富山県

城端線00
続いてはJR城端線です。


富山県の高岡駅から南へ向かって城端駅までを繋ぐ
全長29.9kmの路線で、全線が単線で非電化となっています。



氷見線03
JR高岡駅です。
北陸新幹線の開業に伴って北陸本線があいの風とやま鉄道へと
第三セクター転換されたことにより
城端線と氷見線はお互いの2路線以外のJR路線とは孤立した状態となりました。
高岡駅自体は4面7線のホームを持つ橋上駅舎の駅となっています。
城端線23
こちらが高岡駅の城端線のホーム。
1番線と2番線が城端線のホームとなっていて1番線が本線として使用されています。



城端線01
新高岡駅です。
2015年3月に北陸新幹線の開業に併せて
JR在来線の乗換駅として新設された駅です。
城端線の新高岡駅は単式1面1線の棒線無人駅であり
新幹線の駅舎とは直接の接続をしていませんので
乗り換えには一旦駅から出ることが必要となります。
城端線02
こちらが城端線から見える新幹線駅の駅舎。



城端線03
二塚駅
単式1面1線と島式1面2線の計3線のホームを持つ駅で、
この駅からは貨物専用線が分岐していて
単式ホームは貨物専用線となっています。
かつては時刻表に掲載されている貨物列車が運行発着していたそうですが
この貨物列車が廃止された事に伴って2015年9月に無人駅となりました。



城端線04
林駅
単式1面1線の棒線無人駅です。
ホームには待合室があるのみで、直接ホームに上がる形となっています。
周囲には田畑が広がり民家が散在しています。



城端線05
戸出駅
相対式2面2線ホームの駅です。
駅舎は1896年築で富山県では最も古い駅舎の一つで
富山県近代歴史遺産に指定されているそうですが、
今回私は駅舎の撮影はできませんでした…



城端線06
油田駅
単式ホーム1面1線の棒線無人駅です。



城端線07
砺波駅
相対式2面2線のホームを持ち、跨線橋上に橋上駅舎を持つ駅です。



城端線08
東野尻駅
単式ホーム1面1線の棒線無人駅です。
ホーム上には待合室のみで駅舎はありません。



城端線09
高儀駅
1面1線の棒線無人駅です。



城端線11
福野駅
相対式ホーム2面2線を持つ駅です。
南砺市役所の最寄駅で南砺市の中心駅です。

1896年築で戸出駅と並んで秋田以南の日本海側では最古の駅舎だそうで、
ホームに掲げられている「福野駅」のなんとも味わいのある駅銘板は
かつて駅舎の入口に掲げられていたものです。



城端線10
東石黒駅
単式ホーム1面1線の棒線無人駅です。
待合室のみがホーム上にある駅で駅舎はありません。



城端線12
福光駅
相対式ホーム2面2線の駅で列車交換が可能となっています。
城端線13
こちらが駅舎のある1番線の上り線ホーム側です。
城端線15
ちなみに福光駅ホームから見えるこの列車の描かれた建物は
駅前の駐輪場だそうで、SLのプレートが取り付けられるなど
鉄道テイストのペイントが為されています。



城端線14
越中山田駅
単式ホーム1面1線の棒線無人駅です。
待合室とトイレがありますが駅舎はありません。



城端線16
そして終点の城端駅です。
城端線17
相対式ホーム2面2線を持つ駅でホームはご覧の構内踏切で繋がっており、
踏切の奥は終点の車止めとなっています。
城端線18
駅舎の外観。
城端線19
駅前ロータリーには、「民俗学の父」といわれた柳田国男の
旅日記「木曾から五箇山へ」の中の
『城端は機(はた)の聲(こえ)の町なり。寺々は本堂の扉を開き、
聴聞の男女傘を連ね、市立ちて、さつまいもの苗を売る者多し。
麻ののれん京めきたり。』
という一文が看板として掲示されています。
城端線21
駅舎の中の待合室。
城端線20
こちらは城端線と氷見線を運行する臨時列車である
「ベル・モンターニュ・エ・メール」通称「べるもんた」の停車駅にある駅名標です。
城端線22
2番線ホームの外側にはひまわり畑が広がっていました。




