さてお次は東武亀戸線です。
2両編成の列車が、ほぼ日中は10分間隔で往復をしている下町の路線です。
こちらは東武線の曳船駅です。
一応この駅からはとうきょうスカイツリー駅(旧業平橋駅)、
押上駅、東向島駅、そして小村井駅と4駅が隣接するターミナル駅のはずなのですが、
見た通り、単なる郊外の普通の通過駅の様相です。
まあ、とりあえず改札から駅構内へと入ります。
通路の奥のほうにある「亀戸」と書かれた5番線への階段を上がると。
東武亀戸線の曳船駅ホームとなります。
ご覧の通り、この路線はワンマン運転で、
ホーム停車時にはセンサーで安全を確認しているそうです。
バリバリの下町路線の割りに、意外にハイテクですね。
小村井駅です。
駅の外観。
対面式ホームの駅ですが、ちゃんと地下通路があります。
東あずま駅。
こちらの駅は、5駅ある亀戸線のちょうど中間点にある駅なので
基本的に列車交換(すれ違い)をする駅なのですが。
地下道や跨線橋は無いので、
亀戸方面の下り線の乗客は、列車が出発して走り去るまで
踏切で遮断されて駅から出られません。
亀戸水神駅です。
そして終点の亀戸駅です。
JRの総武本線との接続駅です。
ご覧の通り、東京23区内の路線なので
GPS電波に関しては全く心配は無用です。
どこからでも全線で電波状況は良好でしょう。
はっきりと言えば、総武本線の亀戸駅付近や
東武スカイツリーラインから、レーダーで全て取得可能な路線ですので、
わざわざ乗車して駅を取る人はほとんど居ない路線だと思います。
ただ、鉄道のゲームをやる以上、
やはり一度は乗車し頂きたい、と思う次第でした。
全線で所要時間7分の路線ですし。
では。