯檜曽駅の下り線(越後湯沢・長岡方面行き)ホームです。
下りホームは全てトンネル内にありますので携帯の電波は届きません
上越線12
高崎方面側を見ると新清水トンネルの出口が見えます。
上越線13
この新清水トンネルは上越線の複線化の為に下り線用として掘られたもので
ここから新潟方面へと13.5kmのトンネルが続きます。
上越線14
ちなみに外側から見るとこんな感じ。
手前は上越線の上り線です。
上越線15
下りホームから新潟方面。
さっきも書きましたが、この先13.5kmずっとトンネルです。
上越線19
あ、駅の中を200m入ってるから、13.3kmって書いてありました。
上越線a86
こちらは下り列車で湯檜曽駅到着直前で取得したGPSの位置情報です。
基本的に水上駅━湯檜曽駅間は屋外を走っているので
外であれば普通に携帯電波が届くので端末でGPS位置情報を取得できます。

ですが湯檜曽駅に到着してしまうと、これまで見た通り
下り線のホームがトンネル内なので電波が届きません
長岡方面の下り線に乗る方は、湯檜曽駅は駅到着前にチェックインを忘れないで下さい。
忘れると次の土合駅もトンネル内ですので土樽駅まで電波は入りません
上越線16
下り線ホームを見渡すと、ホームの中央部あたりに
ご覧の通り出口の表示板があります。
見てみると横にむかって坑道の様にトンネルが延びています。
上越線20
横のトンネルの脇には、水上駅直通の電話がありました。
上越線17
出口のトンネルを進むと、
ご覧の通り、やっと明るくなりました。
この駅、無人駅ですから改札は無く、切符の券売機もありません。
上越線18
写真の赤い機械から乗車証明書を受け取って、
列車内の車掌もしくは着駅での精算となります。
上越線21
精算機の前の扉を開けてご覧の階段を下りると。
上越線22
外に出られますので、ここが湯檜曽駅の駅前です。
上越線23
駅前を通る国道291号線。
上越線24
駅の隣には郵便局があります。
上越線25
そしてその隣に旅館が一件。
上越線26
郵便局の前にはバス停があります。
上越線27
関越交通のバス停がありました。
上越線28
運賃は水上駅━湯檜曽駅で400円の様です。
なにせ列車が一日五本でバスの方が本数が多いですし、
隣の土合駅にも行けるので検討の余地はありかと。
上越線29
駅に戻って、乗車証明の機械の横の階段を上がると。
上越線30
湯檜曽駅の上り線ホームでした。
上越線31
これが今上ってきた階段。
上越線_電波_新清水トンネル
電波状況を確認してみると(au 4G LET/2015年11月現在)
ご覧の通り、地上では問題無く電波が入りますので、
上りホームはGPSで駅が奪取できます
上越線33
そして駅の北側を見ると。
上越線32
ご覧の通り、山を大きくループしている上越線の路線を見る事が可能です。
上越線34
上り線ホームに入線してくくる上越線の列車。




上越線36
そして次の土合駅です。
1931年(昭和6年)9月に信号場として開設され、
スキー客用に1932年(昭和7年)12月より冬季のみ旅客営業を始めた事が起源の駅です。
1936年(昭和11年)12月に駅に昇格し現在に至っています。