城端線24
こちらは城端線周辺のau 4G LTEでの電波サービスエリアマップです。
見ての通り城端線の路線上は全線が電波圏内となっていることが分かります。
この路線で位置情報の取得に困る事はまず無いでしょう。



城端線25
こちらはあいの風とやま鉄道の石動駅付近から
レーダーを飛ばした際の射程を現したマップです。
この石動駅あたりが城端線の一番奥までレーダーが届く位置なのですが、
それでも届くのは福光駅までで、越中山田駅と城端駅には届きません。
これはほぼ並行をして走っている北陸新幹線からも同様です。
鉄道路線からでは城端線の終点2駅にはどこからも届きませんので
素直に乗車するしか城端線の攻略方法は無い
ということになると思います。

車の方でしたら北陸自動車道の小杉IC━小矢部砺波JCT間あたりで
城端線が全駅レーダーで取れてしまったりする
のですが、
鉄道のゲームですのであくまで参考情報として書いておきます。



基本的に列車に乗って攻略する方は
城端線はきちんと乗って駅をとるしか無い
様です。
高岡駅から城端駅までの全線の所要時間はおよそ50分前後となっています。
往復すると時間帯にもよりますがだいたい2時間前後必要でしょう。


一時は廃止の俎上に上げられた路線でもありますから、
できれば富山まで行ったのなら乗ってあげて欲しいのですが。


では。

氷見線00
次はJR氷見線です。


元は国鉄氷見線として
七尾線の羽咋駅までの延伸が計画されていた路線だった様ですが、
結局延伸は実現せず、高岡駅━氷見駅間の盲腸線としてJRに移管され
現在に至っている路線です。

全長は16.5km、全線全てが単線で非電化の路線となっており、
所要時間はおよそ30分前後となっています。




氷見線01
こちらが高岡駅の7番線ホーム。
氷見線の本線の乗り場となっているホームです。
尚この氷見線ホームには隣駅の表示されている駅名標は設置されていませんでした。
氷見線02
なので別ホームでの駅名標を。
氷見線03
高岡駅の外観。
駅ステーションビル「Curun TAKAOKA」となっていて
店舗などが駅ビルに入居をしています。
氷見線04
駅舎自体は橋上駅舎となっており
自由通路で南北を繋いで跨線橋の中央部に改札が設けられています。
氷見線05
改札の目の前の通路には椅子などが置かれて待合スペースとなっており
窓には立山連峰の展望の案内が置かれていました。



氷見線06
越中中川駅
単式1面1線ホームの駅です。



氷見線07
能町駅
1面2線の島式ホームの駅です。
無人駅ですが、この駅を起点として貨物専用の路線である新湊線が分岐しており
JR貨物の駅でもあるので構内に多数の留置線が設けられています。



氷見線08
伏木駅
島式ホーム1面2線の駅で、駅舎とは跨線橋で繋がっています。

付近を流れる小矢部川の河口付近にある駅で、
かつてはこの駅の西のすぐ目の前に伏木港駅があったそうです。
また、駅の南端から側線が分岐しており、
駅の北東に貨物専用の操車場があります。



氷見線09
越中国分駅
単式ホーム1面1線のみの棒線無人駅です。
この駅を過ぎると氷見線は富山湾の沿岸部を走る事となります。


氷見線10
駅を出るとすぐに車窓の右手に見える富山湾。
奥に見えるのは伏木港の埠頭とコンビナート群で、
手前に見えるのが港に西側に広がる砂浜です。
夏には海水浴客やマリンスポーツで賑わっています。
氷見線11
列車が進みすぐに見えてくるのが男岩
氷見線12
そして女岩が見えてきます。


氷見線13
雨晴駅
相対式ホーム2面2線の駅で列車交換が可能となっています。
駅の北側は富山湾に面して雨晴海岸の砂浜が広がっています。

駅から東500mほどの場所には義経岩があり、
かつて京都から東北へ逃亡する源義経が
岩陰でにわか雨が晴れるのを待ったという故事があり
雨晴という駅名の由来となっています。



