三重県

三岐鉄道北勢線b17
さて、三岐鉄道北勢線の続きです。

その1(西桑名駅━穴太駅)はこちら



三岐鉄道北勢線a15
こちらは穴太駅から西へ営業キロで1.1kmの場所で周囲は住宅地ですが、
ご覧の付近に踏切があり、その脇にかつての六把野駅(駅メモ未収録)がありました。
1914年(大正3年)の路線開業時からの駅でしたが、
三岐鉄道の営業改善による駅の統廃合によって2005年(平成17年)に
新設の東員駅に統合される形で廃止となっています。
三岐鉄道北勢線a16
写真の踏切手前の右(南)側にかつてのホームがありました。
営業当時の写真を見ると駅舎はホームの上屋と言っても良い形のものでした。
この写真を撮るのに立っているあたりがかつての駅の駐輪場の跡です。



三岐鉄道北勢線a18
六把野駅跡から線路に沿って西へと進むと
600m先の田んぼの中に次の駅が見えてきます。
三岐鉄道北勢線a17
駅の横を南北に走る道路は県道142号桑名東員線で、
三岐鉄道との踏切の横が駅となります。
三岐鉄道北勢線a20
踏切の南側へと渡ると目の前に東員消防署があり、
田んぼの中を県道がまっすぐ南へと伸びています。
徒歩で10分ほど進むと東員町役場や公共施設群があります。
三岐鉄道北勢線a20
そして消防署を背に県道の反対側を見ると
こちらの東員駅の駅舎が見えます。
この駅は2005年(平成17年)に近隣の六把野駅と北大社駅を統合して
新たに新設された駅となります。
三岐鉄道北勢線a21
この駅の開設によって、それまで北大社駅で行われていた北勢線の管制業務や
西桑名駅で行っていた運転の現業業務(運転士や車掌関係などのいわゆる運転区)、
更に全駅の集中監視業務も東員駅での集中管理となりました。
いわば北勢線の心臓部とも言える駅です。
三岐鉄道北勢線a22
駅の南側に面する町道の様子です。
元々は1車線の道でしたが、駅の開設にあたって整備が成され
2車線に拡張され歩道も設けられています。
三岐鉄道北勢線a23
駅前のロータリーの様子です。
バスの大きさを対比して見れば分かりますが、
かなり広めに作られた広場となっています。
三岐鉄道北勢線a25
ロータリーの東側に設けられたバスの乗降場です。
三岐鉄道北勢線a26
駅舎の中に入ると自動改札機と券売窓口、
自動券売機があるのは他の駅と変わりません。
ただ三岐鉄道の改札はほぼ全てこの駅で集中管理していますので
こちらの窓口は有人窓口となっています。
三岐鉄道北勢線a27
左手奥にある待合室です。
L形に奥に広くなっておりテーブルが置かれていました。
三岐鉄道北勢線a28
ホーム側から見た改札付近です。
三岐鉄道北勢線a29
構内踏切で駅舎とホームが連絡されています。
三岐鉄道北勢線a30
ホームへと上がるスロープです。
駅舎のある東端に設置されています。
三岐鉄道北勢線a31
こちらがホームの様子です。
島式ホーム1面2線となっています。
南側が下り線の阿下喜方面行き、北側が上り線の西桑名方面行きです。
三岐鉄道北勢線a32
列車交換が可能な駅となっていおり、
上下線ともに安全側線が設置されているので
列車の同時進入が可能となっています。
三岐鉄道北勢線a33
下り線の更に南側には留置線があり
列車が留置されていました。
三岐鉄道北勢線a34
その留置線の西側には保線車両が。



三岐鉄道北勢線a35
こちらは東員駅から西へと600mほど進んだ踏切から見た光景です。
かつてここには北大社駅(駅メモ未収録)がありました。
車両基地のある大きな駅だったそうですが、
2005年(平成17年)に三岐鉄道の事業合理化によって東員駅に統合され旅客営業は廃止。
基地の設備は残されて駅から信号場へと格下げとなりました。
三岐鉄道北勢線a36
踏切の南西の線路脇の砂利敷きの付近がかつての北大社駅の駅跡となります。
その西の白い建物は北大社変電所で現在も稼動しています。
三岐鉄道北勢線a37
駅跡から更に西へと進むとご覧の車庫があります。
こちらの車庫も現役で車両の整備などが行われています。
三岐鉄道北勢線a38
西側にまわって車庫の裏手の様子です。
三岐鉄道北勢線a39
車庫裏の道をさらに進むと三岐鉄道の本線の踏切があります。



三岐鉄道北勢線a40
こちらは田んぼの中の農道のように見えますが、
県道555号大泉東停車場線という立派な県道です。
かつて2004年(平成16年)まであった大泉東駅(駅メモ未収録)の駅前から伸びて
県道611号へと連絡をしている道路で、駅廃止に伴って住民の利便の為に拡張されたものです。
三岐鉄道北勢線a41
この県道は写真の場所でいなべ市の農産物販売施設「うりぼう」の敷地に
ぶつかってクランク状に曲がっているのですが、
こちらの農産物販売施設の敷地内に次の駅が設けられています。
三岐鉄道北勢線a42
大泉駅の駅舎の外観です。
東員駅からは2.7km、大泉東駅跡からは300mの位置にあります。
2004年(平成16年)の開業の駅で、近隣の大泉東駅と長宮駅を廃止統合して
新たに設けられた駅となります。
三岐鉄道北勢線a43
駅舎の置かれた農産物販売施設の敷地です。
元々は駅単独で作られる計画でしたが、当時の員弁町(現いなべ市)が
既存の農産物販売施設をこの地に移設し、
駅と合わせた総合的な施設として整備しました。
三岐鉄道北勢線a45
駅舎の西隣に隣接して立つ農産物販売施設「うりぼう」です。
三岐鉄道北勢線a44
こちらは駅舎の中の様子です。
窓口の施設はありますが、東員駅集中管理の無人駅なので
駅員は常駐していません。
三岐鉄道北勢線a46
こちらはホーム側からの改札前の様子です。
三岐鉄道北勢線a47
駅舎からホームへは構内踏切を経て
連絡通路で結ばれています。
三岐鉄道北勢線a48
こちらがホームの様子です。
島式ホーム1面2線となっており、西側のホームが下り阿下喜方面行き、
東側の駅舎側が上り西桑名方面行きとなっています。
三岐鉄道北勢線a49
駅の周辺には一面の田んぼが広がっており、
駅周辺の施設や店舗は軒並み駅改札後に設けられたものです。
三岐鉄道北勢線a51
駅の改札外へと戻ってこちらは
ホームの南側の西桑名方にある踏切です。
三岐鉄道北勢線a53
踏切からはホームの全景を望むことができます。
三岐鉄道北勢線a52
駅舎と道路を挟んだ向かいにあるこどもクリニック。
この病院も駅開設後にできました。
三岐鉄道北勢線a50
駅と農産物販売所の敷地の東を南北に走る
県道555号大泉東停車場線。



三岐鉄道北勢線a54
大泉駅付近から県道555号を500mほど進むと
その県道の終点である大泉交差点があります。
そして大泉交差点の西に100mほどの場所にこちらの長宮公園があります。
ここが2004年(平成16年)まで営業していた長宮駅(駅メモ未収録)の駅跡となります。
三岐鉄道北勢線a56
線路の向こう側に見えるのは員弁東小学校で、
こちらから見た小学校の裏手に大谷神社があります。
この神社は南北に社地が長く長宮とも称され、これが駅名の由来となりました。
長宮公園に鳥居があるのは境内が長かった名残りの様です。
線路脇にはかつて使われていた駅名標が。
三岐鉄道北勢線a55
公園と小学校の間にあるこちらの踏み切りの、
小学校側(公園と反対側)の写真右側の阿下喜方の線路脇が
かつてのホーム跡となります。
三岐鉄道北勢線a57
公園の踏切からは一つ北西側の隣の大泉第三踏切。
こちらの踏切まで、写真の右手にホームがありました。



