石川県

北陸鉄道浅野川線00
さて次は北陸鉄道浅野川線です。

JR金沢駅と連絡をしている北鉄金沢駅から内灘駅まで
全長6.8kmという距離を運行している路線です。

2001年に北鉄金沢駅━七ツ屋駅間が地下化された為
京王3000系のステンレス車という、
現在の日本の地方ローカル線では大人気の車両が導入されています。



北陸鉄道浅野川線01
こちらは石川県の玄関口であるJR金沢駅の兼六園口(旧東口)の駅前です。
目の前の大きな門は、伝統芸能である能楽・加賀宝生の鼓をイメージして作られた
その名も鼓門です。
北陸鉄道浅野川線02
鼓門の奥へと進むと金沢駅の兼六園口に。
入口と門の間には「もてなしドーム」という
アルミフレームと強化ガラスで組まれたドーム天井があります。
北陸鉄道浅野川線03
そのもてなしドームの真下の階段を下って地下へと降ります。
北陸鉄道浅野川線04
階段を降りると地下広場に出ますので左前方へと進みます。
北陸鉄道浅野川線05
するとご覧の改札入口が見えてきます。
こちらが北陸鉄道の北鉄金沢駅の入口です。
かつては地上にありましたが2001年の地下化によって地下駅となりました。
北陸鉄道浅野川線06
こちらが北鉄金沢駅のホーム。
頭端式1面2線の駅で、
列車発車に合わせて改札を行う列車別改札が実施されています。



北陸鉄道浅野川線07
七ツ屋駅
ご覧の通り単式1面1線の棒線駅です。



北陸鉄道浅野川線08
上諸江駅
こちらも単式1面1線の棒線無人駅となっています。



北陸鉄道浅野川線09
磯部駅
同じく単式1面1線の棒線無人駅です。



北陸鉄道浅野川線10
割出駅
1面1線の棒線駅ですが、この駅は業務委託駅となっており
平日の朝夕ラッシュ時のみですが駅務の係員がいる駅となっています。

ちなみに豆知識ですが、日本の駅を五十音順に並べた際に
この割出駅は一番最後になる
そうです。



北陸鉄道浅野川線11
三口駅
単式1面1線の棒線無人駅で、ホームには待合室のみがあります。



北陸鉄道浅野川線12
三ツ屋駅
相対式ホーム2面2線を持つ駅で浅野川線で唯一の交換設備を持つ駅です。
浅野川線の列車は全て列車交換をこの駅で行いますが、駅としては無人駅となります。



北陸鉄道浅野川線13
大河端駅
単式ホーム1面1線の棒線駅で無人駅となっています。



北陸鉄道浅野川線14
北間駅
こちらも1面1線の棒線無人駅です。



北陸鉄道浅野川線15
蚊爪駅
かつては踏み切りの手前にホームがあって交換可能な駅でしたが
急カーブ解消の為にホーム移設が行われ現在の棒線駅となりました。



北陸鉄道浅野川線16
粟ヶ崎駅
単式ホーム1面1線の棒線無人駅です。
この駅の特筆すべき点は、ご覧の通り川岸すぐのところに駅があるという事です。
南側を大野川が流れる上、ホーム北側は町道の踏切があって
駅が狭い場所に挟まれた状態なのです。
なのでかつてはホームが33mしか取れず、
長らく列車がホームからはみ出して停車していました。
そして2008年にホームを大野川へとせり出して延長する工事を行い、
列車がはみ出さなくて良い状態となったのです。



北陸鉄道浅野川線17
そして終点の内灘駅です。
単式ホーム1面1線の駅となっています。
北陸鉄道浅野川線18
こちらが駅舎の外観。
北陸鉄道浅野川線20
駅前はバスのロータリーとなっていて
内灘町のバスのターミナルとなっています。
北陸鉄道浅野川線19
旅客列車が使うのは一番右の1線のみですが、
ホームの目の前には車両庫があり
引込み線が分岐していて車両基地となっています。




浅野川線は6.8kmの路線に起点終点を入れると12の駅のある路線で
駅間はおおよそ500m前後とかなり短くなっています。
全線の所要時間は17分で、日中でも30分間隔で列車が運行されているので
往復をしても1時間かかりません。
北陸鉄道浅野川線21
こちらはau 4G LTEでの電波サービスエリアマップです。
北鉄浅野川線は全線が電波のサービスエリア圏内ですので
位置情報の取得に困る事はまず無いでしょう。