氷見線14
島尾駅
単式ホーム1面1線の棒線駅です。
氷見線19
駅舎をホーム側と外側から。
現在は無人駅となっています。



氷見線18
島尾駅を出た氷見線は富山湾沿いを走ります。
仏生寺川橋梁を渡ると終点はもうすぐです。


氷見線15
そして終点の氷見駅です。
頭端式ホーム1面2線を持つ駅ですが、現在は1番線のみが使われています。
氷見線16
氷見線の路線の終端の車止め。
氷見線17
駅舎の外観です。




氷見線20
こちらはau 4G LTEでの電波サービスエリアのマップです。
氷見線については高岡駅━氷見駅の全線にわたって電波圏内となっています。
位置情報の取得に関しては問題なくできるでしょう。


また氷見線は高岡駅━伏木駅までの区間は
万葉線がほぼ並走する様に走っています。
万葉線53
こちらは氷見線の伏木駅からのボロノイ図でのレーダー範囲のマップです。
氷見線の路線上から直接のアクセスで取れる万葉線の駅もいくつもありますが、
レーダーを併用すると万葉線は新町口駅までが取得可能です。
中新湊駅━越ノ潟駅までの万葉線終点4駅は
氷見線からは取れません
のでご注意下さい。
逆に万葉線からレーダーで氷見線を取ろうとしても
越中国分駅までしか届きませんので雨晴駅、島尾駅、氷見駅の3駅は取れません


豆知識として、実は七尾線の能登二宮駅付近から氷見駅が射程12で届いたりするのですが
島尾駅以遠が七尾線からは届きませんのであまり意味は無いでしょう。



氷見線は片道30分程度の路線で、
一時間に1本程度のペースで列車が運行されています。
高岡駅から氷見駅までを列車で往復した場合、
時間帯にもよりますがおおよそ1時間半前後が必要
となるでしょう。
終点までの何駅かは列車でとる場合は実際に氷見線に乗るしかありません
伏木駅から氷見駅にかけての富山湾沿岸の区間は
思いのほか車窓からの景観が美しい路線ですので
ゆっくりと乗車をしてローカル線を楽しんで下さい。


では。

富山ライトレール00
つぎは富山ライトレールです。


元々は国鉄富山港線という路線で、JR移管後はJR富山港線でした。
JR当時までは現在のJR富山駅に直接乗り入れてホームもありましたが、
2006年に第三セクター転換され、その際に富山駅寄りの区間が路面電車化され、
富山駅の前に新たに富山駅北停留場が新設されました。


路線の全長は7.6km。
富山駅北停留所━岩瀬浜駅間の所要時間は片道で25分といったところです。



富山ライトレール01
こちらは富山駅の北口。
盛大に開発されて豪華な南口方面に比べて
こちらの北口はなんともこじんまりとしています。

富山ライトレール34
富山駅には南口と北口があり、
南口はご覧の通り結構派手に開けています。
普通に富山駅で降りる方のほとんどがこちらの南口に出てくると思います。

しかし富山ライトレールの乗り場は北口駅前にありますので、
南口に出てしまった場合は移動が必要です。
ですが富山駅の南口と北口の移動は初めて来た旅行者などには
なんとも分かりにくい構造になっていて迷いやすい
のです。
何を隠そう私も15分ほどウロウロ迷いました。

こちらのサイトに北口と南口の移動について書かれていますので
迷った場合はご参照下さい。
参考
北楽ほくらく「【行き方がわからない方が続出して話題になっています】
富山駅の南口から地下道を通って北口へ移動する方法」
http://www.hokuriku-shinkansen.net/1530


富山ライトレール02
北口の入口すぐ右には待合スペースがあって、
中にはご覧のポートラムショップが設置されていて
富山ライトレールのグッズや乗車券などが購入できます。
富山ライトレール03
その待合室や北口の入口から駅の外側を眺めると
何やら停留所があるのが見えます。
こちらが富山ライトレールの起点である
富山駅北停留所となります。
富山ライトレール04
停留所のホームはこんな感じ。
島式ホーム1面2線と、降車専用の単式ホーム1面1線があります。
富山ライトレール05
こちらがライトレールの終端です。


富山ライトレール06
停留所を出発して富山駅北口の駅前を走るポートラム。
富山ライトレール07
駅前から伸びる市道富山駅北線を北上したポートラムは
牛島町交差点を右に曲がります。