湯檜曽駅からは僅か5分ですが、
下り線の湯檜曽駅━土合駅間は全て新清水トンネル内ですので一切電波は入りません
上越線37
こちらも気持ちがいい位、下り線はトンネルの中です。
上越線38
下りホームの、待合室やらトイレやら、駅の物置やら。
上越線39
こちらの駅も、ホームのトンネルから横に坑道のような通路があります。
上越線40
出口の表示が。
上越線41
出口の表示の方向を見ると、
目の前には、この462段の階段(長さ338m)が一直線に伸びてる訳です。
当然ながら、これだけ地下のトンネル内なので、
携帯の電波なんて全く届いていません
ここではGPSで駅は取れません。ホームの列車内からも無理です。
上越線42
階段のふもとの看板には説明文が。
この駅、階段を登る前に乗客の心を折りに来ます
上越線43
階段の最初20段くらいだけ振られた、連続の番号。
後は10段ごとに段数が書いてあります。
上越線44
その横には、エスカレーターを作ろうと思ったスペースが。
乗客が少なすぎて採算が合わず作られてませんが。
上越線45
階段が長すぎて、途中で3箇所くらい
ご覧の様に休憩のできるベンチが設置してあります。
上越線46
上越線47
やっと階段の終点が見えてきました。
上越線48
階段上の通路に。ここが階段ふもとの看板に書いてあった
「143mの連絡通路」の様です。
上越線49
通路内と、窓からの景色はこんな感じです。
通路の先にある三角っぽい構造物は、
地下との気圧差から起こる風の風除けです。
地下鉄の駅の階段で吹く風と一緒のアレですね。
上越線50
扉を見てみるとご覧の通りに。
…「連絡通路」ってここからなのか。
それは良いとして、ここの駅、表記がなぜか癇に障ります…
上越線51
連絡通路、はブロックの積み上げで作られていて、
何かレトロというか、まるで受刑者にでもなった様な気分になってきます。
上越線52
通路の突き当たりを曲がると、やっと改札が見えてきました。
確かにこれは、ホームから10分掛かりますね…。
上越線53
改札口。無人駅ですので駅員はいません。
上越線54
駅の待合室です。
上越線55
駅入口の看板。
上越線56
やっと駅舎の外観が見れました。
上越線57
雪で駅がすばらしい景色です。
上越線58
土合駅前の国道291号線。湯檜曽駅から続いている同じ道です。
上越線59
駅前のバス停と待合所。
こちらも湯檜曽駅前のバス停と同じ路線のバス停です。
上越線60
湯檜曽駅と違うのは、こちらは駅のすぐそばにドライブインがあって
食事をしたり簡単な買い物ができるという事です。
上越線61
ご覧の通り、ドライブインの駐車場の隣が土合駅ですし。
上越線62
駅の戻って、改札を入って、今度は下り線とは逆の右に進むと。
上越線63
突き当たりの扉に「雪が吹き込むため閉めて下さい」の張り紙が。
上越線64
ここから外に出ると。
上越線65
こちらが上り線のホームでした。
上越線66
下り線の駅のホーム。単線の時代は、
元々こちらの地上の線路のみが上越線でした。
上越線67
土合駅の新潟側の踏切から新潟方面を見ると。
上越線68
ご覧の通り清水トンネルの出口があります。
ここから出てきた列車が、
上越線69
土合駅上りホームへと停車する訳です。
上越線70
下り線(新潟方面)ホームはトンネルの真っ只中なので当然電波は届かず
GPSの位置情報取得などできませんが、
上り線(東京方面)ホームは地上にあります。
上越線a88
なのでご覧の通り、上り線ホームは電波エリア圏内なので
普通に土合駅のGPS奪取が可能です。

上越線72
私がこの駅に来た時には2時間弱の間後続列車を待った後、
せっかく上った階段を降りて下りホームへと戻りました。
一日5本しか列車がありませんから当然そうなりますね…
上越線73
こちらは下り線なので列車は長岡方面行きです。


上越線71
土合駅まではJR東日本高崎支社の管轄ですが、
この新清水トンネルを出た先の次の土樽駅は新潟支社の管轄駅となります。
ですので同じJR東日本の路線ではありますが、
この新清水トンネル内ではご覧の通り
車掌が検札に回る事が多い区間でもあります。

ただ特に夏場は谷川岳近辺の登山客、
冬季は上越方面へと向かうスキー客などが乗り込むので
水上━越後中里間も閑散区間のローカル線にしては下り列車は結構込み合います
座れない場合も多々あるほどなのでご注意下さい。

上越線a90
こちらはau 4G LTEでの電波エリアマップです。
上越線の高崎駅━水上駅に関しては地上では全線が電波圏内です。
一部トンネル区間はあるものの、
駅へのチェックインに妨げになるほどでは無いでしょう。
上越線a89
こちらが同じく電波エリアマップの
水上駅━土合駅間の状況です。
この区間も地上部ではほぼ全線が電波エリア圏内となっています。
上越線a92
こちらは湯檜曽駅━土合駅間のトンネルの場所を示す地図ですが、
ご覧の通り湯檜曽駅以北は新清水トンネルをはじめとするトンネルがあるので
トンネル内では電波は入りません。
しかし地上部の多い上り線では
チェックインのできる場所があるという事
です。



