東京

東武亀戸線00
さてお次は東武亀戸線です。

2両編成の列車が、ほぼ日中は10分間隔で往復をしている下町の路線です。



東武亀戸線01
こちらは東武線の曳船駅です。
一応この駅からはとうきょうスカイツリー駅(旧業平橋駅)、
押上駅、東向島駅、そして小村井駅と4駅が隣接するターミナル駅のはずなのですが、
見た通り、単なる郊外の普通の通過駅の様相です。
東武亀戸線02
まあ、とりあえず改札から駅構内へと入ります。
東武亀戸線03
通路の奥のほうにある「亀戸」と書かれた5番線への階段を上がると。
東武亀戸線04
東武亀戸線の曳船駅ホームとなります。




東武亀戸線14
ご覧の通り、この路線はワンマン運転で、
ホーム停車時にはセンサーで安全を確認しているそうです。
バリバリの下町路線の割りに、意外にハイテクですね。



東武亀戸線05
小村井駅です。
東武亀戸線06
駅の外観。
東武亀戸線07
対面式ホームの駅ですが、ちゃんと地下通路があります。



東武亀戸線08
東あずま駅
東武亀戸線10
こちらの駅は、5駅ある亀戸線のちょうど中間点にある駅なので
基本的に列車交換(すれ違い)をする駅なのですが。
東武亀戸線09
地下道や跨線橋は無いので、
亀戸方面の下り線の乗客は、列車が出発して走り去るまで
踏切で遮断されて駅から出られません

東武亀戸線13




東武亀戸線11
亀戸水神駅です。
東武亀戸線12




東武亀戸線15
そして終点の亀戸駅です。
JRの総武本線との接続駅です。
東武亀戸線16




東武亀戸線17
ご覧の通り、東京23区内の路線なので
GPS電波に関しては全く心配は無用です。
どこからでも全線で電波状況は良好でしょう。



はっきりと言えば、総武本線の亀戸駅付近や
東武スカイツリーラインから、レーダーで全て取得可能な路線ですので、
わざわざ乗車して駅を取る人はほとんど居ない路線だと思います


ただ、鉄道のゲームをやる以上、
やはり一度は乗車し頂きたい、と思う次第でした。
全線で所要時間7分の路線ですし。




では。

東京メトロ丸の内線97
東京メトロ丸ノ内線の続きです。


その1(荻窪~四ツ谷間)はこちら



東京メトロ丸の内線54
それでは四ツ谷駅から池袋方面へと続きの乗車をしたいと思います。



東京メトロ丸の内線55 東京メトロ丸の内線56
赤坂見附駅です。
東京メトロ丸の内線57
丸ノ内線のホームの反対側目の前は銀座線のホームになっています。




東京メトロ丸の内線58 東京メトロ丸の内線59
国会議事堂前駅です。
東京メトロ千代田線との乗り換え駅です。
この駅の丸ノ内線ホームから位置情報を取ると、
なぜか隣の赤坂見附駅を取得してしまいます

東京メトロ丸の内線60
構内図はこんな感じですが。
東京メトロ丸の内線61
ホームの階段から改札階へ。
東京メトロ丸の内線62 東京メトロ丸の内線63
改札前まで来たところで、GPSが国会議事堂前駅を取得しました。
なんとか改札からは出ないで済みました。




東京メトロ丸の内線64 東京メトロ丸の内線65
霞ケ関駅です。
GPSは全く問題がありません。

余談ですが、埼玉の東武東上線の川越に「霞ヶ関」駅がありますが
あちらは「ヶ」が小さく、東京の官庁街のこちらの「霞ケ関」は
「ケ」が大きいという違いがあります。



東京メトロ丸の内線66 東京メトロ丸の内線67
銀座駅です。
GPSの位置情報の取得位置が、かなり微妙に見え、
有楽町駅とか他の駅が取れそうですが、ちゃんと銀座駅が取得できます

