兵庫

六甲ライナー15
さて、お次は神戸の六甲ライナーです。


正式な名称は「神戸新交通六甲アイランド線」であり、
ゴムタイヤで走り自動運転を行う案内軌条式鉄道(AGT)の路線となります。
駅メモでは神戸新交通六甲アイランド線の方で登録されていますが
一般的には愛称の「六甲ライナー」の方が馴染みが深いでしょう。
1990年(平成2年)2月に全線が開業し、現在に至るまで
新興の六甲アイランドと歴史ある東灘区とを運行しています。



六甲ライナー01
こちらはJR神戸線(東海道本線)の住吉駅です。
六甲ライナー02
JR西日本の駅ですが、ご覧の通り六甲ライナーの乗り換え案内があります。
今回はこちらの六甲ライナーについて書きたいと思います。

六甲ライナー03
こちらは住吉駅の南口です。
1988年(昭和63年)に駅舎が改築されて橋上駅舎となっています。
JRの駅としては北口の方にターミナルビルがあるなどひらけていますが、
六甲ライナーは駅の南側を走っているため、
いわばこちら側が六甲ライナーの駅舎となっています。

駅は1990年(平成2年)の路線開業によって設置されました。
六甲ライナーの免許と許可が下りたのが1986年(昭和61年)ですので
神戸市は六甲ライナー建設を織り込んで住吉駅の改築を行ったということになります。
六甲ライナー04
南口の駅舎へと上る階段です。
六甲ライナー05
階段を上がり橋上に上がると目の前にご覧の光景が見えます。
六甲ライナー06
こちらが六甲ライナーの住吉駅の改札の光景となります。
改札前には格安チケット販売店が。
六甲ライナー07
駅構内側から見た改札付近です。
六甲ライナー08
改札の目の前にはホームへと上がる階段が。
六甲ライナー09
そして階段の脇の壁にはご覧の彫刻のレリーフが展示されています。
これは神戸の彫刻家、新谷英子氏が1975年に(昭和50年)に制作した「オーロラ」という作品で、
発表当時は神戸・三ノ宮の地下街「さんちか」に設置したものが
こちらへと移設されたものです。
六甲ライナー10
階段の裏手にはエスカレーターが設置されており、
その奥へと行くとトイレがあります。
六甲ライナー11
ホーム階の様子です。
島式ホーム1面2線となっており、フルスクリーンのホームドアが設置されています。
六甲ライナー12
北側が1番線、南側が2番線となっており、
終点駅ですのでどちらもマリンパーク方面行きとなります。
通常は1番線が発着に使われ、2番線は原則平日朝のラッシュ時のみ使われる様です。
六甲ライナー13
こちらはホーム西端から見た六甲ライナーの軌道の終端です。
六甲ライナー14
反対のホーム東端からみたマリンパーク方面の様子。
写真中央に見えるタワーマンションの隣の奥に東灘区役所があり、
その先で右手の南へと軌道は直角に近いカーブを描いています。


六甲ライナー16
東灘区役所の西側で南に進路を取った六甲ライナーは
住吉川の東岸の高架上を南下します。
六甲ライナー17
川沿いを800mほど進むと次の駅の駅舎が見えてきます。
こちらは東側の駅舎の裏手と、その前の住吉川に架かる歩道橋です。
六甲ライナー18
こちらが魚崎駅の駅舎の外観となります。
1990年(平成2年)の路線開業で作られた駅で、ご覧の通りの高架駅となっています。
駅へと上る階段はこちら一箇所のみとなっています。
六甲ライナー22
階段の裏手奥へと進むと改札階へと上がるエレベーターがありました。
六甲ライナー19
また階段のたもと付近は歩道が広くなっており「花の広場」と題される
駅前の小さな広場となっています。
六甲ライナー20
広場にある村界碑です。 なんでもこの付近は住吉村と魚崎村の境界争いがあったそうで
和解で境界が確定した際に立てられた様です。
広場の歩道の脇には「村界碑広場」と石標が。
六甲ライナー21
広場から見た東側の住吉川の歩道橋。
六甲ライナー23
南側から見た駅舎の外観です。
六甲ライナー24
階段を上って改札階に。
六甲ライナー25
こちらが改札前の光景となります。
六甲ライナー26
改札を背に南側を見ると右手が駅から出る階段ですが、
正面には南へと伸びる阪神電車の魚崎駅との連絡通路が延びています。
六甲ライナー27
ご覧の様に住吉川の西岸にある六甲ライナーの魚崎駅から
南へと100mほどの対岸に阪神魚崎駅があって、
川岸を通る高架デッキの連絡通路で両駅が繋がれています。
六甲ライナー28
駅の中へと入って改札内の様子です。
入ってすぐに両側に階段とエスカレーターがあります。
六甲ライナー29
こちらがホームの様子です。
相対式ホーム2面2線となっていて、こちらが駅東側にある
1番線の下りマリンパーク方面行きホームとなります。
六甲ライナー30
反対側に西側にある、2番線上り住吉方面行きホームです。
六甲ライナーでは相対式ホームはこの駅のみとなっています。


六甲ライナー31
南側から見た阪神電車と六甲ライナーの立体交差と
阪神魚崎駅の様子です。
六甲ライナー32
阪神電車を越えて130mほど進むと今度は
下に国道43号線、上に阪神高速3号神戸線の高架が通るその間を軌道が通り抜けます。
六甲ライナー33
高速の下を抜けた軌道が住吉川の岸を450mほど下ると
阪神高速5号湾岸線の橋梁の手前に次の駅の駅舎が見えてきます。
3号神戸線の高架から駅までの住吉川の両岸は
住吉川公園として整備がされています。