富山ライトレール08
牛島町交差点を曲がると見えてくるのがインテックの本社前ビル。
インテックとは日本を代表するシステムインテグレーターで、
要するにシステム開発をしているでっかいIT企業です。
全国に展開している企業で富山県有数の大企業であり、
東京には拠点として東陽町駅に同じくらいのビルがあります。
富山ライトレール10
その本社前ビルの向かいに建つのがタワー111(インテックビル)で
インテックの本社が入っているビルです。
富山ライトレール09
そのインテックのビルに挟まれてあるのが
インテック本社前停留場です。

インテックは富山ライトレールの発起人企業で株式の10%を有しており、
この停留場が第三セクター転換で新設されるにあたって
停留所の命名権を永年契約で買い取りこの名前となりました。



富山ライトレール11
停留場を出てしばらくすると、
旧神通川であるいたち川に架かる八田橋に差し掛かります。
富山ライトレール12
橋を渡るとすぐに、ご覧の片方が途切れているポイント分岐があります。
この分岐はこの先の区間を複線化をにらんで作られているもので、
永楽町停留場(仮称)の設置計画ががここに2018年開業を目指してあります。
富山ライトレール13
そしてポートラムは左へとカーブを曲がり市道から外れていきます。



富山ライトレール14
奥田中学校前駅です。
相対式2面2線の駅で列車交換が可能です。

この駅から岩瀬浜駅までの区間は
かつてのJR富山港線の路線を転用した区間であり、
富山駅北停留場からこの駅までの区間は
第三セクター転換に際して
新たに路面電車として付け替えられた新設区間です。
この駅自体はJR時代には存在しておらず、
第三セクター転換後に新たに設置された駅の一つです。
富山ライトレール15
下り線ホームの北の通路あたりには
ご覧の通りゼロキロポストが設置されています。
このポストを境に富山駅側が併用軌道区間(路面電車)となり、
岩瀬浜駅側が第一種鉄道事業線(鉄道専用線)となります。
富山ライトレール16
駅を出るとご覧の通り単線となります。



富山ライトレール17
下奥井駅
踏切を支点として千鳥式に相対ホームが設置されている駅です。
JR富山港線時代からあった駅で、当時は踏切の南側にだけホームがあったそうです。



富山ライトレール18
粟島(大阪屋ショップ前)駅
相対式ホーム2面2線の駅で列車交換の可能な駅です。
JR富山港線時代には無かった駅で、第三セクター転換後に新設された駅です。

駅の設置時に命名権が売りに出され、駅の目の前にあるスーパーマーケットの
大阪屋ショップが購入したため粟島(大阪屋ショップ前)という駅名となりました。
岩瀬浜方面ホームは大阪屋ショップの真裏にあり、
富山北方面ホームの裏は大阪屋ショップの第二駐車場となっています。
駅新設時は駅北側の踏切を大きく迂回しないと
大阪屋の客は第二駐車場へと行けませんでしたが、
駅に構内踏切が作られて駐車場までショートカットができる様になり
大阪屋の買い物客が頻繁に利用しています。



富山ライトレール19
越中中島駅
構内踏切を中心に千鳥式に相対ホームの配置されている駅です。
JR富山港線時代からあった駅で、JR時代のホームと駅舎は
現在の下り線ホームのあたりにあったそうです。



富山ライトレール20
城川原駅
相対式ホーム2面2線の駅です。
この駅にはライトレールの車両基地や検収庫などがあります。
富山ライトレール21
ホーム横にはご覧の富山ライトレール本社の建物も置かれています。
JR富山港線時代にもこの駅には車両基地が置かれていたそうです。



富山ライトレール22
犬島新町駅
ご覧の通り千鳥式相対ホーム2面1線の駅です。
JR富山港線時代にはこの駅は無く、第三セクター転換後に新設されました。



富山ライトレール23
蓮町駅
JR富山港線時代からある駅で、現在は踏み切りを挟んだ
千鳥式ホーム2面1線の駅となっています。

左の下り線ホームのあたりがかつてのJR時代のホームや駅舎のあった場所で、
ホームの東側には貨車操車場があったそうです。




富山ライトレール24
大広田駅
相対式2面2線の駅で列車交換が可能な駅となっています。
富山ライトレール25
かつてJR富山港線時代の駅はライトレールの駅より北側の、
上写真の列車が写っているあたりにありました。
この駅に交換設備を作るには旧JR駅のあたりでは土地に余裕が無く
現在の駅のある南側へと駅が移設されました。
ですのでホームから外に出る為に線路脇に歩道が設けられ
JR時代の駅前へとつながっています。