気になって調べてみたら。
東京メトロ丸の内線68
なるほど。確かに銀座駅でしたね。



東京メトロ丸の内線69 東京メトロ丸の内線70
東京駅です。
この駅を知らない日本人はいないであろう、東京第一の駅ですね。
特にGPSに問題はありません。



東京メトロ丸の内線71 東京メトロ丸の内線72
大手町駅です。
改修中の様子ですが、GPSは問題無しです。



東京メトロ丸の内線73 東京メトロ丸の内線74
淡路町駅です。
この駅は丸ノ内線ホームや車内では、
ご覧の通り御茶ノ水駅近辺を取ってしまいます。
東京メトロ丸の内線75 東京メトロ丸の内線76
ホームからすぐ改札の駅なので、出てみますが、
ご覧の微妙な位置でGPSを取得しました。
試しにアクセスしてみたら、都営新宿線の小川町で取れました。
東京メトロ丸の内線77 東京メトロ丸の内線78
しょうがないので地上まで出てみると、
やっと淡路町駅を取れる位置を取得してくれました。
東京メトロ丸の内線79
ご覧の通り、淡路町駅は近辺に別の駅が近接しています。
廃駅の昌平橋駅まで現れたので、余計にGPSがカオス状態です。
地上を歩いて取りに来ても別駅を取得しがちだそうですから…
その為やや取りづらいとは思いますので、注意をよろしくお願いします。



東京メトロ丸の内線80 東京メトロ丸の内線81
御茶ノ水駅です。
言うまでもなくJR総武線、中央線と乗り換えができます。
丸の内線の場合、他の駅から御茶ノ水駅にアクセスしてしまうくらいですから
GPSに問題がある訳無いです。



東京メトロ丸の内線82 東京メトロ丸の内線83
本郷三丁目駅です。
都営地下鉄大江戸線との乗り換えのできる駅です。
が、この駅も丸ノ内線ホームから取れない駅です。
ご覧の通り後楽園近辺へと飛ばされてしまい、
後楽園駅や春日駅あたりが入ってしまうのです。
東京メトロ丸の内線84
ホームからエスカレーターを昇ります。
東京メトロ丸の内線85 東京メトロ丸の内線86
昇りきって地上階に出たところの通路で、
本郷三丁目駅のGPS位置情報が取れました。
ご覧の通り、もう改札は目の前です。



東京メトロ丸の内線87 東京メトロ丸の内線88
後楽園駅です。
東京メトロ南北線との乗り換えができます。
東京メトロ丸の内線98
この駅は、東京メトロ所有の駅ビル「メトロ・エム後楽園」の二階に
丸ノ内線が高架から直接入る構造の駅となっています。
東京メトロ丸の内線89
ですのでご覧の通りホームからも外が見えます。
ですのでGPSに関しては問題なく入ります
東京メトロ丸の内線0100
駅の目の前は東京ドーム。
東京メトロ丸の内線99
隣には東京ドームシティ(旧後楽園ゆうえんち)の施設が広がります。




東京メトロ丸の内線90 東京メトロ丸の内線91
茗荷谷駅



東京メトロ丸の内線92 東京メトロ丸の内線93
新大塚駅



東京メトロ丸の内線94 東京メトロ丸の内線95
そして終点の池袋駅です。
東京メトロ丸の内線96
池袋駅地下通路の改札口。




東京メトロの他の路線も乗りましたが、
この丸ノ内線はホームからGPS位置情報が取得できない駅が多い印象でした。

新宿以西の駅などは、駅ホームにWi-Fiスポットが設置してあるらしく
どの駅でも綺麗にGPSの位置情報が取得できました。
ですが、特に古くからあって改修があまりされていないであろう駅で
ホームから位置情報が取れない駅が数駅ありました。

また、この丸ノ内線は地上駅が二つほどあり、
その前後の駅が影響を受けてGPS位置情報が飛ぶ現象も見られました。

おそらく純粋に丸ノ内線に乗車をして駅をコンプリートしようとすると
結構手間取るであろう事は容易に推測されます。
私は写真を撮りながら全駅のGPS情報を集めましたが4時間弱掛かりました。
単に位置情報を取る事だけに専念しても2~3時間必要だと思います。


まあ、23区内の主要部を走る路線なので、
東京の他路線などから取れる駅は多々ありますので、
丸ノ内線乗車に拘らなければ、
取れる所からどんどん取るべき路線と言えるでしょう。