六甲ライナー34
こちらが南魚崎駅の駅舎となります。
橋脚のように建物が建っておりタワー状の駅舎となっています。
この駅も1990年(平成2年)の路線開業時に設けられました。
六甲ライナー35
地上部の駅舎北側には煉瓦造りの塀と門が作られており
駅の敷地を囲っています。
六甲ライナー36
門の脇には、灘五郷の一つで上灘と呼ばれた酒造地区である魚崎郷の案内銘板が。
六甲ライナー37
門の目の前には住吉川公園の南端があり、
公園名を刻んだ石が置かれていました。
六甲ライナー38
門の中に入ると、運河に面した駅舎の周囲を道路が一周まわっています。
六甲ライナー39
中に入るとタワーの中身はほとんどが階段であることが分かります。
六甲ライナー40
二階へと上るとこちらにも出入口があります。
駅の目の前を、住吉川を渡る市道の橋梁が走っており
駅舎から橋梁へと直接出る事ができます。
六甲ライナー41
駅の二階出入口を外から見た様子です。
六甲ライナー42
三階踊り場です。
一般の乗客は入れませんが三階には管制室があるそうです。
六甲ライナー43
そして四階がこの駅の改札階となります。
券売機と自動改札機が置かれています。
六甲ライナー56
エレベーター脇にある駅周辺の案内地図です。
六甲ライナー44
構内に入って改札の内側付近の光景。
六甲ライナー45
ホーム階へと上がる階段です。
六甲ライナー46
こちらがホームの様子です。
島式ホーム1面2線となっています。
六甲ライナー47
東側が1番線下りマリンパーク方面、西側が2番線上り住吉方面行きとなっています。
六甲ライナー49
ホーム南端から見えるマリンパーク方面の軌道です。
この駅を出るとすぐに列車は運河を渡りお海の上となります。
六甲ライナー48
西側に見える駅舎の駅名標。
六甲ライナー50
こちらがホーム北端からの住吉方面の様子です。
六甲ライナー51
そしてホームから駅の北西を見ると、眼下に「菊正宗」の看板が見えます。
六甲ライナー52
南魚崎駅の北西200mほどの場所にある「菊正宗酒造記念館」です。
中では酒造用具の展示などで酒造りの歴史を伝えています。
酒造の街である上灘らしく、近くには櫻正宗記念館白鶴酒造資料館などもあるようです。



六甲ライナー54
南魚崎駅を出た列車はすぐに運河を渡って
神戸市の東部第2工区と呼ばれる人工島へと渡ります。
いわゆる埋立地として出来た島で全てが工業地帯の島であり、
六甲アイランドへと渡る六甲大橋はこの東部第2工区から架けられています。
六甲ライナー53
そしてこちらが六甲大橋です。
六甲ライナーと自動車道路が同じ橋で渡る鉄道道路併用橋です。
六甲ライナー55
橋から東側を見ると、阪神高速5号湾岸線の六甲アイランド橋が見えます。

六甲大橋を渡って六甲アイランドに入るとすぐに次の駅となります。
南魚崎駅からは南に1.5kmの距離にあたります。


六甲ライナー57
六甲大橋を渡り終えて六甲アイランドに入ってすぐの光景です。
六甲ライナー58
橋を渡り終えた自動車道は駅の下を通る道を抜けて
すぐに公園に突き当たって左右へと曲がる事となります。
六甲ライナー59
駅からk北へと俯瞰した六甲大橋の光景です。
六甲ライナー60
こちらは南側から見たアイランド北口駅の駅舎の外観。
六甲大橋の出口とも言える場所にあるので
あたかも六甲アイランドの巨大なゲートの様です。
六甲ライナー61
その両脇にはデッキへと上がる階段が。
駅の周辺にはペデストリアンデッキが整備されています。
六甲ライナー65
駅付近の見取り図の載った案内板がデッキに。
六甲ライナー62
デッキから見た駅舎です。こちらは東側からの光景となります。
1990年(平成2年)の路線開業で設置されたというのは
他の六甲ライナーの駅と同じです。
六甲ライナー63
反対の西側から見た駅舎。
六甲ライナー64
えきの入口付近です。ペデストリアンデッキに面して出入口が設けられています。
六甲ライナー66
改札内へと入ると手前に階段、奥にエスカレーターがあります。
六甲ライナー67
こちらが階段の様子です。
高架の上に駅がありますので階段は長めです。
六甲ライナー68
上りきってホーム階へと到達すると
階段前は広いコンコースとなっており、両側のホームへと連絡しています。
六甲ライナー71
ホームは分類としては島式ホーム1面2線になるそうなのですが、
Y字型に両端が広がっており単式ホームが2つある駅にしか見えません。
六甲ライナー70
こちらが東側にある1番線の下りマリンパーク方面行きホームです。
ご覧の通りほぼ独立したホームとなっています。
六甲ライナー69
反対側の西側にある2番線の住吉方面行きの上り線です。
南に行くに従って1番線とは大きく距離が離れていきます。
六甲ライナー72
1番線のホーム北端から見た外の光景。
六甲ライナー73
一方の2番線のホーム北端からの光景です。
駅の北にはすぐに六甲大橋がある為、このように上りと下りの軌道が分かれています。
六甲ライナー74
そして南側の軌道の様子です。
こちらは六甲アイランドをほぼ一本で進むので
二つの軌道が合わさっています。
六甲ライナー75
北側から見た駅舎はこの様になっています。



六甲ライナー76
アイランド北口駅を出た列車は一直線に南へと進みます。
両側にビルや巨大マンションが並ぶ中を進むと
まもなく人工河川や噴水のあるリバーモールという地区へと到達します。
ここまでおおよそ駅間距離が400mという短さで次の駅となります。