三岐鉄道北勢線a58
こちらの道は県道557号楚原停車場線という県道で、
かつての街道である濃州道の旧道です。
員弁郵便局のある写真の付近は大泉駅から2kmほど西へと進んだあたりとなります。
三岐鉄道北勢線a59
その県道が濃州道から外れ左折をし、ご覧の道を南下すると
次の駅の駅舎が見えてきます。
三岐鉄道北勢線a62
切り返して見た駅前の停車場線です。
三岐鉄道北勢線a60
こちらが楚原駅の駅舎となります。
1914年(大正3年)の路線開業時に北勢鉄道の駅として開設され、
現在の駅舎は近鉄時代の1992年(平成4年)に建てられたものです。
三岐鉄道北勢線a61
駅舎前から西側へと広がる駅前の広場です。
線路沿いに駐輪場が設けられています。
三岐鉄道北勢線a63
駅の西側に隣接する踏み切りです。
三岐鉄道北勢線a64
踏切と反対側の北側へと切り返して見ると
楚原神社がありました。
三岐鉄道北勢線a65
駅舎へと戻り改札付近をホーム側から。
三岐鉄道北勢線a66
こちらがホームの様子です。
相対式ホーム2面2線となっており、駅舎のある北東側が
上り線の西桑名方面行きホームとなります。
三岐鉄道北勢線a67
列車交換の可能な駅ですが、
安全側線が無い為、列車の駅への同時進入はできません。
三岐鉄道北勢線a68
ホームの南東端の西桑名方にご覧の構内踏切があります。
遮断機がありますが、階段のみでスロープ等は無く
バリアフリーに対応はしていません。
三岐鉄道北勢線a69
南西側の下り線阿下喜方面行きのホームです。
三岐鉄道北勢線a70
下りホームの北西端の阿下喜方にはご覧の出入口があります。
しかし門が閉ざされており、現在は使用されていない様子でした。
三岐鉄道北勢線a71
この楚原駅では当駅折り返し発着の列車が設定されています。
その場合の当駅始発列車はこちらの下り線ホームから発車します。



三岐鉄道北勢線a72
楚原駅から西へおよそ800mほど進むとこちらの用水路が南北に流れています。
これは六把野井水(ろっぱのゆすい)という用水で、
江戸時代の三代家光の時代の1635年に、当時桑名に封じられた本多忠勝によって作られました。
この用水の橋に、三岐鉄道のカラーの「ねじり橋 めがね橋」の看板があります。
三岐鉄道北勢線a73
ちょうど住宅地と田んぼの境界のように流れる用水路の脇の道を
案内看板に従って南へと進みます。
三岐鉄道北勢線a74
すると現れるこちらの橋が、三岐鉄道の六把野井水拱橋です。
通称「ねじり橋」と呼ばれる橋梁です。
三岐鉄道北勢線a75
名前の由来は実物を見れば明らかで、石積みの橋の石がねじれて積まれているからです。
「ねじりまんぽ」(「まんぽ」は鉱山の坑道の意と言われる)という工法となります。
橋上の道と橋下のトンネルが直交しない時に用いられる方法であり、
構造力学上最も強い積み方の一つで鉄道橋などで強度が必要な時に用いられます。
三岐鉄道北勢線a76
全国でもおよそ30例ほどしか残っていないねじりまんぽのうち
コンクリートブロックで作られているのはこの橋1例のみだそうで、
1916年(大正5年)竣工の橋はご覧の通り土木学会の土木遺産に指定されています。


三岐鉄道北勢線a77
こちらはねじり橋をたんぼの側から見た光景です。
三岐鉄道北勢線a78
そのねじり橋から西へと200mほどの位置に、
もう一つの名物の橋である明智川拱橋があります。
三岐鉄道北勢線a79
反対側の南から見た明智川拱橋です。
通称「めがね橋」と呼ばれる三連のアーチのコンクリートブロック橋で
員弁川の支流の明智川に架かる橋は三岐鉄道の有名撮影スポットでもあります。


三岐鉄道北勢線a80
楚原駅から西へ2.3km、ねじり橋からは1.5kmほどの距離にある踏切です。
この踏切の脇にかつて2006年(平成18年)まで営業していた駅がありました。
三岐鉄道北勢線a81
踏切の南東側がかつての上笠田駅(駅メモ未収録)のホーム跡となります。
1916年(大正5年)の路線延伸によって開業した駅でしたが
三岐鉄道となった後の2006年(平成18年)に廃止となっています。



三岐鉄道北勢線a82
こちらは県道609号東貝野南中津原丹生川停車場線という県道です。
三重県道5号北勢多度線との麻生田交差点から南へと進むと
ご覧の写真の光景となり、三岐鉄道の次の駅が見えてきます。
三岐鉄道北勢線a83
踏切の手前で県道に隣接する駅前の広場。
三岐鉄道北勢線a84
広場の東側には県道に面して小高くなった駐輪場があります。
三岐鉄道北勢線a85
こちらが麻生田駅の駅舎となります。
1916年(大正5年)の路線延伸によって設置された駅で
長らくホームに上屋のみの駅でしたが、
三岐鉄道の各駅で遠隔制御を行う事業の一環として
2004年(平成16年)に駅舎が新設されました。
三岐鉄道北勢線a86
駅舎の前を抜けると南側には砂利敷きの駐車場があります。
これは元々は三岐鉄道の麻生田変電所があった場所で
2009年(平成21年)に変電所が撤去された跡地が駅駐車場となりました。
三岐鉄道北勢線a87
駅舎の中はご覧の通りです。
自動改札が入退場それぞれ一基づつ、
それに自動券売機とベンチがあるのみのこじんまりとした駅舎となっています。
三岐鉄道北勢線a88
ホーム側から見た改札前付近の様子です。
三岐鉄道北勢線a89
こちらがホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線駅となっています。
三岐鉄道北勢線a90
棒線駅となっていますが現行ホームの向かいには廃ホームが残っており、
かつては交換設備があったであろう痕跡が残っています。
三岐鉄道北勢線a91
そしてホーム北端に隣接している県道の踏み切りです。
三岐鉄道北勢線a92
西側から見た踏切付近。
三岐鉄道北勢線a93
西桑名方の南を見ると駅ホームの全景が見れます。
三岐鉄道北勢線a94
北方の阿下喜方面を見ると阿下喜方面へと向かって
線路は登り勾配となっています。
三岐鉄道北勢線a95
踏切を渡ってすぐにカーブを描く県道609号線。



三岐鉄道北勢線a96
麻生田駅から900mほど線路に沿って登り道を進むと
ご覧の光景となります。
こちらにかつての三岐鉄道の終着駅がありました。
三岐鉄道北勢線a97
線路脇にバラスト(砂利)が敷かれて色が変わっているあたりが
かつての六石駅(駅メモ未収録)のホーム跡です。
駅は1916年(大正5年)に当時の北勢鉄道がこの地まで延伸して設置されたもので、
開業当時は阿下喜東駅という名前でした。
三岐鉄道北勢線a98
緑のフェンスの前の空き地が駅前の敷地で、
写真の見えるコンクリートの基礎のようなものの手前に駐輪場がありました。
計画されていた路線の阿下喜までの延伸が難航した為、
開業してから14年あまりの間この駅が終着駅となっていました。
その為駅構内には折り返しの転車台もあったそうです。
1931年(昭和6年)に阿下喜駅までの延伸が完成すると
駅名も六石駅へと改められました。
三岐鉄道北勢線a99
駅跡のすぐ北にはバスの六石停留場がありました。
三岐鉄道北勢線b01
さらに道を北へと進むとすぐに交差点へと差し掛かります。
設置されている青看板の案内標識には廃止された六石駅がまだ表記されていました。
三岐鉄道北勢線b02
切り替えして交差点から駅跡方面を。