また、ラッシュ時にはおよそ3分間隔で次の電車が来ますので、
通勤通学時間帯を狙って取れない駅は下車する作戦も有効かもしれません。



では。

東京メトロ丸の内線00
お次は東京メトロ丸ノ内線です。


池袋から東京、大手町を経由して新宿、荻窪へと向かう路線で
東京メトロの路線としては古い方の路線ですが、
こまめに地上区間が存在しているという路線でもあります。




東京メトロ丸の内線01
こちらは起点の荻窪駅です。
JR荻窪駅と駅の入口は同じで、乗り換えが可能です。
東京メトロ丸の内線02
こちらは駅前のロータリー。
東京メトロ丸の内線03
入口の階段を下ると、JRの改札口がありますが、
前を通って更に奥に進みます。
東京メトロ丸の内線04
すると東京メトロの荻窪駅の改札口が。
東京メトロ丸の内線05
入って階段を下ると丸ノ内線のホームとなります。
東京メトロ丸の内線06 東京メトロ丸の内線07
ホームではご覧の通り、GPSの位置情報は駅で取得できます。




東京メトロ丸の内線10
南阿佐ヶ谷駅です。
青梅街道と中杉通りのT字交差点にあり、目の前が杉並区役所です。
東京メトロ丸の内線08 東京メトロ丸の内線09
GPS位置情報はホームや車内から普通に取れました。



東京メトロ丸の内線11 東京メトロ丸の内線12
新高円寺駅



東京メトロ丸の内線13 東京メトロ丸の内線14
東高円寺駅



東京メトロ丸の内線15 東京メトロ丸の内線16
新中野駅



東京メトロ丸の内線19 東京メトロ丸の内線18
そして中野坂上駅です。
こちらの駅は、ホームや列車内では概ね中野富士見町の位置情報を取得してしまいます。
ですので当該駅である中野坂上駅は丸ノ内線ホームからはほぼ取れません
東京メトロ丸の内線20
一旦ホームから階段を下りて連絡通路で線路をくぐり、
再び上って改札まで来るも、まだ電波は届かず。
東京メトロ丸の内線21
改札を出て、地上へと登るエスカレーターのふもとでも
まだ中野坂上駅の位置情報は取れません。
東京メトロ丸の内線22 東京メトロ丸の内線23
改札からのエスカレーターをほぼ登り切って、
あとは地上まで短かい階段を残すのみのこのあたりで
やっと中野坂上駅の位置情報が取れました。
東京メトロ丸の内線17
こちらが中野坂上駅の出口です。


東京メトロ丸の内線24
ここで、この中野坂上駅からは丸ノ内線には「方南町支線」というのがありまして、
方南町駅まで3両編成の列車が往復をしています。
新宿駅方面へ行く前に、この方南町支線に足を伸ばしたいと思います。

東京メトロ丸の内線25 東京メトロ丸の内線26
まず中野新橋駅
東京メトロ丸の内線27


東京メトロ丸の内線28 東京メトロ丸の内線29
中野富士見町駅


東京メトロ丸の内線31 東京メトロ丸の内線30
そして終点の方南町駅です。
方南町支線の各駅は、ホームでの電波状況が良好で車内から位置情報が取れます。
東京メトロ丸の内線32
環七と方南通りの交差点に面する出口。
東京メトロ丸の内線33
階段を降り、通路を進むと改札がありホームです。
東京メトロ丸の内線34
この方南町支線、中野新橋駅と中野富士見町駅は
丸ノ内線の本線の6両編成が停車できますが、
方南町駅はご覧の通り長さが足りないので
3両編成でホームが精一杯
で止まれません。




では中野坂上駅に戻り、丸の内線の本線に戻ります。

東京メトロ丸の内線35 東京メトロ丸の内線36
西新宿駅


東京メトロ丸の内線37 東京メトロ丸の内線38
そして新宿駅です。
一大ターミナル駅らしく乗客がとても多いですが、
肝心の位置情報が丸ノ内線新宿駅ホームからだと
どうしても新宿西口駅しか取れません


本来ならば地上まで出て取りに行くのですが、
様々な路線の起点駅である新宿駅は、意図的に行かなくても何度も通る駅ですので
取れるときに取れば問題ないのではないでしょうか。