六甲ライナー77
こちらがアイランドセンター駅の北側の外観となります。
駅の出入口は南側にあるのでこちらはいわば裏手となります。
六甲ライナー78
人工河川の流れる東側を回って駅の南側へ。
六甲ライナー93
駅舎の南東側には神戸ファッション美術館の建物が建っています。
東側は建物が近く、地上には人工河川が流れています。
六甲ライナー92
一方の駅南西にはご覧の広大な駅前広場が広がっています。
六甲ライナー79
南側の駅の外観です。
高架駅となっていますので地上からは階段で改札階へと上がります。
駅は1990年(平成2年)の路線開業で作られました。
六甲ライナー80
階段を上がると目の前に改札が見えますが、
その手前に左右の通路が連絡しており交差点になっています。
六甲ライナー81
東側の通路は神戸ベイシェラトンホテルの建物と連絡しており、
吹き抜けのシェラトンスクエアへとつながっています。
六甲ライナー82
シェラトン側から見た連絡通路。
六甲ライナー83
駅舎とホテルの建物が近い為、地上からは駅舎の全景が見えづらいですが、
ホテルの窓から見るとご覧の通りよく見えます。
六甲ライナー84
こちらは西側のコンコース手前にある駅周辺の案内図です。
西側には副駅名ともなっている「神戸ファッションマート」があります。
六甲ライナー86
こちらが神戸ファッションマートの外観です。
複合商業施設でショッピングフロアの他にイベントフロアも有しており
様々なイベントが行われる施設です。
六甲ライナー85
駅舎の中に戻って改札の光景です。
六甲ライナー94
券売機の横にある駅構内図。
六甲ライナー87
改札内の様子です。
奥に進むとエスカレーター、階段、そしてエレベーターがあります。
トイレは奥では無く階段脇に設置されていました。
六甲ライナー88
ホームの様子です。
路線開業の1990年(平成2年)設置のこの駅も島式ホーム1面2線となっており、
フルスクリーンのホームドアなのも他の駅と同様です。
六甲ライナー89
東側が1番線の下りマリンパーク方面、西側が2番線で上り住吉方面行きとなります。
六甲ライナー90
ホーム南端からのマリンパーク方面への軌道の様子です。
六甲ライナー91
北側の住吉方面の軌道の光景です。



六甲ライナー95
六甲ライナーの軌道は色場の脇を抜けて南下。
アイランドセンター駅から南の軌道沿いは「六甲アイランドリバーモール」という
周辺施設と一体化した広場として整備がされています。
駅から南へ150mほどで道路が。
六甲ライナー97
向陽中央通りという名前の道路を渡ると
左手に高層マンションがあり、その南側に広大なグラウンドが設けられています。
六甲ライナー98
グラウンドの入口には六甲アイランドの大きなマップがありました。
六甲ライナー99
引き続きグラウンドの東側を南へ進むと人工河川を渡り
すぐにまた道路を横断します。
道路の南側すぐに次の駅の駅舎が見えてきました。
アイランドセンター駅からおよそ400mの距離となります。


六甲ライナーa01
こちらがマリンパーク駅の北側の外観です。
駅の出入口はこの駅も南側にありますので、いわば裏手にあたります。
六甲ライナーa02
駅北の広場スペースが「六甲アイランドリバーモール」の南端となります。
六甲ライナーa06
東側の駅前にはリバーモールの人工河川の終端の池が。
六甲ライナーa03
こちらは西側から見た駅舎の外観。
六甲ライナーの駅は全て路線開業の1990年(平成2年)設置ですので
この駅も終着駅として同年に作られました。
六甲ライナーa04
西側の駅前です。
広場に面して「デカパトス」という複合スポーツ施設があり
目の前にフットサル場が見えます。
六甲ライナーa05
フットサル場の北側にはデカパトスの大きなプール施設が。
六甲ライナーa07
そして駅の南側には、まるで高速道路のジャンクションのごとく
ペデストリアンデッキが縦横に設けられています。
六甲ライナーa08
南側のデッキ下にある駅へと上がる階段です。
六甲ライナーa09
デッキに上がると橋脚に隠れるように駅の入口がありました。
六甲ライナーa10
駅舎の入口から改札前付近の光景です。
六甲ライナーa11
改札を背に切り返して見るとご覧の通りです。
六甲ライナーa12
こちらは改札内の様子。
六甲ライナーa13
配置は若干違いますが、階段、エレベーター、
そしてトイレがあるのは他の駅と同じです。
六甲ライナーa14
上に昇ってホームの様子です。
島式ホーム1面2線となっています。
六甲ライナーa15
1番線と2番線がありますが、
終点駅なのでどちらも上りの住吉方面行きとなります。
通常時は2番線が使われ、1番線は朝のラッシュ時のみ使用されている様です。
六甲ライナーa17
ホーム北端から見た住吉方面です。

六甲アイランドの住宅地域は島の中央部にあり、
周囲を公園がまるで城壁のごとく四方を囲んでいます。
平安京で言えば中央の朱雀大路のごとく六甲ライナーが走っており、
マリンパーク駅はいわば朱雀門の位置にあたります。
六甲ライナーa16
こちらはホーム南端から南側の光景です。
終着駅の先にも軌道は続いており、
西へカーブを描いた軌道は六甲島検車場へと続いています。
駅の500m南の大阪湾がよく見えます。
六甲ライナーa18
駅の外へと出て駅舎の南側のぺデストリアンデッキの様子です。
広いデッキは広場の様になっています。
六甲ライナーa19
デッキから六甲島検車場の方向を。
六甲ライナーa20
南端のデッキの先に見える大阪湾。