三岐鉄道北勢線b03
旧六石駅跡を抜けて線路と併走し道を北へと進むと
下り坂へと転じて一帯が開けた光景となります。
三岐鉄道北勢線b04
終点への信号機が見えるとまもなく駅となります。
三岐鉄道北勢線b05
南側から見た駅の光景。
三岐鉄道北勢線b06
コンビニが見えると向かい側に駅があり、
赤川の小さな橋で駅前の広場へと渡ることができます。
三岐鉄道北勢線b08
駅前広場側から見た赤川の橋です。
三岐鉄道北勢線b07
こちらが阿下喜駅の遠景となります。
1931年(昭和6年)の路線延伸によって北勢鉄道の終着駅として開業しました。
駅舎と駅周辺は2006年(平成18年)に地元自治体によって整備されたものです。
ニナ29
現在の駅舎の外観です。
三岐鉄道北勢線b09
駅前広場の様子です。
こちらの広場も2006年(平成18年)に駅舎と同時に整備されました。
改修前はこの広場まで線路が延びていて旧駅舎もありましたが、
西桑名方へとホーム位置を後退することで、駅舎跡地が広場となりました。
三岐鉄道北勢線b10
駅前に隣接している市道の南側の様子です。
三岐鉄道北勢線b11
同じく駅に面する市道の北側の光景。
コンビニの北西角が信号の交差点になっています。
三岐鉄道北勢線b12
その信号の交差点の、駅と斜向かいの角にある
いなべ市の施設である阿下喜温泉。
三岐鉄道で入場料込みの企画切符を販売している施設でもあります。
ニナ36
駅舎へと戻り、入口付近の光景です。
ニナ03
中に入ると吹き抜けのホームへの通路となっており
自動改札機が入退場共に二基づつ設置されています。
時間帯で駅員がいる駅ですので券売窓口も稼動しています。
三岐鉄道北勢線b13
駅舎の中の左手にある待合室です。
エアコンがあり冷暖房が効いています。
ニナ05
ホーム側から見た改札付近の光景です。
ニナ40
こちらがホームの様子です。島式ホーム1面2線となっています。
かつては単式ホーム1面のみの駅でしたが、
2006年(平成18年)の改修によって構内2線化が行われて島式ホームとなりました。

尚、駅名標は他の駅の様にプラスチック製のものが無く、
掲示パネルに画鋲で留められた紙製でした。
ニナ41
写真の列車が停まっている側が1号線、反対が2号線ホームとなります。
ニナ07
ホーム西端の西桑名方の光景。
ニナ10
こちらは駅舎手前で止まっている1号線の車止め付近です。
ニナ09
同じく2号線の車止め付近。
三岐鉄道北勢線b14
そして1号線の外側にはご覧の車庫と電車、そして転車台があるのが見えます。
これはボランティアで運営されている軽便鉄道博物館の施設となります。
三岐鉄道北勢線b15
車庫に「軽便鉄道博物館」の看板が掛かっており、
中には北勢線の過去の資料が展示されています。

また停まっている電車はモニ226で、1983年(昭和58年)に廃車になるまで
北勢鉄道時代から現役で走っていた車両です。
また転車台は阿下喜駅の北側で埋もれていたもので
かつては木材運搬の為に活躍をしていたものを2004年(平成16年)に
この場所に復元したものです。



三岐鉄道北勢線b16
こちらは三岐鉄道の穴太駅━阿下喜駅間のau 4G LTEでの電波エリアマップです。
全線がこの区間も電波エリア圏内となっていますので駅へのアクセスはどこからでも良好です。


三岐鉄道の北勢線は、同じ三岐鉄道の三岐線と併走しており
乗らずに三岐線からレーダー等で取る事は一応可能です。
ですが北勢線と三岐線のどちらかをアイテムで取るには
もう一方に乗車しばければ不可能
です。

三岐鉄道では「三岐鉄道1日乗り放題パス」という
北勢線と三岐線の両方が乗れるフリーパスを発売していますので、
わざわざ片方のみを乗ってもう一方を乗らないというのは
私はナンセンスな方法だと思います。
ニナ21
三岐線の伊勢治田駅と北勢線の阿下喜駅は2.1kmの距離にあり
徒歩移動でも30分弱での移動が可能ですので、
どうせ北勢線を攻略するのであれば三岐線とセットで実乗するのが
実は一番スマートだと思うのですがいかがでしょうか。


日本で現在4路線しか残っていないナローゲージの路線、
是非とも一度は乗ってみて下さい。

では。

三岐鉄道北勢線a14
つづいては三岐鉄道北勢線についてです。

北勢線は1913年(大正2年)に北勢鉄道として開業した路線で、
当時日本全国で生まれた軽便鉄道の路線です。

軌間762mmといういわゆるナローゲージの路線で、
三重交通、三重電気鉄道を経て1965年(昭和40年)に近鉄の路線となり、
およそ40年にわたって近鉄の路線として営業を行ってきました。

しかし近鉄が事業改善の為に不採算路線の廃止を進めるようになり、
北勢線も廃止を表明。これを受けた地元住民や自治体が三岐鉄道へ運行を依頼。
これを受けて路線は地元自治体の支援を条件に10年間の約束で、
2003年(平成15年)に三岐鉄道北勢線となります。

近鉄が不採算で投げ出した路線でしたが、
地元自治体が経営改善へと積極的に協力。
駅の統廃合にあたって用地取得や駅周辺整備を積極的に行い、
協力姿勢を見せて乗客数の向上へとつなげます。
結果、10年を過ぎた現在でも三岐鉄道は北勢線の運行を継続し現在へと至っています。


かつて隆盛をほこった軽便鉄道もほとんどが廃止となっており、
現在日本で運行しているナローゲージ路線は4路線のみとなっています。


三岐鉄道北勢線01
こちらは近鉄とJRが同居する桑名駅の東口駅前の光景です。
2017年 (平成29年) 8月より桑名市による駅周辺の再開発事業が行われており、
駅東口の階段を降りた目の前には乗用車とタクシーの駅前ロータリーがあります。
その前には新設される駅の自由通路の工事の為の仮囲いが設けられてていて
仮囲いに沿った南への歩道には西桑名駅への案内表示がされています。
三岐鉄道北勢線02
一般者のロータリーから、駅前交番を挟んでさらに南側にはバスロータリーがあり、
そのバスロータリーの西側に三岐鉄道の起点となる駅があります。
三岐鉄道北勢線03
こちらが西桑名駅の駅舎の外観となります。
駅は1914年(大正3年)に北勢鉄道の駅として作られ、
当初の駅名は大山田駅でした。
1931年(昭和6年)に西桑名駅に改名され、三重交通、近鉄を経て
事業譲渡により2003年(平成15年)より三岐鉄道の駅となっています。
三岐鉄道北勢線05
現在の駅舎は1977年(昭和52年)の桑名駅前再開発によって
バスロータリーの位置から若干南西の現在位置へと移転しています。
駅の入口はロータリーの歩道から数段高くなっており、
バリアフリーの施設は設けられていません。
三岐鉄道北勢線04
駅舎の壁に掲げられた北勢線の看板です。
三岐鉄道北勢線06
入口付近の駅舎の中の様子です。
北側の桑名駅寄りと東のバスロータリー側の二ヶ所の入口があります。
三岐鉄道北勢線07
改札前の様子です。
券売窓口の前に自動改札機が4台設置されています。
三岐鉄道北勢線08
ホーム側から見た駅舎内の様子です。
三岐鉄道北勢線11
そしてこちらがホーム側の改札前の光景となります。
三岐鉄道北勢線09
駅のホームの様子です。
単式ホーム1面1線となっており、
到着した列車はこの駅で折り返し運転をする事となります。
三岐鉄道北勢線10
近鉄とJRの「東」側にあるのに「西」桑名駅であるのは
設置当時の駅名だった大山田村が町制施行で西桑名町となったからです。
三岐鉄道北勢線13
1977年(昭和52年)の駅舎移転前には車庫が置かれた駅だったそうですが、
現在では線路の終端に車止めの置かれた折り返し駅となっています。
三岐鉄道北勢線14
ホーム中ほどの改札のすぐ北側には
ご覧のホーム待合室があります。
三岐鉄道北勢線15
中には木製のベンチが設置されており、
ホーム反対側の窓からは改札外の駅の入口が見えます。