東京メトロ丸の内線41 東京メトロ丸の内線42
新宿三丁目駅です。
東京メトロ副都心線と都営新宿線の乗り換え駅です。
出口も多い駅で、丸ノ内線ホームからはかなりずれた位置情報を取得しますが
きちんと新宿三丁目駅が取得できますので問題は無いでしょう。
東京メトロ丸の内線43
明治通りと新宿通りの交差点に面する出口はご覧の通りにぎやかで。
東京メトロ丸の内線44
駅の前はこんな感じです。




東京メトロ丸の内線39 東京メトロ丸の内線40
新宿御苑前駅



東京メトロ丸の内線45 東京メトロ丸の内線46
四谷三丁目駅です。
この駅は、ホームや車両から位置情報を取得すると
ご覧の通り隣の四谷駅との間の地点を取ってきます。
これでアクセスすると四ッ谷駅が取れてしまうので、
四谷三丁目駅自体は丸ノ内線ホームからは取れません
東京メトロ丸の内線47
ホームの、改札が目の前のこの位置でもGPSは届かず。
東京メトロ丸の内線48
改札を出て、階段の地上が見える位置まで来ても、まだ届きません。
東京メトロ丸の内線49 東京メトロ丸の内線50
新宿通りと外苑東通りの交わる、四谷三丁目交差点にある
四谷三丁目駅の出口から地上に出て、
ようやくGPSが四谷三丁目駅の真上を取得しました。



東京メトロ丸の内線51
四ツ谷駅です。
東京メトロの南北線と、JRの中央線の乗り換え駅です。
東京メトロ丸の内線52
この駅、地下鉄の駅ではありますが、
ご覧の通り駅のホームが地上部分にあり空が見えます
東京メトロ丸の内線53
23区の中心で地上であれば、
当然の事ながらGPSに関しては全く問題がありません。




さっくり終わらせたかったのですが、
予想外に丸ノ内線に関しては書くことが多すぎました。
こちらをその1として、四ツ谷~池袋間はその2とします。


とりあえずでは。

小田急小田原線00
さて。小田急小田原線です。

新宿駅と小田原駅を繋ぐ全長82.5km、47駅の
小田急のメイン路線です。
全線で各駅停車でおよそ2時間、特急でも1時間20分程度かかります。




小田急小田原線01
まずは新宿西口の小田急百貨店の建物1Fにある、小田急の新宿駅です。
小田急小田原線02
ではまず入口から。
小田急小田原線03
改札です。
小田急小田原線04
小田急の新宿駅は、地上に6個のホーム。
小田急小田原線05
地下に4個と、合計10個のホームがある巨大駅です。
こちらの地下ホームではGPSが位置飛びすることもありますので
地上ホームで駅の位置情報は取得を忘れずに



では、小田原目指して列車に乗り込みたいと思います。

小田急小田原線06
まず南新宿駅
小田急小田原線55
高架線の下に駅があります。
小田急小田原線51
ご覧の通り、JR代々木駅からは僅か徒歩6分で500mほどの距離です。
小田急小田原線56
ですのでホームから代々木の建物群がこの通り間近に見えます。



小田急小田原線57
続いて参宮橋駅です。
小田急小田原線58
この駅は何か、と言われれば、
この看板が全てを物語っています
まあ、Docomoビルも近くにありますけど。



小田急小田原線59
代々木八幡駅
小田急小田原線60
この入口の右の隣には、
東京メトロ千代田線の代々木公園駅の入口があります。
ですから乗り換えはすぐです。



小田急小田原線08
代々木上原駅
東京メトロ千代田線の起点駅でもありますので乗り換えができます。
小田急小田原線61



小田急小田原線09 小田急小田原線65
東北沢駅
小田急線が路線を地下へと潜らせる立体交差事業を進めた為、
代々木上原駅からこの駅の間で小田急線は地下へと入ります
小田急小田原線53
以前は地下トンネルの入口でGPS位置情報の取得が一旦止まったのですが
駅ホームのWi-Fiスポットが整備されてピンポイントで駅が取れる様になりました
ですので地下駅ですが普通にホーム停車時に車内から取れます。