六甲ライナーa21
こちらは六甲ライナー付近のau 4G LTEでの電波エリアマップです。
神戸市内ということもあり全区間で電波エリア圏内となっています。
トンネルなどはありませんのでどの場所からもアクセスが可能となっています。


レーダーに関してですが、
まず起点の住吉駅からレーダーを飛ばしても六甲アイランドの駅まで届きません。
これは付近をJR神戸線や阪神、阪急が走っている為で、
JRからでは12駅射程では六甲アイランドの駅すら取れません

阪神の魚崎駅からですと、射程12駅でアイランドセンター駅まで、
なつめスキルの射程14駅でやっと終点のマリンパーク駅まで届きます
しかしこの射程もタイトで、魚崎駅から少しでも動くとすぐにマリンパーク駅が射程圏外となります。

電車利用で六甲ライナーを終点のマリンパークまで12駅レーダーで取るには
南魚崎駅まで来る必要があります。
しかし全長4.5kmで全線所要時間が9分、片道250円という六甲ライナーは
4~6分間隔で運行されていますので往復しても1時間掛かりません

という状況なので、六甲ライナーでわざわざ1駅だけ乗って
レーダーを飛ばすメリットは正直言ってあまり感じられません

六甲ライナーa22
ですからとりあえず神戸に行ったら乗りましょう。


では。

智頭急行82
さて智頭急行の続きです。

その1(智頭駅━宮本武蔵駅)はこちら


智頭急行84
宮本武蔵駅を通過するJRの特急スーパーいなば。
当然ながら宮本武蔵駅には一本も特急は停車しません。


智頭急行83
こちらは宮本武蔵駅━石井駅間のトンネルの配置図です。
この区間は岡山県と兵庫県の県境がある区間であり、
全長2118mの蜂谷トンネルが区間の大部分を占めています。
普通列車では駅停車時にアクセスすれば問題ありませんが、
特急の場合は地上でGPSを受信する暇が少ないので
取り逃しの注意と対策が必要
でしょう。


智頭急行85
こちらは国道373号線から見た石井駅の全景です。
智頭急行89
岡山県と兵庫県の県境のトンネルを抜けると
国道373号線、佐用川、智頭急行が至近距離を並行している区間となります。
智頭急行86
駅と並行して流れる佐用川。
智頭急行87
川を渡り、智頭急行の跨道橋をくぐると右手に駅舎があります。
智頭急行88
こちらが駅舎の外観です。
階段の入口に待合があるのみの駅ですが
毛筆の駅名標がやけに立派です。
智頭急行91
築堤の上の高架駅のホームと駅舎を連絡する階段。
智頭急行90
ホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線無人駅となっています。



智頭急行92
こちらは石井駅━平福駅間のトンネルの配置図です。
この区間には短いトンネルが散在するものの、
基本的には屋外を走行しています。
智頭急行a49
ですが、こちらの電波エリアのマップを併用して見ると分かりますが
石井駅付近は駅周辺以外の区間に電波圏外の区間があるのです。

石井駅は駅の北の区間もほぼ全てがトンネルの区間ですので、
特に特急列車を使用した場合はGPS電波の受信が間に合わずに
駅を取り逃す危険性の高い駅
だと言えます。
普通列車であればゆっくり落ち着いて取れば大丈夫だと思いますが
注意の必要な駅ではあるでしょう。



智頭急行93
こちらは国道373号線沿いにある「道の駅宿場町ひらふく」です。
因幡街道の宿場である平福宿があったことから設けられました。
智頭急行94
道の駅の正面の道を進むと、ご覧の様に
宿場町であったことを前面に押し出した町並みがあります。
智頭急行95
そして佐用川を渡った先、
道の駅からはおよそ200mほどの場所に智頭急行の駅があります。
智頭急行96
こちらが平福駅の駅舎の外観です。
武家屋敷風の外観に作られています。
1994年(平成6年)の智頭急行開業時に開設され、
近畿の駅百選に第四回に選出されています。
智頭急行97
ホームへの入口は駅舎の南側にあり、
ご覧の様に回廊のような通路を進み
ホームには構内踏切を渡って上がる事となります。
智頭急行98
構内踏切から見た1番線ホーム。
智頭急行99
1番線の様子です。
この駅は相対式ホーム2面2線の駅となっており、
1線スルー方式で1番線が上下線の本線となっています。
ですので通常はこちらの1番線に列車が停まります。
智頭急行a01
こちらは構内踏切から見た2番線です。
智頭急行a02
副本線となる2番線ホームです。
この駅で列車交換のある時に使用されるホームとなります。
智頭急行a03
ホームから見た構内踏切と駅舎です。



智頭急行a04
こちらは平福駅━佐用駅間のトンネルの配置図です。
駅の近くに短いトンネルがあるものの、ほぼ地上を走る区間ですので
駅へのアクセス条件は悪くないでしょう。