三岐鉄道北勢線17
駅から100mほど南へと下るとこちらの踏切があります。
三岐鉄道北勢線16
JRや近鉄の線路と併走してナローゲージの北勢線の線路が敷かれています。
三岐鉄道北勢線18
そしてこちらが西桑名駅の南方600mほどにある関西線跨線橋です。
1913年(大正2年)に作られたというこの橋は
供用されて既に100年以上が経過しているといういわば歴史遺産です。


三岐鉄道北勢線19
JR関西線を渡る跨線橋を過ぎて300mほど住宅地の中の進むと
次の駅が見えてきます。
駅自体は住宅地の真っ只中にありますが、
南に150mほどを国道421号線が走っています。
三岐鉄道北勢線20
駅の真東にあるこちらの踏切は市道の踏切ですが
相対式ホームである駅の構内に連絡路が無い為、
実質的にホーム同士を連絡する通路を兼ねています。
三岐鉄道北勢線21
南側のホームにあるこちらが馬道駅の駅舎となります。
駅は1914年(大正3年)に北勢鉄道として開業したもので、
駅舎も開業当時のものが現役で使われていますが
2005年(平成17年)にリニューアル工事が行われて改装されています。
三岐鉄道北勢線22
駅舎を裏手から見た様子です。
ホームに沿って用水路が流れており、駅舎はその上に建てられています。
三岐鉄道北勢線23
駅舎の中の様子です。
三岐鉄道の駅は東員駅からの遠隔監視となっており、
馬道駅も無人で自動改札機とカメラによる管理となっています。
三岐鉄道北勢線24
こちらが駅舎のある南側のホームの様子です。
下り線の阿下喜方面行きホームとなります。
三岐鉄道北勢線25
待合室の様子です。
下りホームの中ほどにあります。
三岐鉄道北勢線26
木造の上屋が設けられており、 木枠の窓に年代が感じられます。
三岐鉄道北勢線27
そしてこちらは踏切脇の北側にある上りホームの入口です。
三岐鉄道北勢線28
駅の北側にある上り西桑名方面行きのホームです。
三岐鉄道北勢線30
こちらのホームには改札は無く、入口のあるホーム東端には
乗車駅証明書発行機とインターホンが設置されています。
三岐鉄道北勢線29
上りホームには駅舎が無いので
上屋のみが設置されています。

三岐鉄道北勢線31
こちらは駅の西側の踏切です。
踏切を渡ると石段の階段があります。
三岐鉄道北勢線32
石段を登った上には走井山(はしりいざん)公園という
戦国時代の矢田城の城跡に作られた公園があります。
三岐鉄道北勢線33
城跡に桑名藩主松平(久松)定重が作ったという勧学寺。
桑名市内で一番古い寺だそうです。
三岐鉄道北勢線34
そして勧学寺の手前を西へと石段を登ると
桜の植えられた城跡の公園があります。
三岐鉄道北勢線35
公園の説明板です。
三岐鉄道北勢線36
一方こちらは城跡の公園への石段の途中にある「村正屋敷」跡を示す案内看板です。
そのあまりの切れ味からマンガや物語などで「妖刀村正」としてしばしば登場するほどの、
まさしく「名刀」を作る伊勢国の刀鍛冶の名工の名跡が「村正」となります。
その村正の住んでいた屋敷の場所が
この走井山であったことが書物に残っているそうです。
三岐鉄道北勢線37
案内板によると馬道駅の北隣にあるマンションの場所が
かつての村正屋敷の跡地
なのだそうです。



三岐鉄道北勢線38
こちらは馬道駅から西へ0.9kmの地点にある
三岐鉄道の踏切付近です。
三岐鉄道北勢線45
踏切から100mほどの場所には国道258号線が走っており、
国道の下をくぐって列車は次の駅へと至ります。
三岐鉄道北勢線39
住宅地の中にある次の駅の様子です。
三岐鉄道北勢線40
西別所駅の駅舎の外観です。
1914年(大正3年)に北勢鉄道の駅として開業したもので、
駅舎は2004年(平成16年)に改築されたものです。
三岐鉄道北勢線41
こじんまりとした駅舎の中にはベンチと自動券売機があります。
改築された時には既に無人駅でしたが、
自動改札の前には有人用の窓口も作られていました。
三岐鉄道北勢線44
ホーム側から見た改札前付近です。
駅舎の屋根が待合スペースを兼ねておりベンチが置かれ、
改札脇には自動精算機があります。
三岐鉄道北勢線42
ホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線駅となっています。
三岐鉄道北勢線43
かつてはこの駅からの折り返し列車の為に信号があったそうですが
2005年(平成17年)には信号は撤去されています。
三岐鉄道北勢線46
駅舎から駅前の道へと出ると、
南側には鋳物の鉄工所の建物と敷地が広がっています。
この鉄工所は、1677年(寛文7年)に春日神社の青銅の鳥居を鋳造した
辻内氏の子孫にあたり、桑名における機械鋳物生産の先駆けなのだそうです。
三岐鉄道北勢線47
道路を横断している鉄工所の軒をくぐってさらに南へと進むと
駅前商店ともいうべき店があります。
この店のすぐ裏手には県道63号星川西別所線が走っています。



三岐鉄道北勢線48
こちらは西別所駅からは県道63号星川西別所線を1.2kmほど西に進んだ
蓮花寺交差点付近の光景です。
三岐鉄道北勢線49
歩道橋のある交差点を北へと入ると、
すぐに県道と併走する市道があります。
その市道を西に120mほど進むと
桑名市在良地区市民センターの敷地前となります。
三岐鉄道北勢線50
市道に隣接する市民センターの敷地です。
中には広い駐車場が広がっています。
三岐鉄道北勢線51
その敷地の北東にある市民センターの建物。
三岐鉄道北勢線52
市民センターから敷地の西側を見ると
駐車場の北側に三岐鉄道の駅があるのが見えます。
三岐鉄道北勢線53
こちらが蓮花寺駅の駅舎の外観です。
1914年(大正3年)の北勢鉄道開業時に設置された駅ですが、
元々は現在より130mほど東の在良小学校の体育館の北側付近にありました。
2008年(平成20年)に三岐鉄道が利便性の観点から
現在の市民センター敷地へと駅を移転。
駅前にコミュニティバスも停まれるようになりました。
三岐鉄道北勢線54
駅南側の市道から見た、市民センターと駅舎です。
三岐鉄道北勢線55
駅舎の西側方面にも駐車場の敷地がひろがっており、
ホームに沿って駐輪場も設けられていました。
三岐鉄道北勢線56
西側の市道へと通じる敷地の出入口。
すぐ北には蓮花寺駅の真西の踏切が見えます。
三岐鉄道北勢線57
駅舎に戻って改札付近の様子です。
東員駅からの遠隔管理の無人駅ですので自動改札のみで
窓口などは設置されていません。
三岐鉄道北勢線58
改札内に入るとホームへの通路がスロープ状となっています。
三岐鉄道北勢線59
ホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線駅です。
三岐鉄道北勢線60
現在の駅は作られて10年ほどと比較的新しく、
100年の歴史のある北勢線の中では近代的な印象の駅となっています。