小田急小田原線10 小田急小田原線66
下北沢駅
小田急小田原線12
京王井の頭線と交わる乗り換え駅でもあり、
誰もが名前を知る有名な地名の駅です。
この駅も立体交差事業により駅が地下へと移設されました。
工事後しばらくはホームGPSが位置飛びをしてしまう状況で
列車に乗ったままでは取れない駅でしたが、
ホームのWi-Fiスポットが整備された様子で
普通にホーム停車時の車内から取れる駅となりました



小田急小田原線67 小田急小田原線68
世田谷代田駅
立体交差事業によって地下化された区間の最後の駅です。
この駅を出ると梅が丘駅との間で列車は地上へと出ることになります。
以前はこの駅も位置飛びが激しかったのですが
ホームのWi-Fiスポットが整備された様で普通に車内からアクセスが可能です。



小田急小田原線17
梅が丘駅


小田急小田原線18
豪徳寺駅
東急世田谷線の山下駅が目の前にあり乗り換えができます。


小田急小田原線19
経堂駅



小田急小田原線69
千歳船橋駅
小田急小田原線70



小田急小田原線20
祖師谷大蔵駅


小田急小田原線21
成城学園前駅


小田急小田原線22
喜多見駅


小田急小田原線23
狛江駅


小田急小田原線24
登戸駅
多摩川を越えてこの駅から神奈川県へと入ります。
JR南武線の登戸駅があり乗り換えが可能です。


小田急小田原線25
向ヶ丘遊園駅
最近は多くの優等列車が通過しがちな駅ですが、
名前の由来の向ヶ丘遊園があったこともあり、
元々は小田急線の重要な基点駅でした。
小田急小田原線26
近年は周辺の開発が進んで重要性は下がっていますが、
今でも各駅停車がこの駅発着だったり、ロマンスカーが停車したりと
その名残を残しています。



小田急小田原線27
生田駅


小田急小田原線28
読売ランド前駅
たまに京王よみうりランド駅と間違える人がいますが
両駅は3.8km離れていますので、しばしは悲劇を巻き起こします…



小田急小田原線29
新百合ヶ丘駅です。
小田急多摩線と分岐をしているターミナル駅です。


小田急小田原線30
小田急相模原駅


小田急小田原線31
相武台前駅
「相武台」とは士官学校の別称で、駅名の由来となっています。


小田急小田原線32
座間駅



小田急小田原線33
海老名駅
相鉄線、JR相模線と乗り換えのできる駅ですが、
単線路線である相模線の10倍以上の乗降客のある小田急の海老名駅が
この地域のメインの駅となっています。

小田急の海老名駅では、ホームに列車が近づく事を知らせる「接近メロディ」として
いきものががりの「SAKURA」が採用されています。
(上の埋め込み動画で試聴できます)
小田急小田原線62
こちらが駅の外観。
小田急小田原線63
海老名駅の開発は元々小田急の駅前がメインでしたので
ご覧の通りの賑わいとなっています。
小田急小田原線64
また駅の西側には小田急の海老名電車基地があります。



小田急小田原線34
厚木駅


小田急小田原線35
本厚木駅


小田急小田原線36
愛甲石田駅


小田急小田原線37
伊勢原駅


小田急小田原線38
鶴巻温泉駅


小田急小田原線39
東海大学前駅


小田急小田原線40
秦野駅


小田急小田原線41
渋沢駅


小田急小田原線42
新松田駅
JR御殿場線の松田駅との乗り換え駅です。
御殿場線はJR東海の路線なので注意して下さい。


小田急小田原線43
開成駅


小田急小田原線44
栢山駅


小田急小田原線45
富水駅


小田急小田原線46
蛍田駅


小田急小田原線47
足柄駅


小田急小田原線48
そして終点の小田原駅です。
小田急小田原線49
ホームから階段を上がると、ご覧のホームを見下ろせるコンコースと
小田急線の改札が見えます。
この改札を出ると伊豆箱根鉄道大雄山線に乗り換えができます。
小田急小田原線50
箱根登山鉄道に関しては、小田急線が乗り入れをしていますので
小田急線のホームの先にあります。




小田急小田原線52
電波状況に関しては、ご覧の通り全線がサービスエリア圏内です。
GPSの位置情報が取得できない場所は地上ではありませんので、
問題無く駅の位置情報が取得できるでしょう。