北陸鉄道浅野川線22
こちらはIRいしかわ鉄道の東金沢駅━森本駅間でレーダーを飛ばした際の
射程範囲を示した図です。
いろいろと試してみましたが、どうやっても浅野川線の終点の内灘駅には
鉄道の路線上からはレーダーを到達させる事ができませんでした

射程12では蚊爪駅まで、射程14では粟ヶ崎駅まで届く事は確認しましたが、
内灘駅だけはやはり届きません。
結論から言うと北鉄浅野川線は乗車しないとコンプできないという事になります。
北陸鉄道浅野川線23
北陸鉄道ではご覧の金箔の1日乗車券を1000円で発売しており、
浅野川線だけでなく石川線も含めて北陸鉄道が一日乗り放題となっています。
乗車する所要時間を含めて考えてもさほどの負担にはならないと思うのですが。



駅のほとんどが無人駅であり、
車両は日本中のローカル線で見る京王3000系ステンレス車、
駅の間隔が短かく隣の駅にすぐ着いてしまうという
典型的なステレオタイプのローカル私鉄ではありますが
攻略自体は手軽だと思いますので是非とも内灘駅まで行ってみてはいかがでしょうか。


では。

のと鉄道七尾線00
次はのと鉄道七尾線についてです。


のと鉄道は石川県が1/3の株式を保有し、
その他の株式も沿線自治体や地元金融機関などが持っている
第三セクターの鉄道会社です。

元々は穴水駅━蛸島駅間の旧国鉄能登線を引き受けて
のと鉄道能登線として1988年に開業。
1991年の七尾線電化によって和倉温泉以北の路線の引き受けを
JRより県が要請された事によって
七尾駅━輪島駅間をのと鉄道七尾線として引き受けました。

当初は黒字営業だったもののその後モータリゼーションによって赤字が増大。
2001年に七尾線の穴水駅━輪島駅間が廃止、
そして2005年には能登線の穴水駅━蛸島駅間が廃止されました。

今回取り上げるのと鉄道七尾線の七尾駅━穴水駅間についても
廃止の俎上にあがったのですが、
2014年の北陸新幹線開業による並行在来線の経営分離をにらみ
石川県に鉄道運営のノウハウを残す目的などから存続されたと言われています。




のと鉄道七尾線19
こちらは七尾駅
JR七尾線の駅ですが、同時にのと鉄道七尾線の起点駅でもあります。
のと鉄道七尾線20
駅舎のロビーに入ると改札が左右に並んでいます。
左手がJRホームへと入る改札ですが、
のと鉄道の改札は右手となります。
のと鉄道七尾線21
ホームと外を区切る柵。
改札としても使用され駅員はここで改札を行います。
のと鉄道七尾線22
のと鉄道で使用する「のとホーム」。
1番線、2番線といったように番号ではなく
「のとホーム」とストレートに書かれています。
のと鉄道七尾線23
「のとホーム」はご覧の通り。
切り欠き式ホーム1面1線となっています。
駅名標はJRの様式のみでした。
のと鉄道七尾線24
列車が停まるとこんな感じです。



のと鉄道七尾線25
和倉温泉駅
七尾駅━和倉温泉駅間についてはJRとのと鉄道の共用区間となります。
JR七尾線の終点駅ですがJRの列車は優等列車しか来ません。
七尾線28



のと鉄道七尾線01
田鶴浜駅
ご覧の通り相対式2面2線のホームを持つ駅で
ホームは跨線橋でつながっています。
のと鉄道七尾線02
駅の副称の「建具の街」というのは、江戸時代にこの地の領主が
菩提寺建立の際に尾張より招いた指物師の業が当地に受け継がれたとかだそうで、
実際に田鶴浜の街に出ると建具屋が多い指物の街の様です。



のと鉄道七尾線03
笠師保駅
単式ホーム1面1線のみの棒線無人駅です。
のと鉄道七尾線04
駅の副称は「恋火駅」
能登キリコ祭りの一つである「塩津かがり火恋祭り」というのがあって、
年に一度の夏の夜に『海側の神』と『山側の神』が海の上で逢瀬を楽しむという
まるで七夕のような祭りが由来となっているらしいです。



のと鉄道七尾線40
こちらは国道249号線。
能登中島駅はこの国道沿いにあります。
のと鉄道七尾線41
駅舎の外観です。
のと鉄道七尾線42
正面の入口には「無名塾」ののぼりが立っています。
のと鉄道七尾線43
駅舎の中の様子です。
建物自体は普通のローカル線の駅舎ですが、
待合室の壁にはところ狭しと演劇関係のポスターが貼られています。