三岐鉄道北勢線61
蓮花寺駅から県道63号星川西別所線を700mほど西進すると、
県道の上を東名阪高速道路の高架が跨いでいます。
三岐鉄道北勢線62
この高速道路の高架の側道に駅への案内板が立てられています。
三岐鉄道北勢線63
側道を100mほど北上すると三岐鉄道の線路につきあたります。
三岐鉄道北勢線64
そして左手を見ると高架の向こう側に駅が見えます。
三岐鉄道北勢線75
高架下にはご覧の小さなお社があり
公園が設置されていました。
三岐鉄道北勢線65
こちらが在良駅の駅の外観です。
駅の設置は北勢鉄道の開業した1914年(大正3年)ですが、
現在の駅舎は2006年(平成18年)に新築されたものです。
東名阪高速道路の高架が駅の真上を通っています。
三岐鉄道北勢線66
駅前の市道は住宅地の生活道路の様相で
北側には用水が流れています。
三岐鉄道北勢線67
駅舎の前には砂利敷きの広場があり、
屋根つきの駐輪場が設けられています。
三岐鉄道北勢線68
駅舎の入口へと戻ると建物に扉は無く、
代わりに入口前に風雨の吹き込みを防ぐガラス張りの暴風壁が立てられていました。
三岐鉄道北勢線69
中はさながら通路の一部といった様相で、
自動改札機が出場用と入場用それぞれ一基づつのみ設置されています。
三岐鉄道北勢線70
駅舎の東側改札内には連絡通路が延びており
構内踏切を渡ってホームへと入ります。
三岐鉄道北勢線72
こちらが駅の全景です。
島式ホーム1面2線となっており列車交換の可能な駅となっています。
三岐鉄道北勢線74
列車交換の様子です。
三岐鉄道北勢線71
そしてこちらがホームの様子です。
屋根の上屋とベンチが設置されているのみで、
南側が下り阿下喜方面、北側が上り西桑名方面行きとなっています。
三岐鉄道北勢線73
駅の東端の上を走る東名阪高速道路の高架が
さながら構内踏切の屋根の役割を果たしています。



三岐鉄道北勢線76
こちらは在良駅からは東に900mほど進んだ
県道63号星川西別所線の坂井橋交差点です。
名前の通り坂井橋が架かっており、
川はこの橋の上流が員弁川、下流が町屋川と名前と変えています。
三岐鉄道北勢線77
この坂井橋の北詰から50mほど北の、
三岐鉄道の踏切脇にかつて駅がありました。
三岐鉄道北勢線78
踏切の南東にかつて坂井橋駅(駅メモ未収録)という駅がありました。
2005年(平成17年)まで80年以上営業していた駅でしたが、
事業合理化によって500m西に駅が新設されたことから廃止となっています。


三岐鉄道北勢線79
旧・坂井橋駅跡からは西に300m、在良駅からは1.2kmほどの地点に
こちらの県道63号星川西別所線の跨線橋があります。
跨線橋を渡り終えると県道は国道421号線へと合流します。
三岐鉄道北勢線80
その跨線橋の北西、国道沿いのT字路角にこちらの
大型ショッピングセンターの敷地があります。
三岐鉄道北勢線81
こちらがショッピングセンターの敷地の入口です。
元々は大型スーパーのユニーが運営する「ピアゴ (PIAGO)」でしたが、
ユニー・ファミリーマートとドンキホーテの提携によって
「ダブルネーム業態転換店舗」が作られる事となりました。
三岐鉄道北勢線82
その転換第一弾の5店舗の一つに選ばれたことから、
2018年(平成30年)3月にピアゴが「MEGAドン・キホーテUNY星川店」となりました。
三岐鉄道北勢線83
敷地の駐車場は車は左回りとなっており、
いったん東縁を南に下って、書店の店舗前から駐車場へと入る仕組みとなっています。
三岐鉄道北勢線84
その書店の横、敷地の南東の角に三岐鉄道の駅が設けられています。
三岐鉄道北勢線85
こちらが星川駅の駅舎の外観となります。
駅の開業は2005年(平成17年)3月と比較的新しい駅で、
三岐鉄道存続にあたって地元自治体の考案した事業合理化の一環で設置されました。
形としては500m東に開業当時からあった坂井橋駅を引き継いだもので、
星川駅の開業と同日で坂井橋駅が廃止となっています。
ユニーの敷地に駅舎が建てられており、駅舎の土地はユニーからの借地だそうです。
三岐鉄道北勢線86
ひときわ目を引く駅舎の大きな星。
三岐鉄道北勢線87
こちらが駅舎の中の様子です。
入ってすぐに改札があり、左手に券売窓口と券売機があります。
三岐鉄道北勢線88
奥に設置されている待合室です。
三岐鉄道北勢線89
改札は自動改札機が設置されています。
平日日中は駅員が配置されていますが、
その他の時間は東員駅からの遠隔管理となっています。
三岐鉄道北勢線90
ホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線駅となっています。
三岐鉄道北勢線91
ホームから見える駅の南側は田畑や住宅が見えるローカルな光景で
駅舎前の商業施設のにぎやかさとは対照的です。
三岐鉄道北勢線92
南側から見た駅の全景。



三岐鉄道北勢線93
星川駅の次の駅は西に1.4kmほど進んだ場所にありますが、
線路は住宅地の中を進んで行き、近くに県道や国道は走っていません。
北側に500mほど離れたところを国道421号線が走っていますが、
国道から駅へと向かう道はご覧の通り完全に生活道路です。
三岐鉄道北勢線94
道を進むと三岐鉄道の踏切が見えてきますが、
自動車のすれ違いも難しい踏切の脇に駅が設置されています。
三岐鉄道北勢線95
駅の目の前の道路の様子です。
三岐鉄道北勢線96
こちらが七和駅の駅舎の外観となります。
1914年(大正3年)の路線開業時からの駅で、
現在の駅舎は2005年(平成17年)に改築されたものとなります。
三岐鉄道北勢線97
中に入ると自動改札のみで有人の窓口は設置されておらず、
待合用の長いすが置かれていました。
三岐鉄道北勢線98
ホーム側から見た駅舎です。
構内踏切でホームと駅舎は連絡していますが、
無人駅のため改札前の右手に自動精算機が置かれていました。
三岐鉄道北勢線99
ホームの様子です。
島式ホーム1面2線で南側が1番線の下り阿下喜方面行き、
北側が2番線上り西桑名方面行きとなっています。
三岐鉄道北勢線a01
ホーム中央部には上屋が設置されており、
屋根の下に壁と一体となるベンチが設けられています。