智頭急行a05
こちらは佐用駅の駅前の光景です。
写真から奥の方向に500mほどが県道562号線佐用停車場線で、
駅と国道を連絡する道路となっています。
智頭急行a06
後ろに振り返ると目の前は佐用町役場があります。
智頭急行a07
こちらが佐用駅の駅舎の外観です。
駅自体は1935年(昭和10年)に国鉄姫津東線(当時)の駅として開業したもので、
翌年に姫新線となって現在に至っています。
1994年(平成6年)の智頭急行の開業によって乗り換え駅となりましたが
駅自体はJR西日本の管理駅となっています。
智頭急行a08
駅舎の中はご覧の通りで、入るとすぐに待合スペースとなっていて
左手奥へと進むと改札がありホームへと連絡する通路があります。
智頭急行a09
こちらが改札を入ってすぐ目の前にある、
智頭急行のホームへと上がる階段です。
智頭急行a10
階段を上がると島式ホームの端に。
智頭急行a11
こちらが智頭急行ホームです。
駅舎側から1番線、2番線となっており、
1番線を本線とする1線スルー方式となっています。
智頭急行a12
ちなみに写真を撮っていると線路から砂利を踏む音がしたので、
振り返ってみると鹿が線路に入り込んでいました
町の役場の目の前の駅だというのに…
智頭急行a13
そして駅舎から見て奥側には
智頭急行のホームと並行してJR西日本の姫新線の島式ホームがあります。
智頭急行a14
JRのホームも1番のりば、2番のりばとなっており、
1番が下り津山方面行き本線、2番線が上り姫路方面行きホームとなっています。
(ダイヤにより1番線に上り列車、2番線に下り列車の停車するケースもあります。)
智頭急行a15
この駅は築堤上に作られていますが
ホームなどから見るとさながら高架駅のような外観です。
その割には鹿が入ってきてましたけど。



智頭急行a16
佐用駅━久崎駅間のトンネルの配置図です。
姫新線との並走区間は地上を走っているものの
分かれて智頭急行単独となるやいなやトンネル区間となります。
分岐してから久崎駅まではほぼトンネル内ですので
電波の受信は難しい
でしょう。


智頭急行a17
こちらは県道368号線です。
千種川を並走してきた県道が国道と合流する付近に
智頭急行の久崎駅があります。
智頭急行a18
こちらが久崎駅の外観です。
1994年(平成6年)の智頭急行開業時に出来た駅であり、
ご覧の通りの高架駅です。
智頭急行a19
高架駅なのでホームへと上がる階段があり、
踊り場で上下線それぞれへと通路が分岐しています。
智頭急行a20
こちらは1番線ホーム。
相対式ホーム2面2線で列車交換もできる駅ですが、
一線スルー方式となっており、
基本的にはこちらの1番線が本線で上下線ともに列車が停車します。
智頭急行a21
こちらは副本線となる2番線。
普通列車の交換時や、特急の通過待ちなどの際に使用されるホームです。
智頭急行a22
そして2番線の裏手には、ご覧の線路の敷かれていない高架線が分岐しています。
これは保線機械のための側線を設ける為に作られた様なのですが
そもそもの線路が敷かれていないので使われていません。



智頭急行a23
上は久崎駅━河野原円心駅間のトンネルの配置図です。
この区間は駅間の中間部、区間のおよそ半分がトンネルとなっています。
ですが駅の近辺は地上を走っていますので、
普通列車では駅に問題無くアクセスができるでしょう。


智頭急行a24
こちらは河野原円心駅の外観です。
「河野原(こうのはら)」は駅の所在地の地名ですが、
「円心」は白旗城を居城とした南北朝時代の武将赤松則村(円心)に由来しています。
智頭急行a26
こちらは駅前の様子。
ロータリーが整備されていますが、その周辺は田んぼと山ばかりです。
智頭急行a25
駅舎の中の様子。
智頭急行a27
駅舎の裏の高架下がご覧の通り
ホームへと上がる階段となっています。
智頭急行a30
階段を上がるとご覧の通りホームの南端に出ます。
智頭急行a28
こちらが1番線ホーム。
この駅も1線スルー方式の相対式2面2線の駅となっており、
1番線が本線として通常列車が使用するホームとなっています。
智頭急行a29
こちらが副本線となる2番線です。
智頭急行a31
そして私が行った時にはのぼりが立っていましたが、
この駅は駅名の由来となっている
赤松円心の居城、白旗城の最寄り駅となっています。
智頭急行a32
こちらが白旗城跡の登山口。
河野原円心駅からは南東に2kmほど徒歩25分の場所にあります。



智頭急行a33
こちらは河野原円心駅━苔縄駅間のトンネルの配置図です。
駅間でトンネル区間はありますが、駅近辺は屋外区間ですので
こちらも普通列車なら問題無く駅にアクセスできるでしょう。


やちよ16
苔縄駅も国道373号線からは川の対岸にあり、
集落の中に駅が設けられています。
こちらは駅付近の市道。
智頭急行a34
市道を入って行くと智頭急行の高架線が見えてきます。
やちよ07
こちらが苔縄駅の外観。
やちよ10
駅前広場にはご覧の待合用の駅舎があります。
やちよ11
駅舎の中は待合室とトイレなどがあり、
駅外側にはショーウィンドーが設けられていて
ギャラリーとなっています。
やちよ12
こちらがホームへと上がる階段。
駅舎には発券や改札の設備は無く、直接ホームへと上がる事が可能です。
智頭急行a35
駅のホームです。
この駅は単式1面1線の棒線無人駅となっています。
やちよ08
駅前の広場の様子です。
やちよ09
広場のロータリーには駅名の彫られた石が置かれていました。
やちよ15
駅西側には、苔縄にある411mの愛宕山が見えます。
こちらの山は、太平記の時代に
護良親王の令旨に応えて赤松円心が挙兵した赤松城(苔縄城)の城跡でもあります。



智頭急行a36
こちらは苔縄駅━上郡駅間のトンネル配置図です。
千種川を挟んで二つのトンネルがありますが、
この区間は普通列車で11分の距離がありますので
駅へのアクセスをする余裕は普通にあると思います。
智頭急行a37
またこの区間には、列車交換の為に 岩木信号場が設けられています。
写真は列車車窓からの信号上付近。