これは俳優の仲代達矢氏が主宰する無名塾が
毎年七尾で合宿をしていたことがきっかけで
この地に能登演劇堂が1995年に開館され、
様々な劇団が公演を行うなど
演劇と縁の深い地となったことが由縁です。

それが理由かは分かりませんが、
2011年に放映されたサントリーBOSSコーヒーのコマーシャル「駅員編」は
この能登中島駅で撮影が行われています。

(上動画をクリックすると視聴できます)
のと鉄道七尾線44
こちらが1番線ホーム。穴水方面の下り線となっています。
この駅は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計3線のホームのある駅ですが、
島式ホームの3番線は現在は使用されておらず、
実質的には相対式2面となっています。

駅の副称は「演劇ロマン駅」となっていますが、
これは先ほど述べた無名塾や能登演劇堂にちなむものです。
のと鉄道七尾線45
1番線から跨線橋を渡ったこちらが島式の2、3番線ホームです。
2番線が七尾方面の上り線ホームとなります。
のと鉄道七尾線46
ホーム上の待合室の様子です。
のと鉄道七尾線47
そしてこのホームの3番線七尾方にはご覧の通り除雪車が留置されています。
この状態では当然3番線は旅客使用できませんし、使われていません。
のと鉄道七尾線48
その除雪車の前には構内踏切があり、
3番線ホームから駅舎を経ずに外へと出ることができます。
のと鉄道七尾線49
こちらの入口の駅名標はご覧の通りでアレですが。
のと鉄道七尾線50
そして1番ホームの穴水方、駅舎の北側を見ると
何やら車両が留置されているのが見えます。
のと鉄道七尾線51
留置されているのはオユ10型という鉄道郵便車です。
能登中島駅にあるのは「オユ10 2565」となります。
のと鉄道七尾線52
この車両は旧郵政省所有の区分室(扱い便)郵便車であり、
ご覧の通り車内に郵便物を区分するための設備が設けられています。
のと鉄道七尾線53
現在は地元の鉄道保存会によって保存されており、
当時の様子が再現された車内を見学することができます。



のと鉄道七尾線07
西岸駅
相対式2面2線のホームを持つ駅です。
跨線橋は無く構内踏切でホームを移動する形式となっている駅です。
駅は終日の無人駅です。
のと鉄道七尾線08
駅の副称は「小牧風駅」
七尾北湾を望む高台の小牧台にちなんだ命名のようです。
のと鉄道七尾線09
そしてこの駅には「湯乃鷺駅」という駅名標が設置されています。
これは「花咲くいろは」というアニメの架空駅のモデルにこの駅がなった事から
実際に作中の駅名標を設置したものです。



のと鉄道七尾線10
能登鹿島駅
相対式ホーム2面2線の駅で、終日無人駅となっています。
のと鉄道七尾線11
駅の副称は「能登さくら駅」
上のホームの写真は夏のものなので緑が青々としていますが
ホーム上の木々は全て桜の木ですので
春先には桜色に満開になるのは想像に難くないと思います。
その春の駅の写真は駅名標にも使われています。



のと鉄道七尾線29
こちらは県道113号線に設置されている「道の駅あなみず」。
この道の駅は、のと鉄道の終点となる穴水駅に併設されている施設です。
のと鉄道七尾線30
道の駅の駅前は中央が駐車場となったロータリーとなっており、
その一角に2015年(平成27年)に建てられた道の駅の物産館「四季彩々」があります。
のと鉄道七尾線31
そして物産館の並びにのと鉄道の穴水駅の駅舎があります。
駅は1932年(昭和7年)に当時の鉄道省の七尾線の駅として開業したものですが、
2015年(平成27年)に道の駅として駅周辺が整備されたのに伴って
駅舎の外装タイル張りから現在の形にリニューアルされました。
のと鉄道七尾線18
駅舎の中の様子です。
いわゆる改札は設置されていません。
代わりなのか、穴水出身の遠藤関の顔出し看板が。
のと鉄道七尾線28
こちらが駅舎に近い1番線ホームです。
穴水駅は単式、島式、切り欠きと2面4線のホームを持っていますが、
現在は駅舎側の1番線のみが旅客使用されており、
他の番線は留置線として使われています。