特に小田原寄りの多くの駅ではWi-Fiのアクセスポイントが整備されており
駅の正確な位置が取得できますので
基本的には非常に制覇のしやすい路線だと思います。


また、立体交差化事業によって地下区間となった東北沢駅━世田谷代田駅間についても
電波の届かなくなった地下路線の各駅にWi-Fiのアクセスポイントが整備されました。
これによって小田急小田原線でGPS位置情報が取りにくい駅は無くなりました



こういった状況なので、駅数を稼ぎ易い路線だと思いますので
時間に余裕のあるときにチャレンジされたらいかがでしょうか。

では。

つくばエクスプレス00
次はつくばエクスプレスです。


2005年に開業した比較的新しい路線で、
正式には「首都圏新都市鉄道常磐新線」だそうですが、
ほとんどの乗客は全くこの名前は聞いたことが無く、
通称の「つくばエクスプレス」として認識をしています。



つくばエクスプレス01
こちらが起点の秋葉原駅の地上入口です。
JR秋葉原駅の中央改札口の南側にあります。
つくばエクスプレス02
こちらは中央改札口の北側の入口。
つくばエクスプレス03
入口を2フロア下ります。
つくばエクスプレス04
改札を入り、さらにエスカレーターを下ると。
つくばエクスプレス05
秋葉原駅ホームです。
かなりの深度のあるホームです。
つくばエクスプレス07
つくばエクスプレスの秋葉原駅構内でGPSの位置情報を取ると
ご覧の通り南千住付近を取ってしまいます。
この路線は基点の秋葉原駅から南千住駅を過ぎるまでは
地下を走る路線となっています。
ですのでこの区間は基本的にGPSでは南千住付近を取得してしまう状態です。



つくばエクスプレス06
次の新御徒町駅です。
都営地下鉄大江戸線との乗り換え駅となっています。
地下区間にある駅なので、この駅もGPSでは南千住付近を取得してしまいます。

都営地下鉄大江戸線ホームなどでは取れますので、
どうしてもつくばエクスプレスから取りたい方でなければ
無理に地上に出なくても大江戸線で取れば良いと思われます。



つくばエクスプレス25
浅草駅です。
ご覧の通り、浅草の和風をイメージした駅構内にデザインされています。
つくばエクスプレス27
改札前もご覧の通り。
つくばエクスプレス28
こちらがつくばエクスプレスの浅草駅の地上入口です。

つくばエクスプレス26
このつくばエクスプレスの浅草駅は、
昔からある東武伊勢崎線(スカイツリーライン)や
都営地下鉄浅草線の浅草駅とは、ご覧の通り徒歩で12分の距離があります。

駅メモではつくばエクスプレス浅草駅は別駅扱いとなっており、
浅草駅は二つありますので注意をして下さい。

この駅も地下駅で、引き続きホームからは南千住付近を取ってしまいますので
地上に出るか、近辺からレーダーの必要があるでしょう。




つくばエクスプレス24
南千住駅です。
つくばエクスプレス44
常磐線や東京メトロ日比谷線はこの駅から北に併走していきます。



つくばエクスプレス23
このあたりはご覧の通り住宅や建物が密集している地帯で。



つくばエクスプレス22
北千住駅です。
先の南千住駅より、JR常磐線、東京メトロ日比谷線、
東京メトロ千代田線、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)は
この駅まで併走状態です。

日比谷線などはこの駅が起点であり東京北方のターミナル駅で、
つくばエクスプレス線は、JRや東京メトロ、東武線の走る地上の隣を
高架路線として一段高い位置で併走しています。



北千住駅からJR常磐線と併走をしたつくばエクスプレスは
荒川の鉄橋を渡ります。
つくばエクスプレス19
つくばエクスプレスの荒川橋梁から見た
JR常磐線の荒川橋梁。
つくばエクスプレス15
この荒川を渡ってしばらく進むと
つくばエクスプレスは再び地下へと潜り地下路線となります。