さて、高崎駅から土合駅までがJR東日本高崎支社の管内となります。
土合駅を過ぎると土樽駅から北は新潟支社の管内ですので
一旦支社境界で分けたいと思います。

新潟支社管内はその2にて。


では。

上毛電気鉄道00

さて。上毛電気鉄道です。

JR前橋駅から少し離れた中央前橋駅から、
これまたJR桐生駅から少し離れた西桐生駅まで
両毛線の北をショートカットするかの様に
群馬を横に縦貫する路線です。




前橋駅を降りて、地図を見ながら中央前橋駅へ。
後で知ったのですが、前橋━中央前橋間はシャトルバスが運行していました。
上毛電気鉄道37
運賃100円で所要時間10分で着きますし、
25分間隔で出ているのでこちらを利用した方が断然楽です。
上毛電気鉄道38

まあ、私は知らずに徒歩で行きましたが、
途中あからさまな住宅街を突き進んで
「・・・本当に駅があるのか?」とちょっと不安な10分でした。


踏み切りを渡り、中央前橋駅の近くにくると、
駅の横に建っている細長い建物に上毛電気鉄道の本社を発見。
上毛電気鉄道01



上毛電気鉄道02
中央前橋駅は、建物はきれいな新しいものでしたが、
駅前の土地は駐車場にされて塞がれており、
脇の細道を通って駅へと入りました・・・
上毛電気鉄道04
こちらがホーム。
列車はワンマンでの運行で、運転席後方の一箇所だけドアが開いて改札をする方式。
「サイクルトレイン」と銘打って日中の時間帯は自転車持込がOKとなっており、
実際に2、3人が自転車ごと乗車していました。
上毛電気鉄道05
上毛電気鉄道本社の入った上毛プラザビルをホーム側から。



上毛電気鉄道06
城東駅


上毛電気鉄道07
三俣駅


上毛電気鉄道08
片貝駅


上毛電気鉄道09
上泉駅


上毛電気鉄道10
赤坂駅


上毛電気鉄道11
心臓血管センター駅
上毛電気鉄道12
こちらが上毛電鉄から見える、駅名の由来ともなっている
群馬県立心臓血管センターです。


上毛電気鉄道13
江木駅


上毛電気鉄道14
大胡駅
上毛電気鉄道15
こちらは上毛電鉄の車両基地のある駅で。
上毛電気鉄道16
駅の周辺には何本もの留置線や車庫などが見えます。



上毛電気鉄道17
樋越駅


上毛電気鉄道18
北原駅


上毛電気鉄道19
新屋駅


上毛電気鉄道20
粕川駅


上毛電気鉄道21
膳駅


上毛電気鉄道22
新里駅


上毛電気鉄道23
新川駅


上毛電気鉄道24
東新川駅



上毛電気鉄道25
赤城駅
東武桐生線の終端駅でもある駅です。
上毛電気鉄道26
ですので上毛電鉄ホームの隣には東武線のホームが見えます。



上毛電気鉄道27
桐生球場前駅
後ろに見えるのが名前の由来の桐生市運動公園で、
この公園を挟んだ向かい側に直線300mほどの距離で
わたらせ渓谷鉄道の運動公園駅があります。


上毛電気鉄道28
天王宿駅


上毛電気鉄道29
富士山下駅


上毛電気鉄道30
丸山下駅




上毛電気鉄道31
そして終点の西桐生駅
上毛電気鉄道32
改札前から見たホーム全景です。
上毛電気鉄道33
改札前の光景。
上毛電気鉄道34
駅舎内の待合室から見た改札です。
上毛電気鉄道35
西桐生駅の外観です。
この駅は第二回の「関東の駅百選」で
昭和3年の開設当時から残る駅として選定されています。
上毛電気鉄道03
こちらはJR桐生駅まで徒歩で5分かからず乗り換えが可能です。
上毛電気鉄道36




上毛電鉄に乗った感想としては、
駅間の距離がやや短く列車が結構スピードを出して走るので
東京で言えばまるで京急線に乗っているかの様な印象がありました。

上毛電気鉄道39
ご覧の通り、au 4G LTEでの電波エリアは全線がサービス圏内でしたので
基本的に駅のGPS位置情報は普通に取得が可能です。
困る事は無いと思いますので、
普通に乗車すれば駅奪取は特に難しくないと思われる路線でした。


では。

↑このページのトップヘ