三岐鉄道北勢線a02
こちらは県道623号線四日市東員線の北端の終点近くの
三岐鉄道の踏切付近です。
七和駅からは西にちょうど1kmほどの場所となります。
三岐鉄道北勢線a03
切り替えして南側からみた県道623号線の踏み切り付近。
この踏切脇に次の駅があります。
三岐鉄道北勢線a04
こちらが穴太駅の駅舎となります。
駅自体は1914年(大正3年)の路線開業時に作られたものですが、
現在の駅舎と駅周辺の設備は2005年(平成17年)に大規模な駅改修によって作られたものです。
三岐鉄道北勢線a06
現在の駅のホームと駅舎は線路の南側にありますが、
開業から90年あまりの間は旧駅ホームは線路の北側に設置されていました。
今使われているホームの線路反対側の道路が
かつての駅ホームのあった場所だそうです。
三岐鉄道北勢線a05
駅舎前の広場です。
車が60台停められる広大な駐車場となっており、
歩道が駅の車寄せを兼ねています。
三岐鉄道北勢線a07
他の駅もそうですが、三岐鉄道の駅の改修には地元自治体が関わっており、
広場の夜灯にも鉄道の意匠が施されています。
三岐鉄道北勢線a08
駅舎の中の様子です。
この駅も遠隔監視による無人駅となっており
改札は自動改札となっています。
三岐鉄道北勢線a09
切符も自動券売機での販売となっていますが、
将来的に見越してなのか有人用の窓口も設置されていました。
三岐鉄道北勢線a12
ホーム側からみた改札付近の様子です。
三岐鉄道北勢線a10
こちらがホームの様子です。
単式ホーム1面1線となっています。
三岐鉄道北勢線a11
ホーム自体は比較的新しい為、PCコンクリート板を使った造りとなっています。
駅舎前付近には屋根があります。



三岐鉄道北勢線a13
こちらは三岐鉄道の西桑名駅━穴太駅間の
au 4G LTEでの電波エリアマップです。
ご覧の通り全線で電波県内となっていますので
路線上で駅へのアクセスに困る事はありません



西桑名駅から七和駅までが三岐鉄道では桑名市の市内区間となります。
穴太駅からは東員町となり、さらにその先はいなべ市を路線は走っています。
比較的民家や市街地の中を走ってきた桑名市内を抜けましたので、
この後は次第に線路は田んぼや山間部を走る事となります。

つづきはその2にて。
では。

伊賀鉄道00
さてお次は伊賀鉄道についてです。



元々は近鉄の伊賀線だったこの路線は、
近鉄が赤字ローカル線の分離分社化を進めた結果整理の対象となりました。

結果、近鉄が鉄道資産を保有(第三種事業者)し、
伊賀鉄道が運行を行う(第二種事業者)として
2007年(平成19年)に伊賀鉄道が設立。
「上下分離方式」をとった近鉄子会社の伊賀鉄道として運行が開始されました。

開始当初は近鉄98%、伊賀市2%という比率のほぼ完全な近鉄子会社でしたが
2017年(平成29年)には近鉄が伊賀市に鉄道資産を無償譲渡。
第三種事業者(資産保有)が伊賀市、第二種事業者(運行)が伊賀鉄道という
「官有民営方式」の鉄道会社となっています。



伊賀鉄道01
こちらは伊賀神戸駅の駅舎の外観です。
「伊賀神戸駅」としては1930年(昭和5年)に参宮急行電鉄の開業時となりますが、
会社の合併によって関西急行鉄道(1941年(昭和16年))、近鉄(1944年(昭和19年))と
駅の所属会社が変わり、戦後はずっと近鉄の駅として営業を行ってきました。

そして2007年(平成19年)に伊賀鉄道へと伊賀線が移管されると
伊賀鉄道の終点駅として二社の乗り換え駅となりました。
伊賀鉄道02
こちらは改札付近の様子です。
自動改札前には近鉄の職員が詰める有人窓口があります。
伊賀鉄道08
自動改札の中は近鉄のホームとなっており、
ご覧の構内踏切で連絡しています。
伊賀鉄道04
ホーム側から見た構内踏切。
伊賀鉄道03
こちらが1番線ホーム。
近鉄大阪線の下り線で賢島・名古屋方面となっています。
伊賀鉄道05
近鉄2番線ホーム。
上り線で大阪(上本町・難波)・京都方面行きとなります。
伊賀鉄道06
ご覧の通り現在この駅の近鉄は相対式ホーム2面2線となっています。
伊賀鉄道07
近鉄ホームから構内踏切で改札方面を見ると
「歓迎 忍者列車で 伊賀の里へ」の看板が見えます。
伊賀鉄道09
改札外に出て、近鉄の自動改札の右手を見ると
ご覧の改札のラッチが見えます。
こちらが伊賀鉄道の改札となります。
伊賀鉄道15
内側から見た伊賀鉄道の改札の光景。
伊賀鉄道10
改札を入るとホームへの連絡通路となります。
伊賀鉄道11
伊賀鉄道の伊賀神戸駅ホームです。
5番線ホームとなっていて単式1面1線となっています。
こちらのホームの有効長は車両2両分です。
伊賀鉄道12
そして駅名標の脇の柱には忍者が一人。
伊賀鉄道沿線にはいたるところに忍者が潜んでいます。
伊賀鉄道14
ホームに置かれた忍者列車の顔出し看板。
伊賀鉄道13
伊賀線の線路の向こう側には枕木が残っています。
これはかつて駅にあった近鉄線の線路跡で、
近鉄1番線ホームがかつては島式1面2線だったことの名残りです。
伊賀鉄道16
現在の伊賀神戸駅の駅構内案内図です。



伊賀鉄道17
こちらは伊賀神戸駅から北東に1kmほど離れた地点の光景です。
伊賀鉄道18
国道422号線と伊賀鉄道の交わる付近に
次の駅である比土駅があります。
伊賀鉄道19
踏切脇の空き地のような場所に公衆電話のボックスがあり、
その先に駅の入口があります。
かつては駅舎があったそうですが近鉄時代の1999年(平成11年)に撤去されており、
現在ではホームのみの駅となっています。
伊賀鉄道20
こちらがホームの様子です。
単式ホーム1面1線のみの無人駅となっています。
駅自体は1922年(大正11年)開業と結構古くからある駅です。
伊賀鉄道21
そしてホームの片側のブロック塀の側には
ご覧の側線があります。
伊賀鉄道22
この側線はかつての交換設備の跡で、
南側はご覧の様に車止めがありますが草に埋もれていました。
伊賀鉄道23
北側は分岐が撤去されておらず、
ご覧の様に側線は本線とつながっています。
駅周辺が空き地で目の前が国道というロケーションから
伊賀鉄道ではこの駅を車両搬入駅として使用しており、
搬送された車両はこの側線から本線へと入るそうです。



伊賀鉄道24
こちらは比土駅から北方に2.5kmほど進んだ付近の光景ですが、
見ての通り付近一面は田畑が広がっています。
伊賀鉄道25
そし田んぼのど真ん中の道に、面するように上林駅が置かれています。
駅舎は無く待合室の南側にホーム入口となる階段があります。
伊賀鉄道26
1926年(大正15年)に開設された駅ですが
ご覧の様に単式ホーム1面1線のみの棒線無人駅です。
伊賀鉄道27
駅の南側に隣接する駐輪場。
伊賀鉄道28
駅の北側から見た光景です。