この穴水駅はかつては能登線と七尾線の分岐する駅でした。
1988年に能登線が第三セクター転換されてのと鉄道能登線となり、
穴水駅はJRとのと鉄道の二社乗り入れの駅となりました。
ですのでのと鉄道の方は「のと穴水駅」としてJRの駅と分離していたそうです。
のと鉄道七尾線14
1番線ホームに入って右手の北方を見ると跨線橋の階段がありますが、
そちらの方向に向かってホームの屋根の柱に「パノラマカー」の案内板が着けられています。
のと鉄道七尾線15
案内に従って進むと、単式ホームの1番線の右手に
切り欠きホームの0番線が現れました。
のと鉄道七尾線32
この0番線がかつて蛸島駅方面へとつながっていた能登線のホームであり、
のと鉄道ののと穴水駅のホームとして使用されていたものです。
のと鉄道七尾線33
0番線ホームに残っている、能登線の駅名標。
のと鉄道七尾線34
現在はごらんの通りNT800形気動車(パノラマカー)が
留置されて静態保存されています。
のと鉄道七尾線16
そしてこの0番線の横にはご覧のログハウス風の建物が建っています。
この建物こそがかつての「のと穴水駅」の駅舎であり、
現在は建物二階をのと鉄道本社として使用しているものです。
駅の外から見ると、道の駅の物産館の隣に位置しています。
のと鉄道七尾線35
そして振り返ると跨線橋の先に島式の2、3番線ホームが見えます。
のと鉄道七尾線37
跨線橋を渡ってみると、中は半ば物置状態です。
のと鉄道七尾線36
こちらが島式の2番線、3番線です。
かつては七尾線が輪島まで延びていて能登線もありましたので
1番線を七尾方面行き、2番線を能登線方面行き、3番線を輪島行きとして使っていたそうです。
しかし終端の折り返し駅となった今では1番線のみが使われており、
こちらのホームは車両の留置などで使用されるのみです。

ホームには「ぼら待ちやぐら」という能登のぼら漁で使われたやぐらの
モニュメントが置かれていました。
のと鉄道七尾線38
ちなみにこちらはのと鉄道の途中の車窓から見える
実際のぼら待ちやぐらです。
現在は観光用として残されているそうです。




のと鉄道七尾線26
こちらはau 4G LTEでの電波サービスエリアマップです。
のと鉄道の七尾駅━穴水駅間は全線が電波圏内であることが分かります。
基本的に海沿いの地上を走る路線なので
ほぼ全線でGPSアクセスが可能と考えて良いでしょう。



のと鉄道は七尾駅━穴水駅で33.1kmの長さの路線です。
全線を乗車するとおよそ40分程度掛かります。
盲腸線ですので七尾駅から穴水駅まで行き、
また七尾駅に戻るまでは乗り換え待ちを含め
およそ2時間といったところでしょうか。

これはJR七尾線のところでも書いたのですが、
こののと鉄道は和倉温泉駅からレーダーを飛ばすと
終点の穴水駅までは射程12
で届きます。
のと鉄道七尾線39
またご覧の通り、七尾駅から穴水駅はレーダー射程14ですので
三条なつめのスキルを使うと届いてしまいます。



津幡駅から穴水駅までは87.5kmあり、
往復するだけでおよそ半日を必要とします。
そして、この路線は特定地方交通線以外の路線が
第三セクターに転換された初めての事例でもあり、
また第三セクターに移管された路線が廃止された
初めての事例(穴水駅━輪島駅間)でもあります。
のと鉄道七尾線27
ご覧の通り終点まで片道830円。まあ個人の自由ですが、
鉄道位置ゲーやるなら乗るべきじゃないかと思うんですけどね。


では。

七尾線00
つぎはJR七尾線です。

石川県の津幡駅から和倉温泉駅までの間の59.5kmを走る路線です。
旧国鉄時代には金沢駅と輪島駅をつなぎ石川県を南北に縦貫する路線でしたが
第三セクター転換や路線の廃止などで現在はこの区間となっています。

七尾駅などは1898年(明治31年)の開業だそうで
路線としては結構古い初期からある路線となります。



この七尾線、南側の路線の起点は津幡駅となっていますが
全ての列車がIRいしかわ鉄道の路線を通って金沢駅まで運行しています。
七尾線34
ですので実際の列車運行上は、起点の津幡駅は通過駅の様相となっています。

尚、青春18きっぷ使用の場合は金沢駅と津幡駅のみ下車が可能となっています。
第三セクター転換によってJR七尾線が孤立した為の特例が設けられており、
東金沢駅と森本駅についてははIRいしかわ鉄道に乗車しての通過ができますので
追加の料金は必要ありません。
実際に私も一度、この区間で車内検札を受けましたが大丈夫でした。