富山ライトレール26
東岩瀬駅
踏切を中心に千鳥式2面1線のホームを持つ駅です。
富山ライトレール27
上りホームの線路向かいには旧JR富山港線時代の
旧駅舎とホームの一部がそのまま残されており、
休憩所と通路として使われています。



富山ライトレール28
競輪場前駅
相対式2面1線のホームの駅です。

JR時代は隣接する富山競輪場の開催日の昼のみ列車が停車をする臨時駅でしたが
第三セクター転換後に正式な駅となりました。
上りホーム横にはJR時代の駅舎がそのまま残っています。



富山ライトレール29
そして終点の岩瀬浜駅です。
ご覧の通りの単式1面1線ホームの駅となっています。
富山ライトレール30
富山ライトレールの終端。
車止めの先を横切る道は県道1号線です。
日本海が北に300mほどにあるという場所となります。
富山ライトレール31
駅ホームの反対側はすぐにバスのロータリーとなっており、
富山地方鉄道の運行するフィーダーバスの停留場となっています。
鉄道の駅としては単式1面のホームですが、
バスの乗降口を併せて考えると
実質的には島式1面2線のホームとして機能しています。

またこの岩瀬浜駅のバス停には
射水市コミュニティバスも乗り入れており、
土日休日限定ではありますが「海王丸パーク・ライトレール接続線」が運行されています。
このバスは一日6本ではありますが万葉線の終点の越ノ潟停留場と接続をしており、
富山ライトレールとの盲腸線の終点同士を連絡しています。




富山ライトレール32
こちらは富山ライトレール周辺の
au 4G LTEによる電波サービスエリアマップです。
見ての通り全線全域が電波圏内となっています。
トンネルも無い路線ですのでどこからでも位置情報の取得が可能となっています。


富山ライトレール33
またこちらはあいの風とやま鉄道の東富山駅からレーダーを飛ばした際のマップです。
富山ライトレールのほとんどの駅がレーダー範囲なのが分かると思います。
レーダーの届いていない駅は富山駅寄りの数駅ですので
当然の事ながら富山駅に近づけばレーダー範囲に入ります。
つまり富山ライトレールはあいの風とやま鉄道の富山駅━東富山駅間で
全ての駅がレーダー使用で取得可能
だという事です。



以上で富山ライトレール富山港線についての記事を終えます。
ご覧の通りレーダーで取れてしまう路線ですので
ゲームとして効率を求めるプレイヤーは恐らく乗車しないでしょう。
ですがの閑散ローカル線を一部路面電車化するという
大胆な手法で生まれ変わらせて営業を行っているライトレール
を是非一度は乗ってみていただきたいものです。


では。

万葉線33
さて、万葉線の続きです。


その1(高岡駅停留場━六渡寺駅「高岡軌道線」)はこちら



万葉線の高岡駅停留所━六渡寺駅間(高岡軌道線)は
軌道法に拠る路面電車ですが、
この六渡寺駅から越ノ潟駅までの区間の新湊港線は
法律上は鉄道事業法に基づく鉄道となります。



万葉線34
六渡寺駅です。
高岡軌道線を走ってきた万葉線の車両は
この駅を境に道路の併用線ではなく、
鉄道のみの専用線である新湊港線を走ることとなります。



万葉線35
駅を出てすぐに庄川の橋梁を渡る万葉線の列車。

万葉線36
川を渡りきるとすぐに庄川口駅に到着です。
相対式2面1線の駅です。



万葉線37
射水市新湊庁舎前駅
2面1線のホームを持ち線路を挟み込んでいます。
元は「新湊市役所前」という名前の駅で旧新湊市役所の前にあり
周辺には旧新湊市の官公庁が集まっている地域です。