伊賀鉄道29
こちらは国道422号線の丸山交差点です。
上林駅から1kmほどのこちらの近くに次の丸山駅があります。
伊賀鉄道30
丸山交差点から分かれるご覧の路地の奥が駅の敷地となります。
伊賀鉄道31
北側から見た駅前の光景です。
丸山交差点は南側に位置しています。
伊賀鉄道32
駅舎の外観です。
1922年(大正11年)に開業した駅で現在は無人駅です。
伊賀鉄道33
建屋内の改札付近の光景はご覧の通りで
かつては有人駅だった跡が見て取れます。
伊賀鉄道34
駅舎の前にある構内踏切がホームとの連絡しています。
伊賀鉄道35
駅のホームです。
島式1面2線となっており列車交換が可能となっています。
伊賀鉄道36
ホーム南端に見える構内踏切と駅舎の様子。
伊賀鉄道37
北端のホームから光景を見ると、北東に小学校が見えます。
こちらは廃校となった旧・丸山中学校であり、
現在は女子サッカー・なでしこリーグの伊賀FCくノ一の練習場となっています。



伊賀鉄道38
こちらは国道422号線の依那古駅前交差点です。
国道に沿って木津川が流れており、川の反対側にある依那古郵便局の裏手に
依那古駅の駅舎があります。
伊賀鉄道39
国道から駅へと向かう道です。
伊賀鉄道40
こちらが駅舎の外観です。
1922年(大正11年)の開業で、かつては列車交換駅でしたが
現在は単式ホーム1面1線の棒線無人駅となっています。
伊賀鉄道41
駅舎の中の様子です。
近鉄時代には有人駅でしたのでその名残が見えます。
伊賀鉄道42
駅構内へと入ると駅舎の前にはご覧の通路が。
1977年(昭和52年)に交換設備が廃止されるまではこの通路は構内踏切でした。
伊賀鉄道43
ホーム側から見た駅舎前の通路付近の様子です。
伊賀鉄道44
こちらがホームの様子です。
かつては線路のあったホームの駅舎側は
現在ではブロック塀が立てられています。
伊賀鉄道45
ホーム北側にはJA伊賀北部の建物が。



伊賀鉄道46
国道422号線と木津川が並走した状態で1.4kmほど北上すると
次の駅が国道沿いに見えます。
伊賀鉄道47
こちらが市部駅の駅の外観です。
1926年(大正15年)開業でご覧の通り駅舎はありません。
伊賀鉄道48
ホームはご覧の通りの単式1面1線の棒線無人駅です。
駅の入口はホームの北端にあります。
伊賀鉄道49
そして駅入口のさらに北にはご覧の踏切があり
線路の反対側に連絡をしています。
伊賀鉄道51
反対側から見た踏切の先の光景です。
踏切の先ですぐに用水路を橋で渡っているのが分かります。
伊賀鉄道50
ホームの反対側にはご覧の通り広場が設けられており、
駅の駐輪場も置かれています。



伊賀鉄道52
こちらは国道422号線から
県道688号依那具山出線が分岐している交差点です。
伊賀鉄道53
国道から分岐した県道を南に下るとすぐ目の前に踏切があり、
その脇に駅があります。
伊賀鉄道61
踏切側から見た県道と国道の交差点方向の光景です。
伊賀鉄道54
こちらが猪田道駅の駅舎となります。
1922年(大正11年)の開業で現在は無人駅となっています。
伊賀鉄道55
駅はご覧の通り相対式ホーム2面2線となっており、
列車交換が可能な駅です。
伊賀鉄道56
こちらが駅舎のある1番線ホームで
下り線伊賀神戸駅方面行きとなっています。
伊賀鉄道57
ホームの駅舎前には、無人駅にはよくある切符の回収箱がありますが
ご覧の通り忍びの者がいました
伊賀鉄道58
そしてこちらは駅舎と反対側の2番線ホームの光景です。
かつては駅舎前の構内踏切で連絡していたそうですが、
駅の無人化で構内踏切は撤去されてしまい
現在は駅北側の県道の踏切を利用しての行き来となっています。
伊賀鉄道59
2番ホームの入口。
伊賀鉄道60
こちらがホームの様子です。
2番ホームは上り線上野市駅・伊賀上野駅方面行きとなっています。



伊賀鉄道62
こちらは国道422号線のゆめが丘西口交差点です。
交差点の擁壁には見ての通り忍者のオブジェがあります。
そして交差点から300mほど北にはイオンタウン伊賀上野があります。

伊賀鉄道a33
こちらはそのイオンタウン伊賀上野の北側の駐車場入口です。
伊賀鉄道a34
駐車場出入口の前の道を東へと進むと伊賀鉄道の線路がありますが、
こちらに2018年(平成30年)3月17日より新駅が設置されました。
伊賀鉄道a35
イオンタウンの高台の北縁を進んだ先の踏切。
伊賀鉄道a43
踏切の反対側からみた光景です。
伊賀鉄道a36
この「桑町第3号踏切」の脇に
2018年(平成30年)3月17日に開業した新駅があります。
伊賀鉄道a37
四十九駅の入口の外観です。
四十九町自治会の請願によって設置された駅であり、
現在はイオンタウン伊賀上野のほかハローワーク伊賀の最寄駅となっています。
駅メモでは2018年(平成30年)2月28日より実装されました。

また現在は伊賀市駅の北にある伊賀市役所が2019年(平成31年)1月より
この駅の東500mの場所へと移転し市役所への最寄り駅となります

伊賀鉄道は2017年(平成29年)より
伊賀市が鉄道施設を保有する第三種鉄道事業者となっており、
新駅設置には新庁舎への交通の便の確保という側面もあったのだと思われます。
伊賀鉄道63
【上写真・伊賀市「広報いが市2018年3月1日号」P12より抜粋】
伊賀鉄道a38
こちらは踏切から見た駅の外観です。
伊賀鉄道a39
駅の入口からホームへはご覧の通り長いスロープとなっています。
伊賀鉄道a40
ホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線無人駅となっています。
伊賀鉄道a41
ホーム側から見た出口付近の光景です。
伊賀鉄道a42
線路脇には6キロ1/2の距離標がありますが、
周辺の駅の機材が新駅らしくピカピカです。



伊賀鉄道64
こちらは久米川と名阪国道(国道25号線バイパス)のちょうど中間地点付近です。
この付近のご覧の市道に沿って伊賀鉄道の駅が設けられています。
伊賀鉄道65
見ての通り住宅とマンションの駐車場の間の
空き地のような場所が市道と駅舎を連絡するスペースとなっています。
伊賀鉄道66
こちらが桑町駅の駅舎の外観となります。
1922年(大正11年)開業で現在は無人駅となっています。
伊賀鉄道68
駅舎の中の様子。
1977年(昭和52年)に無人駅となっていますので
券売窓口だった前には自販機が置かれていました。
伊賀鉄道67
ホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線駅です。
南側には名阪国道の高架が見えます。



伊賀鉄道69
こちらは茅町駅の駅舎の外観です。
1922年(大正11年)に開業をした駅で
伊賀市の中心市街地の南西部に位置しており
周囲には住宅が並んでいる地区にあります。
伊賀鉄道70
ホーム南端の前にある、県道56号線の踏切から見た駅です。
伊賀鉄道71
線路を挟んだホームと反対側の駅南側に県道56号線が走っており、
目の前にイオン伊賀上野店があります。
伊賀鉄道72
イオンと駅との中間点付近の県道脇の鉄道用地内にある
「太陽系モニュメント」です。
かつて1997年(平成9年)に伊賀市に拓かれたゆめが丘住宅地の
街開き1周年を記念して近鉄がニュータウンに置いたものですが、
現在はこの地へと移設されています。
伊賀鉄道73
駅へと戻って駅舎の中の様子です。
伊賀線の多くの駅が無人化された中、
この駅は現在も駅員が配置されている有人駅となっています。
伊賀鉄道74
ホーム側から見た駅舎の様子です。
改札前には構内踏切があってホームと連絡しています。
そして駅舎の軒にはピンクの忍者が。
伊賀鉄道75
ホームの様子です。
細長い島式ホーム1面2線の駅で列車交換が可能となっています。