七尾線01
そしてこちらは津幡駅
現在の七尾線の起点駅となる駅です。
島式ホーム2面4線を持つ駅で、七尾線は一番駅舎寄りの4番線使用となります。

元々はJR北陸本線の駅でしたが、
新幹線開業で2015年には金沢駅━直江津駅が第三セクターへと転換され
津幡駅も所属を七尾線へと変更しています。
このため七尾線は他のJR路線と連絡をしていない孤立路線となりました。
元々七尾線はこの津幡駅が起点でしたが、
なぜかゼロキロポストをこの駅で探しても見当たりません。
七尾線02
こちらが駅の外観。
七尾線03
そしてこちらが改札口ですが。
七尾線04
改札を入ってすぐ左手には
木曽義仲が倶利伽羅峠の戦いで使ったとされる火牛の像がありました。



旧北陸本線区間であるIR石川鉄道は交流電化で、
七尾線は直流電化となっているのでこの津幡駅━中津幡駅間には
デッドセクション(無電区間)が設けられています。


七尾線05
中津幡駅
ご覧の通りの1面1線のホームの棒線駅で
駅舎には自動券売機と改札用の監視カメラがあるのみの無人駅です。
利用の多い学生はこのカメラに定期券をかざして改札をするそうです。



七尾線06
本津幡駅
2面2線の相対式ホームの駅です。
跨線橋があり、また簡易委託駅で駅務を行う人員も配置され
津幡町の市街地からも近い駅ですが
住民の多くは車かIR石川鉄道も停車する津幡駅を使う傾向の為
乗降客数は近隣の無人駅とさほどかわりはありません。



七尾線07
野瀬駅
1面1線の棒線無人駅で周囲は住宅街といった風情です。



七尾線08
宇野気駅
相対式2面2線のホームを持つ列車交換の可能な駅です。
かほく市の代表駅で駅舎にはみどりの窓口までが設置されている有人駅です。



七尾線09
横山駅
相対式2面2線の駅で無人駅ですが2010年に立て替えた駅舎があります。



七尾線10
高松駅
単式ホーム1線と島式ホーム1面2線の合計3線のホームのある駅です。
駅務を委託された人員が配置されていますが自動券売機は無いそうです。



七尾線11
免田駅
無人駅ですが七尾線では唯一の島式ホームの駅で、
跨線橋を渡った階段下がそのまま駅舎になっているという駅です。



七尾線12
宝達駅
旧押水町の中心部にある相対式2面2線のホームの駅で
両方のホームに駅舎があります。
平屋建ての駅舎の方が旧来の駅舎で出札窓口はこちらの駅舎にのみあります。



七尾線13
敷浪駅
相対式2面2線の駅で現在は無人駅となっています。



七尾線14
南羽咋駅
駅舎は無く待合室のみがある1面1線の棒線無人駅です。



七尾線15
羽咋駅
JRの直営駅でみどりの窓口も設置されている七尾線の中核駅です。
単式1面1線、島式1面2線の計3線のホームがあり跨線橋でつながれています。



七尾線16
千路駅
1面1線の棒線無人駅です。



七尾線17
金丸駅
相対式2面2線の駅ですが無人駅で
跨線橋が駅舎から直接出る構造となっています


七尾線18
能登部駅
相対式2面2線ホームの駅で簡易委託駅なので駅務員が居る駅です。



七尾線19
良川駅
こちらも相対式2面2線の駅で簡易委託駅となっています。



七尾線20
能登二宮駅
単式ホーム1面1線のみの棒線無人駅です。
駅舎は1993年に「夢おりもの展示館」という特産品展示場との合築で建てられた為
ご覧の通り無人駅にもかかわらずホームにショーウィンドウがあったりします。



七尾線21
徳田駅
2面2線の相対式ホームを持つ駅です。
近隣の学校への通学利用の多い駅なので朝夕は学生が多く乗車する駅でもあります。



七尾線22
七尾駅です。
能登地方の中核駅であり実質的な七尾線の終点駅でもあります。
(正式な七尾線の終点は隣の和倉温泉駅)
JRの駅としては単式1面1線と島式1面2線の計3線のホームがあり、
また乗り入れているのと鉄道が別に切り欠き式1面1線のホームを使用しています。