智頭急行a38
こちらはJR山陽本線の上郡駅の駅舎です。
山陽本線としては途中駅ですが、
この駅から智頭急行線を介しての、
京都大阪と鳥取方面を結ぶ特急列車の乗り入れ分岐点となっている駅です。
智頭急行a39
そのJRの駅舎から西方を見ると、
ホームの先に別の入口があるのが見えます。
智頭急行a40
こちらが智頭急行の上郡駅となります。
智頭急行a41
入口の階段を上り跨線橋を渡ると、
更に通路が延びています。
智頭急行a42
通路を進むとご覧の智頭急行線の改札窓口となります。
智頭急行a43
切り返してて見た改札の光景です。
智頭急行a44
こちらが智頭急行の上郡駅ホーム。
智頭急行線の普通列車が使用するホームとなります。
単式ホームであり、JRのホームに振られている番号はこちらにはありません。
智頭急行a45
この駅が智頭急行線の起点駅ですので、
ホームの正面にはご覧のゼロキロポストが設置されています。
智頭急行a46
そしてこちらはJR山陽本線の上郡駅の2、3番線ホーム。
この島式のホームを西へと進むと
智頭急行線への乗り換え口が見えてきます。
智頭急行a47
こちらの連絡通路を進み、突き当たったところに
先ほどの智頭急行の改札窓口があります。
智頭急行a48
連絡通路を智頭急行ホーム側から見ると線路の車止めが見え、
智頭急行線のホームが山陽本線2、3番線ホームの
切り欠きホームである事が分かります。




さて、以上で智頭急行の全駅となります。
全長56.1kmのこの路線は普通列車ですと片道でおよそ1時間半の行程となります。
スーパーはくとやスーパーいなば等の特急列車ですと
智頭急行線区間はおよそ40分で駆け抜けますので
時間だけを見れば特急列車を使いところでしょう。

ただ、智頭急行線は山間の地域を高規格設計の路線を敷いた結果、
随所にトンネルのある路線となっています。
ですので特急列車の速さですとGPSの送受信がトンネル間で間に合わないケースが多々あり、
レーダーなどのアイテムが無いと駅を取り逃す公算が強くなります
智頭急行a50
こちらは宮本武蔵駅━上郡駅間のau 4G LTEでの電波エリアマップです。
基本的に駅のある場所で電波の入らない駅はありません。
ただトンネルが多く、また一部電波圏外の箇所もありますので
特に端末のGPSのレスポンスの遅い方は
事前にアイテムなどのフォロー手段を準備するべき
でしょう。
アイテム使用を嫌う場合は鈍行列車に乗るしか無いと思います。



実際に智頭急行の全駅を回ってみた感想として、
ほとんどが無人駅であり、他の地方のローカル路線と比べても
沿線の過疎ぶりは負けていませんでした


ですが山中には不似合いとも言える高架高規格の路線を計画的に敷き
JR直接乗り入れの特急スーパーはくとなどの運行を実現した結果、
他の中国地方の路線が目指して失敗した「陰陽連絡線」の役割を見事担うことに成功しました。
結果、第三セクター路線では収益日本一を争う路線となり、
路線黒字で株主配当を出すという立派な結果を残しています。

正直乗りに行くまでは智頭急行についてほとんど知りませんでしたが、
こんな山奥にローカル線の一つのモデルケースがあるとは思いませんでした。


では。

智頭急行00
お次は智頭急行智頭線についてです。


智頭急行は元々は1922年(大正11年)の改正鉄道敷設法第85号で
「兵庫県上郡ヨリ佐用ヲ経テ鳥取県智頭ニ至ル鉄道」と定められた計画路線でした。
しかし度重なる周辺路線の計画変更などもあって
着工が繰り延べとなり、1966年(昭和41年)に日本鉄道建設公団(鉄道公団)によって
やっと着工される事となります。

そして建設の最中に国鉄の経営が悪化。
1980年(昭和55年)には国鉄再建法が定められ、
智頭線は「AB線(地方鉄道新線)」の対象となって工事が凍結される事となります。

しかし鳥取県が中心となって第三セクター会社設立へと舵を切り、
将来的なモータリゼーションによる高速道路との競合を見越して
高速運転のできる高規格で路線を建設して
1994年(平成6年)12月に全線が開通しました。


多くの第三セクター鉄道が赤字である中で
智頭急行は第三セクター鉄道で収益性トップに君臨しています。
智頭急行01
これは開業以来、JR線に乗り入れて鳥取と京阪神を結んでいる
特急列車スーパーはくとの存在が大きく、
智頭急行の収益のほとんどがこの特急列車の旅客収入によるものです。



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こちらは智頭急行の智頭駅の駅舎の外観です。
智頭駅自体は1923年(大正12年)に国鉄因美線の駅として開業しており、
また智頭急行開業後もJRと智頭急行は構内でつながっています。
智頭急行の駅としては路線の開業した1994年(平成6年)12月の開設となっています。
智頭急行03
駅舎の入口の右手には智頭急行運輸部への入口があります。
この智頭駅駅舎の2階が運輸部事務所、
3階が智頭線の運輸指令室となっているそうです。
智頭急行04
駅舎の中に入ると椅子が数脚ある待合スペースがあるものの
目の前すぐが改札となっています。
改札内に入ってすぐ左は智頭急行のホームで、
奥はJRのホームへの連絡口となっています。
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駅舎からホームへはご覧の連絡通路があります。
智頭急行05
こちらが智頭急行のホーム。
駅舎から頭端式1面2線のホームとなっています。
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角度を変えた智頭急行智頭駅ホームの様子。
智頭急行08
「スーパーはくと」などの特急列車など
因美線から智頭急行へと乗り入れる列車は智頭駅ではJRのホームに停車する為、
ご覧の通りに智頭急行のホームの横を通過して行きます。
智頭急行09
こちらは智頭急行の駅舎の北隣にあるJR智頭駅の駅舎です。
智頭急行10
JR智頭駅の1番線ホーム。
鳥取方面から智頭急行へと乗り入れる列車用のホームであり、
改札を入って左手(南方)へ向かうと智頭急行のホームへの連絡口があります。
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こちらがJRと智頭急行との連絡口です。
智頭急行の駅舎の裏側にあたります。
智頭急行13
こちらは智頭駅の駅前にある智頭町総合案内所で、
観光客への案内などを行っています。
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その総合案内所の向かいにあるJA鳥取いなば。
智頭急行15
このJA(農協)のビルに智頭急行の本社が入っています。
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JAの隣には智頭町の役場が。