万葉線38
新町口駅
駅の周りは家が立ち並ぶ感じの光景ですが、
すぐそばを国道415号が通り、新湊の湊に向かって
魚介類の飲食店などが立ち並ぶ歓楽街の区域です。



万葉線39
中新湊駅
島式ホーム1面2線の駅です。
旧新湊市の中心市街に近く、かつての新湊市の代表駅だったそうです。
万葉線40
かつては二階建ての駅舎があって駅員が常駐しており、
駅の二階には地区公民館が入っていたそうですが
現在は跡地に、富山を本拠とするアパグループのマンションが建っています。
万葉線41
駅ホームに掲示されている大伴家持の和歌。



万葉線42
東新湊駅
相対式2面1線の無人駅です。
かつてはこの駅から貨物の引込み線が出ていたそうです。



万葉線43
海王丸駅
2面1線の無人駅です。
万葉線44
駅のすぐ西側にある踏切。
右手を進むと200mほどで海に辿りつきます。

この駅は海王丸パークの最寄り駅となっています。
駅の名前の由来にもなっている「海王丸」とは
大型練習帆船の名前であり、日本の数多くの海の男を育てた船の事です。
初代の海王丸が引退するにあたり、
保存をする為に作られたのが海王丸パークとなります。


元々この海王丸駅は1932年(昭和7年)に
越中鉄道の越ノ潟口駅として開業した駅です。
1990年に現在の位置に駅が移設されていますが、
それまではおよそ100m程度東の越ノ潟駅駅側にありました。
万葉線45
旧越ノ潟口駅のホーム跡は現在でもご覧の通り
万葉線の線路脇に残っています。


万葉線47
専用線の線路を走る万葉線の列車。
万葉線48
列車が進むにつれて、富山新港に架かる日本海側最大の橋梁である
新湊大橋が見えてきます。


万葉線46
そして終点の越ノ潟駅です。
かつてはこの駅から先に線路が延びていた時代があったそうですが、
富山地鉄時代の1966年に富山新港の開削によって
この越ノ潟駅から先が廃止されて終着駅となりました。
万葉線49
そして港の開削によって海となった区間の鉄道の代替として
新たに1967年に設けられたのがご覧の富山県営渡船で、
越ノ潟側は万葉線の駅の目の前に乗り場があります。
万葉線50
こちらがその渡し舟で、フェリーとなっていて
自転車や原付まで乗船が可能です。
料金は無料で、日中でも30分に1便は運行をしています。

ちなみにこの万葉線の終着である越ノ潟駅から、
富山ライトレールの終着駅である岩瀬浜駅までを
射水市コミュニティバス「海王丸パーク・ライトレール接続線」が繋いでいますので
盲腸線の終着駅同士をバスでワープすることが可能です。
参考
射水市コミュニティバス
http://www.city.imizu.toyama.jp/combus/index.html

このバス路線では越ノ潟駅最寄りの「新湊大橋西桟橋口」バス停、
もしくは富山県営渡船で富山新港を渡った反対側の「新港東口」バス停から
乗車が可能となっているのですが、運行本数が一日5本なのと
土日のみの運行となっているので注意が必要
です。

では平日の場合はどうするのか。
越ノ潟からフェリーで渡った新港東口から富山地鉄バスが出ていて
富山駅へと乗って行ける様ですが、
こちらも一日8本程度の本数ですので注意が必要です。


ただ、ショートカット自体がはたして
攻略の時間的に効率が良いのかというとかなり微妙だと思います。

万葉線自体は、高岡駅停留場━越ノ潟駅間で所要時間49分です。
列車自体は15分間隔で運行されていますのでいつでも乗れる感覚でしょう。
万葉線を往復して高岡駅発着で戻るには
だいたい2時間掛かると見れば間違いありません


そして高岡駅━富山駅はあいの風とやま鉄道でおよそ15分で到着します。
運賃、労力、時間を考えた場合、越ノ潟駅━富山駅のショートカットは
はたしてメリットがあるのかは疑問です。
万葉線から富山ライトレールへと盲腸線同士をショートカットする場合は
メリットを感じなくもないですが個々の状況次第かと私は思います。