伊賀鉄道76
伊賀市の市街地の中にあるご覧の十字路は
かつての伊賀街道と大和街道の分岐点(追分)である場所です。
伊賀鉄道77
角の薬局の前にある街道の道標。
伊賀鉄道78
その追分から東へと向かうとすぐに伊賀鉄道の踏切があり、
手前が駅への入口となっています。
伊賀鉄道83
反対側から見た踏切脇の連絡路の光景。
伊賀鉄道79
こちらが広小路駅の入口となります。
1922年(大正11年)開業の駅です。
かつては有人駅で、写真の自動販売機の向こう側に駅舎がありました。
伊賀鉄道80
駅は2000年(平成12年)に無人化された後に
近鉄時代の2007年(平成19年)に駅舎が撤去。
現在は伊賀鉄道のホームのみの無人駅となっています。
伊賀鉄道81
駅舎が無いのでホームの待合室に取り付けられた駅名標。
伊賀鉄道82
ホームは単式1面1線で棒線駅となっています。
伊賀鉄道84
駅南端にある出入口付近。



伊賀鉄道86
そしてこちらが伊賀鉄道の中心拠点駅である
上野市駅の駅舎の外観となります。
隣の広小路駅とは500mしか離れていません。
伊賀鉄道85
駅前広場の光景。
伊賀鉄道87
駅舎の目の前には「銀河鉄道999」の鉄郎とメーテルのブロンズ像があります。
伊賀鉄道88
また広場の中央には伊賀出身である松尾芭蕉翁の銅像が。
伊賀鉄道99
広場を挟んだ駅との反対側には
ご覧の「ハイトピア伊賀」という複合施設が建っています。
中には商工会議所や保険センターなどが入っています。
伊賀鉄道89
駅舎に入るとご覧の通り有人の窓口があり
改札前は広めにスペースが取られています。
伊賀鉄道90
そして券売窓口脇の駅長室の扉と待合室の間にある扉には
上に「伊賀鉄道株式会社」の表記があります。
こちらが伊賀鉄道本社の入口となります。
伊賀鉄道91
駅舎から駅構内に入ると目の前は構内踏切となっています。
伊賀鉄道92
構内踏切付近に忍ぶ忍者たち。
伊賀鉄道93
こちらが駅のホームとなります。
島式ホーム1面2線の駅であり、伊賀鉄道の運行系統がこの駅で分かれています。
1916年(大正5年)の開業時には上野町駅で発足しており
長らく上野市の代表駅として営業をしてきました。
2004年(平成16年)に上野市が伊賀市となってからも
駅の名前は上野市駅のままで現在に至っています。
伊賀鉄道94
ホームの西端の先を見ると
ご覧の伊賀鉄道の車両基地(上野市車庫)が見えます。
伊賀鉄道95
東端のホームの先にはご覧の県道56号線の踏切があります。
線路脇に4キロのキロポストのあるこの踏み切りは
渡った北隣すぐが国道25号線の丸之内交差点となります。
伊賀鉄道96
丸之内交差点の北西角にある伊賀市役所。
旧上野市役所であるこの建物は築50年近く経過しており
近々四十九新駅近くへの移転が決まっています。
伊賀鉄道97
市役所の北隣には上野公園が。
伊賀鉄道98
公園は城跡であり、ご覧の伊賀上野城の天守閣などがあります。



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こちらは伊賀上野城跡の南側を東西に走る国道25号線が
南に直角に曲がり、国道163号線と分岐する西大手交差点の光景です。
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その西大手交差点の西側ひとつ手前の道を南に入っていくと
まもなく踏切が見えて駅があります。
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こちらが西大手駅の駅舎となります。
駅の開業は1916年(大正5年)となります。
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駅舎の改札の様子です。
かつては有人駅だったそうで窓口の跡もありますが
現在は無人駅となっています。
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改札を抜けるとすぐにホームとなります。
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ホーム側から見た改札付近。
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こちらがホームの様子となります。
単式ホーム1面1線の棒線無人駅となっています。
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ホームから見た駅西側の踏切。
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駅の南東およそ120mほどの交差点には
駅名の由来ともなっている伊賀上野城の西大手門の跡を示す石柱が建っています。



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こちらは県道680号高倉佐那具線と伊賀鉄道の交わる踏切付近です。
西大手駅からは服部川を渡って2.5kmほど北に進んだ付近です。
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この踏切の脇が駅の入口となっています。
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反対の西側から見た踏切付近。
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新居駅の駅外観です。
駅舎は無くホームと待合のみのある駅です。
1916年(大正5年)の開業となっています。
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こちらがホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線駅です。
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起点の伊賀上野駅からは800mほどしか離れていない駅ですが、
周辺はご覧の通り一面の田んぼが広がっています。



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こちらは国道422号線の高砂交差点付近の光景で、
北に向かうと駅が見えてきます。
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こちらが伊賀上野駅の駅舎となります。
1897年(明治30年)に関西鉄道の駅として開業した駅で、
国鉄、そしてJRの関西本線の駅として営業をしてきました。

伊賀鉄道の駅としては1916年(大正5年)の伊賀線開業がルーツとなっており、
近鉄、そして伊賀鉄道の駅と変遷しています。
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駅舎の前の南側にはご覧のロータリーがあります。
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そのロータリーの一角には駅前の観光案内所が。
ちなみに写真中央の細い道は駅前広場で直角に曲がった国道422号線です。
軒下にはここにも忍者が。
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駅舎内の改札前の待合室の様子です。
JR西日本と伊賀鉄道の共同使用駅となっており、
駅務はJR西日本の直営駅として駅員が配置されています。
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ホームはJR関西本線が単式ホームの2番線と島式の3、4番線を使用。
駅舎のある単式2番線ホームが下り加茂方面行き、
島式ホームの3番線が上り柘植・亀山方面行きとなっています。
4番線は折り返し一部列車などが使用しています。
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改札前の2番線ホームに入って左手を見ると
ご覧の通り伊賀鉄道の1番線ホームへの案内表示があります。
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跨線橋の脇を抜けるとご覧の通り
駅舎の西側に車止めのある線路がみえます。
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こちらが伊賀鉄道の1番線ホームとなります。
2番線ホームの西側に切り欠きホームとして1番線が設けられています。
この1番線は伊賀鉄道の専用となっています。
駅名標は伊賀鉄道の仕様では無く、JR西日本の使用で設置されています。
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1番線と2番線のあるホームと、島式の3、4番線ホームとは
跨線橋で連絡されています。
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橋上の通路にはご覧の忍者による案内が。
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階段や通路のいたるところに忍者がいました。
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JR関西本線の3、4番線ホームにも忍者が伊賀鉄道を案内しています。


以上で伊賀鉄道の全線全駅となります。
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こちらはau 4G LTEでの電波エリアマップです。
ご覧の通り伊賀鉄道の全線が電波エリア圏内となっていますので
どの場所でも問題なくGPSでのアクセスが可能となります。


またレーダーを使用した場合ですが、
伊賀鉄道の北端の伊賀上野駅(JR関西本線)からは射程11で市部駅まで、
南端の伊賀神戸駅(近鉄大阪線)からは射程11で猪田道駅まで届くので
伊賀鉄道に乗らなくても2回に分ければレーダーで全駅の取得は可能です。

不採算で近鉄から分離された路線ですので
基本にはローカル線の無人駅が並ぶ路線ですが
忍者を全面に押し出した路線は話のタネに一度は乗車をお勧めします。


では。

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