智頭急行35
こちらは智頭駅━恋山形駅間のトンネルのマップです。
高規格で建設された為、線形が良い代わりにトンネルが多くあります。
特急列車の場合は高速で通過しますし、トンネル内では電波は入らないので
アクセスには注意が必要です。、
ただ次の恋山形駅では普通列車は停車時間を多く取っている為、
駅で停車中にアクセスをすれば問題は無い
でしょう。



智頭急行19
こちらは千代川沿いの国道373号線。
恋山形駅の標識が設置されています。
智頭急行20
千代川の橋を渡り、正面の坂を右手へと登っていきます。
智頭急行21
坂を登り切ると智頭急行の高架線と跨道橋が見えてきます。
智頭急行22
高架下にある駅名標。
智頭急行23
跨道橋をくぐると左手の坂道に、
ピンク色に塗られた「恋ロード」の文字が。
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ここから先は全てがピンク色に塗られています。
智頭急行25
こちらが智頭急行の恋山形駅の外観です。
1994年(平成6年)の智頭急行開業時に開設された駅となります。
開業前は駅の仮称は「因幡山形駅」だったそうですが、
地元の要望によって「来い山形」をもじった「恋山形駅」となったそうです。
相対式ホーム2面2線の無人駅となっています。
智頭急行26
そして駅前の広場にはご覧の写真スタンドが。
智頭急行27
反対側には地面にハートが二つ。
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これはカップルがハートの上に並んで、
カメラスタンドにカメラと置いて自動で撮ると
後ろの待合室の壁の大きなハートがカップルの間に写り込むという仕掛けです。
智頭急行29
ホームへの入口脇にはピンクの「恋ポスト」も。
このポストに郵便物を投函するとハート型の風景印(消印)が押されるそうです。
智頭急行17
こちらは1番線ホーム。
この駅は一線スルー方式となっており、
1番線は副本線で交換時のみ列車が停車します。
智頭急行30
こちらのホームにはハートのモニュメントがあり
絵馬が奉納できます。
智頭急行31
ホームは智頭急行に3つしか無い踏切の一つによって連絡しています。
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こちらが2番線ホーム。
通常の列車は全てこの駅ではこちらの2番線に停まります。
智頭急行32
番線表示もハート型。
智頭急行33
恋駅プロジェクトの表示もありました。


智頭急行36
恋山形駅━山郷駅間のトンネルの図です。
区間の半分はトンネルなので、駅での停車中に確実にアクセスをして下さい。



智頭急行37
こちらは県道7号線。
国道373号線から分岐してすぐの場所です。
ここに山郷駅はあり、既に写真でも見えているのですが
いまいちどこにあるのかが分かりづらいと思います。
智頭急行38
角度を変えて、こちらが山郷駅の入口です。
この駅は切り通りに設置されている為、半ば地下駅の様に
入口は階段となっています。
智頭急行39
入口脇から見下ろした駅のホーム付近。
智頭急行40
こちらの階段を下りるとホームとなります。
智頭急行34
ホームの様子です。
1994年(平成6年)の智頭急行開業に併せて設置された駅で、
単式ホーム1面1線となっています。


智頭急行41
山郷駅━あわくら温泉駅間には
鳥取県と岡山県の県境となる
全長5592mの志戸坂トンネルがあり、区間のほぼ全部がトンネルとなります。
ここの駅間では電波が入らずアクセスできませんので
駅での停車中に確実に取って下さい。
ご覧の様に山郷駅は前後区間の8割がトンネルとなり
特急で取り逃すとアイテムしか方法が無くなります
のでご注意を。


智頭急行42
こちらは国道373号線に面するあわくら温泉駅
国道と智頭急行の線路が並走を始めるあたりに駅はあります。
智頭急行43
駅の前の国道角にはたぬきが温泉につかるモニュメントが。
智頭急行44
こちらが駅舎の外観です。
1994年(平成6年)の智頭急行開業時に開設された駅であり、
岡山県では一番東に位置する駅だそうです。
智頭急行45
駅舎の中は待合室になっていますが
ご覧の通りなかなか広々とした待合室です。
あわくら温泉は狸に由来する温泉だそうで
その説明も掲示されていました。
智頭急行46
ホームは高架駅となっていますので
駅舎の前に階段があります。
智頭急行47
こちらがホームの様子です。
一線スルー方式となっており1番線が本線、2番線が副本線となっています。
その為列車は、列車交換が無ければ上下線とも1番線に入線します。



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こちらはあわくら温泉駅━西粟倉駅間のトンネルの位置図です。
この区間もトンネルが多く、アクセスは駅停車時を狙うのが無難でしょう。