万葉線51
こちらは万葉線の新湊港線の区間の
au 4G LTEによる電波サービスエリアマップです。
ご覧の通り全線が電波圏内となっています。
トンネルもありませんのでどこからでもアクセスが可能です。



そしてレーダーを使う方の場合。
万葉線52
こちらはあいの風とやま鉄道の小杉駅からの
レーダーを飛ばした際のマップです。
万葉線に関して言えば、能町停留場から北の区間は終点の越ノ潟駅まで
だいたい届くのが分かると思います。
六渡寺駅、中伏木停留場の二つがレーダー範囲外で、
吉久停留場は射程14となっていますが。

ただ六渡寺駅以南の万葉線はJR氷見線がほぼ並走して走っていますので
氷見線からレーダー併用で取れば簡単に取れてしまいます。
万葉線53
ちなみに氷見線からレーダーを飛ばした場合、
一番届く伏木駅からでも万葉線は新町口駅までしか届きません。
中新湊駅━越ノ潟駅までの4駅はあいの風富山鉄道からでないと届きませんので
やはり近隣2路線の併用が必要でしょう。
結論から言うと万葉線は他社鉄道からのレーダーでコンプ可能という事です。


まあ、私はわざわざ北陸まで行って万葉線を素通りして帰るのは嫌なので
ゆっくり乗車しますが、時間的にタイトな方には一つの手段だと思います。



とりあえず私は路線の情報を提供するのみですので
後は各自でご参照の上攻略をして下さい。


では。

万葉線00
さて、お次は万葉線です。



正式には高岡駅停留場━六渡寺駅間が軌道法による軌道、
つまり路面電車である高岡軌道線、
六渡寺駅━越ノ潟駅までが鉄道事業法による鉄道の新湊港線と
書類上は二つの形式の路線なのですが、
高岡駅停留場━越ノ潟駅間を直通で運行しており
併せて「万葉線」として運用、営業を行っています。


元々は富山地方鉄道が開業をした路線で、
その後加越能鉄道に譲渡され運営されていましたが
2001年に第三セクター転換がされ万葉線となりました。
やはり路面電車の第三セクター化はめずらしい様子です。




万葉線02
こちらはJR高岡駅。
あいの風富山鉄道(旧JR北陸本線)の高岡駅でもあります。
駅舎は「Curun TAKAOKA」という駅ビルになっています。
万葉線03
この駅ビルの1階を進むとご覧の通り万葉線への案内表示があります。
万葉線04
表示の先には万葉線のホームと待合室が。
万葉線05
待合室はご覧の通りなかなか綺麗な造りです。
中には高岡市出身の藤子・F・不二雄氏の生誕80年を記念して作られたという
高岡の伝統産業「高岡銅器」で作られた「高岡市ドラえもんポスト」が設置されています。
万葉線01
こちらが高岡駅停留場のホーム。
万葉線の始発となっています。


万葉線06
高岡駅停留場を出るとすぐに駅前にあるのが
ご覧の大伴家持の銅像。
越中守として高岡に国守として赴任した大伴家持は
万葉歌人としてあまりにも有名であり、万葉線の線名の由来にもなっています。



万葉線07
末広町停留場
起点から500mの場所にある最初の停留場です。
1本の線路を上下線のホームが相対式で設置されています。



万葉線08
片原町停留場
この停留場はご覧の通り構造物が何も無く、
ただ道路の軌道脇にペイントで停留場が描かれているだけの駅です。
ホームは無いのになぜか列車交換の施設はあるという
なかなか不思議な停留場です。



万葉線09
坂下町停留場
交差点を挟んで千鳥式に相対式ホームが設置されている停留場です。
「高岡大仏口」の副称があり、大仏のある大佛寺の最寄りでもあります。



万葉線10
救急医療センター前停留場
相対式2面1線で、交差点ではないものの千鳥式にホームが配置されています。
「古城公園西口停留場」という副停留場名があり、
高岡城跡の西口入口まではおよそ300mほどの場所にあります。



万葉線11
広小路停留場
停留場は相対式2面2線ホームです。
この停留場から高岡方面寄りにポイントがあり、
六渡寺駅方面は複線、高岡駅方面は単線となっています。



万葉線12
志貴野中学校前停留場
交差点を挟んだ千鳥式2面2線の停留場で目の前は名前の通り中学校があります。
「高岡市役所前」の副称があり、
実際に市役所は志貴野中学校の真裏200mほどの距離です。




