さて。
磐越東線です。
こちらは常磐線のいわき駅と、東北本線の郡山駅をつなぐ路線です。
いわき駅は「東京大都市近郊区間」 に、
郡山駅━船引駅までは「仙台大都市近郊区間」に含まれています。
この路線、昔から本数が少なかったのですが、
先日踏破の為に乗りに行ったら、輪をかけて本数が減ってました。
以下、郡山駅(左)といわき駅(右)の時刻表です。
ご覧の通り、特にいわき駅からの郡山駅方面(下り)の本数が・・・
8時台を逃すと、5時間次の列車がありませんw
ですので遠方からの遠征組は特に、前後の接続する列車との兼ね合いを
事前に調べておかないとエラい事になります。
たとえば東京方面へ帰る場合、郡山駅からの東北本線の上り列車も
本数が少ないので、油断をすると東京まで戻れないハメになります。
運行はワンマンで、運転席の後ろのドアだけが開いて、
車内で精算をする方式です。
降りなければ、特に車内を検札でまわる事はしていない様子です。
2015年10月に私がいわき駅から郡山まで乗った時には
一度も検札はされませんでした。
基点のいわき駅は大きな駅ですので、
こちらで買い物などは済ませて下さい。
終点の郡山までの間の14駅で、駅員がいるのは小野新町駅、船引駅、三春駅だけです。
全線でおよそ80分の行程ですが、途中での買い物は期待しないで下さい。
郡山駅まで行けば、新幹線も止まるくらいなので何でもありますw
山間を走る路線で、いわき駅━小野新町駅間はトンネルも多い路線ですが、
駅でのGPSの受信状況は良好でした。
ただ一部、いわき駅側の
夏井駅━川前駅━江田駅の区間だけ、ご覧の通り駅間で電波が圏外の箇所があります。
ですが駅のある場所はしっかりと圏内となっています。
磐越東線で電波圏外の箇所があるのはこの区間だけで、
他の区間は全線が電波がカバーされています。
普通にやれば難なく駅は奪取できるでしょう。
なので乗車中よりも、磐越東線に来るまでと、乗り終わった後にご注意ください。
乗り継ぎを間違えると待ちぼうけの元ですからw