智頭急行49
国道373号線から西に100mほど入った所にある
西粟倉駅の駅舎。
1994年(平成6年)の智頭急行の開業に合わせて設置された駅です。
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駅舎の前には駐車のできる駅前広場が。
智頭急行51
裏手のホーム側から見た駅舎と中の様子です。
手入れがされて非常に綺麗に使われています。
智頭急行52
駅舎の裏にあるホームへの階段です。
築堤上にホームがある駅で出入口はこの階段のみです。
智頭急行53
ホームの様子です。
単式ホーム1面1線の棒線無人駅となっています。



智頭急行54
西粟倉駅━大原駅間のトンネルの位置図です。
この区間の北半分はトンネルとなっています。


智頭急行55
こちらは国道373号線。
ご覧の通り大原駅の標識があります。
智頭急行56
国道のコンビニの向かいの道を入って80mほどで駅舎があります。
智頭急行57
大原駅の駅舎です。
この駅も1994年(平成6年)の智頭急行開業で開設されました。
智頭急行58
駅舎の中の様子です。
智頭急行59
券売窓口の前から出ると、ご覧の築堤に駅名標が。
智頭急行60
駅舎の方を振り返ると、駅舎を通らなくても
横からホームへは入れる事が分かります。
智頭急行61
築堤のトンネルは各ホームを繋ぐ地下道でした。
智頭急行62
こちらが島式の1、2番線ホーム。
この駅は単式1面と島式1面2線の計3線のホームを持っています。
1線スルー方式の駅であり、2番線が本線となっています。
ホーム南方の上郡方にある連絡地下道の階段ですが、
1番線はご覧の通り階段のところでホームが終わっています。
その為ホームの有効長が短く、特急停車には足りない為
普通列車しか停まることができません。
智頭急行64
対して2番線は見ての通り階段の先までホームがあり、
特急列車に対応が可能です。
智頭急行63
ですので特急列車は基本的には本線である2番線で発着します。
智頭急行65
こちらは単式の3番線ホーム。
智頭急行66
3番ホームの裏手は智頭急行の大原車両基地となっており
全ての普通列車が所属をしています。
智頭急行67
引き上げ線に留置されているラッセル車。



智頭急行68
大原駅━宮本武蔵駅間のトンネルの位置図です。
この区間は比較的平坦でほとんどトンネルはありません。


智頭急行69
こちらは宮本武蔵駅
1994年(平成6年)の智頭急行開業と共にできた駅です。
近くの国道429号線からは吉野川の対岸にあり、
周囲は山中の市道しか無い場所に駅があります。

当初国鉄智頭線の計画にはこの駅の設置は入っていませんでしたが
地元の強い要望によって
第三セクターでの工事再開時に新たに計画に加えられました。
宮本武蔵生誕伝承の地に作られた為、
人名がそのまま駅名となっている全国でも珍しい駅です。
智頭急行70
駅前の広場には幼少の頃の武蔵、お通、又八の銅像が。
智頭急行71
そしてその横には待合所が。
窓がさりげなくハート型になっているのが分かりますでしょうか。
智頭急行72
待合所の中はご覧の通り。
智頭急行73
ホームは築堤上の高架駅となっており、
階段で上がった先の駅舎の待合室を抜けるとホームがあります。
智頭急行74
こちらがホーム。
単式1面1線の棒線駅となっています。
智頭急行75
ホームの駅舎壁にはご覧の宮本武蔵の陶板画があります。
智頭急行76
裏手から見た駅の様子。
智頭急行77
ホームから地上へと戻ると
階段前にはご覧の「宮本武蔵 生誕の地 800m」の看板があります。
智頭急行78
駅から徒歩15分ほどの地へと行くと、
宮本武蔵が幼少を過ごし二天一流の剣術のヒントを得たという
讃甘神社があります。
智頭急行79
神社の向かいには「武蔵の里」という宮本武蔵ゆかりの地を一大整備した
観光スポットが設けられていました。
智頭急行80
このあたりの駅への案内表示は
「宮本武蔵駅」とフルネームではなく「武蔵駅」となっていました。
駅名を標識などではしょる例はあまり見かけないのでおもしろいというか。



智頭急行81
こちらは智頭急行の智頭駅━宮本武蔵駅間の
au 4G LTEでの電波エリアマップです。
基本的にこの区間はほぼ全線で電波エリア圏内であることが分かります。

唯一、山郷駅━あわくら温泉駅間の志度坂峠付近が電波圏外となっていますが
この区間はほぼ全てが志度坂トンネルの区間ですので
仮に地上で電波が届いていても列車内からは取れません。


これまでご紹介した通り、智頭急行では多くの区間がトンネルとなっています。
トンネル内では携帯電波は届きませんし、当然GPSで位置情報の取得もできません
智頭駅を出ると次は大原駅、その次は佐用駅に停車の特急列車に乗った場合、
トンネルを出てからGPSの位置情報を更新している最中に
次のトンネルに入ってしまうケースが多く駅を取り逃がす危険性が高い
でしょう。
アイテムで取り逃した駅をフォローするにしても
トンネルの多い智頭急行では特急列車のスピードでは
ファンブルの可能性も多々あります


しかし普通列車に乗った場合には、
智頭急行の駅は全てが電波圏内となっている上、
特急列車の通過待ちや列車交換で駅停車時間を長く取るケースも多い路線です。
落ち着いて駅停車中を狙ってアクセスすればほぼ取り逃しは無いでしょう。



路線の利用客の多くが特急利用という路線であり、
その売り上げの9割が特急によるという智頭急行ですが、
こと駅メモに関する限りは普通列車の利用が無難と言えます。
特急や他の交通手段で攻略をされる方は
バックアップやフォローの計画を十分に立てて下さい。


では続きはその2にて。
では。

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