万葉線13
市民病院前停留場
相対式2面2線の停留場です。



万葉線14
江尻停留場
相対式2面2線の停留場です。



万葉線15
旭ヶ丘停留場



万葉線16
荻布停留場
相対式2面2線の停留場です。
「日本ゼオン前停留場」の副称があり、
小矢部川沿いにある広大な日本ゼオン高岡工場の敷地のうち
正門に一番近い電停でもあります。

かつて旭ヶ丘━萩布間では路面電車の線路と貨物専用線が
道路上で平面交差するというめずらしい場所があって
鉄道ファンには有名な場所だったそうです。



万葉線17
新能町停留場
相対式2面2線の駅で、JR氷見線の能町駅とおよそ400mの距離で
徒歩5分程度の乗換停留所です。



万葉線18
米島口停留場
相対式2面2線の停留場です。
この停留場のすぐ北から、カーブしながらポイントがあって単線となります。
万葉線19
ご覧の通りこの停留場のすぐ横には
万葉線の本社があり、車両基地や車両庫もすぐ近くにあります。
また副称が「アルビス米島店前」となっており、
北陸を中心に展開するスーパーマーケットであるアルビスの
米島店が目の前にあります。



米島口停留場を出ると万葉線高岡軌道線は路面の併用軌道から
専用軌道区間へと入ります。
これは次の停留場までの区間で他社路線を跨ぐ為に跨線橋を渡る為です。
万葉線21
まずは非電化路線であるJR氷見線の線路。
万葉線22
そしてこちらは現在では日本唯一の貨物専用路線である
JR貨物の新湊線の線路を跨線橋で越えて行きます。


万葉線20
能町口停留場
ご覧の通りこの停留場までが専用線となっており、
六渡寺駅側は再び道路での併用区間となっています。



万葉線24
能町口停留場を出た万葉線は県道350号線を北上します。


万葉線23
新吉久停留場
ご覧の通り県道350号線が狭い為、
道路上にペイントがされているだけの停留場となっています。
線路は上下線に分かれており列車交換が可能です。
また上り線は歩道奥に待合所が設置されていますが
下り線は「電車乗り場」の表示が電柱にあるだけです。



万葉線25
さらに県道350号線の併用路線を北上する万葉線。
次の停留場の案内が見えてきます。


万葉線26
吉久停留場
一本の線路を相対式に上下のホームと呼ぶべきペイントで挟まれている停留場です。
電柱に「電車乗り場」の看板が表示されている以外に構造物はありません。



万葉線27
吉久停留場を出ると万葉線はご覧の通り、
県道を逸れて専用線区間へと入ります。
ここから先は万葉線は終点の越ノ潟駅まで全てが専用線となります。
万葉線29
専用線を進む万葉線。


万葉線28
中伏木停留場
相対式2面のホームが単線の専用線を挟む形の停留場です。
万葉線30
この駅から万葉線の路線名の由来となった
歌人・大伴家持の和歌が各駅各停留場に掲示されています。



万葉線31
六渡寺駅
相対式ホーム2面2線を持ち、ご覧の様に列車交換が可能な駅となっています。
万葉線のうち、軌道法に拠る路面電車である高岡軌道線はこの駅が終点となります。
ただ、万葉線自体はこの先の越ノ潟駅まで直通運転をしていますので
この六渡寺駅は列車運行上も時刻表でも完全に途中駅です。




万葉線32
こちらはau 4G LTEでの電波サービスマップです。
万葉線のうち高岡駅停留場から六渡寺駅までの高岡軌道線の区間は
全線が電波サービスエリア圏内となっています。
路面電車ですのでトンネルも無く、
列車内ならどこからでもGPSアクセスが可能となります。



起点の高岡駅停留場からこの六渡寺駅までは
8kmで所要時間35分となっています。
路面電車なので8kmの区間に18の停留場があり、
駅間は300m~500m程度となっています。


この先も万葉線はまだまだ続きますが、
駅数も多いのでここから先についてはその2に続きます。

とりあえず、では。

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