1991年に七尾線が電化された事を契機にこの七尾駅を境として運転系統を分離。
七尾線の普通列車はこの駅を終点として、金沢方面はJRが、
この駅より北はのと鉄道に第三セクター転換がされました。
のと鉄道の起点はこの七尾駅となっています。
七尾線23
こちらは駅舎の外観と改札ロビーの様子です。
左がJRの改札、右手はのと鉄道のホームへの入口です。
七尾線24
跨線橋から望んだ七尾駅。こちらは金沢方面側です。
七尾線25
こちらは和倉温泉・穴水方面。
右が駅舎と1番線ホームです。




七尾線26
そして和倉温泉駅となります。
この駅がJR七尾線の正式な終点となります。
JRの駅ではありますが、普通列車は隣の七尾駅までの運行でこの駅までは来ません。
特急などの優等列車のみがこの和倉温泉駅まで運行しています。

この駅に停車する普通列車はのと鉄道の列車のみです。
ですので金沢方面へ普通列車で向かうには、
隣の七尾駅で乗り換えが必要となります。

ちなみに青春18きっぷ使用の場合ですが、
和倉温泉駅はJRの駅でもありますので
七尾駅━和倉温泉駅をのと鉄道の普通列車に乗ってきて
和倉温泉駅での下車が可能
です。
そもそも普通列車では和倉温泉駅にはのと鉄道の車両でしか行けませんが
JRとのと鉄道の共用区間なので大丈夫です。
七尾線28
こちらが駅舎の外観。
駅前には食堂と喫茶店くらいしか見当たりませんでした。

この和倉温泉駅ですが、列車が接近する事を知らせる、
いわゆる「列車接近メロディ」に和倉音頭が使用されています。
(上の動画をクリックすると試聴できます)

七尾線29
駅舎の入口脇には、毎年5月に七尾市で行われる
青柏祭の曳山の車輪が展示されていました。
七尾線27
駅構内2番線ホームに設置されていた七尾線電化記念の石碑です。
1991年に旧国鉄七尾線のうち、この和倉温泉駅より南が電化され
ここより北は非電化区間として残りました。
七尾線30
同じく2番線の植え込みには1/2キロのポストが。
距離から言うと隣の七尾駅起点ののと鉄道のキロポストだと思うのですが
駅から500mあたりを探してもゼロキロポストは私は見つけられませんでした。
七尾線31
跨線橋から北方の穴水方面。
七尾線32
同じく金沢方面の光景です。




七尾線33
こちらがau 4G LTEによる電波サービスエリアのマップです。
南の津幡駅から北の和倉温泉駅までの59.5kmの全線が電波圏内となっています。
その多くが日本海沿岸部を走る七尾線にはトンネルはほぼ無いので
基本的に全線でGPSの電波送受信ができると思って良いでしょう。


ダイヤ的にはおおよそ1時間に1本程度の列車が運行されていますので
事前に計画をきちんと立てればさほど乗り換えに困る事は無いと思います。
所要時間は津幡駅━七尾駅間でおよそ1時間20分程度かかり、
実際に乗車する金沢駅━七尾駅間はだいたい片道1時間半程度だと思って良いでしょう。
七尾駅━和倉温泉駅間は5分ですが、
普通列車で金沢方面からの場合は乗り換え時間がありますので
金沢━和倉温泉間で2時間少々掛かると思います。
特急を使った場合は金沢駅━和倉温泉駅でほぼ1時間ちょうどです。

ちなみに七尾駅起点の第三セクターののと鉄道で終点の穴水駅まで行くと
およそ40分程度の所要時間となります。
七尾線とのと鉄道がセットで盲腸線となっていますので、
普通列車で金沢駅から穴水駅まで行って帰ってくるとほぼ半日が必要でしょう。


七尾線35
こちらは七尾線の和倉温泉駅周辺のボロノイ図です。
和倉温泉駅からレーダーを飛ばした場合、
のと鉄道の終点の穴水駅までは射程12でレーダーが届きます
ですので和倉温泉駅まで行けばのと鉄道は全線レーダーで取得は可能でしょう。

ちなみに七尾駅から穴水駅は射程14なら届きます。
三条なつめのスキルを使用すれば七尾駅からのと鉄道全線を取る事も可能です。

…まあ、せっかく七尾駅まで行くのであれば
その先ののと鉄道を眼前でスルーするのはもったいないと
個人的には思うのですが、そこは個々の自由ですので。



以上でJR七尾線を終わります。
基本的には取りやすい路線で難しくはありませんので
単純にスケジュールと乗り換え、そして予算との相談となると思います。
あとは個々の状況に合わせて楽しんで下さい。


では。

↑このページのトップヘ