つくばエクスプレス14
青井駅
つくばエクスプレス45
こちらが駅の外観。
つくばエクスプレス16
地下ホームとなったので、若干電波がホームや車両内からは入りづらいですが。
つくばエクスプレス17 つくばエクスプレス18
ホームの階段付近で、ご覧の通りGPSが青井駅の位置情報を取得しました。
うまくすれば、車両から降りないで青井駅を取る事は可能かもしれません。
つくばエクスプレス20
ただ、ご覧の通りホームの両端は地下路線のトンネルですから、
階段に近い真ん中付近の車両の乗らないと電波が届かない可能性も大きいでしょう。




つくばエクスプレス46 つくばエクスプレス48
六町駅
この駅も地下駅となりますので
GPSの位置情報取得が列車内やホームからは
基本的にはできない駅
となっています。
アクセスをするとご覧の通り北千住駅付近へと飛ばされてしまいます。
つくばエクスプレス47
こちらが駅の外観。
周辺は区画整理の最中ですのでまだまだ開発途上です。
つくばエクスプレス21
この駅にアクセスをするには
ホームのあるB2FからB1Fに上がって
改札付近へと行けばGPSの位置情報が受信可能
です。
つくばエクスプレス49
こちらがホームから上へ上がる階段ですが
つくばエクスプレス50 つくばエクスプレス51
途中のこのあたりでご覧の通りに
六町駅の位置情報を取得することができました。


この六町駅を出て地下を進んだつくばエクスプレスは、
次の八潮駅の手前で再び地上へと出ます。



つくばエクスプレス10
八潮駅です。
この駅から埼玉県内に入ります。

駅メモの「八潮みらい」というキャラクターの
名前由来駅となっています。
つくばエクスプレス12




つくばエクスプレス09
三郷中央駅



つくばエクスプレス08
南流山駅
JRの武蔵野線との交点にあり、乗り換え駅となっています。
つくばエクスプレス29



つくばエクスプレス41
流山セントラルパーク駅
つくばエクスプレス39
こちらが駅の外観。
完全に高架駅となっています。
つくばエクスプレス42
改札前にはご覧の通り、この駅が乗り換え駅ではないとの注意書きが。
確かに一般乗客には乗り換え駅ではありません
まあしかし、流鉄流山線の終点の流山駅には17、8分くらい歩けばつきますので、
乗り鉄的な方には十分に乗り換え駅です。



つくばエクスプレス38
流山おおたかの森駅
東武野田線(アーバンパークライン)との交点にある乗り換え駅です。



つくばエクスプレス37
柏の葉キャンパス駅



つくばエクスプレス35
みらい平駅
つくばエクスプレスがネタ元と言われるでんこの
八潮みらいの名前の由来と言われる駅です。
つくばエクスプレス36
改札付近。
つくばエクスプレス40
ホームの両端を見ると分かりますが、
ご覧の通り直線の地下路線に作られた駅です。



つくばエクスプレス34
万博記念公園駅




つくばエクスプレス31
そして終点のつくば駅です。
つくばエクスプレス30
地下路線ですので、地上部分は単なる入口があるだけです。
つくばエクスプレス33
入口から階段を下りると。
つくばエクスプレス32
改札があって、こんな感じです。




つくばエクスプレス43
路線については、地上を走る南千住駅~北千住駅近辺と、
八潮駅以北に関しては電波状況は全く問題がありません


地下を走る部分に関しては先にも書きましたが、
南千住以南の都内地下部分に関してはGPSは基本的に南千住駅を取得します。

八潮の南の地下部分に関しては繰り返しますが、
青井駅は比較的電波が入るものの
六町駅は地下ではほぼGPS位置情報取得は無理です。


新しい路線ですので、都市部では結果的に大深度の地下を走らざるを得ず、
結果的にほぼ地下鉄同様の電波状況となってしまいました。

ただ、秋葉原、新御徒町、浅草といった駅は他の路線が近辺を数多く走っており、
つくばエクスプレスに乗車しないうちに取得できてしまうケースも多々あるはずです。
ですので注意すべきは、六町、青井の地下二駅と、
東武や東京メトロとは別駅扱いの浅草駅の取り忘れ
ではないでしょうか。




体感より距離が長い(58.3km)路線で、全線でおよそ1時間掛かります。
全線片道で1190円の運賃の盲腸線で、踏破には2000円近くかかりますが、
くれぐれ折り返し無賃乗車の無き様に


では。

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